「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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放射性物質除去という謳い文句に釣られて、高額な空気清浄機を買おうとすることについて。

2016-08-31 21:30:05 | 福島第一原発と放射能

放射性物質に関しての吸気影響を、排除するために、家屋内でできることは、大きく二つあります。

どうしても完全に防備したいなら、徹底した換気システムを自宅に設置し、窓を開けずに換気するようにすることです。

莫大な金を費やせば、一定程度は達成可能と思います。

大金持ちで、汚染地に住みたい方は、そういうこともトライしてもよいかもしれません。

認識を理解する空調業者や施工業者を見出すことは難しいですし、騙されたりぼられたりすることはあるかもしれませんが、自己責任でトライしたい方はご自由にどうぞ。


そうしたこと以外にできることは、床に置く空気清浄器の設置に他なりません。

このことについて、馬鹿が馬鹿を呼ぶ世界になっていると強く感じます。


高額な空気清浄機に関しての話です。

放射性物質を除去できることを大きく主張されている空気清浄機はいくつかあり、それをほぼ高額です。

通常の空気清浄機の倍位の値段から、高いものは10万円を優に超えます。

そして、特殊なフィルタを付けているものなら、そのフィルタが一年ごとに数万円かかります。

マンションなら2台、二階建ての木造家屋なら数台は稼働が必要でしょう。家屋内を全部換気するなら。

数十万円単位の出費をまずして、年間10万円程度のランニングコスト(電気代以外)がかかるものを一般家庭が運用するのかということです。

僕は大金持ちならそうしてもよいかもしれませんが、このレベルの空気清浄機を使うなら、家屋なら空調システムを新たに施工します。マンションなら、空調性能が高い物件に移る方がよいと思います。

要は、本当に高額を出す価値があるのかは、極めて疑問が大きいということです。

一般的メーカーで、HEPAフィルタを搭載している空気清浄機が二万円以下で販売されています。

ほぼ十分の一に近い値段。

フィルタも、数千円ですから、これも十分の一。

こうしたもので大半の放射性物質は集塵できる可能性が高いです。

福島第一原発内で様々な放射性物質やガス状のものが常時出ているような環境なら、より高性能のものが必要でしょうし、そうしたブルーム襲来リスクの高い近隣エリアなら、そうした価格差も厭わない感覚はわかるかもしれません。

しかし、現実上は環境下に残存する放射性物質が小さい粒子として空気中にある状態なのを、捕獲することが、首都圏の大半などでは、重要なポイントと思います(緊急時は逃げた方が早い)。

そこに、より性能は良くても、運用コストも本体価格も10倍もする商品を買う意味はあるのでしょうか、ということです。

バランス感覚で考えれば判断はできると思います。

大金持ちなら中途半端なことはせず、家を改造したほうがよいですから。そこまで徹底排除したいなら(そこまで排除したいなら、まずは汚染地から出るのが本筋)。

 

これは、一番高い商品の話ではありませんが、大手メーカー商品よりも金額で倍以上はする空気清浄機販売に、ある環境団体が関係していたのを僕は見つけたことがあります。

或る中小企業の商品を、環境団体関係者が出している書籍では事実上すすめていて、大手メーカー空気清浄機に放射性物質を除去するという点で欠陥があるかのような記述をしていました。

僕は念のために、いろいろと調べましたが、この環境団体の話は言いがかりに近い内容で、こんなレベルのいいがかりを根拠に、中小企業製造で金額は倍以上はする空気清浄機購入に事実上誘導していることがよくわかりました。

まともに信用できる話ではありません。

市民に近い善意を装っているだけで、明らかにおかしい話が、高額な商品に関しては喧伝されることは日常茶飯事。

放射能関係ではあまりにも見飽きた光景です。屑が多すぎるのです。

というか、本当に屑ばかりです。

『2016年 真夏の大放談(3)』【「極端な条件設定して、強引に立論を何段階も積み重ねれば、無理も通せる」福島県民健康調査議事録から垣間見えてきた話 】

【 メディアリテラシーから考える 、オリンピックの「安倍総理=マリオ演出」を批評した新聞デスクを攻撃する構造 】

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【速報】台風10号は午後六時前に岩手県大船渡市付近に上陸した模様。泉田新潟県知事が知事選に出馬断念。

2016-08-30 18:36:23 | 福島第一原発と放射能

気象庁によりますと、大型で強い台風10号は、先ほど18時前に、岩手県大船渡市付近に上陸しました。

台風が東北太平洋沿岸に初上陸するのは、1951年の統計開始以来初めてのことです。

中心気圧 965hPa、最大風速 35m/s、最大瞬間風速 50m/sのままで、強い雨を伴っている状態は変わりはありません。

但し、台風進路がより、更に東寄りにずれていることで、福島第一原発への強風影響はやや弱まっているとは思います。

いずれにしても、岩手の方たちにとっては、この規模の台風をはじめて経験する事態と思います。

十分に注意し、特に河川などの増水は本当に危険ですから、警戒してください。


台風以外でも早く伝えておくことがあります。

第三セクターを巡る地元新聞報道を理由に泉田新潟県知事が出馬表明を取り下げたそうです。

こうした場合に、出馬を取り下げていることは、表面上のみの理由では無い場合が多いです。

しかし、反原発的立場を強く示していた泉田氏が、こうした報道を理由にして出馬を取り下げていることは、話にならない状態です。毅然として対処すればよい報道にすぎません。

新潟日報が泉田攻撃はずっとされていることですから。

このことに関しては、何か情報があればまた書きますが、とりあえず、みなさんに一報を伝えておきます。

泉田氏の今回の判断に関しては釈然としませんし、政治家としては間違っている判断になると僕は思います。


『2016年 真夏の大放談(3)』【「極端な条件設定して、強引に立論を何段階も積み重ねれば、無理も通せる」福島県民健康調査議事録から垣間見えてきた話 】

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強い台風10号は本日昼頃から福島第一原発にも接近、中心付近の最大風速35メートル、東北に初上陸濃厚。

2016-08-30 06:25:25 | 福島第一原発と放射能

                     画像は気象庁HPより引用

台風の勢力はやや落ちましたが、それでも965ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は35メートル、瞬間的には50メートルの風をもたらす可能性があります。強い台風です。

