「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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【富山ガレキ阻止】刑事告訴された池多住民の反対看板破壊、正月は「非国民」街宣車、暴力的実力行使の影。

2013-04-30 02:12:16 | 福島第一原発と放射能

 

 きのう降下物の話をしましたが、同じ東京都の検査機関が、土壌中の放射性物質の汚染を計測しています。基準場所の東京新宿区の数値です。セシウム134とセシウム137の合算で790Bq/kgなのは、一昨年も去年も変化はありません。但し元々は2Bq/kg以下。2年間の傾向として、やや134が減少したが、137はやや増加、但し合算変らず、5センチの深さで。そして、深い所まで汚染が経年で進みます。それが、雨量の多い日本では、より早く進行する可能性が高くなっています。

            2011/9     2012/9

セシウム134     360Bq/kg⇒300Bq/kg 

セシウム137     430Bq/kg⇒490Bq/kg

http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/radiation_geo.html



「4月26日(金)上京する列車内で、地元の仲間から看板破壊の知らせを受けました。
各報道機関からもメール連絡を列車内で受けました。破壊は、計画的です。この看板は強化アルミ合板を数枚張り合わせた強靭なものです。普通車が看板にぶつかっても壊されないほど強力です。特注看板です。このため、看板自体を壊せず2箇所の突き穴を開けたのと、スプレー汚しでした。マスコミ3社が報道しました。直ちに、補修でなく、綺麗な新看板を住民達で28日早朝に建て直しています。」

 

森富山市長が理事長である富山地区広域圏事務組合から、刑事告訴されている「池多地区ガレキ反対のお母さん達」。彼女たちが、反対の意志表示で立てた看板を何者かが破壊しました。破壊は4/25におこなわれた模様です。池多地区の北押川のガレキ反対の立て看板が壊され、黒スプレーで看板の文字を消し、数カ所に穴が開けられました。

 

 

 実は正月にもこの地区のところまで、「非国民」呼ばわりする街宣車が押し掛けているそうです。本来、こうした遠隔地で、市民運動相手に正体不明の街宣車が非国民呼ばわりしてまわることは、通常ありえません。一般の、しかも田舎のお母さんたちにそこまで圧力をかける意味が本来はありません。

 街宣車は、特にこういう具体事案で出てくる場合、どこかから、金銭的なメリットがあるケースが実は常識です。この話はそのポイントが実はよくわかりません。

 それなのに、こうした暴力的な実力行使がおこなわれている。要注意なのです。ガレキ反対看板破壊を僕が知ると、ガレキ受入れに、何かの暴力団的な勢力が介在しているのではないのかと、新たな疑いが増しています。他のガレキ受入れ地域では、暴力的なニュアンスを伴うこうした具体的な妨害活動はありませんでした。むしろ政治的な意向が強くて、「合法的」に警察が出てくることはあっても、裏の暴力的な存在の匂いが、実力行使として可視的に確認できることはありませんでした。

大変に、危惧しています。

 大阪などと違って、実は、刑事告訴された反対市民側の捜査を、地元警察があからさまに動いてない情勢(賢明な警察の判断と僕は推察)が続いていました。そうすると、今度は、どこからともなく直截的な暴力による脅しが、見え隠れする汚さなのです。

 田舎のお母さんたちを、恐怖心で心理的に追い込むのには、ちょうどいい感じなのです。これは、あからさまな脅しです。暴力を常套手段としているグループによる犯行の可能性をまず考えます。

 誰が首謀者なのか?

本当に戦前的なキナ臭さも感じますし、他の地域よりも、富山は最後の駆け込みという意味で、そもそもお金という要素が見え隠れしていますから(焼却が始まった高岡市は、新規焼却施設などにあてられる18億円の交付を受け取っています)。

住民たちは、看板を急遽作り直したそうです。

当面、いろんな観点で警戒が必要と思います。いろんなことの崩壊が始まっています。

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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

『マスコミが報道できない西日本の真実』

14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

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【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

もしくはメール申込→ info-dagge@lion.nifty.jp 〈氏名、連絡先、人数明記(4人以内)〉

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」  

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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コメント

 

1 徒然熊 

 

 2 日々の活動お疲れ様です。東京の土中の放射性物質の含有量ですが、例の「ストロンチウム」はどれくらいか分かりませんでしょうか?

 

以前に、海に排出されたセシウムの量を海上保安庁が調査したデータが公表されていた事があって、それによりますとストロンチウムはセシウムの半分位の量があった・・・政府の発表は

 

「ストロンチウムはセシウムの量の数十分の一である」・・・との見解と、かなりの開きがあった事を思い出したのですが、土中では一体どれくらいの汚染度(ストロンチウム)か

 

見当はつきますでしょうか?可能であれば教えて下さい。

 

 

 

 「看板の写真」は痛々しいです。破壊を企てた人間は、しかし自分自身の「健全なる人間性」も自分で汚してしまっている事に気付かず、「影でせせら笑っている」のでしょうけど。

 

と同時に「稚拙な」妨害行動だとため息が出ます。


1. 飯島

2.  看板破壊の件、読みました。怖しいですね。
木下さんは暴力団的な勢力の介在を疑っているとのこと。
結局、日本社会は政治家、官僚と暴力団にて操られていると
思いますので、その勢力の介在も十分理解できます。

ちょっと前までは平和ボケと言われていた日本ですが、
実はその裏には闇の世界がしっかりと存在していたのですね。
それが震災後に明白になって来ました。私はアメリカ在住で、アメリカ政府も
かなりドギツイ事をしているのは周知と思いますが、日本も
負けず劣らずだったとは。

看板はすぐに立て直されたという事で、皆さんのそのガッツに拍手ですが、
その方達に何か危害が及ばないか心配です。

それと同時に、こんな記事を書いたら(こんなとは失礼ですが)
木下さんにも何かあるのではと危惧しております。
十分ご自愛くださいますよう。




 



セシウムメトロポリタン・東京、2013年3月はセシウム合算64Bq/㎡で、2011年6月以降の最大降下量。

2013-04-29 04:53:50 | 福島第一原発と放射能

【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

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 山口補選は無残に散った脱原発候補という見出しを付ける新聞社がありますが、まったく本質ではないと思います。原発がテーマとして県民の大半に響いていないのは事実ですが、反原発だから負けたわけでは全くないです。こんな話はあたりまえです。

今回の選挙結果のポイントは下記。

1.通常、現行政権総理の地元国政選挙で、与党候補以外が勝つ可能性はそもそもゼロ。現行総理の体制下で大きな失策が目に見えてなく、大幅な支持率低下がない状態で。

2.反原発よりも、今回は、民主党候補であることが明確で、地元に菅氏や細野氏が入る選挙体制。民主支持者以外に訴求力は相当なし。民主アレルギーは尋常ではありません。そもそも。

3.それよりも投票率の大幅低下が問題です。総理のお膝元でも実は人心乖離は凄まじい。

今回の投票率は、38.68%です。  前回(2010年)の参院選山口選挙区の投票率は61.91%。およそ20%以上ダウンしています。山口は知事選⇒衆議院選挙⇒今回の補選と、いろんな形で、選挙疲れしている状態なのですが、この投票率の急降下は僕はまずいと思います。

実際に、日本に、政治的に有効と考えられる選択肢が殆どないのが現実で、何も考えたくない人たちはあえて、選挙には行こうとなどまるでしません。

おきていることは、あからさまにそうした結果です。政治に期待しないということは、マスコミにも期待はされていないということです。誤魔化しの時間が経過します。

そうした誤魔化しの時間を醸成している要因の一つは、いまだに東京にも、放射性物質が降下していることです。

 

 さて、東京都は、1か月間の降下物(降下煤じん、雨水等)をゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析しています。その採取及び測定場所は新宿区の百人町にある東京都健康安全研究センターです。ここで、降下物の量が一平方メートル当たり何ベクレルあるのかというデータです。勿論、即座に健康に影響のある数値は相当な量になります。そこまでは計測していないのですが、セシウムの134とセシウムの137の数値がBq/kgであるとは言え、最近の数値も二けたに増えています。

気になったので、セシウム134かセシウム137のどちらかが二けたを超えた月のデータをピックアップしてみました。

             

                               セシウム134              セシウム137 (Bq/平方メートル)

2013/03/01 - 2013/04/01      22                                 42

2013/02/01 - 2013/03/01      14                                25

 

2012/04/02 - 2012/05/01    11               14

2012/03/02 - 2012/04/02      14               18

2012/01/04 - 2012/02/02    8.9             11


2011/07/01 - 2011/08/01     26              27 

2011/06/01 - 2011/07/01    18              18 

2011/05/07 - 2011/06/01     74              74 

2011/04/01 - 2011/05/07     290             280 

2011/03/01 - 2011/04/01     8500             8100

 

 

この数値を見て思うのは、今、降下している量が相当多いわけではないのですが、それでもずっと微量は降下している状態にあります。しかも一度、一桁程度まで下がっていても、去年も春の季節に、二ケタ台の降下になります。風向きや春先の乾燥した状態での風も影響している可能性があると思いますが、ことしも二カ月連続で数値が上昇しています。

2011年の事故直後に降下したものが圧倒的に多いのですが、先月、2013年の3月に降下しているセシウムの量は、2011年6月以降の月別の降下量の中で、最も多くなっていることも間違いありません。

残念ながら、今も東京にはセシウムが降下しています。セシウムメトロポリタン・東京です。

参考までに愛知県の今年になってからのデータを添付しておきます。

愛知県は東三河のゾーンになる豊橋市と名古屋市で降下物の測定を続けています。単位がメガベクレル/平方キロメートルですが、つまり東京とおなじ単位で考えられます。名古屋ではこの1年半は、ほとんど不検出で、検出下限値をわずかに上回ったのが2回のみです。原発事故後、2011年4月に14.3MBq/キロ平方メートルの検出されたのが、名古屋の最大値です。放射性物質がぎりぎり届いている豊橋では、2012年4月以降の観測開始で、微量の検出は続いています。むしろ先月、セシウム134がはじめて不検出になっています。

 

○愛知県環境調査センター東三河支所 豊橋市富本町      (検出下限値)

   試料採取日                 セシウム-137     セシウム-134       

   平成25年 3月 1日 ~平成25年 4月 1日      0.068         不検出(0.051)  

   平成25年 2月 1日 ~平成25年 3月 1日      0.48          0.23         

   平成25年 1月 4日 ~平成25年 2月 1日      0.32          0.20         

 

○愛知県環境調査センター 名古屋市北区          (検出下限値)

   試料採取日                セシウム-137      セシウム-134       

   平成25年 3月 1日 ~平成25年 4月 1日     不検出(0.037)    不検出(0.048)    

   平成25年 2月 1日 ~平成25年 3月 1日     不検出(0.039)    不検出(0.047)    

   平成25年 1月 4日 ~平成25年 2月 1日     不検出(0.042)    不検出(0.052)    

     

 数値を見る限り、東京の降下量と豊橋の降下量は三桁も違います。

 今後、万が一の事態が起きた時のみならず、セシウムの降下状況を判断しても、東京は状況は、2011年の夏頃と何ら変わりません。愛知県より西への避難を呼びかける感覚も、こうした現在も続いている放射性物質の降下物の状況も併せて、僕は思っています。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」 

 

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

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講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

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2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

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僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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①サラ

 

②ちょうど、車でも買おうかと思っていたのですが。

 

そんなに車に興味がないので、中古で良いと思っていました。危険ですね。レンタカーも油断できないですね。

 

買う際、ガイガーをあてただけで、危険か大丈夫か判明するのでしょうか? 

