「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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スーチーさんの解放とミャンマー情勢の大きな変化について考えること

2010-11-19 02:08:47 | その他
ここ数日PC環境へのアクセスが極めて悪く、
この動きについて何も
コメントができず、すいませんでした。
今回の動きは予想されていた範囲内ですし、
実際、長井さんの署名をミャンマーサイドが
受け取った時点から
ミャンマーの体制内部にわずかな変化が
おきはじめているのだと思っています。

軍政が悪というだけで解決できる方程式とは思いません。

少しずつ粘り強く変えていく事が大切です。

そういう中で
彼女が解放されたという具体的事実は、歓迎したいです。

こうした流れの中で
長井さんのカメラとビデオテープも
返還されることを期待しています。
コメント

一連の流出から僕がこの国に憂慮すること。

2010-11-11 01:28:40 | その他
まず11/5のツイッターで自分が考えていたこと。
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「一連の流出が、ある種の似たような考え方の人々が、意図せず、
しかし同時多発的におきている可能性を考えている。
次なる最悪の事態は何があるのだろう。
ある種のテロル的な感覚。ファシズムの恐れ。
国民が所得が減らされている背景も拍車を掛ける気がする。
さらにテロ的な事件が起きなければよいが。」
5:14 AM Nov 5th webから
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基本的に僕は、
同じ感覚の中にいるが、
警察や海保で流出が起きていることが、
個別の単独犯による犯行という可能性が
強まっている中で、
事件の筋読みとしてさらにどういうふうに考えるべきなのだろうか。
実は一般の見方とは少し異なり、
今段階での、僕個人の見解は
似たような考えの人々が
シンクロしておきているとも考えられるけれども
この似たような人々が
なんらかのゆるい紐帯があるような気がしている。
それは政治思想的に似かよった広いグループでの
それぞれの存在という
ケースも考えられるし、
ある種のカルト的な思想背景をもった
グループ的な繋がりかもしれない。

本来大掛かりなものでなくても、
今、この時点で、日本の世界の中で
何かを具体的に思考し、何かを始めようとする
人や集団が実際には圧倒的に少ない現実を考えると、
思想背景があり
現実に踏み出す感覚のある人々の動きというのは
少数でも思った以上に力を持つことになる。

これは大変なことなのである。
思想が具体的な現実にコミットメントが始まると
強い力を持つ。

菅直人総理や仙石長官がどこまで
この緊迫した状況に立ち向かう腹があるのか。
きわめて疑問な状況。
彼らの思想も問われているのだ。
根本原理だ。

ただ、もちろん既に書いている通り、
僕の中では、
菅内閣はとっくに終了してしまっているのですから。
石にすがりつくだけでは無理に決まっている。
コメント

僕がお薦めのコンサートです。

2010-11-11 01:14:08 | その他
僕の知人のピアニスト、新居由佳梨さんは
最近、かなり調子が上がっていますが、
まだまだ著名な存在ではありません。

彼女のことを知らない人に
はじめてで、尚且つ、お薦めできる感じの
コンサートがなかなかありませんでした。

今回のこのイベントは
三人のオペラ歌手が著名な方で、
レベルも高く、
その上、安心できる司会者。
さらに新居さんのピアノですから
本当にお薦めできるイベントになりました。

都内から
海老名まで行くのが面倒であること以外は
特に問題はありません。

ご関心のある方は是非。




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■ 森麻季・崔兄弟 ~世界名曲の贅沢競演~

       ソプラノ     : 森 麻季

       バリトン     : 崔 宗順

       バ ス      : 崔 宗宝

       司 会       : 青島 広志

       ピアノ       : 新居 由佳梨


   日時 ・・・・・・ 12/12 (日)   開場 14:30  開演 15:00
   会場 ・・・・・・ 海老名市文化会館 大ホール
   料金 ・・・・・・ 指定席 4,000円   自由席 3,000円
   チケットお取扱い・・・海老名市文化会館      046-232-3231
              あつぎミュージックドリーム 046-297-3933

     プログラム 

   三大アヴェ・マリア (作曲 シューベルト/グノー/カッチーニ)

   ヘンデル     :  ラルゴ

   シューベルト   :  魔 王

   R.シュトラウス :  献 呈

   山田 耕作    :  からたちの花

   C.ピグミオ    :  マンマ

   レハール     :  メリー・ウィドウ・ワルツ

                      ほか多数
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コメント

APFの松本(山路)徹代表が解放。無事でした。

2010-11-09 19:52:59 | その他
APFの松本(山路)徹代表が解放されたそうです。
無事にタイに戻ったそうです。
とりあえず、無事でよかったですね。

APF通信の山路代表、無事解放 ミャンマーで拘束(朝日新聞) - goo ニュース
コメント

ミャワディでの戦闘とAPFの松本(山路)徹代表の身柄について

2010-11-09 05:04:58 | その他
松本(山路)代表の拘束された次の日から、
拘束されたミャワディで戦闘がはじまっているようです。
朝日新聞の報道が正しければ
彼の身柄は首都に移されていて安全なのですが。
万が一、現地警察に身柄が残されていれば、
現地の戦闘が激化すると、
反乱側のターゲットになる施設は警察署もありますので、
何らかのアクシデントも起きるかもしれませんから、
この点は、注意が必要です。

少数民族側も立場が分かれているようですし、
仏教徒軍も内部分裂している様子です。
状況が判然としませんが
こうした混然として
敵味方の区別が判然としない場合、
危険度が高まるのが常なので、さらに注意が必要です。