進路は予想より更に東寄りになっていて、東北初上陸の可能性はかなり強くなっています。

南日本などで強い風雨で襲ってくる台風が、東北にその勢いではじめて襲ってくるということです。

関東では経験値はあるレベルかと思いますが、東北では経験したことのない風雨となる可能性があるということです。

東日本大震災後にこうした自然の猛威にさらされることは、やはり思わぬ被害をもたらす可能性は否定できませんから、沿岸部などを中心に最大限の警戒は必要です。

そして、その中でも最大限に緊張感が漂うのは、当然ながら福島第一原発です。

強風はその周囲の放射性物質を拡散させる可能性は極めて高いと思います。

とにかく、近隣では通常以上に警戒が必要ですし、そうした拡散が数十キロはあるだろうというリスクを忘れないでください。

以前に南相馬市の稲がセシウムに高濃度汚染された事案で、原発のガレキ処理に基づく放射性物質の拡散ではないかとする報道がなされました。

当局側の調査では、原因不明で終わっていたはずです。

しかし、ある種の作業によってさえ、ちょっとした風に乗れば20キロ程度は放射性物質は拡散する可能性は否定できないということは考えておかねばなりません。

今回は、原発周辺で高濃度汚染地で、最悪は風速35メートルほどの強風が襲うリスクは否定できない状況なのです。

それが、大きな台風として、遠隔地まで放射性物質を運ぶ可能性も否定はできないのです。

やはり台風進路にあたり、原発から数十キロ圏は、警戒は相当にすべきと思います。

また、台風はかなり巻き上げて移動しますから、その進路にあたる地域の方も、台風が放射性物質を巻き上げたまま移動している可能性を、忘れずに対応するしかないと思います。

屋外には極力出ないことは、台風の時には常識ですが、今回は更に徹底すべきということです。

台風は朝の段階では関東に近く、福島など東北太平洋沿岸は、昼頃から近づいている状態です。

経験に基づく一般論的なことですが、台風の風は、通常はテレビなどが伝えているよりも、先に強くなることが多いです。

こうした感覚で、早め早めの備えの対応をすることが、肝要と僕は思います。

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福島で漁再開⇒高級魚ヒラメは要注意!「強姦被害女性」と称する画像を拡散する鬼畜ネット住民を処罰せよ。

2016-08-29 21:35:35 | 福島第一原発と放射能

有名タレントのみならず、最近は、医師がそうした性犯罪で逮捕されているケースに関して、いろいろ目にすることが多くなり、日本の荒廃ということばかり考えています。

放射能汚染地ではありがちな光景とは思えますが。

その悪しき状態は、ネット空間に顕著に出ていて、こういう連中が野放しになっている状態を相当にいぶかしく思います。

特に強姦は犯罪で、加害者が圧倒的に悪く、被害者は「心の死」という状態に追い詰められていることが多々あります。

そうした中で信じがたい鬼畜がネット上に存在していることが伝わり、こうした鬼畜は法的に追い詰めるべきであると強く思います。

「強姦被害女性の画像」というものを拡散するツイッター住民やネット住民がいるそうです。

その画像が事実であろうがなかろうが、こうした連中は、全員逮捕すべきと思います。

もともと発信している人間、それを拡散させた人間、こんな奴らは社会的な人間とは到底言えません。

罰を与えて追い込むべき。実名報道して社会的に葬るべき存在にすぎません。

なんでこんな鬼畜が他者を追い込むのか、画像が被害者本人であればその被害は甚大です。

セカンドレイプなどという生易しい話ではありません。

関係ない人間をそういう強姦被害者としてネットで発信することは、イタズラではすみません。

そんな悪行をおこなった人間は、社会というものがそうした存在を絶対に許さないという意思を見せつけるべきです。

満天下に。

こんなバカげた屑を放置していることが、日本という国の対処力が劣化していることを示しています。

厳重に罰するべきです。


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福島などの魚介類が、ベトナムを経由し中国に横流しされて、高級品としてさばかれていることが、中国中央電視台などが最近報じています。

但し、その魚介類の中心は、タラバガニなどの高級な水産物のようで、福島近海であまり取れないものが多くあり、どれだけ福島近海のものが混ざっているのかは、内容的に微妙と思いました。

福島近海ではズワイガニが取れるだけで、それも高級品として流通させるのは難しいと思います(B級品として日本海側に出回っている話は前からありますが)。

カツオやサンマ、サバなどの漁獲高は多いですが、これも高級でないため、加工材料に回ることはあっても、遠隔地まで生魚を流通させる価値を生まないものです(サバなどが外国に運ばれ缶詰になっているという話も聞こえてはいますが)。

ですから、これまで福島近海の魚介類といっても、近隣以外は、海産物そのままの状態の場合に、偽装ということまでを放射能リスク的に思考していく意味は、大きくはありませんでした。

しかし、セシウム合算100Bq/kg以下になったからと、ヒラメ漁が9月から試験操業に加えられました。

福島のヒラメは、2010年には、700トン以上で7億円を超える漁獲高となっていました。

福島では最も高価な海産物の一つであると思います。市場で、常磐物(じょうばんもの)と言われ、味にも定評がある。

これは各地に流通させようとするでしょう。たたし、そうは言っても、そのままで売れ続けるのかどうかは、実は微妙だと思います。

しかし、商品の食味はとてもよく、産地が違えば高値で取引される存在。

こうした場合に、偽装されても流通する可能性が、はじめて生ずると思います。

中国向けでなく、日本国内向けとして。

こういう水産物が、原発事故後に、はじめて本格的に出回る可能性がおこりつつあるということです。

勿論底魚のヒラメは、セシウムのみならず多核種の放射性物質を、ほかの魚よりも更に含有している可能性は否定できません。セシウムが基準値以下で、安心はできません。

ストロンチウムなど、汚染水に含まれているβ線放射性物質が本当はどこまでヒラメに含有されているのか、そのリスクは大きいと僕は思います。

9月以降に、ヒラメを購入する場合には、被曝回避を考えると、警戒する度合いをかなり上げておくべきと僕は思います。


台風は明日午後に東北に初上陸する可能性が極めて高くなりました。福島第一原発周辺も直撃する可能性が高いです。警戒してください。




 



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要注意:福島第一原発直撃可能性、非常に強い台風10号が史上初の東北太平洋岸初上陸という進路予想。

2016-08-28 02:40:10 | 福島第一原発と放射能

                         進路図は気象庁HPより引用。

 

