「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「共謀罪」に懸念を示す国連特別報告者関連で事務総長との懇談内容すら、嘘をつき蔑む安倍総理の極限低劣。

2017-05-29 22:02:35 | 政治

わかっていない人が多いので簡単に書きます。

いわゆる「共謀罪」がテロ対策として本当に機能する法律であるのかどうかは、いろいろと意見がわかれるところだと思います(僕はテロ対策に何らかの立法措置を取ることは賛成しますが、実際にテロ対策に役立つことやその適用範囲を限定するものとする内容でないと賛成するつもりなく、今回は役に立たなさそうですし範囲も広すぎて論外と判断)。

しかし、「共謀罪」に関しての内容是非より、国連特別報告者に関しての政府側の遣り口を見ているとどこまで日本政府は低劣なのかと思います。

こんな政府や政権はそのままにしてよいレベルではありません。

彼らは、国連事務総長と会談して、特別報告者について蔑む言動を連発しています。

ここは、文明国家なのかと疑うしかありません。

「特別報告者の主張は国連の総意を反映するものではない」と国連総長が述べたとして、無視して軽視すべきだという論を安倍総理は国会で堂々と宣いました。

しかし、国連側が記者に簡単に会談内容をまとめたメモを公開していて、これを読めばはっきりと日本政府が、嘘をついてまで卑しめている可能性が極めて高くなっているという事です。

下のリンク参照。該当箇所を引用します。

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https://www.un.org/sg/en/content/sg/note-correspondents/2017-05-28/note-correspondents-response-questions-meeting-between

Regarding the report of Special Rapporteurs, the Secretary-General told the Prime Minister that Special Rapporteurs are experts that are independent and report directly to the Human Rights Council. <原文>

「特別報告者の報告書に関して、事務総長は首相に対し、特別報告者は独立しており、人権理事会に直接報告する専門家であると述べた。 」<google翻訳>

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国連事務総長は、特別報告者は独立性の強いエキスパートであると説明し、その立場は国連人権理事会に直接報告する立場と説明しただけです。総会決議を経ていないから、総意でないのは当たり前ですが、そんなことを言っているのでなく、むしろ特別報告者の意味が大きく、国連人権理事会としてそれなりの立場になるという事を説明しただけです。

いいですか、報告者が「共謀罪」に懸念を示したことが妥当かどうかはともかく、そうした懸念があることをきちんと認識することは大切です。しかも、相手は国連のトップがエキスパートと認めている専門家で、国連とのきちんとした関係がある人物。

そうした人物が出した報告書に対して、懸念は理解するがそんな心配はないと答える話なら理解可能ですが、その立場を総理大臣を筆頭とする日本政府役人が貶めることばかりしている構図です。

話になりません。あまりにも低劣すぎて、西洋文明国家と言えない酷さです。明治維新以前の状態に日本は戻りつつあると思いますが、たぶん江戸幕府の方が優秀だろうと思います。

倒閣は急がないとならないと僕は強く思います。こんな政権を放置していると日本人が最終的に壊滅させられても、何もおかしくありません。

そういうことが、こんな話からもよくわかります。

亡命したくなりますね。

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「放射性物質の飛散心配」「県の安全協調は拙速」という東京新聞特報記事を再確認して欲しい。

2017-05-15 00:47:47 | 福島第一原発と放射能

福島の山林火災に関して、下記の新聞記事のような話があたりまえと僕には思えます。

こうしたバランス感覚に関して、被曝回避側を自称するネット住民の大半は、これでは危険をあおっていないからと、無視を決め込む状態。

そして、この記事に疎ましく思う人々は、多角的なこの記事に文句の言い方が難しい為、数値が数倍とだけ伝えた他メディアのストレート記事を、「絶対値は少ないのに不安をあおるな」という攻撃をしている模様です。

僕はどちらの人々も、ある種の"病"を強く感じています。

バランス感覚は大切ですし、被曝回避という感覚を現実に多くの人々に認識してもらうために、本当は何をどうすべきなのか、貴女も今一度考えて下さい。

 

 

 

 

こうした記事は、応援の声を届けないと、継続は出来ません。そうした声を直接新聞社に連絡してください。

 

北朝鮮ミサイルなども含めて、メールマガジンで詳しく書いておこうと思っています。

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福島の山林火災・十万山近傍の大気浮遊じんでセシウム137検出は1.35~7.63 mBq/立法メートル。

