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加工食品の問い合わせまとめ(Facebook「福島第一原発を考えます」より)

2011-08-13 23:54:36 | 福島第一原発と放射能


Facebookの「福島第一原発を考えます」でも加工食品の問い合わせをおこなっています。六月下旬から二ヶ月近い情報集積です。ブログにFacebook情報をリターンするとお伝えしていたことです。普段の書き込みはこの記事に、加工食品の問い合わせ内容は、以前の記事にお願いします。

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加工食品の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8c8f85c5ce80be6f2fafabcf0c8f66eこの記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

①企業名

②商品名

③製造場所(この記号はどこの工場までわかれば)

④主要な原材料

⑤原材料の産地

⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達がいつか。

⑦放射能対応の有無、具体的な対応

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 キャニオンスパイス 子供のカレーなどの カレールー等 の会社に問い合わせました基本的に当社製品の賞味期限は、製造日を含め365日後 (1年後の1日前)に設定致します。

例えば製造日が本日11.06.22であれば、賞味期限 は12.06.21となります。つまり賞味期限からは1 年前の1日後ですね。

原材料の産地は商品によって異なりますが、使用量の多い 主な原産地は以下の通りです。

動物油脂(牛脂、豚脂)・・・日本 小麦粉・・・北海道 砂糖・・・オーストラリア、タイ 食塩・・・メキシコ、オーストラリア 香辛料・・・インド、イラン、中国などの主にアジア

具材に関しましては、全て国産を使用しております。

玉ねぎ:和歌山、北海道 人参:和歌山など じゃがいも:主に北海道 牛肉、鶏肉:主に九州地方
 
 
 
①エスビー食品株式会社②予約でいっぱい の店のボロネーゼ③主要工場は三ヶ所 長野(製造所固有 記号)SBUF→カレー、シチューのルーやレトルト製品 をメインに製造 埼玉(製造所固有記号)SBHP→香辛 料など、粉末のスパイスをメインに製造 宮城(製造所固 有記号)SBMF→白米、味付けご飯など、レンジでチン するご飯をメインに製造 今回問い合わせたレトルトパス タソースはSBFKで埼玉の協力工場で製造 協力工場は 多数あるので、その都度問い合わせないとわからないそう です。④トマト、玉ねぎ、人参、セロリ、牛肉、トマトペ ースト⑤トマト(イタリア)、玉ねぎ(日本)、人参(中 国)、セロリ(日本)、牛肉(オーストラリア)、トマト ペースト(ポルトガル)※日本となっている具体的な産地 は随時変更されるので公表していないとの事。⑥製造年月 日は賞味期限から10ヶ月マイナス(1ヶ月を30日で計 算)例えば、2012,2,29賞味期限だと2011, 5,5製造⑦震災後お客様の不安の声が多いので、できる 限りの詳細は伝えたい。

①企業名 pigeon(ピジョン)

②商品名 ベビー麦茶(ペットボトル)

③製造場所 NBB1(富山工場)

④主要な原材料 水+麦

⑤原材料の産地 水:富山の地下水 麦:まちまち(現在 流通しているものは震災以前のもの)今後については未定 。

⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達が いつか。
 ペットボトルのふたに、120517/NBB1等の記 載があります。/の左側が賞味期限です。
 こちらですと、2012年5月17日:賞味期限 これ を1年半さかのぼれば製造年月日とのことです。

⑦放射能対応の有無、具体的な対応
 放射線の測定はしているとのことです。その場合、富山 の地下水を使っているので、富山の基準値で判断している そうです。
 震災前は震災前の基準、震災後は震災後の基準を適用と のことです。3月18日以降の富山の基準は、ヨウ素13 1‐300Bq/kg
 セシウム 200Bq/kgとなっていました。
 
 ヤクルトの商品について
ヤクルトレディースには「原乳は北海道、それ以外の原材 料は西日本から調達する」と説明があったようです。
 
 Haagen Daaz社に電子メールで問い合わせたところ、「日本産 のアイスクリームはすべて北海道産の牛乳で、輸入物はフ ランスの牛乳」とのこと。ちゃんとしていそうです。長野 ・マルコメの味噌汁「一人用バッグ」のわかめは中国産の 自社工場とのこと。「めいらく」のguava や mango の一人用ジュースは名古屋の会社でも、 電話で訊いたところ「製造工場は企業秘密なのでいえませ んが、関東・東北以外の水を使っています』。
 