 週明けに、本土に近づく台風10号の進路が、史上初と言われるルートを辿っています。

東北もしくは北関東に初上陸するというルートが予想されています。

進路予想はどんどん東寄りになっていて、その可能性は大きくなっています。

台風はあたりまえのことですが、陸上に最初に上陸した時点が最も勢いが強く、徐々に勢力が弱まります。

これまで、東北を襲っている台風は、弱まってから東北のエリアに到達していますから、それほど大きなパワーは維持できていない時が多いです。

今回もし、予想通りの進路を辿ると、福島の太平洋沿岸に非常に強い台風が襲来することになります。

いうまでもなく、福島第一原発はこの太平洋岸に位置しています。

これまで、福島第一原発まわりでは自然現象によって、放射性物質が拡散したことは、度々ある状態です。

汚染水の海洋への流出が増えることも想定されます。

さらに強風によって、思わぬ被害が起きないとは言えません。

むしろ直撃した場合は、そうした放射性物質が近隣を中心に拡散するリスク可能性が大きくなることは、想定しておくしかありません。

近いエリアの方を中心に最大限の警戒をすべきと僕は思います。

台風の直接被害と放射能拡散リスクをダブルで考えるべきということです。

こうしたあたりまえの現実を、貴女も踏まえてください。

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『「放射線被ばくはわずかでも健康に有害である」という認識は誤り』とする福島の或る小児科医の見解。

2016-08-27 01:39:50 | 福島第一原発と放射能

福島県の小児科医会が、県民健康調査に関して、甲状腺検査などの規模縮小などを要望したと報じられています。

このことに関しては、直接的にはメールマガジン最新129号で書いていますので、購読してお読みください。

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さて、この流れを踏まえて、福島の小児科医というのは、どういう方々が多いのかと、少し考えました。

そして調べてみると、『福島県におけるリスクコミュニケーションの課題について〜小児科医の立場から見た福島県の現状〜』というタイトルで、内閣府原子力委員会に出された資料に行き当りました。

福島にいらっしゃる女性小児科医の方が、数年前に出された内容のようです。

勿論、福島県の小児科医全体の意識をこの方が代表しているとは言えませんが、一つの典型例として見た場合に、福島の小児科医という存在を考えるヒントにはなると思いますので、リンク先で全文を確認してみてください。

特に今後の課題について書かれた最後の部分のみ、引用しておきます。

 

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http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2013/siryo14/siryo1-3-1.pdf

6.これからの課題

1 放射線が人体に及ぼす影響への正しい理解 「放射線被ばくはわずかでも健康に有害である」という認識は誤りであることを、全ての国民が 理解する必要性を強く感じている。勿論これは放射線を浴びてもいいという理論ではない。また、 これをもって原子力エネルギーは推進すべきであるという理論も誤りである。特に、東電福島原発 事故による放射線被ばくと、今後我が国の原子力エネルギー政策をどうするかを、同じ土俵で論じ るべきではないと考える。 「低線量被ばくの影響はわからない」という文言も多くの誤解を生んでいる。これは、将来健康 被害がおきるかどうかわからないのではなく、喫煙や飲酒・ストレス・生活習慣などの要因にまぎ れて証明できない、即ち医学的に捉えればリスクは低いということである。見方を変えれば、現在 人が居住している地域の住民は、放射線被ばく以外の健康に与えるリスクを少なくする生活を心が けることで、今後も健康な暮らしを保つことは十分に可能であるといえる。 これら放射線医学的情報を、今後も機会ある毎に伝え続けていくことが医師の役割と考える。 そのためには、国・県・医学会・生物学会からの正式な見解も必要と感じる。

2 「安心」と「安全」の狭間をどう埋めていくか 現在の県内居住地域が「安全」であることは理解できても「安心」できない住民がまだ多いこ とは現実であり、個々の状況によっては情報提供よりも相手の心情に配慮する工夫も必要である。 そのためにもメンタル・ケアは必要不可欠であるが、人材が不足していること、ケア・支援する 組織同士の連携がとれていない現状がある。さらに、支援者側の放射線被ばくに関する認識も最 低限統一される必要があり、今後は立場を越えた情報交換も必要と考える。 福島県小児科医会では、平成 23 年、24 年に「福島県小児科医会声明」を出している。(資料) 具体的には小児医療の充実を図る施策のひとつとして任意予防接種の無料化、保育園等の費用 補助・子育てのサポートなど、安心して県内で子育てができる環境が整えられ、元気に外で遊ぶ 子ども達の笑顔が増えてようやく、県内で暮らすことが安全であることを理解してもらえるよう に感じている。

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赤城大沼49Bq/kg、榛名湖21Bq/kgセシウム検出⇒それでもワカサギ釣り2年連続全面解禁と喜ぶ状況、群馬。

2016-08-26 14:13:08 | 福島第一原発と放射能

食品の基準は、セシウムで100Bq/kgです。

この基準を下回れば、流通させて構わないという感覚しか、日本の大半の人々には存在していないようです。

そして、この基準を下回っても、放射能が一定量摂取するのは、まずいと僕は思いますが、そうしたことを考えない人々が確実に増えていることもわかります。

そして、群馬県の湖では、二年連続で今年もワカサギ漁が全面解禁されると大はしゃぎな状態です。

9/1からの解禁。

しかし、その湖で、セシウムはもうないのでしょうか?

違います。

赤城大沼では、49Bq/kgのセシウムがワカサギから検出。

榛名湖でも21Bq/kgのセシウムが検出されています。

100Bq/kgという政府が決めた基準を下回っているだけで、普通に放射能汚染されているワカサギということです。

僕は、こういうことを、解禁されると大はしゃぎする感覚が全く理解できません。

放射能で汚染されている度合いが多少は減少しているだけで、やはり汚染されている状態に大きな変化はありません。

そういうことを無視して、ワカサギ釣りが解禁されると喜んでいるのは、こうした地域で関わっている人々の民度が低いことの証でしかありません。

汚染されたワカサギ釣りをそこまでしたい感覚も理解不能です。

汚染ワカサギを食べることは、人間にとってプラスではありません。

こういう感覚が横行することに、僕には虫唾が走る感覚しかありません。

汚染ということを舐めきっている状態は、更なる悲劇に繋がるであろうと僕は警告しておきます。

合掌。

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イタリア中部地震で現地赤十字がPaypal募金開始、およそ250人の死者、観光地のアマートリーチェは壊滅。

2016-08-25 21:57:31 | 地震・火山

                                      州のHPより画像引用。


M6.2のイタリア中部地震被害は局地的ですが、そのエリアには甚大な被害をもたらしている状態です。

現在、およそ250人近い死者が確認されていて、更に増える可能性があります。

イタリア中部のリエティ県や アスコリ・ピチェーノ県 などが被災地で、特にリエティ県にあるアマトリーチェは街の大半の建造物が崩壊したと伝えられています。建造物が耐震設計をされた建物ではないことが被害を拡大している要因と考えられます。