 

みていると、食品はもちろん、トイレタリー用品、車、肥料、瓦礫 コンクリート、鉄、雑貨などなど。

 

放射能汚染された全てを、全国まんべんなく拡散させようとしているようです。

 

 

 

まだ事故から二年半以内です。信じられないです。

 

測って発表は禁止かもと聞きましたが、せめて食品のベクレル値だけでも知りたいところです。


 


 


好中球ゼロ⇒561個(6%)⇒西へ移住⇒去年12月1656個(16%)⇒4月4402個(30%)、1歳幼児の血液像改善。

2013-04-28 06:55:11 | 福島第一原発と放射能

伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。

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 神奈川県内で産まれて、一時、好中球がゼロまで落ち込んだお子さんが、西日本に移住して、好中球が30パーセント台まで回復しています。吸気被曝の懸念から、避難を呼びかけて、その対応によって、血液像が改善したケースと考えられます。喜ばしいです。

「こんばんは。メールでお伝えしようか迷いましたが簡単にご報告させてください。1歳7か月のこどもの好中球減少症ですが、移住後の検査で前回12月末16%1656個、約4か月後のおとといの検査30%4402個とほぼ正常値になりました。嬉しいのと同時にじわじわと怖さも感じています。やっぱり呼気の影響がかなり大きいのを実感してます。

このかたは、この前にはこういう風に言われていました。

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先月の記事。

きょうで二年、世界が変わり、ぎりぎりの闘いが続きます。貴女はどうしますか。移住で好中球減少好転報告。

「移住直前の10月中旬の結果、白血球9350で好中球6%(561個)でした。(検査結果と紹介状を後日送ってもらうはずがなかなか送ってもらえず、12月中旬に検査結果だけ病院から送っていただきました。)

「移住直後に発熱が長引き一時入院しましたが、それ以降は何度か風邪はひきましたが数日で改善しています。移住後2ヶ月後の検査では白血球10100で好中球16%でした(1656個)。
先日、先生(木下が紹介した医師)に経過を報告しました。先生の感覚では、もともと好中球が低いというよりは、好中球だけ影響を受けて下がったのではないか?とおっしゃっていました。
はじめに検査した値から、一時は0に落ち込み、4ヶ月かけてやっと最初の値に近づいた状態だったため、移住後の変化はすごく大きく感じています。他には、うっすらあった目のくまがなくなり、食欲もでてきました。(移住前に夏にこちらへきたときも食欲の変化はありました)

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去年にはこうした状態でした。

乳児が好中球減少症で4.7%→0%、神奈川から西日本へ避難。「放射能防御プロジェクト北陸」参加を。


「(6月末に)血液検査では当時9ヶ月の下の子の好中球が4.7%しかなく、急遽紹介状をいただき大きい病院で再検査をしました。

好中球以外異常はなく、好中球が1~3%を推移していたため「好中球減少症」と診断されていました。
しかしひと月くらい経って好中球が0%になってしまい、大学病院へ転院し再検査。
詳細な検査も行い異常なし、好中球0.5%、骨髄検査は身体症状がないので無理には行わず、定期的に検査を行い1~3%を推移していました。
そこでは「自己免疫性好中球減少症」という診断でした。

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 僕らの間で、血液疾患がおきるのをどう防ぐのかということは大きな問題なのですが、西日本へ避難移住ということで、およそ半年の間に、「自己免疫性好中球減少症」と診断され、一時0になっていたお子さんが、結局4400個余り、30%程度まで回復している現実です。

はっきり言って、こういう被曝回避は、かなり有効ですし、吸気の影響は、こうした事例からも、やはりもっとも懸念されるものだったのだなと、改めて認識が深まります。

こうしたことが、はっきりすればするほど、避難移住をすべきであるということは、さらに明確になる事例と僕は思っています。

神奈川から西日本に移ることで、こうなるという現実をお願いだから、認識して下さい。


貴女は、どうしますか。


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コメント

 

1、Naoko

「ご本人のお申し出で削除」

  1.ハンドルネーム:mm

 2.大阪で輸出入関連の仕事をしている者です。大阪港から車両(建機含む)を輸出する際の放射能検査ですが、そのまま車両を船に積む際には放射能検査を行っていますが、コンテナ詰めして積載する場合には行っていない場合もありますので注意が必要です。

 

1ハンドルネーム 大阪市民(主婦)
2 映画 『チェルノブイリハート』

 

 

現在、GYAO(ギャオ)で無料で視聴できます。
30分前後でそんなに長くないので、学習にもなりますし、ぜひご覧ください。
後半30分は『ホワイトホース』という別のドキュメンタリーです。

 

これも原発事故関係です。

 

日本も今後長きにわたって、原発事故の影響を受けながら生きていかないとならないので参考になると思います。

 

また紹介したいことが出ましたら、コメントさせて頂きたいと思います。

 

 



 



 

 


高岡市は午前8時からガレキ焼却開始、注意を。タイやミャンマーで、高線量で門前払いの日本中古車。

2013-04-27 04:24:15 | 福島第一原発と放射能
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高岡市は、今朝、午前8時からガレキを高岡市長慶寺の高岡市環境クリーン工場で焼却します。本当に腹立たしいですし、改めて抗議の意志を明らかにしておきます。お金目的で、市民の健康をないがしろにする高岡市の姿勢は許せません。

そのガレキには言うまでもなく放射性物質が付着しています。

このため、高岡市民にとっては、3.11で、ほぼ吸入することのなかった放射性物質を、恒常的に吸入する可能性が生じているということです。

勿論人の体質によりますが、北九州でも、大阪でも、反応する体質の方は、比較的即座に反応しています。こうした焼却の影響は清掃工場から5キロ圏内で風向きがよく吹き溜まる場所に最も大きく、20から30キロ圏内まで、高い山などの遮蔽がないならば、警戒することは一定程度は必要と僕は思います。

高岡市の炉は850から950℃程度と、大阪市の清掃工場と同じく中途半端な焼却温度で、危険な化学物質が含有されている場合は、有機化学者が完全に安全と言える燃焼温度より、やや低いです。バグフィルタは10年ほど前に設置されていますが、焼却炉自体は30年以上経過している炉です。

まず明日の風向きを地元気象台などで確認されてください。

土日なので、必要のない方は、外出しないという方法論もあると思います。

また、マスクは最低限することをすすめます。

外出後、帰宅した際にシャワーを浴びるなど、徹底することもすすめます。

もし体調不良などの症状がある方は、フェイスブックの「放射能防御プロジェクト北陸」に参加されて、報告も、してください。普段と何か違う、おかしなことがあれば。

「放射能防御プロジェクト北陸」http://www.facebook.com/groups/135591699922058/

これが無理な方は、僕にメールいただいても構いません。

この場合はタイトル⇒「高岡ガレキ症状」で統一。

1.ハンドルネーム

2.年齢(〇歳代は最低必要)と性別

3.市町村

4.症状

5.本名と連絡先(公開しません)


海外と日本で自動車関係の仕事をしている方から、東南アジアにおける現場で、今、日本の中古車がどのようなあつかいになっているのかを伝えるお話を頂きました。きのうに続いて、日本の中古自動車がどういう状態になりつつあるのかが、外国においてもよくわかる話です。

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いつも色々な情報ありがとうございます。

私は1年の半分以上を、タイ、ミャンマーで生活し、そちらで活動してお、昨年の9月ごろですが
タイの取引先様が、日本(東北地方)の解体施設より集めた中古自動車部品、エンジン、ミッション
ボディーパーツ、車体本体などを、40フィートコンテナに満載で、タイの主要な港である現地レムチャバン
港へ輸出いたしましたら、現地タイの税関によりコンテナの放射線測定をさせられ、コンテナは扉を開けることなく
コンテナの外回りを測定しただけで、恐ろしいまでの放射線を放ち! 中身のチャックなどするわけもなく門前払いで、輸出先の
日本にシップバック(荷物の送り返し)になり、多大な損害を被っておりました。

その取引先には何度も東北はダメだと伝えていたのですが、外人なのでこちらの話も満足に理解できず、安さに
ひかれ取引をした結果です。

 ずさんなタイ国の税関ですら、この件を厳しくするところからして、なぜ日本はこんな状態でも、何も起こってないような平気な顔して生活しているのか、理解に苦しむとともに復興などの言葉を利用し、日本のヤバイ事故の現状を政府も正当化し、どうしてまかり通っているのか、国際社会では通らない事であるのに。

アホらしくて同じ日本人同士でも助けたい気持ちは全くありません。

ミャンマーのヤンゴンの港にも、沢山の放射線車両が通関できずに放置されております。
日本側で測定が義務づけされておりますが、これまた何かのミスなのか、偽装なのか分かりませんが
あきれる現状です。
ラオスでは日本からの中古車は輸入禁止になりましたが、理由については聞いておりません。

そんなこんなで、日本の産業界特に自動車産業なんかは、復興なんぞ綺麗ごと言いながら、ドル安の流れに便乗し
莫大な資金に物を言わせ、アジアのデトロイト、タイなんかには国内の工場を上回るほどの生産拠点をせっせとこしらえ、国内脱出を図っており下請けサプライヤーなどもコバンザメと同様のように急激に繁殖しております。

つい先日、(軽自動車メインの)「〇〇〇自動車」は、タイのラヨン方面の工業団地に、日本から一度に300人ほどの日本人社員を送り込み、そんな地方都市では、宿泊するホテルも不足しているのになんだか慌てて工場の建築しておりました。
タイなんか親日的で、タイに対して日本は、世界で一番の投資国なので、そのうち巨大企業の社員さんたちは移住するのでしょうね。
そして何も知らない、知ろうとしない愚民たちだけが、いつの時代も取り残され被害者になってしまう図式なんだと感じております。