 メグミルク(株)震災日後?3月下旬までの間にD oleオレンジジュースなどの(1000ml)紙パック 製品外装にあらたに製造者および製造地域を表記始めたこ とに気付く。外装表示項目から製造所固有記号表がなくな っています。品名によって工場が決まっている。例:Do leオレンジジュース、製造者は山口県酪乳業株式会社、 (原材料原産国オレンジについては未確認)
 
①meiji②明治それいけ!アンパンマンのやさいとり んご③K7K…山梨工場④果実(りんご、レモン)野菜( にんじん、トマト、赤ピーマン、かぼちゃ、ほうれん草、 ケール、パセリ)、香料⑤ケール…長野県産、パセリ…大 分県産、その他の果実と野菜…外国産⑥賞味期限より約五 ヶ月前に製造、原材料の調達日は不明です。
 
『伊藤園 香り薫るむぎ茶 1リット ル用ティーバッグ』については、今現在市場に出ている原 材料大麦(カナダ・日本産)は去年のものだそうです。い つから今年のものに切り替わるかは今後の売れ行き次第で はっきりとはいえないそうです。(お客様相談室にて確認  )
 
大豆の続きです。
今流通している大豆の加工食品は去年収穫されたものを使 っているので「安心」です。
今年は6月中旬くらいに作付けされ、11月くらいに収穫 されます。その後が要注意です。
 今、国産大豆で流通しているものは、去年のものと考えて いいと思います。ただ、今年分の流通は産地や品種によっ てバラツキがあるんじゃないかと思います。
北海道と会津地方の「大豆栽培暦」を調べたら、10~1 1月収穫・乾燥になっていました。

北海道→http://www.agri.hro.or.jp/ chuo/kaihatsu/hatasaku/hat a1/soy0107.htm
会津→http://www.pref.fukushima. jp/norin-aidu-ban/gijyutu- jyoho.files/sakumotu/daizu -saibaireki.pdf

ただ、大豆を青いうちに食べる「枝豆」は、夏場に出回り ますので、注意が必要だと思います。 味噌や醤油には、3年以上熟成発酵させてから売り出す、 長期熟成ものがあります。これなら2010~2011年 にかけての冬に仕込んだ「寒仕込み3年もの」なら3年後 (2014年のいつ発売なのか時期は不明)まで安心なの ではないでしょうか。
味噌とか醤油に使われ る麹の素になる米です。もちろん仕込みに最低でも3年は かかりますから、3年後に出回るものが要注意だと思いま す。
 
①企業名:京都 うね乃
②商品名:京のだし、昆布の粉だし
③製造場所:京都
④主要な原材料:京のだし 枯節・昆布・醤油・みりん  粉だし 昆布
⑤原材料の産地:枯節 薩摩、昆布 利尻
現在使われているものは昨年11月以前の鰹節、一昨年の 昆布だそうです。
 
 本日調べた内容で、まとめたところから書き込みします。
社名:「信州ハム」
商品:「グリーンマーク ベーコンスライス70g」(そ の他この会社の商品についてまとめました)
原材料:「豚ばら肉、乳たん白、糖類(麦芽糖、砂糖)、 食塩、酵母エキス、香辛料、卵殻カルシウム、香辛料抽出 物」
賞味期限からの製造日逆算:製造日より20日以内
原材料の産地と工場詳細は以下を参照下さい。

※原材料の補足:以下は信州ハム株式会社のホームページ から得た情報ですが、

【製品の"原料肉"について】
国産と表示していない製品の原料肉は外国産です。
・ロースハムのロース肉→カナダ・アメリカ・チリ・メキ シコなど
・ベーコンのばら肉→スペイン・デンマーク・などヨーロ ッパ産
・ボンレスハムのもも肉→メキシコ・チリなど
・ウインナーやフランクなどソーセージ用の肩肉→カナダ ・アメリカなど
以上は現在使かっている産地ですが、将来ずっと同じとは 限りません。豚の病気などが発生した場合は産地が変わる 可能性があります。
「国産豚肉使用」と表示してある国産グリーンマーク製品 の原料肉は日本産です。主に千葉・茨城・群馬・長野・鹿 児島などが産地です。東北地方産も使っていましたが震災 以来入ってきていません。
尚、一部に鶏肉を使った製品がありますが、現在使用して いる鶏肉は山口・徳島・岩手のものです。今後はブラジル 産鶏肉も使用の可能性があります。
(2011年5月31日現在)