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ミャンマー政府軍と少数民族衝突 タイに1万7千人避難(朝日新聞) - goo ニュース
ミャンマー政府軍と少数民族衝突 タイに1万7千人避難2010年11月8日21時25分
 【バンコク=古田大輔】ミャンマー(ビルマ)総選挙翌日の8日、タイと国境を接する東部のミャワディで政府軍と少数民族カレン(カイン)の武装勢力の戦闘があった。タイ陸軍によると、戦闘を避けて1万7千人が国境の川を越えて避難してきたという。他の少数民族勢力と政府軍の緊張も高まっている。

 メソトからの情報では、政府軍と衝突したのは、民主カイン仏教徒軍(DKBA)内の一派。迫撃砲など重火器も使われ、市民にも死傷者が出ている模様。タイ側にも砲弾が届いて9人が負傷、うち2人はフジテレビのタイ人女性スタッフと運転手だった。逃げてきた人々はトラックに乗せられ、近くの軍の基地に集められているという。

 反軍政メディアによると、DKBA側は国境にかかる橋を制圧。戦闘はミャワディの南方でも発生しているという。国境の橋は選挙前から封鎖状態だったが、交通の要所で、政府軍の反撃で戦闘が激化する恐れがある。

 断続的に戦闘が続くミャワディでは7日、APF通信社(東京都)代表の山路徹さん(49)が不法入国容疑でミャンマー当局に拘束された。が、首都ネピドーに身柄が移されたという情報もある。

 同国に暮らす130以上の少数民族の多くは独自の武力を持つなど限定的な自治権と引き換えに軍政との共存を図ってきた。総選挙を機に軍政が政府軍を唯一の国軍と定め、少数民族部隊を国境警備隊の形で指揮下に編入させようとして関係が急激に悪化。政府軍と複数の民族部隊の間で一触即発の緊張が続く中、編入の賛否をめぐり内部分裂が起きたDKBAの一派が交戦に踏み切ったようだ。ほかの民族部隊への飛び火で混乱拡大を懸念する軍政は、火消しに躍起になっている。

コメント

☆訂正 APF山路徹代表→松本(山路)徹代表

2010-11-09 03:26:39 | 署名などの報告(会の活動報告)
訂正です。

読売の記事で
APFの山路代表が本名は「松本」と判明しました。
表記を改めます。
山路徹代表→松本(山路)徹代表。
本名(通称)という意味です。

十年前から知っていたので
ちょっと、びっくりです。
いつから「松本」なんだろう?



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ミャンマーで総選挙取材、山路徹さん拘束される(読売新聞) - goo ニュース
ミャンマーで総選挙取材、山路徹さん拘束される
2010年11月8日(月)01:45

(読売新聞)
 【バンコク=若山樹一郎】在ヤンゴン日本大使館によると、ミャンマー東部カイン(旧カレン)州ミヤワディで7日、APF通信社(東京都港区)の山路徹(本名・松本徹)代表(49)が、不法入国の疑いで現地警察当局に身柄を拘束された。

 大使館によると、山路さんは7日午前、ミャンマーで20年ぶりに行われた総選挙取材のため、タイ北部国境から入国したところを拘束され、当局に事情を聞かれている。拘束当時、ビデオカメラや携帯電話、APF通信社の記者証を所持していたという。大使館では面会を認めるよう要請している。

 APF通信社は、2007年にヤンゴンで行われた反政府デモを取材中、射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(当時50歳)が契約していた会社。山路さんはヤンゴンで長井さんの遺体を引き取った後、所在不明となっている長井さん使用のビデオカメラの返還をミャンマー軍政に求めていた。

 軍政は総選挙で外国人記者の入国を厳しく制限しており、山路さんは簡易投稿サイト「ツイッター」に「外国メディアや選挙監視団の入国を一切拒否した、言わば軍政の茶番です。入るな!と言われれば、逆にどんな手段を使ってでも入り、取材し伝えるのが私たちの仕事。見ていて下さい、長井さん!」と書き込んでいた。ミヤワディへは、タイ北部国境のメソトから外国人観光客も含めて行き来が可能だったが、7月以降、ミャンマー側が国境を閉鎖していた。

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なお前の記事でコメントしたAPF関連の過去記事へのリンク。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/05b634c180ee06757fdb4ef6fba517b9


http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/c1b76b02b17806c902985873616f88b8


コメント

一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。

2010-11-07 23:08:16 | 署名などの報告(会の活動報告)
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
からのコメントです。

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長井さんが所属していたAPFの山路徹代表が
ミャンマー国内で拘束されていると報じられています。
これが、事実ならば、
山路代表がいかなる理由で拘束されたのかは別として、
ミャンマー政府に対し、
山路代表の安全の確保を強くお願い致します。
さらにミャンマー政府には、
山路氏を日本側に早期に引き渡していただきますよう、
要請致します。

また日本政府、外務省、現地大使館の皆様には
大変な事とは思いますが、
邦人保護の観点からご尽力いただきますよう、
お願い申し上げます。

なお、当会は昨年末から、
APFおよび山路代表とは具体的な関係は何もありません。
山路代表との連絡は何も取っておりませんし、
今回の山路代表の行動も、もちろん全く知りません。

しかしながら、当会としましては、
亡くなった長井健司さんが所属していた
APFの山路代表が
このような状況に陥っていることを鑑み、
人道的見地による判断から、
関係各位の善処を切にお願い申し上げる所存です。

    2010年11月7日    
   「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」

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コメントしたとおり、山路代表について当会は現在何も関係はありませんので、
誤解なきようにお願いいたします。
この件について問い合わせのある方は
メールでお願いします。

一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。
これ以外に僕には言葉はありません。
現実に国内でできる要請はきょうも日本側にはおこなっています。

ミャンマーへの具体的アクションは現時点では想定しておりません。




ミャンマーで邦人拘束 長井さん契約のAPF代表(共同通信) - goo ニュース
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