お疲れになるお気持ちよく分かります、なぜに現状福島やその近辺に平気で人が住んでいるのか、それでまだ復興
などと言い、そこへ帰りたいなど、帰れると思っているのか、これは正に日本国政府の誤りだと常に思います。

今後も精力的な活動陰ながら応援させていただきます。

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「木下さん、私の日本の身近でも突然死までもおきました。」とこの方は電話で話されています。

自動車の本体周りをあつかう自動車関連会社の社長が、愛知県内の方なのですが、今月心筋梗塞で突然死されたそうです。40代前半。数日前まで、普通に元気な男性だったその社長。勿論被曝とは何にも関係がないのかもしれません。しかし、中古車なども扱い、その車体に本人も関わるお仕事だったそうです。

「名古屋周りでもこういうことが、関係ないと言えるのか、本当に身近に迫ってきたような感じさえします。」

 以前、パキスタン人の中古自動車業者が相次いで突然死した事例をお伝えした僕には、本当によくわかる話です。

危険な中古車に注意せよ! 中古車関連の仕事をするパキスタン人が相次いで心臓死。

 

 さらに、チェルノブイリでは、車両の取り扱いをしていた作業者が亡くなったことも知られています。エアフィルタの交換をしていた人たちが、3年後から癌などで相次いで亡くなった話もよく知られています。車の汚染は凄まじいものがあります。

そして、さらにこういわれます。

「自動車は、危ないです。というか、ある一部の中古販売の連中は、震災の時に、これはということで、トレーラーを何台も出して、だれのものかわからない車も被災現場から勝手に運び出している奴らもいました。売れる車は売ろうとするし、部品が取れたら、その部品をなんとかする。福島の方からの部品が安いとそこに飛びつくという感じです。どれだけ汚染されているのかなんて確認もしない。」

こうした感覚が国内にも多くいて、よく認識のない海外の業者に売ろうとします。海外では、ロシアが認識があるため、販路を求めて、東南アジア。しかし、本来緩いはずのタイの税関レベルでこうしたことが引っかかる事態が普通におきはじめているということです。

「福島どころか、北関東や東東京の車で、多分ダメなんですが、そうしたことが、タイやらミャンマーでさえ、認識しているのを一般の日本人は理解しない。大企業は甘くないですよ。日本で作っても早晩売れなくなると見たら、それこそ海外で製造して売るしかないと判断している。大企業の製造拠点をさらに外国に出そうとする。タイでもその兆候がはっきりあります。日本復興なんて嘘のかたまりですよ。海外で仕事をすると、どんどんはっきりします。」と。

こうした現実を、きちんと見定めて下さい。

貴女自身も。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

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3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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コメント

1.meglalala
2.高岡市の皆様へ
お疲れさまです。
岡山市民(移住者ではなく元々の岡山市在住の年配者)の話では岡山市も最初一度は市長が受け入れを表明はしたものを、市民の反発に遭い、受け入れを止めた経緯があったそうです。これは私が部屋を借りている不動産業の社長さんから聞いたお話です。
昔ながらの地元の不動産業の方は地元の農家の方との繋がりも強いです。瓦礫を燃やされ喪失を被るのは瓦礫を燃やして気化した放射性物質が雨と混ざって田畑を放射能汚染される地元の農家の方々です。諦めないで、地元の有力者方々へ更に働きかけてみては如何でしょうか?
陰ながら応援してます。

 

1.マツダマツコ
2.こんにちは。いつもありがとうございます。滋賀ですが、職場での人間関係トラブルが増えているように思います。中枢神経がやられているという推論もありえますが、食品などを通じた内部被ばくにより体調を崩し、そこからくる不調が周囲とのコミュニケーションに表れてきているような感じを持っています。かくいう私は内部被ばく原因というよりは社会のゆがみに対する精神の不調を抱えているので、この私の観察自体にもゆがみがないとは言えませんが。 
 ただ、どうなんでしょう、社会の矛盾に気づき始めた人たちの情緒不安定な言動が形骸化した社会を内側から崩壊させ始めているのかもしれませんね。 関東・東北ではその辺、盤石なんですか?ぎゃくに不思議です。 (状況から無意識に逃れようとしているのでしょうか、周囲の2030代の社員たちはスマホのオンラインゲームにひたすらのめり込んでいます。というか、ゲーム会社にコントロールされてる実態があります)

1. 木下黄太
2.スズナさんへ。メールの返信できません。携帯メールの受信設定をご確認下さい。






 


「中古車の書類の偽装に注意!」福島からの情報、パーツも高濃度汚染。 中古車汚染確認のポイント。

2013-04-26 18:38:30 | 福島第一原発と放射能
【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

 『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

 (開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

 松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

 申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

もしくはメール申込→ info-dagge@lion.nifty.jp 〈氏名、連絡先、人数明記(4人以内)〉

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  【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

  『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/ 

チケット販売もはじめました!
小山助学館駅前本店、平惣タクト店、O-ba'sh crustで取扱い。

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 これが現実にどこまでおこなわれている話なのか、僕には判別がつきません。しかし、福島に限らず、汚染地の車はどんどん汚染されていくのはあたりまえの現実です。


「中古車販売店では、福島の車は汚染されているので売れないということで、他県から引き取った車だと書類を偽装するようになったとのことです。
ほとんどの中古車業者はそうしている、そうやって日本全国に福島の中古車が流れている可能性があるという情報を教えてもらいました。」

 つまり、書類の偽装をして、中古車を販売している実態があるという話です。昔から、中古車の偽装は、よくあります。メーターの戻しなどは常套手段です。書類でおこなうと足がつきやすいのですが、一度書類上で転売して、その経緯を誤魔化すなどの手口は普通に考えられます。

福島のみならず、関東南東北で、特にホットスポットで走行しているような、一定数の車両は、外部が放射性物質で汚染されていることは間違いありませんし、フィルタなどに汚染が集積されていると思います。

実は関東よりも西側のエリアで、車関係のお仕事をしている方から、次のようなお話も聞いていました。


「それから、中古車ね、無関心なみなさんが精力的に全国に汚染車を拡散してますよ。部品もね。車両保険で車を直すと、保険会社が中古パーツを使えって言ってくるんですよ。で、中古パーツ屋に注文すると×××福島とかから送られてきちゃうんだな。工場のおやっさんが、測ったら高かったけど、めんどくさいからそのままつけちゃった~とか言ってます。」


福島県の中古車でなければ(福島の中古車でも気にしない顧客も)、この県では、あたりまえのようにどんどん取引されているそうです。また、中古車のパーツを注文すると、当然のことながら、安いものを探すと、普通に中古パーツでそういうものが流通している状態ということです。

車両の汚染というの、高度に汚染が吸気口などを通じて、集約されている現実をいまだに多くの人々は認識しない事態が続いています。

インターファックス通信などが伝えているこうした情報を見ても、日本の車両は、放射性物質による汚染を普通に認識している国には、危険がありうる存在として認識されています。

「ロシア・カムチャツカ地方のペトロパブロフスク・カムチャツキー港で、日本車から基準値以上の放射性物質が検出された。地元の税関が15日、伝えた。「放射能汚染車」は、日本から運ばれた自動車を検査した際に発見された。税関職員によると、基準値以上の放射性物質が検出されたのはホンダ CR-V。通常の基準値を4倍上回る放射線量が検出されたという。カムチャツカの税関とロシア消費者権利保護・福祉監督庁カムチャツカ地方支部は、自動車の輸入を認めなかった。」

http://japanese.ruvr.ru/2013_04_15/nihon-kuruma-houshasen/ より。


過去に中古車の懸念に関しては一昨年の秋に既にお伝えしておりました。下記の記事。

危険な中古車に注意せよ! 中古車関連の仕事をするパキスタン人が相次いで心臓死。

こうした懸念は、他の関連業者さんの間でも常識だったことも、当時から伺っています。というよりも、今もその懸念は普通に続いていますが。当時頂いた、メールです。

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私は中古車輸出等を仕事にしており、このたびの情報は極めて深刻な事柄であり、現実の問題として目を背けるわけには行きません。

 

私がある業界内の新聞記事を見たところ、8月ごろ大阪港より輸出予定の自動車が、やはり線量が既定の量を超えており輸出不可となった記事を目にしました。原発爆発から早や半年も経過し、収束はおろか毎日垂れ流しの汚染を国民も知ってか知らずかほんと、どうなってしまうのかと毎日考えています。汚染されている物は食料や、車や、人間、数多くそこの場所から動かないものは別として、収束不能な状態だと思います。

 

汚染物質は全国の港湾関係所、輸送所、あらゆる所へ移動し拡散していると思います。

 

特に中古車などは取り扱う人間のモラルが非常に低く、金もうけのネタとして震災直後に、数多くの悪質業者が被災地より被災車両を現地より移動させて、使い物にならないのは金属として金属屋へ売り、部分的に使えるものは再生し、動くものは市場へ流通させているのが現状だと思います。

 

今は被災車両も地域により移動禁止や、持ち出し不可や、汚染が激しいものは金属屋も引き取りできず、鉄としての再生は無論、解体処理もできず以降30年なのか、50年になるかわかりませんが処分の方法もないままです。車は1年365日ずっと外にあるものなので、汚染地域では今日も汚染されつづけていると思います。
気を付けなければならないのは、汚染されている車両等が数値をごまかし、規制を潜り抜けるための偽装工作が一部であるようです。
特殊なロシア製洗剤で洗車するとありますが、洗車レベルではなく、放射線を通しにくいことで使われる鉛を使用して線量測定を潜り抜けている車両があると聞いております。主に(重機関係の車両)その手法として鉛をパウダー状にしたものを、塗料に混ぜてボディーに塗装するらしいです。そうすると見事なまでに線量はダウンするみたいです。

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 例えば車両の汚染に詳しい方に聞くと、フロント・デッキ・ガーニッシュなどが放射性物質が溜まりやすい場所ということです。吸気する場所です。構造上、洗車しても落ちません。ですから、この車に汚染があるかどうかの識別をするのに一番良いのではないかということです。ここを、確認して下さい。

 他に、ドアのゴムパッキンも高いです。もちろん下回り、車の底、タイヤの影などで高い線量を出ることが多いです。こうした車両のポイント、ポイントをガイガーカウンターで最低限は確認するしかありません。

 勿論バックグラウンドの線量と比較して適切に確認するしかないと思います。

「ガラスと車体本体の境目になる樹脂部分も高いです。表面が荒くざらついている材質のものは、洗浄しても汚染は下がりませんから。分っている中古業者はそこは見るんですけど。。。ちなみに偽装でいうと、1回車両登録を抹消して、新しく取り直したものは前歴が合法的に分らないから、この手口が横行していますよ。ぼくのところで判明したのは、車検証などはそうだったんですが、以前の持ち主の書類が、車内に残っていて、それを見つけて福島の車両と判明した話です。中古業者が、こんなに新しくてきれいな車なのに、どうして相場より安いのかな?そう言っていたのが、実はもともと福島の車両でしたよ。」こう話す検査会社の人もいます。