【使用している"水"について】
 水は上田市水道局配水の長野県営水道と工場構内にある 井戸水の両方を使用しています。
 井戸水は専用の浄水設備で次亜塩素酸ナトリウムを適量 添加し、水道法の基準に合致する水質としています。外部 の検査会社による井戸水の水質検査を毎月行い、安全性を 確認しています。
 工場で使用している長野県営水道の取水浄水場は上田市 にある浄水場で、千曲川の水を取水・浄化しています。
(2011年5月31日現在)

とのことです。因に以下は電話で窓口担当の方に伺った情 報ですが、
ミートボールとハンバーグは富山県の工場
スモークレバーは鹿児島県の工場
その他の全ての商品は長野県の工場
で生産しており、国産肉を使用した商品は、パッケージに 「国産」と表示(事故前から)の上、
パッケージの色を変 えているので、一目で分かるのではとのこと。確かに、
外 国産原材料の商品パッケージは「黄色地に緑の線入り」で 、
国産原材料の商品パッケージは「黄色地に茶色の線入り 」なので、分かりやすいと思います。

 
森永乳業 
質問への回答
森永スキムミルク:原乳は福島だが、現時点で店頭に売っ ているものは
         すべて原発事故前のもの。
         賞味期限から1年前にパックされる。 
         原乳からスキムミルクになるまで3~ 4か月。

今後の福島の原乳について、季節によ り北海道の原乳を使うこともあるが、
         現時点では暫定規制値にしたがって基 準値を上回るものは出回らないので、
         基準値以下のものでスキムミルクが作 られることになる。

グリコ乳業
江崎グリコは農林水産省の「食べて応援しよう!」プロジ ェクトに賛同しています。
東北地方で取れたおいしい生乳を主原料として使用してい ます。

株式会社 明治 (旧 明治乳業(株))
※商品へ使用する生乳は、製造工場周辺で集められたもの を
使用しています。また、ヨーグルトや乳飲料に使用してい る
「乳製品」は、主に北海道産を使用しております。(一部 海外産を使用)
※マーガリンコーンソフトは賞味期限の9ヶ月前製造でo mは三重(但し工場名として未確認)
※2011年4月現在、福島県産・茨城県産の原乳は使用 を停止しています。
※2011年6月10日に福島県産乳使用工場を確認した ところ
「KA」守谷工場(茨城県)製造分は福島県産乳を使用し ているとのこと。

協同乳業
BG:千葉工場 加工乳(しっかり濃厚4.4)
BA 愛知県
原乳は千葉、群馬、北海道のものをブレンドして使用して いるそうです。
原乳の自社基準が30Bq/kgだそうです。(国の基準 300Bq/kg)

ヤクルト
放射性物質に対する自主検査体制を強化すると表明。東北 ・関東地区の乳製品4工場(福島工場、茨城工場、
岩手ヤクルト工場、千葉ヤクルト工場)で生産された製品 が自主検査の対象になる。 茨城工場内に、放射性物質をより詳細に測定できる機器を 新たに導入し、4工場で使用する原料水や各品種の 調合液について、生産日ごとに放射線量の測定をするなど 、安全を確認したうえで製品を出荷する。また、4工場で は、生産環境の 放射線量検査を毎日実施し、生産工場として適正な環境で あるかを確認・点検する。一方、4工場以外の乳製品工場 で生産された 製品やジュース・清涼飲料についても、同じ機器を用いて 原料水や製品サンプルの検査を定期的に行っていく方針。
 
メグミルク牛乳125ml 茨城県水戸市のいばらく乳業  茨城県産原乳使用 独自放射線調査なし 子供の幼稚園 給食で出ている物で気になったので問い合わせました。こ の小さいサイズ(おそらく給食用)は全国でここでしか作 られていないそうです。
  牛乳について私が調べた情報も追加させて下さい。
社名:「らくのうマザーズ」
商品:「大阿蘇牛乳」
製造工場所在地:熊本県内(全ての商品についてとのこと )
原材料:生乳
原材料の産地:熊本(県内の酪農家からの生乳のみを使用 と確認)