このアマトリーチェという街は人口2600人。アマトリチャーナというパスタで知られている小さな街で、このパスタに関連するイベントを週末に控えていたことで、観光客も多くいて、今回の地震被害が増えている可能性があります。

下記はそのイベントポスター画像。


なお、アマトリチャーナは、豚肉を塩漬けで熟成したものと玉ねぎを具にしていて、唐辛子を加えたトマトソースによるパスタです。最近は、日本のイタリア料理店でもあたりまえのパスタメニューになっています。

 

このイタリア中部地震に関しては、イタリア国内では、電話回線などを通じて、特定の番号にダイヤルすることで募金をおこなうシステムなどは機能しています。

どうやら、国外からの募金を受け付けるものは数少ないようですし、自治体のアマトリーチェやリエティ県のホームページからは、そうした直接的な寄付窓口に関する情報がありません。

この中で、東日本大震災の時に、イタリアから日本への窓口となった、イタリア赤十字が、Paypalを使って国際的に一般市民からの募金を受け付けていることがわかりました。

ペイパルのアカウントがあれば(これはなくても作るのはそんなに難しくはありませんが、そのアカウントに紐づけるクレジットカードは必要、https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/how-to-signup-personal を参照してください。)

<情報訂正:ペイパルを経由するだけで、ペイパルアカウントによる日本からの寄付はできません。ペイパル上で新たにクレジットカード情報を入力しての寄付になります。この為、ペイパルアカウントは取得する必要はありません。>

10ユーロ単位(現在は1180円相当)ですが、イタリア赤十字に対してこの地震関連で寄付が可能です。

日本で支援団体などが寄付を集め始めていますが、やはり現地の地震対応をおこなっているところに直接寄付する方が確実性は高いと思われます。

寄付先は下記のリンクとなります。

https://www.cri.it/flex/FixedPages/IT/DonaOra.php/L/EN/IDCausale/36/Importo/10/AltroImporto/-/Dona/Dona%20ora/BL/KnBhZ2VzL1NlcnZlQkxPQi5waHAvU1VfL2hvbWU%3D/X/1?uniq=15db862e9898c139b8e568273bc86882

なお、同時期にミャンマーでも、M6.8の地震が起きていて、仏教遺跡で知られるバガンで200近い数の遺跡に被害が発生し、3人が亡くなっています。

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先週号は「思わぬ甲状腺がん死亡事例、日本の公衆衛生がどこまで世界とずれているのか」という二つの話です。

 

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オリンピック閉会式に安倍総理マリオで登場⇒「メルトスルーを想起」と書いた記者が攻撃され続ける不可解。

2016-08-24 12:40:30 | 福島第一原発と放射能

この話はいくつかの論点を含むので、メールマガジンにも更に書こうと思います。

起きている事象は、ある新聞記者がツイートした内容が批判されています。それは、オリンピック閉会式で安倍総理のマリオ姿登場を、「メルトスルーを想起」とツイートしたものに対しての攻撃です。

土管から、日本⇒地中⇒南米という流れの登場スタイルからの連想でしょう。

しかも、あれだけ酷い姿での登場ですから、記者は、そうした批評感覚で記述されただけと思います。

こうした着想が、書き手にあるのは実は普通の話です。

それをネット上で一定数の人間が飛びついているかのように攻撃が始まり、ネットメディアが複数攻撃する記事を出しています。

大変に不可解な状況です。

これは大枠では、安倍総理や周辺が企画した、悲惨なマリオ姿の演出行為をどうやって擁護するのかという思考に基づいている話なのだろうと僕は思います。

単なるネットでの自然発生な話とばかり見るには、ちょっと過剰な対応が続いていると僕は思います。

これは、小さなことから、言論的枠組みを狭める作用を生み出そうとする話である気がしています。

大きなテーマではないからこそ、攻撃しやすい。

今週金曜配信のメルマガで、この話は、もう少し踏み込んで書いてみたいと思います。

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台風影響で福島第一原発K排水路で全ベータ放射能が2,300Bq/L。24時間テレビ番組パーソナリティーが強姦。

2016-08-23 17:58:38 | 福島第一原発と放射能

台風の影響で、福島第一原発周りの水がいろんな形であふれる可能性が出ています。

基本的にきょうも局地的な雨が続いているので、警戒が必要です。

きのう採取した排水路の水が、一時2300Bq/Lの全ベータ放射能が検出されています。

こうした台風や大雨によつて、汚染されている福島第一原発周りではいろんなことが、おこることは常に想定していなければならない話と思います。

なお、福島第一原発では、作業員が50msV/h以上も累積被曝して、白血病の発症が、二例目の労災として認定されていました。

こうした被曝による健康疾患は、作業員の中で恒常化しつつあると思いますし、それはもっと低い累積被曝の数値でも、あからさまになってくることは、時間の問題と思います。

もちろん、作業員にわかりやすく顕在化しているだけで、一般の人々にも影響は、はっきりと出てくることになります。

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日本テレビの「24時間テレビ」番組パーソナリティーが、強姦致傷で逮捕されました。
逮捕されたのは、俳優の高畑裕太容疑者(22)。

40代のホテル従業員を襲ったそうです。
単なる鬼畜ですが、こんな欲望を抑えられないのは、放射能メトロポリタンではありがちな光景とも思えます。

しかし、24時間テレビは今週末の放送、チャリティで多額の募金を集めている番組です。

その番組パーソナリティーが放送直前に強姦。

世の中は、終わっています。



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スーパーマリオブラーザーズのキャラクターで、オリンピック閉会式登場の安倍首相を擁する下劣な日本。

2016-08-22 16:51:45 | 福島第一原発と放射能

被爆国のみである時までは、一方的な放射能被害国としての矜持もあっただろうと思われる日本。

しかし、今回の福島原発事故で被曝国となってからは、どこまでも一方向に下落している事だけは、間違いありません。

私は、関心がないのでオリンピックを何も見ていません。

現行のオリンピックの拝金主義は通常の範囲を大きく超えていて、こんなものを積極的に見て加担すること自体が、品性下劣な話と思っているからです。

ところが僕の想定を更に上回る話が聞こえてきました。

この閉会式で、安倍総理大臣は、ファミコンゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクター「マリオ」になって登場したそうです。