中古車の汚染は気が抜けません。


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大阪のガレキ問題で、岩手県で、住民グループが再度監査請求をおこなっています。下記に、再度申し立てを行った文書のリンクをご確認下さい。きのう会見もなされています。

 http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425igimousitate.pdf

http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425iwate.gaibukansa.pdf

http://savechildosaka.web.fc2.com/i/130425iwate.kansa.pdf

会見では次のような発言もありました(大意)。《「監査請求では、今回の広域処理事業には補助金が支給されない可能性が高いことを示してきましたが、それに対して大阪も富山も「岩手県が負担することになっていて、本県(市)には損害が発生しない」と答え、岩手県は、「被災地が負担することになっていて、岩手県に損害発生しない」と答えています。みんな損害が出た場合には、被災地の責任にして逃げています。このことから、この広域処理は“絆”ではないというが分かりました。》

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

1.ハンドルネーム

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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コメント 

1.ハンドルネーム 

香川の人

2.以前、メールした者です。いつもブログの方、チェックさせていただいてます。

 昨年、9月ごろ、香川県で家探しをした帰りに、東名を走っていたとき、浜松を過ぎたあたりで、袖ヶ浦ナンバーのトラックを追い越そうとしたら、持っていたポリマスターからけたたましい警報音。ちょうど併走した時に数値を見ると0.5μ位の数値が出ました。最初、機械が壊れたかと思ったのですが、もう一台のSOEKSの方も、同じような値。これがトラックが及ぼした物なのか、追い越して離れていけば警報も止み、ゆっくりめに走って後ろにそのトラックが来ると、同じような状況になりました。4トン程度のトラックでしたが、車両の汚染なのか、積荷の問題なのかは今となっては不明ですが、そのような車両が普通に走っているのも事実だと思います。でも、ガイガーとか持ってないと 、気づかないで運転しちゃうんだろうなと思いましたし、運転中の年間被ばく線量ってどうなるんだろうと思いました。

 ガイガーなんて持たないで生活していた頃が懐かしいです・・・。

 

1. MKR 

2.先日新車を見学しに欧州M社ディーラーに行って来たときの事です。 放射能の影響で日本車は買いたくないと言ったら「日本のホンダ社の新車があまりにも放射能の値が高くて豪州の輸入税関で全車拒否されたとか… 豪州用の車なので全車日本に持ち帰るわけにも行かず、海のモズクになったらしい」と聞いて唖然としました。 太平洋に捨てたの? このセールスさん、ポーランドからの移民でチェルノブイリの事故の前に移住してきたそうで、移住しなかった親戚が体調不良などを起こし放射能の怖さは身に沁みて知っているそうで、ホンダ車の話もインサイダーの話でねって教えてくれたんです。 初めは「まさか…」と思いましたが、自分の中では、ありえる… 今まで拒否されなかった方がおかしいぐらいだ!と思いました。 

1.ハンドルネイム》富山県

2.はじめてコメントさせて頂きます。
主人は昨年末から市内の貿易会社に勤務していましたが体調不良で4月上旬に辞めました。中古車中古タイヤや家電品などをロシア向けにパッキングする仕事です。前から中古車の放射能汚染の話しは周りから聞いていたのでできればこの仕事をしてほしくなかったのですが。念のため靴と作業着は会社で着替えてきてもらい帰宅後は直ぐ入浴してもらいました。3ヶ月目に頭痛が頻繁になって薬を飲んでいましたが効かないと。そして突然朝起きたら両腕がひどい痺れで動かせなくなりました。それまで何度か後頭部に激痛がはしったことと心臓がキーンと痛むことがあったらしく病院へ行って首のレントゲンなどもとりましたが結局原因わからず痺れ緩和のビタミン剤が処方されました。今は痺れはなくなってきてるようで頭痛も心臓も痛くなっていません。先日主人より少し後に入社した同僚が訪ねてきて世間話してると「最近心臓が痛い」と言っていたそうです。主人がタイヤ担当外れた後に彼がタイヤパッキングしています。


1。まるぽ

2。この上に書かれてるホンダの話、私も人づて経由で聞きました。あと、日本で中古車やさんでアルバイトした事
ありますが、中古車取引って本当に抜け道がいっぱいあるんです。そして販売前仕入れ価格なんていうものはあってないようなものなので
商売の仕方を知っている人にとってはぼろ儲けです。今は海外に住んでいますが、中の事情を知っているので、日本に住むことになったら
新車以外は考えていません。日本の中古車のレベルは海外に比べ本当に高いんです。だから日本で買う中古車は
欧米の中古車なんかより桁違いに品質が良い。走行距離なんて全然低いし。
でも、放射能のことを考えると、仕方ないけど、この先新車しかないとおもっているところです。

 

1、 九州のママ

 

2、MKR さん、過去の書き込みですが、質問が届きますように。。。

 

無知ゆえの不安なので、気分を害されましたら
本当に申し訳ございません。

 

車を買い替えたく、探し回ってホンダのフリードがとても気に入りました。
試乗や見積もりも納得で、明日、最終決定しようとウキウキしていました。

ですが、何となく、ちょっと気になったので製造工場の埼玉の狭山工場の放射能汚染は大丈夫か検索しました。

すると、MKR さんの書き込みを読んで、非常に不安になりました。

 信じる信じないは本人次第でしょうが、
不安なまま、妊娠や出産や育児をするには怖いです。
おそらく、測定してもバックグラウンドと変わらないと思いますが、
測定では出ないような、でも吸ったりして内部被曝すると危険な量の付着はあり得ます。
 MKR さんの話を聞いたら、やはり怖くてしょうがない。

何より、大きな大きな不安となり忘れられません。

 

(親がホンダなのでホンダ以外を買えない、この話を聞いたら知らないと憤慨)

この情報について、もっと詳しく教えて頂けませんか?

 

 購入後に測定しても簡単に返品できるとも思えません。

本当ならば、公表すべき内容であります。
(MKR さんの書き込みを読んだので、おそらく私はキャンセルしますし、購入を希望している友人にも話します。)
正直、バックグラウンドと変わらないと思うので、
読まなければ安心して買えたのに・・・。と涙が出そうです。

 

情報源は、耳に挟んだというだけでしょうか?

 

3、主婦

 

 



 






 


富山県高岡市のガレキ問題で、本日午前11時から抗議会見、午後4時半にガレキ搬入予定。

2013-04-26 09:47:29 | 福島第一原発と放射能

《注》夕刻に更新しました。

伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。 

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

 『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

 (開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

 松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

 申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

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  【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

  『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/ 

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 ブログのコメント欄を、メール投稿にしてみて、よくわかったのですが、どういうひとが、どういう感覚で、僕のブログに投稿されているのかが、より詳しく認識されました。普段の投稿数の、十分の一以下に投稿がなっていますが、意識のある方の投稿しかほぼ来なくなりました。

これがよいかどうか、もう少しこの状態を見極めたいと思います。

 

富山県高岡市のガレキは、本日午後4時半ごろ搬入予定と聞いています。

更に明日午前八時ごろから焼却を開始する予定です。

地元団体は、本日午前11時から抗議文を市側に渡して、記者会見を行うと聞いています。

午後4時半前後、長慶寺の焼却場で、周辺住民へのチラシ入れとマイクで訴える予定。


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ブログで高岡のことをお書き頂き、本当にありがとうございます。


とうとう、今日という日が来てしまいました。

昨年の夏から、
高岡は、被災地との絆ではなく、
高岡市長や、環境省のがれき担当の部長さんたちの
名門高岡高校の同窓という別の絆によって、
環境省のがれき広域処理の安全パイ的存在になるのではないかと危惧していましたが、
本当にその通りになってしまい、無念です。

ですが、アップいただいている高岡市の資料の1枚目の下の文章によると、

高岡市 震災がれき焼却予定および検査方法について

この土曜日一日だけ、まずは燃やすようなので、

まだ希望を捨ててはいけないと思ってます。

このゴールデンウィーク中にも、
「ノーモア放射能とやまネットワーク」が、
明日から、山田町の町長さんらを尋ねて、手紙を渡したりして、高岡・富山のがれき受け入れの現状を知って頂くことを計画しています。

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そして市民側の抗議会見内容の報告も届きました。

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今日の報告をします。
今日は、前回富山市長選に、がれき焼却反対で出馬された松永さんが街宣車を出され、10時にイオンを出発しています。
その後市役所方面に向かい、市街地や焼却場・埋め立て地周辺を走って、15時半頃に長慶寺に向けて走っておられます。

11時には、市役所にて、高岡市長と市議会議長へ、12名で申し入れをしています。
震災がれきの受け入れ、焼却、埋立ては、多くの問題をもっており、今回は焼却目前ということで、安全対策と被害への対応にしぼった要望書を提出し、来週の5月2日を回答期日として提出しました。
今から、震災がれきを受け入れるのは富山県のみであり、復興予算を受け取ることからも、山田町の震災がれきの量の面からも、支援になっておらず、また、焼却・埋立てに不安を抱え生活している人が多くいることを、記者会見では訴えてきました。

朝日、富山、北陸中日、読売、北日本、チューリップ、TBSの方が取材されていたと思います。TBSのNスタという夕方のニュース番組は来週の水曜日、関東ローカルのみでの放送になるので、放送後DVDを送ってもらいます。大阪や気仙沼、山田町を取材されるそうです。

今日から、高岡でもチラシを配ります。都合のいい方は、ぜひご協力お願いします。私の手元にあるチラシは、修正が必要なので作業手伝える方、お願いします。

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コメント

 

1. EY
2. コメントしようか迷ったのですが、こういうケースもあるという参考までに。

 

海外在住です。 現地での友人(30代)のことなのですが、春休みに日本で検診を受けたところ、甲状腺にしこりが大小5つあり、組織を取って調べたら大きいほうの2つは良性だったが、小さいほうが良性か悪性の判断が付かないが小さすぎて組織検査できないので半年後にまた検査、と言われたと。 彼女は311当時は海外で、年に1回ほど日本に帰っています。 (ご実家が関東ホットスポット) 去年は夏休みまるまる1カ月以上帰っていました。(おととしも帰っていたはず) 日本からご両親が年に3回ほどこちらに遊びに来られます。 その際には日本の食品を大量に持ってきてもらうようで、子供たちにも頻繁に日本のお菓子を食べさせていて、内部被ばくのことは全く気にしていないよう。 そして、お母様のほうも甲状腺に「のうほう」があったので「遺伝かも」と。 「母のほうは、のうほうっていうやつがあって」と言っていたので本人のしこりは「結節」であったと推測されます。 本人、これまで至って健康で、初めて異常が出たことにかなりショックを受けていて本人が自発的に語る以外は、こちらからは非常に質問し辛い雰囲気なのでこれ以上のことは聞けませんでした。 

