witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

baby coat 完成

2007-01-11 23:19:02 | baby knits
Ange1_1pattern ; nid d'ange / Les bebes toute l'anee ... a la droguerie
size ; 6/12 mois
yarn; 5 strands of wool mix 2/28 (lineapiu) 180g
needle;5mm(japanese no.10)
tension;17stsx23rows
date ; from December 15th , 2006
 to January 3rd , 2007

 
 

皆様、もう12日ですが…今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
そして、やっと自分の第2子用の初アイテムが完成しましたよ。
 
パターンは9月に原宿のラドログリーで購入したベビー本から。ドログリーのベビー本は多分2冊出ていて、新しい方の本です。(実は年明けにドログリーでもう1冊の方も買いそうになったのですが、内容がそれほどには違わないので必死で我慢して帰ってきました。もっとお値段が手頃だったら買うんだけどな…)フランス語の綴りが間違っていたらごめんなさいなのですが…筆記体になられるとわからないのよ。フランス語は選択してないんだから。
ということですが nid d'ange というのはどうも「天使の巣」って意味らしいです。仕上げの仕方の記述のところで今回初めて仏和辞典を開いて気づきました。なんてかわいいお名前なんでしょう…

そんなところで、パターンはほぼ直線編みなので、ゲージの段数はあんまり気にせずメジャーをあてながら適当に編みましたがほぼ指定のゲージで行ったようです。フードや袖も本来は別のパーツとして編むのですが、あとではぐのが面倒なので拾い目して編みました。
 

Ange2広げるとこんな感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてこの本、色々かわいいものが載っているのですが、パターンの記述はあんまり使いやすいものではありません…というか仏語パターン的には私はphildarに慣れているせいもあるのですが、改行無しでづらづら書かれても、なんだかやる気がしませんよ、といったところです。phildarを編んでいくらか読解力がついているのでまぁなんとかなりましたが。(っていうか、このパターンに限れば、殆ど直線なのだから読解力は要らないとも言う…)しかし先ほどの記述のように一応仕上げのところだけ辞書で確認しました。


Ange3ボタンホールは、 phildarの解説にもよく図付きで載っていますが、糸を渡してブランケットステッチみたいな感じでかがって付けるやりかたでやってみました。ボタンはどこで買ったのかわからないのですがカフェオレ色の長方形シェルです。パターンの写真(お店にサンプルもありました。って、壁の高~いところにかかっている)では、ダッフルコートについているような木のボタンがついていて、coudre les buchettes と書いてあります。このbuchettesを辞書でひいたら「木切れ」と書いてあり、そのまんまなのかい?と笑ってしまいました。なので私も木切れを付けたい衝動に駆られましたが、わざわざ調達しに出かけるのがおっくうになったので手持ちで済ませてしまいました。

あとは糸ですかね。糸は、4月に greek pulloverに使ったのと同じlineapiuの工業用糸なんですが…ま、一時期しか使わないものだし直接肌に触れるものでもないのでまーいいかなと。パターン通りだとドログリーさんのアルパカを2本取り、このサイズだと340g使用ということになっています。なので私の編んだものはちょっとすかすかで、それほど暖かくないかもなのですが、きっと更にスリングを使ったりするので風通しなんかはまぁ気にしなくていいでしょう…
 
サイズは、コンパクトに0/3ヶ月用でもいいかなと思ったのですが、これだと幅26センチとあまりにも小さい気もしたので、 6/12用の幅30センチの方にしてみました。この位ならベビードレス系の上にも着せられるかなと。しかし、このコート、おくるみと言った方がいいのかも?裾は袋状に縫ってあるので、ウチの子は6/12なんていう月齢ではもう着ないはず。札幌係数で4月一杯くらいでしょうかね。

また、くるんでなんぼなどお見せ出来るといいですけどね。もう少し、産まれないでいてくれるのでは?と思っています。

Comments (8)
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