Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

子供が嫌いなオレ。しかし....

2011年06月06日 22時42分12秒 | Weblog

今日は、その先輩の通夜だった。
先輩の宗派が、真言宗だったことも初めて知ったが、今まで参列した葬儀の中で最も早く退席させられた葬式でもあったのが印象的だった。


お教がはじまると親戚から焼香が行われ、参列者が4名ずつの焼香となった。
ここまでは、どこの宗派でもある光景だが(焼香が始まるのが早すぎだけどね)、そのまま通夜ぶるまいの部屋へ通される。


所詮は知人レベルのオレ、そのまま待合室へ抜けると、坊主が一人でお経を読んでいた。
こんな参列者に優しい通夜の読経ってあり??と思いながら、昔見た面々と故人の昔話などをしながら帰った。


何気に壇上にある先輩の遺影が小さく見えたけど、
「また明日きます」


そう告げて駐車場へ向かった。
すると、前職場の元ミス美人さんと先輩と仲が良かったカワイイ系で売っていた女性に出くわした。


両者とも今や子持ちなのだが、後者の女性は二人の子供を連れてきていた。
母親のほうは、当時オレも何回か先輩らと飲んだことのある程度であるが、きっと美系の顔立ちから色々モテていたであろうという過去を持つこともあって、娘2名もその面影がある。


ということは、その娘二人とも子役でも活躍しそうな可愛さがあるなぁと、子供が苦手なオレは、遠目に眺めていた。
その母親チームと数秒の立ち話であったが、その娘さんの片方が目をキラキラさせてオレを見つめているではないか!
なんというか、嘘のない真っすぐな目で、ホントにキリッといい顔していたのだ。


「おっ、お嬢ちゃん、いい顔してるなぁ」
思わずつぶやいてしまったのだが、その子がタタタッと小走りに愛くるしい顔でオレに近付いてきた。


子供に抵抗のあるオレだけど、スンゲードキドキしちゃってさ(笑)
吸い込まれそうな眼差しに、思わず逃げ出したいんだけど、連れ去りたい衝動にかられたよ。


だってさ、オレの真下でオレをみあげるのよ、真っすぐな目でニコニコしながら。
いやー参った。
子供ってこんなに可愛いのね(笑)


あんな顔を親として一度でも見せられたら、絶対嫁に出したくないって思う気持ち・・・・よーく分かったよ。
これが親の愛情ってやつなのかなぁーって。


「おいnobizou!お小遣いあげなきゃ逃がしてくれんぞ!」
不思議な感覚に陥っていたところに、突然、元職場の元上司の突っ込みを受け、現実に引き返された。


先輩の葬儀に・・・・こんな経緯・・・・スミマセン。
でも、恋愛感情でもなく、ロリコン感情でもなく、とある子供の眼差しを見て、父親のような感覚に陥ったのは人生初めて。


きっと、あの子はとびきりのいい女になるんだろうな。
多分、もう会うこともないだろうその母親と女の子だけど、とにかく残された人生、素敵に生きてほしい!
そう願ったとさ。



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「もしドラ」ならぬ「もし死期」を語る

2011年06月06日 17時30分00秒 | Weblog

「もしドラ」

オレ、この本が爆発的に売れたこともあり、どうしても一度読みたかったのだが機会を逸してしまい、いつか映画を観て挽回してやろうと思っている。
鑑賞の上は、いつかレビューで語ることとするが、この作品が売れた時点でAKBのメンバーがヒロインになることは決まっていたということを先日知ってしまい、ただのアイドル映画になっていないかと危惧している今日この頃。


一部のレビューだと、前田敦子氏によるアイドル特典満載だというレポートが多々あって、大変気になるところ。
それにより、このオレ様がAKBファンと一緒にされてしまうことを警戒している。
まあ、純粋に作品を観たいだけなので、割り切って鑑賞できるけども・・・・誰か一緒に行きませんか?(笑)


-----


「もし今の健康状態で死期がわかったら、最後の日にどんな1日を過ごすか」


例えば、今の時代は2012年12月12日で終わり、新たな時代が来るとも言われている。
この新時代の話は、今までどんな胡散臭い予言よりも真実みがあるネタであって、オレも本気でそう信じている一人だ。


まあ、この日を境に何があるが見当も付かないが、強いヤツが残り弱いものが消えるということは分かっている。
それが体力的なのか経済的なことなのかは、勿論分からないが、どちらも弱者の立場であることに変わりはないオレ。


つまり、運命の日には消えるだろうオレにとって、その運命の日まで、どうやって楽しんで生きていこうかと今から毎日思っている。
そして、一日だけ身寄りのないオレが、好きなように過ごせるのならどうやって凄そうかと考えた話を以下に綴る。


----朝は、4時前には起きたい。
先日亡くなった先輩とよく行った木更津の沖堤防に上がるためだ。


勿論、朝食は
松屋で朝定食を食べよう。
で、釣果に係わらず、お昼前には堤防を降りることとしたい。


ここで風呂に入る。
近くにスーパー銭湯があったはずだ。
潮を浴びたカラダをサッパリさせたい。


間髪入れずに、少し遅い昼食を。
当然、お昼は(東金系の)
珍来で「肉卵炒め定食」を食す。
最後の晩餐なら、ここでコレと決めているしね。


食ったら寝る。朝早かったし。
そうだな、遅い昼寝を夕方までたっぷりと。


この日は、偶然にも
千葉でTHE STREET BEATSのライブだといいな。
彼らのむき出しの魂の声を、生で聴き入りたい。


ライブ後は、風呂好きのオレとしては、ここでもう一度風呂に入りたい。
ここは栄町。
勿論、エッチなお風呂に入ってもよかろうか(笑)


夜は、しっぽりお酒を飲みたい。
いきつけの
大手居酒屋のカウンターで、ウマイ刺身を肴に最初から日本酒で。


良い感じになったら、自宅で寝る。
そして気づかぬ間に時代が変わっていればいいさ。


永遠に目覚めなくても良いだろうと思う。
オレを待ってくれている人が、どこの世界でも多分いてくれるはず。


そう信じて、次の時代を待ちながら、今を生きたい。
それが願望。


だから、今以上カラダを壊しちゃダメよね。
・・・・結局そこかぁ~ (^_^;)



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