電話対応をして頂いた職員の方に、福島からの牛の移動が 無かったかどうかを訪ねたところ、契約の酪農家一軒一軒 の個別の取り引きまでは把握しかねるとのこと。
ただし、熊本県には福島からの乳牛の引き取り要請はきて いないので、県としては福島からの乳牛を受け入れていな いものと認識しているとのこと。
また、肉牛とは違い乳牛の場合は、他県から幼牛をセリで< WBR> 買い取る際にも、近隣の県から仕入れる場合が多く、輸送 費その他の経費を勘案すると、乳牛の場合は採算面からも 離れた県の牛を買い取ることは少ないと考えられる。とい う回答を得ました。
 上記について修正します。乳牛の他県からの仕入れですが 、離れた県からの仕入れは「ほぼ無い」というニュアンス だったので、訂正致します。
 
 ヤマザキ製パン 水道水を独自ろ過等せず使用 独自検査 等もなし 水道水の乳幼児摂取制限が出ている時に聞いた のですが、耳を疑いました。日を置いてもう一度聞きまし たが同じ回答でした。

  ヤクルトジョア 原材料の脱脂粉乳は北海道産とのことで す。また、関東圏に出回っている物は富士裾野工場で生産 されているとのこと。
 
【アイスクリーム】サーティーワン アイス・バスキンロビンスの店頭で材料が安全か聞きまし た。牛乳は北海道産、その他原料は海外より。製造はアイ スもアイスケーキも静岡県小山市の工場にて。加工食品は 地下水を使っていることがあるので、そのあたりもこれか らは要チェックかと思われます。北海道産牛乳、というの も産地を混ぜている業者がいるため安全とは言い切れない のが現状。やはり放射能汚染に敏感に対応している、とア ピールする企業努力をしている食品を買うようにしたいで すね。
 
アイスクリームは、本当にあな どれないです。沖縄で人気のへ「ブルーシールアイスクリ ーム」も北海道の牛乳を使っているそうです。
  アイスクリームつながりでもう一つ情報あります。小さい お子さんをお持ちの方に参考にして頂けたら。
①オハヨー乳業
②「牛乳屋さんがつくったミルクソフト」
④乳製品
⑤いずれの工場につきましても
EU(オランダ、フィンランド、ドイツ他)産
オーストラリア産
日本(北海道)産
を使用

③製造者固有記号と各工場で使用している生乳の産地と上 記商品以外の製造品目:

・本社工場 (製造所固有記号無し)
  製造者:オハヨー乳業株式会社
  所在地:岡山市中区神下
  製造品目:牛乳、飲料、アイス
  生乳産地:岡山県、熊本県、北海道

・長船工場 (製造所固有記号「T」)
  製造者:オハヨー乳業株式会社T
  所在地:岡山県瀬戸内市長船町福岡
  製造品目:ヨーグルト、プリン
  生乳産地:岡山県、熊本県、北海道

・関東工場 (製造所固有記号「K」「K2」)
  製造者:オハヨー乳業株式会社K
      オハヨー乳業株式会社K2
  所在地:茨城県鉾田市上沢
  製造品目:ヨーグルト、飲料、アイス、焼プリン  
  生乳産地:茨城県、青森県
なお、関東工場では茨城県産の生乳については、4月10 日をもって出荷制限が解除されたのに伴い、使用を再開
⑦放射能対応の有無:「行政の指導のもと製造」とのみ回 答。
  オハヨー乳業は岡山に本社を持っているので若干の期待を 持って問い合わせたわけですが「関東工場」という落とし 穴がありました。製品それ自体には「K」とか「K2」と かいう小さな記号でしか記載されておりません。表向きは 岡山の住所だけです。西日本の乳業会社への問い合わせを もう少し続けてみたいと思っています。

 