 

 
1 まゆまゆ東京都 
2 伊藤病院での甲状腺エコー検査結果が出ました。A2判定でのう胞は3つ。およそ1ミリ7ミリ9ミリ。血液検査は異常なし。サイログロブリンが正常値に戻ってました。先生にのう胞大きいですよね?と尋ねたら、全然小さいし問題ないですよ(^o^)とにこやかに返答されました。このサイズについて色々自分で調べてみるつもりです。私も放射能防御の意識が低い方なので返す言葉がありません。自分のやるべきことをやるだけです。


 

 


必読!!ヤブロコフ博士のチェルノブイリレポート『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』があす4/26発売。

2013-04-25 15:14:02 | 福島第一原発と放射能

【明日4/26発売です!】

ヤブロコフ博士のチェルノブイリレポート

『調査報告  チェルノブイリ被害の全貌』

岩波書店刊行。

アマゾンでの注文は⇒

チェルノブイリの被害実態の確認はこの書籍が必須です。

5250円しますが、買うことのできる金銭的なゆとりのある方は、全員買ってください。

このブログを読む意志のある方で、金銭的ゆとりがある方は全員です。

一家に一冊、育児の百科みたいなもんです。この時代の日本には。

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コメント

1.ヒューくん
2.既にどなたか指摘されているかもしれませんが、ヘレン・カルディコット基金のプロジェクトの
  一つである「ニュークリアー・フリー・プラネット」のサイトに、英語でよければ、この本を無料で
  ダウンロードする案内が出ています。下記のページです。

  http://nuclearfreeplanet.org/articles/read-or-download--chernobyl--consequences-of-the-catastrophe-for-people-and-the-environment-for-free.html

  またアメリカのアマゾンでは、英語でならば安価で($2.99)やはりダウンロード出来るようです。

  木下様、本当に様々な有益な情報を有難うございます。
  ご自愛下さい。

 



郡山、足指が3本で内2本が癒合し口蓋裂の赤ちゃん。白河、脳障害の赤ちゃん。元復興副大臣間質性肺炎死亡。

2013-04-25 01:24:23 | 福島第一原発と放射能

【まず、特に政界&マスコミ関係者へ】

 野田内閣の復興副大臣だった今野東前参議院議員が特発性間質肺炎で死亡しました 。享年65歳。彼のブログなどを読んでみると、この3月まで外の行事にも参加されています。去年の衆議院選挙で落選されるまで、政界で普通に活動されていますし、発症から死に至るまでの時間は早かったのだろうと推測されます。

 間質性肺炎の原因として考えられるものは、「膠原(こうげん)病、薬剤、じん肺、放射線、ウイルスなどの微生物など」(日本呼吸器学会HPより)。そして、原因を特定できない間質性肺炎を「特発性間質性肺炎」といいます。状態は「肺胞壁に炎症をおこし、壁が厚く硬くなり(線維化)、呼吸をしてもガス交換ができにくくなる病気」です。よろしいでしょうか、そもそも、呼吸器の疾患はチェルノブイリで多発しているのは良く知られている話ですから。

 そして、復興大臣&副大臣経験者におきている事象は、尋常なレベルを超していることは、政界やメディア人が認識すべきです。復興大臣だった松本龍氏の不可解な言動とその後の事象。復興副大臣だった松下忠洋金融担当大臣(当時)の自殺。そして今回、復興副大臣だった今野東元議員が特質性間質性肺炎での死去。政界は死んだ人間は関係ないと考える場所ですが、その事象、死に方や更なる流れがおかしいということに気がつかないと話になりません。これがおきていること、指し示していることを考えないと、まずいと僕は思います。

政界もマスコミも「放射性物質」を嘗めすぎています。報いはあなた方にも襲ってきますから。

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伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。 

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

 『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

 (開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

 松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

 申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

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  【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

  『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/ 

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さて、福島県内の知人の家庭で、奇形のお子さんが生まれている状況などの報告が入りました。

こうした奇形を伴う事例の報告は、なかなかその実態がわからないのが通常の状態です。

通常は、わかれば堕胎するケースが圧倒的に多いですし、状態が酷い場合は医師の側が、詳細を伝えず「残念だったね」と言いながら、処理するケースもあるからです。しかも、ご本人たちが、まわりにこうしたことをなかなか語りたがりません。ですから、そうした実態が、分かる形で確認できる方がまれなんです。そうした確認が情報として伝わっているケースです。情報提供者と僕とはお話もしています。

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今回、友人より衝撃的な事実を聞かされたため伝えた次第です。
しかしこれよりも以前から、福島に残った友人から伝えられる健康被害についてはたくさんの情報があり、私が把握していることはこれだけではありません。

もしよろしければ他の現状も後ほどお話させてください。


まずは、今回の出産についてですが、郡山市在住の知人Aさんの家族(三十代)が、先月、お子さんを出産をしました。出産前に医師から奇形があることは説明を受けていたそうです。

医師は口蓋裂については、遺伝的要素が強いのではないかと説明をされていたそうです。しかし、その他に足にも障害があるようだということも伝えられており、その女性はそれを承知で出産したそうです。(この家系に過去に奇形は出ていない)
そして実際産まれて明らかになったことは、口蓋裂については両端から裂けており、足については、指が3本しかなく、そのうちの2本が完全にくっついていたそうです。今後はこれらの障害について手術を受ける予定とのことでした。

本人は震災後もさほど放射能のことは気にせず普通に暮らしていたそうです。食べ物も地元のものを食べていたとのことです。放射能が原因かはわからないものの、今になって悔やんでいると話していました。
過去に友人の家系にはそのような奇形はおらず、遺伝とは考えにくいとも言っていました。

友人の家族全員が、今どん底にいます。何と声をかけたらいいかもわからず会話を選んでいる状態です。
この友人についてはここまでが私の聞いた範囲です。


これとは別に、白河市在住二十代の知人Bさんに、震災の半年後に次男が生まれたのですが、産まれてすぐに脳の障害が発覚し、手術を受けたそうです。その後の経過は分かりません。


また、大玉村在住三十代歳知人Cさんの子供3歳と1歳は、震災後から風邪が1年も治らず病院を転々とし、咳喘息と診断をされて治療を受けています。この家族は全員が震災後にマイコプラズマ肺炎にかかっています。Cさんのお宅は自営業を営んでおり、会社で放射能測定機を所有していて、敷地内は1マイクロシーベルトに近いそうです。


Aさん、Bさん、Cさんの個人情報については自分の知人であるために詳細をお教えすることはできないのですが、木下さんの調査に少しでも役に立てればと思いメールさせていただきました。

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 最初にお話ししていた奇形の赤ちゃんは、出産が先月。福島で普通に語られる「安全」宣伝につられて、当初の警戒心も薄れ、普通の暮らしを郡山で営まれていたそうです。今回の事態で、意識が一変し、避難も含め、いろんなことを考えておられるような状態になったそうです。この方が、知人から最初に聞いた時には、口蓋裂の奇形の話をされていたそうなんですが、その後、沈んだ声で、「実は。。。。」と片方の足の指が3本しかなく、うち2本が癒合している奇形もお話しされたそうです。お辛かったのだろうと思います。

わが身に事がおきて、初めて人間は問題の本質、現実のリアルを認識します。人類未踏の汚染地である福島で生きていくことが、どれだけ厳しいリアルがおこりうるのか。

そして、これはベラルーシ、ウクライナ並みの汚染が普通にある東京でも、早晩(というか似たり寄ったりのタイミングで)、同様の事象がおきます。いろんな顕れになりますが。

東京の方が、福島より発生頻度は低くはなります。パーセントは。しかし、人口が10倍程度ありますから、実数はほぼ変わらない感じでおきてきます。こんな基本的なことを2年もして、いまだに認識しない人たちは愚かですし、「逃げない人たちを追い込まない」放射能防御活動など存在しません。

逃げる以外の根幹的な改善方法は何もありませんから。

絶望を認識したものしか生き残れない時代なんです。

リアルです。

貴女は認識しているのに、生き残らないのですか。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

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3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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1.りり です。

 

2.木下様、毎日のブログ管理おつかれさまです。

 

さて…私は、前回、主人の転勤に東京へ子供とついてきた…とコメントしましたが、

 

やはり、主人は放射能の危険は全く感じていません。

 

本当にそれ以外は、いろいろな話ができる人だとおもうのですが。

 

主人が単身赴任ということになると、期間が延びる可能性があるので、私も子供も、

 

こちらにいることにしたまま、静岡へ帰ろうかと考えています。

 

予防接種とかだけ、東京でしようかと…。往復するだけで実家が汚染されるのもいやですし悩みますが、家族三人で生き延びたいです。だめでしょうか。。。

 

野呂さんが言っている様に、これからお金の価値がなくなってしまったらと思うと、

 

今の仕事も捨てきれないとも。。。




 


アメリカ政府有名機関「赤坂や六本木に子供を連れての赴任は危険」と指摘⇒転籍中止の現実。

2013-04-24 02:39:27 | 福島第一原発と放射能
伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。 

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

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 (開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

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  【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

  『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/ 

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 アメリカの軍関係の仕事をされているご主人の奥様からメールを頂きました。スカイプで1時間程度お話も致しました。米軍関連でそれなりのスキルの仕事をしていて、さらに米国政府の機関で働いています。そうした米軍や政府機関の間で、2011時点のみならず、現時点でもどういうことが語られていて、どの程度懸念があるのか、その中で個人個人がいろんな判断がある状況です。

 そして、一つ前提にしていただきたいのですが、米軍内の場合、食材などは、ほぼ米軍が調達し、翻刻などから送られてくるものを食することがほとんどなため、東日本に赴任しても、「食や飲水による内部被曝」は、ほぼ回避できるということです。

 それらを回避可能であっても、首都圏などの環境下にいるだけで、どうした懸念があるのかを確認して下さい。
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ブログいつも拝見させていただいています。情報量の多さときちんとした検証は、日本の政府なんかよりも
全然信用できるとおもいながら、いつも木下さんのブログをチェックしています。

他に、この放射能の事に関して信用して聞ける人がいないので、色々考えた末、メールさせていただくことにしました。
長くなると思うのですが、最後まで読んでいただけるよう、先にお願い申し上げます。

私は現在アメリカ在住です。
しかし、主人の仕事の関係で、次に日本にいく事になるかもしれないのです。
どうしても日本へ赴任しなければならないのなら、せめて沖縄へいけないかとお願いしているところです。

 
日本の政府が情報を隠蔽していることは明らかですし、私の主人は所謂、連邦政府系の国家公務員で、米軍に関係のある仕事なので、事故当時、アメリカは赤坂と横田基地で取ったデータをいち早く日本政府に渡しているけれど、国民には伝えていない、とうのは知っていました。
最近2年以上立ってようやくその事実認め、国民に謝罪していましたけど。

また在日米軍もかなり日本政府に圧力をかけられているなとも感じます。日本政府は多大な金銭的援助をしているので、在日米軍側も日本政府を怒らせるようなことはしたくないんでしょうけれど、実際に在日米軍基地内での動きの中でも日本がこんな状態なのにどうしてこんなことを敢えてするのだろう?と思う事、とても多いです。

そして去年、主人がアメリカの政府有名機関に連邦政府の従業員として、日本にあるオフィスに配属されることになっていました。
(主人の持っている資格上、あまり機関名など書けないので。。。でもわかりますよね?)
 