そして、こんな馬鹿げた演出を絶賛する人々が多数いるようです。メディアも含めて。

この国は、まともな常識がある人間が存在しているのかということを強く疑うしかありません。

前回のロンドン五輪の時は、音楽の祭典のようなことにはなりましたが、政治家がそんな演出はしていません。

オリンピックの本質は、巨額の予算を使い、多くの問題が深刻化しているイベントにすぎません。

そうしたことについて、本当はきちんと客観的に考えなくてはいけない話です。

しかも、オリンピックの開催は、基本は都市の開催。

リオデジャネイロ⇒東京にオリンピックのバトンは渡されているだけで、国は話の中心ではありませんし、首相はサブでしかありません。

それが、マリオに扮装して登場する感覚。

アンダーコントロールと、放射能の海への拡散で平然と嘘を世界に言い続けた安倍氏が、こうしたゲームキャラクターでオリンピック閉会式に登場する判断が為される状態。

こんな感じで、4年後に汚染メトロポリタンで開催されるオリンピックに、何一つ期待する感覚が僕には存在しません。

下劣です。

 

 

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志村けん66歳が肺炎で緊急入院。「凍土壁が凍結していない」東電報告で確定⇒税金300億円以上の無駄遣い。

2016-08-19 23:42:45 | 福島第一原発と放射能

 


 「8月20日(昼の部・夜の部)・21日(昼の部)に公演を予定しておりました『志村魂』大阪公演につきまして志村けん急病(肺炎)により急遽公演を中止させて頂く事になりました。公演を楽しみにしていただいたお客様には、深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご容赦を賜りますようお願い申し上げます」

こうホームページに掲載されています。

タレントの志村けんさん、今日の舞台後に、66歳が肺炎で緊急入院されたそうです。

一昨日に肺炎と診断されている状態で、きょうも舞台を務めたタレント魂は称賛されるかもしれませんが、少し間違うとこうした肺炎は命取りになる話です。

どうしてまわりが止めなかったのか、それともよく知らなったのか、そのあたりはよくわかりませんが、こうしたことは、被曝後の日本では、通常よりもリスクが大きくなることも認識すべきとしか僕には思えません。

若者以上に、中高年のリスクは更に大きなものになります。これもあたりまえの話です。

一般的にも、肺炎の死亡率は高くなっていて、日本の死亡原因の第三位です。

しかも、60代の肺炎は入院が長期化するケースが増えているとも言われています。より高齢の方は更にリスクが高まります。

こういう認識はしていないのが不可解です。

 

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やはり凍土壁は凍結していませんでした。

水は止められていない状態を、東京電力は原子力規制委員会に認めています。

わずかでも凍結していなければ、凍土壁には何にも意味がありません。

完全な失敗。しかも、あらかじめ定められていた失敗に過ぎない話ですが。

300億円以上になる建設費は国の予算です。

税金です。

それを東京電力は事実上、どぶに捨てたことになります。

こんなことを経産省はやらせたということです。

こうした当事者能力のない連中にいつまで誤魔化しを続けさせるのか、さっぱり理解できません。

300億円は血税です。

国民は、この甚大な無駄遣いについて抗議すべきでしょうし、東京電力が返納すべき話としか僕には思えません。


 




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「帰宅困難地域に復興拠点、5年で避難解除」⇒確信犯自民党の悪。京大病院火災の不誠実な再回答について。

2016-08-18 00:31:53 | 福島第一原発と放射能

福島県の帰還困難区域における話。

自民党は市町村ごとに「復興拠点」を設けるそうで、5年で避難指示を解除する方針を決めたということです。

まあ、集団自決を強いることが難しいと考えてただ誤魔化す政党ではなく、時間の猶予は取るがある種の集団自決をしてねという政党が、自民党ということです。

こういう話を出すことは、実は自民党が東北で支持基盤を失いつつある根幹であることに、まだ気が付いていないようです。

確信犯、自民党の悪。

しかし、それを国民全てが丸呑みしているとは限りません。

東京などの首都圏住民と、むしろ非汚染地である西日本の国民に、まともな対応意識が持てるのかということです。

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【 チェルノブイリ事故後に数年が経過すると、がんの予後が大変短くなっているという話 】
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そうした意味で気になる話なのですが、こちらも暗澹たる話です。

京大火災に関して、地元住民が7/25に申し入れた内容を、もう一度、確認してください。

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再申入書

先日は、平成 28 年 7 月 4 日付け申入書に、当方の設定した期限までにご回答くださり、ありがとう ございました。貴学及び貴院が、今回の火災事故で生じた住民の不安と不信に誠意をもって対処しよう としておられることを、うれしく思います。 ただ、平成 28 年 7 月 11 日付けの「申入書の回答及び方針について」(以下「7 月 11 日付回答及び方 針について」といいます、)の内容を検討しましたが、火災時の状況などについて未だ不明な部分が多 く、放射性物質が流出したのではないかとの懸念がぬぐえません。また、同日、貴学が原子力規制委員 会に提出した「京都大学医学部(病院RI実験施設)における火災についての危険時の措置の届出」 (以下、「規制委宛て報告書」といいます。)には明確に記載されている情報(インジウム‐111 の確認 されたポイントやその量等)が、「7 月 11 日付回答及び方針について」では説明されておらず、誠に遺 憾です。 そこで、「規制委宛て報告書」の内容もふまえて、新たに、下記の点について、ご開示、ご返答いた だきたいと思います。 また、貴学が掲げる WINDOW 構想の重点戦略4-1では、地域・社会と共生していく「京都・大学 キャンパス計画」を推進し、地域・社会との交流をはかるとされています。貴学及び貴院において、原 子力規制委員会に対してだけではなく、近隣住民向けの説明会を近日中に開催されるよう、強く求めま す。

1. 放射性物質の実験室外部への漏洩可能性について 今回の火災発生時に火災現場の実験室内で①保管されていた放射性物質と②実験に現に使用されてい た放射性物質のそれぞれについて、今回の火災で燃えた可能性がないと断言できるのか、実験室外部へ の漏洩はまったくないと断言できるのかを、まずお教えください。