  ①企業名 :イオン株式会社 ②商品名:有機豆乳(グリーンアイ  成分無調整豆乳)③製造場所:記号J541→愛知県の工 場 ④主要な原材料:有機大豆、水 ⑤原材料の産地:有 機大豆→中国、アメリカ 水→愛知県工場の水道水 ⑥製 造年月日:賞味期限の120日前 ⑦放射能対応:国の基 準で行っている。全てではないが独自に検査している商品 もある。安心して食べて欲しい。 

 ①チチヤス株式会社
②「低糖ヨーグルト」
③ヨーグルトは全て広島県廿日市市(宮島の対岸)の工場 にて製造を行い、全国へ出荷。
④原乳、乳製品(脱脂粉乳、クリーム)。
⑤原乳は中国地方(広島・島根)・九州地方(長崎・熊本 )、脱脂粉乳を北海道・中国地方・九州地方、クリームを 静岡県以西のものを使用。
⑦放射能対応の有無・具体的な対応:検査による確認は行 っていない。

 ①森永乳業②チェリオ⑤ラクトアイスに含まれる脱脂濃縮 乳、クリームは北海道、味の調整に入れる練乳はオセアニ ア、ヨーロッパ産。③チェリオは九州の工場にて製造、そ の他に富山県森永富山工場、静岡県三島工場、愛知県中京 工場(パッケージ裏製造元に森永(株)CNと記載)⑦森 永で扱っているスキームミルクは福島県産なので、独自で 検査を実施。しかし具体的な数値は公開せず、国の基準を 適用。

  ヤクルトのヨーグルト(プレーン)は、福島工場で作られ ています。被災直後流通しなくなった理由をうちに来てい るヤクルトレディーに聞きました。

 (株)東京めいらく ②スジャータ フルーツフェスタ パインアップル及びオレンジ ③パック記載の製造者(千葉県佐倉市) ④パインアップル、香料・オレンジ、香料 ⑤パインアップル及びオレンジ…外国産 ⑥賞味期限より約40日前、原材料の調達日は不明 ⑦水道局での検査数値をホームページで

  ①QBB②チーズ③長野もしくは兵庫⑤原乳はオーストラ リア、ニュージーランド、まれに北海道

 

①【SSK】清水食品

②シェフズリザーブ 「冷たいパンプキンのスープ」 など冷たいスープシリーズ

③福島工場(伊達市)と喜多方工場(喜多方市)のみ

④牛乳、乳製品につきましては、北海道産を使用。使用水 は福島市の水道水の放射性物質濃度および、自社内でも放 射性物質濃度測定を実施し、安全性を確認した上、使用。 その他原材料も放射性物質濃度の規制値に合致したものを 選定。

⑤かぼちゃは北海道産。その他野菜は下記サイト参照。↓
http://www.ssk-ltd.co.jp/p roducts/soup/soup1/index.h tml

⑥現在、追加確認中です

⑦自社内でも放射性物質濃度測定を実施し、国の基準に準 拠している。
 

①めいらく
②スジャータ有機豆乳
③千葉県佐倉市大作1-5-1
④有機大豆、水
⑤カナダ、アメリカ産の有機大豆使用
(秋以降の新大豆収穫後も、国産大豆は使わない)
 ただし、水は千葉の柏井浄水場の水道水を使用
(水道局発表の検査結果を見ながら→現在不検出)
 特に工場内に浄水システムは設置されていない
⑥賞味期限の90日前に製造
⑦特別な放射能対策はしていないとのこと
 
①ニッポンハム②ハーフベーコン③製造場所は北海道⑤豚 バラ肉はデンマーク、アメリカ、カナダをミックス。乳た んぱくはEU、アルゼンチン、アメリカ、オセアニア。卵 はEU、オランダ。⑥製造年月日は賞味期限から40日を マイナス。⑦放射能の対策は一切行っていない。
 
 幼稚園からのお知らせからの抜粋ですが…6月27日に園 長が雪印メグミルクお客様相談室に電話で問い合わせたと ころ、「原乳の放射線検査については、行政指導に基づく 検査とあわせ6月5日以降は自社でも放射能検査を実施し 原乳の使用可否を決定している。茨城、栃木、福島産の原 乳も使用しているが、全ての産地の検査結果は暫定規制値 以下である。」とのことでした。私が幼稚園給食の牛乳に ついてメグミルクに問い合わせたのは6月3日です。その 時は「独自検査は一切していない、国の指導通り、基準値 を超えているものは使っていない」と。
 