日本で勤務する間は赤坂にあるアメリカ大使館の従業員住宅に入居することになっていました。
しかし、間際になって連絡があり、赤坂、六本木の線量が高すぎる、今、子供を連れての転勤は危険だと言われました。
子供が幼いことは、当時受け入れ先の方で把握していたので、
子供たち、特に幼児には危険すぎる、大使館住宅は全てダクト等、新品に変えて、フィルターも付け、
今、日本で勤務している人員に対してはできるだけの安全を確保しようとしているが、
今は来るな、今赴任して来て、その後家族に健康の被害がでないと保障できないと言われ、
他の機関の仕事枠でアメリカ国内の勤務に切り替えになりました。

先方から以上を踏まえた上で、それでも、どうしても希望してくる場合にはその後の健康障害について政府は責任を持たない、危険を説明され、理解した上で来日を選択したと言う書類にサインせねばならないと説明も受けました。
もちろん、子供の健康には変えられませんので、先方の言う通りにアメリカに残る事にしました。
 

その時は、本当に飛行機のチケットがとれていた状態でのドタキャンでしたので、日本の友人などにも結構色々話していて、住居に関しても話したりしていました。
皆、一様に、赤坂、六本木?凄い!セレブ!と私の近い将来の居住区を絶賛していましたが、放射線について言及してくる人など、一人もいませんでした。
やはり、実は放射能汚染が酷すぎて引っ越しが延期になったなんて口にできない雰囲気でしたし、実際引っ越しが延期になってその理由を聞かれた時も、本当の事を言えば、人間関係が壊れたり、こじれたり、ややこしく、めんどくさくなる事態が簡単に予想できたので、何となくお茶を濁して対応しました。
 

私からしてみれば、どんなに一等地でも放射能に汚染されていれば、避けるべき土地だと思うのですが。
もし、今回のような事がアメリカで起きたとして、ハリウッドやビバリーヒルズあたりが赤坂、六本木と同じ線量になったら、セレブはみな、こぞって遠いところへ、さっさと引っ越して行くでしょう。
 
放射能のことについて唯一、まだ話せるのはある親友のみなのですが、彼女が言っていた事は「これって放射能が原因なのかも」と思っても、そんな事を言おうものなら、キチガイ扱い、放射能を話題にすると、「放射脳」などと言われバカ扱いされ、その上非国民扱いされて、正しいと思う事を言っても、周りからはすごく変な目、むしろこちらかおかしいというような扱いを受けるのでうかつに話題として話せないと言っていました。
 

私は日本を10年以上も離れていて、帰国も一時帰国ばかりなので、住居を構えている感覚が薄れているのですが、やはり、これが現実なのでしょうか?
東京の人は何を根拠に大丈夫といっているのでしょうか?ただ検査していないから知らないだけなのではないかという気がしてならないのですが。。。
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「2011年に帰国した、ある米軍関係者は、コンテナに積んだ家財が規定以上の放射線量が計測されて、家財を全部廃棄処理することになりました。米軍の場合は、金銭的な保障はされますが、なにもかも放射性廃棄物扱いですから。」こういう話も聞きました。
 
米国内でも、カリフォルニアの降下量が実は多かったのではないのかという懸念も。カリフォルニアで放射能を警戒して測定するシステムが、部分的に撤去されている話(これは他の方からも同じ話を聞きます。)など。
 
僕はこういうことをとにかく伝え続けます。突然1週間ほど妨害がすごいのですが、そんなものを気にしていられませんので。
 
僕の中傷の中に、日本の医師資格をお持ちでない方からの攻撃も酷くなっています。僕は割と頻繁に信頼できる日本の医師とは情報精査を続けていますので。実態と違う中傷はしつこいです。


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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。

事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

1.ハンドルネーム

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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1、ハンドルネーム 鶏卵
2、事故直後に東京のドイツ大使館に赴任を拒んだ職員がたくさんいた、というニュースが有りましたが、
 大使館はそういう情報に敏感なのでしょうか。私の住むドイツの某市は世界的に売っている自動車産業で潤っています。もちろん東京にも事業所があって、この街からそこへ赴任する家庭が多くあります。会社側も赴任する人たちも全く疑問に思っていない様子です。20歳代前半の若い夫婦が東京転勤が決まった、と聴いたときは面識がないながらも「止めた方がいいと伝えられないかしら」と思わず言ってしまったくらいです。世界的に、東京は安全、ということにしている状態で、限られたごく僅かな人々だけにその危険性が知らされているのだと感じます。東京に出張や旅行など、汚染について興味の無いドイツ人たちはごく普通にしています。恐ろしいです。

 

1. ハンドルネーム 飯島

2. コメント

やはり政府はよく分かっているのですね。

アメリカ在住ですが、一般の人は日本の放射能についてはピンと来ないようです。
日本政府は相変わらず観光に力を入れているようで、英語のサイトには『日本では、ほとんどの地域で放射線が通常のレベルに下がり、東京の放射線量はニューヨークと同じくらいです』などと書かれていますし、アメリカ人で日本は危険と考えている人はもう余りいないように思います。福島の震災自体がほとんど忘れ去られいる現在、今ではほかの方もお書きのように、一般の人は「日本=安全な国」という以前の認識に戻っていると思います。今でも日本食ブームは続いており、日本産の魚なども皆さん有り難がって食べています(私は元々魚が苦手なので食べません)。

ただし、アメリカ政府は本当の所は分かっているだと実感しました。
木下さん、妨害が酷いようですが、頑張ってください。

1、東京目が痛い
2、 
アメリカからの情報提供の方のおっしゃる通り、事故の後数か月、放射能の事を「気にする派」と「気にしない派」の関係はピリピリしたもので、放射能の事を気にしている事は口に出しにくい状態でした。
テレビや新聞で東京が汚染された、と報道がない時期です。「気にする派」はインターネットの噂や週刊誌の煽りを真に受ける{少しおかしな人}扱いをされていました。
 
「気にする派」の中には
「確実な独自のルートで危険を察知できた派」も存在していて、その人達はこちらのアメリカからの情報提供者と同じように「気にする派」だけど{情報提供元への配慮}のため、どうして{東京から離れる}か理由を口にしません。{少しおかしな人}扱いを受ける事もわかっているからです。
 
TVや新聞で東京が汚染されていたと報道された今は「気にする派」の存在が公に認められ始めた段階だと思います。
 

1.小田博子
2.
電磁波過敏症と線維筋痛症を患っています。木下さんの記事から、コメントを読んで、「電磁波攻撃」という言葉に大笑いしてしまいました。
電磁波過敏症は、化学物質過敏症と類似の疾患(病気)です。さまざまな電磁波によって引き起こされる健康被害については、患者や支援団体から、たくさん資料や本が出ているのですが、マスメディアに取り上げられないため、正しい知識が広まらないのだと思います。
「電磁波攻撃」を言う人も、正確な知識がないために、そのような事実があると信じているのかもしれません。
放射能被曝に限らず、新聞やテレビでは、重要な情報が報道されません。メディアが報道しない、でも重要な知識を得るためには、ネットだけでなく、筆者が明らかで、出典が信頼できる本やサイトを、自分の目で調べる必要があります。
ネットでは、間違った情報も簡単にコピーされ、拡散してしまうので、ネットだけでなく、自分自身で原典や出典を当たる努力が、大変でも必要です。
電磁波の健康被害については、下記の2冊が、電磁波過敏症の患者自身が、生化学的なことも含め、非常によく調べて書いているので、信用がおけます。

『電磁波・化学物質過敏症対策』緑風出版
『電磁波過敏症を治すには』緑風出版

1.メローペ・エレクトラ

2.木下さん。コメント欄を存続していただき、本当にありがとうございます。
今日は情報シェア的な意味でコメントにうかがいました。
もし不適切でなければ、よろしくお願いいたします。
以前、岩塩や天日塩が被曝対策に効果的だと書きましたが、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、お味噌や醤油といった発酵食品もそうですね。
特にお味噌に関しては、愛知県の八丁味噌がとてもよいそうです。
この情報は、311からしばらくして目にした、フィリピンに被曝治療に行かれた方が八丁味噌を含め数種類のお味噌の中で、八丁味噌が格段に効果があるという記事を読んだからです。
私も先日名古屋で購入してきたのですが、原材料も添加物は一切無く、熟成にも長い時間をかけているため、生きたお味噌として体内に働きかけてくれるとのことでした。
チェルノブイリでもお味噌が飛ぶように売れたそうですが、せっかくであればより体を守ってくれるお味噌を摂取できたらと思います。


1. 青林檎

2.  4月のある日、電車で隣の男の子と目が会い、こんにちはと挨拶しました。彼が持っていたチラシを覗き込みそれなぁに?と聞きました。ひこうきと可愛い声で答えるので、乗ったことあるの?ときくと、頷いて、何処に行ったの?と聞いたら うおきなは~ と聞こえました。 沖縄?と聞き返すとコックリしました。何度も行ったと言うので、意図が分かり隣のママに“大事なことね”、と言うと、この愛らしい家族に起きたことを話してくれました。ママも3才の彼も5才のお兄ちゃんも鼻血が出て大変だったこと。3才の彼は指で鼻から頬の上までなぞって教えてくれました。頻繁に沖縄に行くようでした。 

お住まいはどちら?と若いママに聞くと 赤坂と 言われたのにはビックリ。初耳だったので。 
あうんの呼吸のような会話でしたが~驚きました。 よく考えてくれるママでよかったね~と言ってバイバイして電車を降りました。