2. 火災現場の状況について (1) 今回の火災が起きた実験室の、物品等の配置、火元を含めた見取図(「規制委宛て報告 書」28 頁の配置図)に、火災鎮圧直後における室内の状況(各部の燃焼程度、バイタル瓶 の位置と状況、灰の散らばり具合、その他物質・物体の位置と状況など)を書き込んだも のを、ご開示ください。 (2) 今回の火災鎮圧直後の室内各部の様子がわかる写真を、上記(1)の見取図または書き 込み図に、撮影位置と撮影方向を記載したものと併せて、ご開示ください。インジウム-111 を含む灰が検出されたとされる3つのポイント(「規制委宛て報告書」28 頁の SI405E、 SI410E、SI411E)及びその周辺の写真は、必ずご開示ください。 (3) 今回の火災で、火元の実験室から黒煙が噴き出す様子が、報道されています。火災時に放 出された煙にはどのような放射性物質あるいは化学物質が含まれている可能性があるの か、放出量がゼロと断言できないものを、教えてください。

3. 放射性物質の保管状況について (1) 今回の火災が起きた実験室で使用されていたとされるトリチウム及びインジウム-111 の、火災発生前の保管状況がわかる写真等をご開示ください。 また、火災後に発見されたとき、これらの物質が研究室内のどこに、どのような状態で 置かれていたか、保管庫に入っていたのか、研究者が使うために小分けされ保管庫から出 されていたのか、入れられていた容器の数、材質等を、具体的にお示しください。 (2) 「規制委宛て報告書」28 頁の SI405E、SI410E、SI411E で灰の中から検出されたイン ジウムは、実験室内のどこに、どのような形で保管あるいは使用されていたものが、どう いう原因で燃焼し灰に含まれることになったのか、お教えください。 (3) 今回の火災時に、火災が起きた実験室で実験動物に投与されるなどして使用されていた トリチウムの量を推定するにあたって、「規制委宛て報告書」20 頁では、使用記録が存在し なかったので利用者Aらからの聞き取りを元に算出したとされています。しかし、その結 果算出された量と、火災後に残存バイアル瓶から検出された量とは一致していません(「規 制委宛て報告書」30 頁)。同頁(2)における利用者Aの回答内容が正しいと判断しそちら を採用した根拠を、お教えください。 また、トリチウムを含む組織片試料を含むバイアル瓶の本数が約 300 本と考えた根拠を お教えください(同 29 頁)。 (4) 今回の火災時に、火災が起きた実験室で実験動物に投与されるなどして使用されていた インジウムの量を推定するにあたって、「規制委宛て報告書」21 頁では、前回の放射性廃棄 物集荷後に使用されたインジウムの量を利用者Aから聞き取りをして算出したようです が、インジウム使用量に関する利用者Aの回答内容を裏付ける使用記録は存在しますか。 存在すれば、ご開示ください。 (5) ご回答によれば、火災当日の 23 時 10 分頃、当該実験室の南西隅の放射線量が 16μSv/h あったのは、その付近にはインジウム-111 を含む試料が火災前からあったためだとのこと ですが、容器等に保管されていてもそのくらいの放射線量は測定されるものである、とい うことでしょうか。お教えください。 (6) 実験室内の空間線量は通常時でも 0.5μSv/h くらいあると、「7 月 11 日付回答及び方針に ついて」を受領する際、当会の者が説明を受けましたが、当該実験室において通常時から そのくらいの線量があったのか、お教えください。また、RI実験室内では、通常時でも 0.5μSv/h くらいの線量があるのが一般的なのか、お教えください。

4. 火災時の放射性物質について (1) 本件火災当日に、消防による排煙の測定値を 20 時 16 分に確認したとのことですが(「規 制委宛て報告書」17 頁)、その排煙の測定は、どの時点で、どの場所で行われたものか、見 取図を用いてお教えください。 (2) 貴学では火災現場から排出される煙は採取しておらず、実験室の空調設備にあるHEP Aフィルターで放射線量を計測したとのことですが、当該実験室の空調フィルターは、火 災鎮圧後はどのような状態で、どこにありましたか。 また、空調設備のフィルターは、今回のような火災時にも、平常時と同様に機能するも のなのか、お教えください。 また、当該実験室の空調設備のフィルターは、トリチウム及びインジウム-111 を、どの くらいの割合で捕捉できる性能のものなのか、火災時においてもトリチウム及びインジウ ム-111 を 100%捕捉できるものなのか、お教えください。 (3) ご回答によれば、「火災現場である管理区域内」ではインジウム-111 が検出されたとのこ とですが、これは、「規制委宛て報告書」28 頁の SI405E、SI410E、SI411E で灰の中から 検出されたインジウムのことでしょうか。また、それらの灰は、何が燃えてできた灰なの か、お教えください。 (4) この火災現場やその周辺の、たとえばフィルターや壁などに付着している煤を採取して そこに放射性物質が含有されていないかを、測定しましたか。測定したのであれば、その 検体の採取場所と、測定機器の検出限界、測定結果をお教えください。 (5) 今回の火災時に、火災の発生した実験室内にあったトリチウムを含む組織片試料の入っ たバイアル瓶は約 300 本あり、そのうち約 150 本は冷凍冷蔵庫内にあったが堆積物に紛れ てしまって所在がわからないが、熱による影響は大きくないと判断したとのことですが (「規制委宛て報告書」29 頁)、その判断理由、判断経緯をお教えください。

 5. 本件火災時の対応について (1) 火災当日、18 時 00 に火災報知器が鳴り始め、18 時 16 分に貴学防災センターが消防署へ 通報、18 時 22 分に左京消防署指揮隊が到着し、18 時 48 分に鎮圧して、火元が放射線管理 区域であることが判明したのが 19 時 44 分とのことですが(「規制委宛て報告書」15~17 頁)、防災センターでは貴学内の放射線管理区域がどこであるのか、事前に把握していなか ったのですか。 (2) 消防隊は通常装備で出動していたそうですが、消防署への通報の際、事前に、放射性物 質が漏洩する可能性がある旨を伝えなかったのは、火災現場付近に放射線管理区域がある ことに気づいていなかったからですか。今回の初期通報に問題はなかったという認識です か。 (3) 放射性物質が火災で煙に含まれて放出された場合、火災鎮圧後に火災現場の空間線量を 計測しても、影を追うような話で、実際に放出された放射性物質の種類や量は正確に把握 できないのではないでしょうか。これについて認識をお教えください。 (4) 今回の火災時に、煙のサンプルを採取しなかったのは、火災現場付近に放射線管理区域 があることに気づいていなかったからですか。 (5) 鎮圧・鎮火に関与した消防隊員に汚染が無いことは、装備品等の表面をGMサーベイメ ータで確認したとのことですが(「規制委宛て報告書」17~18 頁)、火災が発生して鎮火す るまでに現場付近にいた消防隊以外の人については、確認を行いましたか。 (6) 消防隊は、消火活動を、どの位置、どの方向から行ったのかを、見取図を用いてお示し ください。また。消防隊が消火活動を行っていたところへ火炎や煙が吹き付けていたの か、吹き付けていたとすればどの程度のものだったかを他の火炎等が噴き出していた箇所 と比較して、お教えください。 (7) 事故現場にはどういう職責の人がいて、どういう指示をしましたか。 本件火災時、貴 学あるいは貴院の職員が、報道関係者による現場撮影を妨害していたとの情報があります が、事実ですか。事実とすれば、どのような職責の人の、どういう指示で、誰が妨害して いたのか、お教えください。

