AIが私たちの仕事を奪う 生物多様性条約

2022年12月07日 | 日々のこと

NHKのニュースでもAIが読み上げる場面が出てきたわね。

全然違和感が無いのね、って感心するばかり。

ラジオでも天気予報がAIだとお断りメッセージがあって流れるけれど、アナウンサーと遜色ないわね。

昨日保険会社に電話したら、AIが応対していたの。

答えるのに、ついつい電話機の1を押すのか2を押すのかと、一瞬思考が止まったわ。

えー、私聞き逃したのかしらと。

そうでないのね、いいえとか、はいそうですとか、言葉で返事をするようになっているの。

郵便番号も住所も名前も証券番号も。

思ったわ。

私たちの仕事をAIがとってかわるのは、何年後に50パーセントとかいう話があったわね。

また少し先だと思っていたけれど、かなりハイペースできているわね。

いいのか・・・・・・悪いのか。

生きていくのが、楽になるのか、苦労になるのか。

若い人たち大変。

国会中継聞けば、だんだん戦争が近づいてきているように思える物。

徴兵制なんて絶対ないことだと思ってこれまでこれた戦後生まれの私、これからもそうであってほしい。

 

12月4日の信濃毎日新聞の斜面、読んでいてこちらも背筋がゾッと。

一部部分を引用する。

今、昆虫が急速に姿を消している。ドイツの自然保護区では仕掛けにかかる飛翔性昆虫の総重量が16年までの27年間で76パーセントも減少。

米カリフォルニアで越冬するチョウのオオカバマダラは19年までの22年間で120万匹から3万匹未満になったという。

ディヴ・グールソン著「サイレント・アース」は生態系の底辺にいる昆虫の危機を克明に報告し、地球の「生命の綱」が崩壊しつつあると警告する。

(生物多様性)条約の第15回締結国会議(COP15)が7日、カナダで始まる。

気候変動と同様に重要度を増す、生物多様性のCOPにも関心を向けたい。

以上引用終わり

私の廻りでも昆虫は激減しているのは間違いが無い。

見なくなっている。

昆虫がいなければ、鳥もいなくなる。

人間だけでは生きていけない。

我が家の庭にはアリがたくさん巣を作っている。

ごく普通のアリ。

草取りする時は大変。

どうして薬をまかないのですか、と真顔で聞かれるけれど、生態系を壊したくないからと答える。

できるだけ殺生をしないで、見て嫌な物はとにかくそこを離れることにしている。

若い時みたいに悲鳴をあげなくなった。

それは人間だけでは生きていけないとわかるようになったから。

これだけ昆虫を見なくなれば、さすがにそう思う。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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