1.  yoko
2.国産小麦粉の件

木下さんこんばんは。いつも貴重な情報、ありがとうございます。ブログ内容とは関係ないのですが、木下さんのブログを見ている、食品が気になる方に知らせたくてメール致しました。内容がそぐわないようであれば削除して下さい。

内部被曝を避ける?Twitterで、北海道銘菓、柳月の三方六は小麦粉もたまごも北海道産!と書いてあったので、三年振りくらいに買ってみました。でも、必ず子供に与えたいものは、一度電話して確認するので、今回も電話したところ…
小麦粉はアメリカと日本、という答え、全粉乳はオーストラリア、卵も北海道なのになんで小麦粉だけ答えがハッキリしないのか、と、聞いてみると、大手メーカーが日本の産地はあえて特定しない、とのこと。一週間かかってもいいから調べて欲しい、とお願いしたところ、柳月の品管の方は丁寧に調べて下さったのですが、やはり大手メーカーでは教えてくれない、とのことでした。木下さんのブログにも給食で国産小麦粉使用の件にも触れられてましたが、最近、今まで海外産の小麦粉を使用していたものでも、大概国産小麦粉もブレンドしてある場合が多くて、ただでさえ食品選びが大変なのに、余計なことして!と文句が言いたくなります。余程汚染が酷くて売れないんでしょうか。そしてやはりネット情報を鵜呑みにするよりも、自分でその都度確かめてみないとダメだな、と思いました。これから先、TPPのこともあるし、食の安全なんてまったくなくなってしまうんだろうな、と危惧しています。

1.ハンドルネーム
哲やん

2.
初めまして。
いつも興味深く拝見しております。
今回は同タイトルの記事についての情報ソースについてお伺いしたいと思っています。
本当にアメリカ大使館の従業員住宅への入居が決まっているのでしょうか?
また、記事内にある「赤坂にあるアメリカ大使館の従業員住宅」とはどこなのでしょうか?住所?地域?

線量が高いとの報告のようですが、実際のところどのくらいを示しているとの報告なのでしょうか?
「赤坂、六本木と同じ線量になったら、セレブはみな、こぞって遠いところへ、さっさと引っ越して行くでしょう」とありました。
赤坂、六本木がセレブであるという妄想、そして大使館従業員は今でも生活しています。
なにか誤った認識のままの情報ではないかと考えているのですが・・・

「子供たち、特に幼児には危険すぎる、大使館住宅は全てダクト等、新品に変えて、フィルターも付け、
今、日本で勤務している人員に対してはできるだけの安全を確保しようとしているが」とあります。
現在入居されているご家族はこれらの事を考え、アメリカ国内へ帰国、あるいは「大使館住宅は全てダクト等、新品に変えて、フィルターも付け」ているとのソースは正しいのでしょうか?

記事内容にケチを付けているわけではありません。
私が同じ地域、近隣住民としてお伺いしたいと思っております。

1.木下黄太

2.情報ソースについては、書いてある以上のことはお答えしておりません。




 

「ベラルーシの研究者は吸入の影響が60パーセントと言う」野呂さんから甲状腺の影響についての情報。

2013-04-23 03:32:17 | 福島第一原発と放射能

 

伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。

 

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

 

『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

 

(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

 

松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

 

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

 

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 【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

 

 『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/

 

 

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きのう少し野呂さんとひさしぶりに話しました実はまだ詳しいお話はしていませんが、野呂さんが今、この状況の中で、甲状腺などの健康のケアをどう考えているか、おおざっぱな見解と情報を僕に伝えてくれました。皆さんと共有化したほうがよい部分を伝えておきます。最近、ベラルーシで甲状腺関連の病棟に行かれていて、そこでの意見交換などからも、いろんなお話があるそうです。今回は、そのさわりの部分ですが、チェルノブイリの現地を知る野呂さんの現況の見解です。

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修学旅行先に汚染地域が選ばれていて、父母たちに安全を振りまいています。おそらく誰も危ないと思っていないと思います。私も東北のある駅で、旅行代理店の人たちがまじで打ち合わせしている喫茶店に入っていたのですが、平泉、福島、がっつり汚染地回すけれど、全然放射能のこと気にしていませんでした。

ベラルーシの甲状腺病棟に行ってたので、少し話したいです。

甲状腺の結節があるなら、半年に一回必ず検査をしてもらうこと。

急激に成長する可能性があるので万が一。
甲状腺に関してだけ言えば
事故当時0~6歳は一生リスクグループ(みんなそうですが)。
事故当時30歳までは、高率で甲状腺癌のリスクグループに入ります。
だから、とにかく自主的に検査をする。

医者は、私たち更年期の女性のように、ゆっくり進行する異常としかとらえていないけれど、「放射能」という変数があれば、急激に進行することもある。

リンパ、肺への転移は特に子供は要注意です。
医師がまったく知らない、信じない。

もちろん、のう胞の成長するモノ、壁がもりあがっているモノは、要観察です。

「2年半後」に再検査というのは、悪魔の数字。というのは、福島の子は特に高汚染地帯に住んでいて、被曝を重ねています。
どんどん進行していく可能性がある。
結節が小さかろうと大きかろうと半年に一回検査、結節が成長してるようなら、その場で穿刺したり、検査の期間を2~3ヶ月ぐらいに短くしています。

それを全部知っていて、日本で2年半を言うのはあきらかに被曝の上積み。
あのような高汚染地帯に旧ソ連は人を住まわせていないのと、黄色人種のデータがほしいのだと思います。

あれほどの高汚染地帯で子供の甲状腺がどうなるか実験してるんだと思います。

ベラルーシの研究者ははっきり吸入60%と言っていました。チェルノブイリでヨウ素が出ていたのは約1ヶ月。
日本は約3ヶ月。
吸入ならば閾値はほとんどないに等しい。
本当に厳しい状況です。
3月4月どれだけ外に出て遊んでいたか。

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さらに野呂さんは、「関東の子の出現率はだいたいベラルーシと同じだと推定できます。数値が似ているから。」とおっしゃいます。

僕もこれは、同じような見解で、ベラルーシの通常の汚染地と東京がおんなじように推移するだろうと思います。違うのは、こちらが人口が多いため、割合は同じでも、実数が圧倒的に多くなるのではないのかということです。東京がベラルーシの再来。そして、福島は全人類未踏のステージ。そして、想定外に何が起こるのかが怖いです。勿論、甲状腺だけでは、当然すまないと思っています。

結節の検査頻度は上げること。細胞診も五ミリ以上からできれば行う方が望ましいです。

甲状腺腫となっているものも同様の判断でよいと思います。

急成長するのう胞、形状として壁が盛り上がっているのも要注意でしょう。

こうした対応を適切におこなわない医師の方が多数となっているこの日本の現実。

本当に訝しく、腹正しく思います。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」    

 健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒  

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

===========================================================================

ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

1.ハンドルネーム

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。


きのうメールで送信されたブログコメントは全て掲載しています。四通のみでした。

==============================================

 

①ハンドルネーム:サラ
②下記は、「ベラルーシ、甲状腺癌」で検索して出てきたURLです。
事故の4年後から癌が激増しています。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html

2011年の3月と4月は、主に首都圏に居たので、非常に心配になってきました。
だいぶ大量に吸い込んだと思います。子供は当時、小学生でした。
もし検査結果が癌だとして、何もせずに放置したら、どうなるのでしょうか?

癌治療の是非も問題になっている今、先々、どうしたら良いものかと悩みます。

(抗癌剤、放射線治療、切除は、身体全体を衰弱させるだけという意見もあります。
ただ、血液癌とリンパ癌だけには、抗癌剤も効く場合があるとの事。甲状腺はどうなのでしょう。。。)




 



コメント欄は一時閉鎖⇒運用変更。ニュヨークから伝えられた好中球減少。JCO事故現場6キロの恐怖。

2013-04-22 05:25:00 | 福島第一原発と放射能

伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

 

『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/

 

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コメント欄に関しては、まず意味のある情報と意味のない情報が、併存することになっていて、承認したものでも、正直、話にならないコメントが、僕から見れば多くあります。コメント欄をこのまま放置することは、前からずっとどうしようかと悩んでいました。

工作員的なコメントやあきらかに推進側の嫌がらせコメント、僕に何らかの恨み(ネット上でのものが大半、一部は現実での過去の人間関係)を抱いて妨害するコメントの類は、この二年間相手にしていて、腹は立ちますが、ある意味、そんなに気にはならないんです。だってものすごく重要度が低いので。クズですから。

さらに首都圏に留まりたいという気持ちがあるので、嫌がらせを繰り返すコメントの類については、前者よりは対応が面倒だし、そもそもコメントしている内容よりも、書いている本人の気持ちの話で、会ってもない人間に対応不能ですから、厄介だなと思っています(会ったことのないノイローゼの人に気をつかう術は本質的には全くありません)。

ここまでなら、まだ何とかしました。しかし、最近はっきりしてきたのは、書き込んでいる人間は、「被曝回避」「原発やめたい」と考えている。しかし、僕から見たら、あきらかな間違いを信じ込んでいて、その盲信をしつこく主張される方。さらに福島第一原発関連の放射能関連とは関係のない陰謀史観、思い込み、妄想を繰り返し主張する方。さらに、僕が現実的に見て事実関係が異なったり、あきらかにおかしな目的でやっている(売名や別の商売等)、個人や団体の事象を指摘すると、その個人や団体に、コメント筆者が共感して、書き込んでくるケースです。関係者もいると思います。

これは、オウム事件に関しての複数の妄想でもありましたし、今回のJCO事故数百人死亡話(100人に訂正しても本質は同じです。)の流布に関しても同じ様な話です。

しかも、僕が怒っているのは、そうしたコメントをブログにした人間に対して、読者ならメールをしろ、直接話すと言っても、コメントをしている人間が誰一人としてメールをしてきていません。これでは、工作員的な人々と本質的に差異がありません。

失望しています。

正直、この水準の妄想に浸りたい人間は、僕のブログを読みに来なくて構いません。

こういう人間への対応方法が、あんまりありませんので、コメント欄はとりあえず一時閉鎖致します。

ただし、そうではないまともな情報交換を望む人もいるでしょうから、その情報交換機能を考えて、僕の手間は増えますが、次のように致します。下記の手順で僕にメールしてください。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

1.ハンドルネーム

2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)

3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。

僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

当面、これで様子を見ます。このブログの運営に関して、いろんなことを検討していますが、できる限り、意味のあるネットワークにしていきたいと考えています。いろんな提案は、その都度させていただきます。

 

ニューヨークのマンハッタンやブルックリンから聞こえてきた体調不良や重症の花粉症多発について。

この記事を数日前に書きました。この記事の内容を教えていただいた、ニューヨーク在住の方から、ご自身の健康データや、感想が届きました。

「ブログに掲載して頂いた私のメールに対してのコメントを一通り読みました。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。