 北海道函館市ミネラルフーズの北海道産天然根昆布粉末は 室蘭の辺りの昆布を使用しており、今出回っているのは新 物(ここ1ヶ月ぐらいで取れた物)だそうです。
 

①企業名 森永乳業
②商品名 マミー
③製造場所 賞味期限横の記号から解読できます。HPに 工場が記載。
http://www.morinagamilk.co .jp/customer/product_qa/?c ategory_id=13
④主要な原材料 砂糖 ミルク
⑤原材料の産地 ミルク→北海道
⑥賞味期限などから製造年月日 賞味期限の15日前が製 造年月日。
⑦放射能対応の有無、具体的な対応 国の基準で行ってい る。ただ、今後独自の基準を打ち出す方針(時期未定)

 
①キッコーマン
②しょうゆ、減塩しょうゆ、うすくちしょうゆ
③製造所固有記号
「KCP」・・・・・・北海道(減塩しょうゆは除く)
「KN」、「HN」・・千葉県
「KK」・・・・・・・兵庫県
④主要な原材料:大豆、小麦、水。
⑤原材料の産地:以下のホームページで代表的なものが掲 載されている。
http://www.kikkoman.co.jp/ customer/data/index.html
これを見ると、しょうゆの種類によっても原料調達地が微 妙に異なり「丸大豆GABAしょうゆ」「特選丸大豆減塩 しょうゆ」「特選有機しょうゆ」などの銘柄を選ぶと原料 が全てアメリカ・カナダ産となる。ただし水は地下水。
⑥製造日は賞味期限より1年6か月前(うすくちは1年前 )。原材料の調達時期を特定してお伝えすることは出来な い。
⑦放射能対応の有無、具体的な対応:行政機関により提供 される情報をふまえ、原料の原産地、収穫時期などの関連 情報を確認した上での使用、自社で取水する水(地下水) の自社検査の実施。

 
 ①キッコーマン
②本つゆ、つゆ
③製造所固有記号
「HN」・・千葉県
④主要な原材料:鰹節、宗田鰹節、昆布、いわしぶし、水 。
⑤上のホームページですべて「日本」としか掲載されてお らず。宗田鰹節は「鹿児島県枕崎産」。
⑥製造日は賞味期限より1年前。原材料の調達時期を特定 してお伝えすることは出来ない。
⑦放射能対応の有無、具体的な対応:「しょうゆ」に同じ 。

 キッコーマン飲料(株)
②調整豆乳
③工場が2つ(KN→埼玉工場 KG→岐阜工場)
④大豆、砂糖、米油、天日塩、乳 酸カルシウム、乳化剤、カラギナン、香料
⑤大豆→カナダ、砂糖→タイがメイン、米油→日 本(原料の米の産地はいろいろ)、天日塩→メキシコ、そ の他の添加物→海外産 
   水→岐 阜工場はみずほ市の水道水、埼玉工場は狭山市の地下水と 大久保浄水場からの水道水の混合 
⑥賞味期限の90日前 に製造。大豆は2010年度収穫。その他のものはいつ調 達したか調べないとわからない。 
⑦岐阜工場は距離が離 れているので、水を1回検査したのみ。埼玉工場では毎日 独自の水の検査を行なっている。現在の検査機械の精度は あまり高くないが、これから精度の高い機械に移行するこ とを検討している。水だけでなく、製品自体の検査も検討 中。水の基準値は100ベクレル。

 ①フジッコ株式会社
②ふじっこ煮「しそ昆布」
③製造所固有記号がN:鳴尾工場(兵庫県西宮市)、製造 所固有記号がT:東京工場(千葉県船橋市)
④昆布、しそ
⑤北海道産昆布(現在のところ2010年以前に収穫した 原料)、しそは愛知産。
⑥製造年月日:賞味期限の120日前。昆布原藻について は、過去より天候不順に備えて一定量の備蓄を行っている ため、商品によって異なるが、およそ向こう1年は201 0年度以前に採取された昆布での製造となる。
⑦放射能対応の有無、具体的な対応:昆布は夏から秋にか けて採取されるが、今後採取される昆布に関しては安全検 査室で放射線量の自主検査を行い、問題がないことを確認 する。