6. 近隣住民の診察内容について ご回答によれば、近隣住民から、明らかに排煙等を吸い込み、咳き込みなどの体調不良の訴えがあれ ば、附属病院にて診察を行うとのことですが、どのような診察内容を想定しているのか、お教えくださ い。また、診察する際は、有料か無料か、お教えください。

7. 今後の同種事故への対応について ご回答からは、貴学は、投げ込み式ヒーターの使用上の注意喚起を行えば十分と考えているように見 受けられます。 しかし、今回の火災の背景には、「規制委宛ての報告書」から明らかなとおり、貴学における放射性 物質の取り扱いが極めて杜撰であったこと(使用記録も正確ではなく、廃棄されたはずの放射性廃棄物 が密かに保管されて実験に使用されていたなど)があります。 また住民の不安が解消されない背景には、火災発生時の貴学の対応が、放射性物質の放出という最悪 の事態を前提としたものではなかったこと(私たちは、事実を少しでも正確に把握するために、煙サン プルの採取は不可欠だったと考えています。)にあります。 貴学は大阪に原子炉もお持ちですが、果たして、このような管理体制で、原子炉事故を未然に防ぐこ とができるのか、また万が一の際の住民への避難連絡がなされるのかどうかも、おおいに疑問であり、 非常に不安です。 そこで、貴学が住宅地に近接した施設で放射性物質を扱っていることの重大性を踏まえて、また、原 子炉をお持ちの大学としてより一層の社会的信頼の獲得と維持とが求められる貴学の社会的立場を踏ま えて、以下にお答えください。 (1) ご回答によれば、再発防止のために安全教育の徹底を図られるとのことですが、具体的 にはどのような安全教育を想定しているのか、お教えください。 4 (2) 今後、安全教育の対象となる研究員及び放射性物質取扱者等に対する講習会などを開く のであれば、その実施時期及び内容を、お教えください。 (3) 万が一、同種の事故が発生した場合の、近隣住民や学生、職員へのアナウンス等、危険 軽減のための手段について、検討を行っているのか、行う予定はあるのか、お教えくださ い。

8. 調査中の部分について 速やかな回答をお願いいたします。

9. 住民向け説明会の実施について 住民向けの説明会の実施を検討しているか、お教えください。 私たちは、近隣住民への周知を十分に行ったうえでの、複数回の実施(より多くの住民が参加できる 機会を確保するため)を求めます。 

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これについての京大病院の回答はこのPDFリンクで確認ください。

http://kyotorenrakukai.net/wp-content/uploads/2016/08/再申入書に関する回答.pdf

しかし、実際には特段のことはおきていないし、特に問題ない、直接の説明会もしないし、ヒーター火事に気を付けるという話しかしてない中身です。

これは、誠実に住民に説明しようとする態度とは相反するものと思います。

今回のことは、結局は西日本で最有力な国立大学も、放射能関連のリスク対応などはそもそもまともに考えていないという感覚が露呈しています。

特に、本丸は京都大学医学部病院ですし。

放射性物質に関しての適正な取り扱いが、こうしたトップレベルの医療機関でもなされず、要は「住民を黙らせればいい」という考えが見え隠れする回答しか返ってこないということです。

なお、この回答に対して、住民連絡会は、再度の質問をぶつける予定と聞いていて、検討している最中ということです。

 

 

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「アイスの売店はキエフから消えていた」FBウォール投稿記事、Facebookの運用に関する今後の確認。

2016-08-17 15:12:22 | 福島第一原発と放射能

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今、「チェルノブイリの真実」西村書店をチェックしていますが、キエフは1986の夏の間、どんな通りも絶え間なく水で洗われたそうだ。悪天候でできなくなるまでずっと。何回も言うが、東京はキエフよりも汚染されている。もちろんそんなことは何にもしていない。


チェルノブイリ事故当時、5/2の「イズベスチヤ」のウクライナの衛生疫学局長取材

「空港・駅・および長距離バスの出発客は徹底的な放射能検査を受ける。全土で食品は厳格に規制され、厳しい暫定基準に従う。何千件ものアイス、ケーキ、飲料水の売店はキエフの街角から消え、野外マーケットで食物は売られていない。」

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  上記は、僕が4年前にFacebookのウォールに投稿した内容です。こういう内容を振り返ることができることなどは、システムとしては、意味がある話とは僕も思います。

 Facebookでは、現在個人の公式ページ運用(僕以外に管理人が存在)、僕個人ウォール、Facebookグループでの放射能防御プロジェクト関連でのグループ展開があります。

基本的に放射能防御関連のために使っているだけで、偶に違うことにも使っています。

こうしたことについて、最近は思わぬいろんなトラブルもあり、最新状況を確認しておきます。

勿論ですが、僕が発信する情報は、メルマガが最優先です。

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次にこのブログ。それ以外のやり取り手段がFacebookなどのSNSということです。

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【Facebook公式ページ】

主にこのブログ更新連絡はツイッター以外ではここで行っています。Facebookでは、公式ページのみで確実にブログ更新連絡をしています。個人ウォールではしていないことが多いです。ブログ更新を確実に確認したい方は、この公式ページで、「いいね」を押してページをフォローして下さい。

https://www.facebook.com/kinositakouta/

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Facebook個人ウォールに関連して、Facebook上で友人の方へ】

僕の方から友人申請したわけではない、圧倒的多数の数千人の皆さんへ。

おかしな書き込みをしてくる異常者への対応で、逆にFBからこちらの投稿が一日止められる事態になりました。FB運営のおかしさは前から感じていましたが、今回はまったく合理性のない話と認識しています。
こうした運用に強い疑問はありますが、当面FB利用は継続するため(近未来での変更はあり得ます)、今後次のような対応措置をとることにいたします。