2017-05-09 21:25:27 | 福島第一原発と放射能

福島県浪江町の山林火災、福島県の第9報で放射性物質によるリスクがおきていることを認めはじめている文章になっています。
「十万山近傍での大気浮遊じん(ダスト)のセシウム 137 の測定結果は、1.35~7.63 mBq/立法メートルの範囲であり、この原因については、現時点で判断することはできませんが、今回の山火事の特殊性である落葉の堆積層への火の浸透に加え、ヘリの運行にも支障を来すような西寄りの強い風が終日観測されていることなどにより、測定地点の周辺の土ぼこりや焼却灰の舞い上がりの影響も否定できま
せん。
危険を過小評価して、他者攻撃までする輩は、こういう事実確認は全くしません。勿論、過剰危険を唱えて妄想を言うアフリ目的もしくは頭のおかしいネット住民も同じです。屑ばかりです。

「福島の山林火災関連」、「世田谷の公立中学校でクラスの半数が甲状腺腫疑いと赤い紙で通達話の真偽」、「ゴールデンウィークに再確認した3.11の外国人避難」などのラインナップで僕のメールマガジンを、今週は少し早く配信します(多分明日)。

あす未明に韓国大統領が判明することも踏まえて。

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「浪江町の山火事にどこまで警戒すべきなのか、更に奇々怪々な 状況への違和感」メルマガ最新号より。

2017-05-07 12:42:05 | 福島第一原発と放射能


金曜日に配信した僕のメールマガジンのタイトルと一部内容を掲載しておきます。

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・・・・ I N D E X・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【「生物・化学物質で米韓諜報機関が首脳部を狙った」北朝鮮の陰謀論的
展開後に、生物化学兵器テロが現実化する懸念について 】
【 浪江町の山火事に関してどこまで警戒すべきなのか、更に奇々怪々な
状況への違和感 】

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この山林火災は、浪江町にある十万山で起きています。
まずは、地図で位置関係を確認して欲しいです。

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【 浪江町の山火事に関してどこまで警戒すべきなのか、更に奇々怪々な
状況への違和感 】
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この話について、基本的に言うと延焼面積は20ヘクタールを、やや上回る
程度。
ちなみにここ数年でチェルノブイリで起きた大規模山林火災は、
400ヘクタールですから、規模が20倍違います。

面積で厳密に言えませんが、規模が小さいとそれだけ影響範囲も狭いと
考えるのが、普通の話です。

しかし、チェルノブイリの森林火災の時にも書きましたが、急激な線量
上昇がなくても、煙を吸い込むことで、健康に致命的なダメージがあると
考えるべきで、放射性物質をそのまま取り込むリスクは、線量だけで判断
すべきではないです。

そして、この時も、放射性物質を含む山林が燃えたリスクを極力伝えよう
としない感覚が大きかったです。
こうしたことについて、バンダジェフスキー博士は、僕に去年こう話して
います。

続きは購読してお読みください⇒http://www.hoshanobogyo.com

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配信したメルマガでここでお伝えするのはこのとおりですが、この山火事、現在は鎮火していませんが、鎮圧状態です。

なお、現在の消失面積は50ヘクタールに増えています。

つまり、延焼面積の規模は、チェルノブイリの山林火災の八分の一程度と考えるしかありません。

山林火災は通常火災の鎮圧よりも、実際は火の勢いが盛り返すことがままある為、警戒は継続するべきですが、更なる拡大の可能性は低いと思われます。

こうした火災規模で、どうリスクがありうるのかをきちんと捉えないとなりません。

山林火災でその微細な影響がどこまでありうるのかと言えば、それはどこまででも想定できます。

ただし実質的に警戒するべきエリアというのは、限定的に考えるしか意味がありません。

そうしたことについて、メールマガジンでは基本的スタンスを書いていますし、この山林火災を巡って奇妙な言説が飛び交う状態であることについても指摘しています。

僕はその双方に対して、強い違和感を感じていると思ってください。

 




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「子供が甲状腺腫疑いと学校検診で言われた」「同級生の多くが疑い事例」こういうことが身近でありますか?

2017-05-01 22:20:35 | 福島第一原発と放射能

このブログ読者で、お子さんが学校の検診で、甲状腺腫を指摘されたり、赤い紙などを渡されて受診するように言われたり、お子さんの同級生でそういう子たちが多くいるという人がいたら、メールください。

地域や学校名も知らせて下さい(学校名はオープンに致しません)。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


「東京・世田谷区で公立学校の検診で、子どもの半数以上が甲状腺腫と言われ、赤い紙で連絡された」という趣旨のネット情報が出回っていて、僕が確認したところ、世田谷区は完全に否定しています。

これは間違ったネット情報なのか、世田谷区が事実関係を捕捉できていないのか、現段階で完全に確認する術がありませんので、ブログ読者に広く聞いておきたいと考えました。

どう考えても、何人かはこういう事態がおきていたら、気が付くはずの人がブログ読者にはいると思いますから。

この話は、皆さんの反応も踏まえて、GW中のメルマガに書いておこうかと考えています。


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最新号は、【 このゴールデンウィークに北朝鮮・アメリカによる戦争危機で、貴女はどこまで警戒すべきなのかということ 】。


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