△当方のウォールなどおかしな書き込みをした方は、書き込みを削除し、原則即座にブロックします。最低限、FB友人は断絶します。やりとりはしません。

△僕の方で流れている個人ウォールで、僕が違和感を感じる投稿をされている方は、原則こちらから友人関係を断絶します。違和感というのは、例えば会員ビジネスやアフリエイト目的の誤情報や無断転載サイトの情報拡散に協力している事、カルト的言説論者の情報拡散をしている事。事実関係がおかしい妄想的内容を投稿もしくは拡散している事。その他、問題がある情報を掲載していることが確認できた時点で、FB友人は断絶します。

FB友人でメッセージやり取りが一定程度存在する方は1割から2割しか、そもそもおりません。
直接の面識もなく、僕とメッセージ機能でやりとりをしない方は、原則FB友人でなく、こちらをフォローする形に切り替えてください。その方がトラブルになる可能性も少なくなります。

僕は友人限定の投稿はほぼありません。フォローですべての情報は確認できますから、見ているだけの方は、極力切り替えてください。

また新たにFB友人申請される方は、原則僕とやりとりをしたい方、もしくは面識のある方に限定してください。

情報確認はフォローすればほぼすべて可能です。

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【Facebookの「放射能防御プロジェクト」グループ】

Facebookグループは統廃合や名称変更を行っています。現在は以下の体制です。参加する方は、地域を踏まえて参加してください。

もともとのオリジナルグループ「福島第一原発を考えます」⇒「放射能防御プロジェクト」グループに変更し、その位置づけも新たに定義しなおしていますので、グループのサイトで確認してください。

活性度が低いグループやそのほかの事情でかなり統廃合していて、現在は下記のものとなります。

放射能防御プロジェクト https://www.facebook.com/groups/fukushimadaiichi/

放射能防御プロジェクト北海道 https://www.facebook.com/groups/rdp.hokkaido/

放射能防御プロジェクト東京(関東地方) https://www.facebook.com/groups/rdp.Tokyo/

放射能防御プロジェクト東海・甲信越 https://www.facebook.com/groups/793763920713967/

放射能防御プロジェクト近畿・北陸 https://www.facebook.com/groups/1595749014069307/

放射能防御プロジェクト中国 https://www.facebook.com/groups/rdp.cyugoku/

放射能防御プロジェクト四国 https://www.facebook.com/groups/rdp.shikoku/

放射能防御プロジェクト九州 https://www.facebook.com/groups/rdp.kyushu/

放射能防御プロジェクト沖縄 https://www.facebook.com/groups/rdp.okinawa/

放射能防御プロジェクトヨーロッパ https://www.facebook.com/groups/rdp.europe/

放射能防御プロジェクト北米 https://www.facebook.com/groups/rdp.NorthAmerica/

放射能防御プロジェクトアジア https://www.facebook.com/groups/rdp.asia/

放射能防御プロジェクト女子会 https://www.facebook.com/groups/rdp.joshikai/

(既婚・未婚を問わず、母親になっていない女性たちの放射能防御に関しての会です)

上記グループに参加されたい方は、Facebookアカウントがあれば、グループのページで参加申請していただければ通常はOKしています。すべて公開グループです。

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汚染は自治体区分では止まらない、高濃度汚染存在があたりまえの千葉県白井市で甲状腺検査補助を行う方向。

2016-08-16 18:18:18 | 福島第一原発と放射能

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なんというかこれは数周遅れの話と思います。

こうしたことを、今頃言い出している時点で、たぶん2011年に放射能に関して思考停止した自治体関係者・学校関係者・親が多かったということです。

千葉県白井市の地理的位置を考えるとあきらかな話なのに。グーグル地図画像で位置確認ください。

 

松戸市と印西市の間に存在するのが、白井市です。

そして上には柏市があります。

要は高濃度汚染地に隣接し、もしくは囲まれている自治体です。

こうした自治体の市境で汚染が留まることはありません。こんなあたりまえの話を今頃判明したと言い出している話。

 

白井市の桜台学童保育所近くの草地で4μsv/hを計測したそうです。この程度の数値だと少なくとも数万から数十万ベクレルの汚染と思われます。

「甲状腺エコー検査費用助成と、小中学校や幼保育園の雨樋や側溝などを放射線量測定の定期観測地点追加」したと報じられていますが、これを5年後の2016年に言っている時点で、どこまで時間差攻撃なのかということです。

しかも、小中学校の雨樋や側溝の線量すら計測していなかったことで、何もやっていなかったこともよくわかります。

僕は、2011年10月に隣の印西市で講演しました。

過去のブログ記事に書いています。

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きのうの印西の講演会は切迫した雰囲気でしたし、そもそも駅から開催場所までのエリアが0.37μsvをたたき出すような高線量エリアでした。この時期で、ここまでの状況がある、エリア周辺の方の感覚が、僕にも強い緊張をもたらしました。少し怖い数値ですが、その事が、僕の心にもいろんな意味で、緊張を与えていただいたと思いました。

 この講演会の質疑の中でも、お子さんの体重変化の話がでました。とにかく、変わんないか、減っているという話です。減っている、もしくは変わらない状態が半年近く続いているなら、注意が必要です。こうしたことが、おきていないか、慎重に見極めたいです。夏場はともかく、涼しくなった秋になっても、体重が増えない子供たちが多くでると、由々しき事態になります。

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特定箇所でなく、ガイガーカウンターで腰高で普通に計測していて、0.37μsvをあたりまえに指し示す場所というのは、汚染は尋常な数値ではありません。

こうした印西市と、高度汚染で知られる松戸市の間に存在している場所。

汚染があることを前提で考えるしかありません。

自治体区分で汚染が止まるはずはありませんから。

そうした対応を、事故後すぐには無理でも、一年とか二年以内に何らかの対応が取られるのは、普通の話です。

しかし、話は5年が経過するまで始まりませんでした。

チェルノブイリのことも全く学べず、結局は身体症状が具現化する可能性のある時間経過でしか、何も動かない自治体がある。

自治体の問題点のみならず、そうした自治体にいる住民意識の問題。

放射能防御活動を取り組んだ市民の圧倒的少数構造と、おそらくは汚染認識した人々の移住避難はあるとしても。

こうしたことが浮きぼりになる話と思います。漸く前向きであるとしても。

ちなみに、印西市もそうした甲状腺検査補助もおこなっていないそうです。更なる周回遅れということです。

 





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