汚染に関して、いろんな意見と指摘がありましたよね。
NY周りの放射線量が元々高い事、化学物質による大気汚染、インディアンポイントやコネティカットの原発、乳がんの発生率の事や、地震、台風、3基の原発停止、食料品や気流の事まで、みんな結構鋭いな、と感心したりしました。」

この後、この方から長いメールがありますが、それは割愛します。いろんなアメリカの汚染について、ご本人は、コメント欄で他から書き込まれていた情報は、ほぼ事前に認識したうえで、2011年の6月ごろからおきた、まずご自身の身体症状の異変に関して、懸念したのだという説明でした。

そこで、新たにご自身の血液データが送付されました。体調が少し回復し始めた2011年9月のデータと最近のデータですが、気になることがありました。

勿論、お一人の方の血液データですから、何にも確定的な話は言えません。しかし、気になる兆候です。

 

           2011/9                                             2013/4
WBC(白血球数)             3.9                  (3.8 - 10.8)                5.8
Neutrophils(好中球数)   2118              (1500 - 7800)            4333
好中球%                      54.3%             (38 - 80%)               74.7%
 
 

いわゆる基準の範囲内にはあるものの、白血球がかなり少なくなっていて、さらに好中球数も少ない現象が2011年の9月にはおきていました。これが最近は、白血球数は1.5倍に増加していて、好中球は倍になっています。首都圏のこどもたちに、好中球の減少がおきていると懸念して伝えたのと、同じように一見みえる血液像が、ニューヨーク在住の女性で、2011年の9月に確認されて(この時は体調不良の回復過程)、現在は改善されているということです。ご本人が、福島由来の被曝を懸念して伝えていることが、裏付けられたとまではいいませんが、傍証の一つになりうる情報だなと僕には思います。

ニューヨークの様な遠隔地で、実際に放射性物質の被害がどう出るのかわかりません。このようなレベルの健康被害はチェルノブイリ事故の86年当時、日本でも当然おきている気がしています(何も認識されていないレベルです)。こうしたことを確認していくことは、汚染がチェルノブイリ事故当時の西ヨーロッパよりも少ないとみられる西日本のエリアでも、どのようなことがあるのかを想定するのにも役に立つと思います。

放射性物質が大量に拡散すると、みんな無傷ではありません。



さて放射性物質大量に放出されていない、JCO事故数百人死亡の虚報(100人死亡に訂正しても同じです)の該当記事に、別の人のmixiに書いた体験談が、同時に掲載されています。この体験談を書いている女性は、JCO事故現場から自宅が6キロにありました。ご本人は3.11以後、関東近辺のエリアから西日本へ避難されています。僕は直接面識もありますし、今回の記事についてもいろいろ話を電話で致しました。

結論から言うと、数百人死亡などという情報と、自分の体験談がまぜこぜで転載されると思わず、転載を承諾したのは、まったく迂闊だったと僕に話してくれました。更に、彼女と僕の前からの共通認識なのですが、そもそも原子力施設が集中している東海村は事故前から、白血病が多いとは周辺では言われていて、事故後にそれが急増したとか、村民が多数亡くなっている様な話は聞いていないということです。

但し彼女と話していて、改めてご本人が加筆して、その時の本人の思いを伝えた方が良いという話になり、JCO事故の体験談を僕のブログでも掲載することにしました。要はこのレベル4クラスの事故で、近いエリアの人間として、どういう恐怖を感じ、その後も考え込みながら、生きているのかを伝えることが、今首都圏が危ないということを伝えることに繋がるかもしれないという思いで、ご本人は書いているということです。

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私がなぜ、自分の体験談をmixiというSNSに載せて拡散しようと思ったか。

それは「関東が人の住める状態だとは思っていない」からであり、なぜ私がそう思ったのかの背景を伝えたかったからです。
既に流れている体験談に、私の加筆修正をして、もう一度送ります。

JCOから、我が母校までは15kmほどでした。 自宅までは6kmほどでした。

レベル4であれだったのに、今のレベル7維持で、何故?!ってずっと思っています。

記憶違いがあるかもしれませんが、覚えている限りの事と、私の恐怖をお伝えします。
当時は女子高生でした。
私はそのとき、実験中だったと思います。でも何だか急に慌ただしくなり、先生達が「空調を止めろ!全部中断して教室へ!教室も閉め切れ!」とばたばた指示を出しつつ、生徒達でなになにー?って感じでした。
覚えているのは、面白いギャグを絶やさない先生達が真面目な顔で出した指示です。
「みんな、自家用車で親に迎えにきてもらえ。それが出来なくても、準じる方法を取れ。外気を直接吸うな。ハンカチで口と鼻を覆い、車に乗り込め。絶対だぞ。原発が事故をしたみたいだ。」

その時、東海村出身の子に対しては失礼ながらみんな白い目で見て距離を取っていたように思います。他クラスの様子がおかしく、自分のクラスの知っていそうな子に聞いたらそういう答えでした。

みんなで、リアルを実感出来ないままとりあえず親に連絡を取ったのか?取られたのか?迎えにきてもらい、こわいねーと言いつつ帰宅。

翌日は曇り、そして「外出禁止令」曇った天気、1人も出歩かない住宅のなかで、電話やメールで友人達とやり取りしていました。(自宅は日立市の南側でした。) 自宅待機が終わったのは夕方だったでしょうか。つまらない一日だったので、明日は楽しく学校に行けると思い、嬉しかった気持ちと、核汚染があったのに、もう出歩いて平気なのかと不安な気持ちがありました。

東海村では被曝したもやしさえ捨てれば、もう危ないものは無いので、安心して元の生活に戻っていい、というおふれでした。私はそうは言われても心配で、その後出される食事の度、食材の買い出しの度に、大丈夫かなあ?と言って「大丈夫に決まってるでしょ、もう終わったんだし。きにしなさんな」と言われ、そういうもんなのかなあ…と釈然としなかった事を良く覚えています。

動物の奇形出産も増えた気がしましたが、死産が目立ちました。多胎動物の、多胎妊娠のうち相当初期で死亡した例を多く見ました。
核の影響かもしれません。影響ではないかもしれません。
ただ、私は友人と恐怖を覚えました。五感で核汚染は感じられません。なので余計に恐怖でした。
外出禁止のときも、何も感じませんでした。全く感じませんでした。なので、怖かったです。映画みたいでした。

当時は動画も見られず、テレビと新聞だけの情報が全てでした。全ての報道で、過去の事故、もう過ぎ去った危険、というかんじでした。
ただ、やはり心配だったのは性格なのでしょうか?
学友達がどんどんと忘れて行くなかで、私はずっと心配なまま。就職し、他県へ移動し、そして結婚しても、結婚の話しが出てくる度に、私は奇形児を産むかもしれないという不安は拭えませんでした。子どもを諦める、という選択肢もありましたが…
やはり結婚したら子どもは欲しかったです。 夫とはどうしようかと悩み続けました。

結局妊娠した時に、奇形児だったら堕胎するのか、しないのか、と悩みつつ答えを出せぬまま夫の立ち会いで出産しましたが、出産したときは夫と赤ちゃんの体を舐め回すように確認し、無事だと分かってから安堵しました。どっと疲れが出て、産んだ実感を感じました。
偶然の奇跡の積み重ねで、私と私の家族は健康体で居られるのだと思っています。

東海村の周辺は、凄く綺麗な町並みなんです。街路樹もサルスベリで統一されている路線が多く、しっかり舗装されていて、なんでこんな田舎なのにこんなに綺麗なの?という疑問に、親達は「そりゃ原発があるからさ」と。
釣り好きには良いポイントが多いですが、奇形の大型魚が釣れる事が多い事と、波がいつも温かく泡立っていて、私にはとても気持ちの悪いポイントでした。茨城の海はとても冷たいのです。そこだけが生暖かく、異質でした。

繰り返しになりますが、関東は生き物が住んで良い所ではありません。それを伝えたくて書きました。
当時レベル4の事故があった場所は、いまの関東よりも汚染度は格段に低いです。
レベル4の恐怖を感じるのならば、今レベル7である事の意味が分かるはずです。もう3年目です。
内部被曝を恐れる自分の気持ちを信じて下さい。
私は、もう時間がないのじゃないかと思っています。

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「そもそも、易神さまから、東京は大丈夫と言われたから大丈夫、などと言う様な人のところに、自分の体験談を転載してよいと言ったのは、間違いでした。」と体験談の彼女は僕に反省の弁を話してくれています(事前によくわかっていなかったようですが)。

JCOは住友金属鉱山の100%子会社で、日立が裏の全貌を知ることは在り得ないという話も、親族が日立の関係者だった体験談の彼女と僕の間では、普通に電話で話しています。


またこの件で、「木下が『サクマ』という人物から、JCO事故で数百人死亡情報を聞かされて絶句した」という嘘話もどなたかが流布されているようですが、まるで嘘しかないのでコメントしようがありません。アホか。

ここまで書いたら認識できますか?下らない擁護コメント投稿者の皆さん。

なお、この件について、おかしな擁護コメントを書いた方は、必ずメールしてください。何時間でも電話で説明しますから。誰もメールしてこないですよ。

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以下は「コメント」です。

1.hk

2.血液検査に際に把握すべき項目(意見です。コメントというより)

内部被曝を把握するために、木下さんが、
血液検査に際に把握すべきと考える項目を
列挙してください。増減のいずれが好ましいかも添えて。

ブログを読めば、分かりますが、一目で読めば分かるように、
表形式で整理すれば、より読者の理解が深まるでしょう。

1. 「徒然熊」

2. 日々の活動お疲れ様です。

何だか、私が「チラ」と触れた大沼氏の話題で多少の混乱状況を招いた様な感じですので、ここでお詫びします。

私としましては繰り返しになりますが、特に木下さんのブログの主旨からの「逸脱」を企てた訳ではなく、ただ、この大沼氏は木下さんと恐らくは同じスタンスで、「原発事故問題」と「震災瓦礫広域処理」の問題について警鐘を人々に鳴らしてきた

ジャーナリストの一人だと思いましたので、その様な真摯なる人物が「ある特定の集団」?から状況証拠を把握しづらい「電磁波を使用した妨害工作」を本当に受けておられるとしたら、この妨害を実行している集団は(勿論、この氏が主張する電磁波攻撃が本当であると仮定した上でのお話ですが。)当然、木下さんのような方も妨害の「ターゲット」に照準を合わせて来る事は予想できますので、念の為に頭の片隅でも「この様な事例もある」・・・と、認識する事も無駄ではないと考え投稿してみた次第です。

 今後も、大沼氏の様子は注意深く見守っていく必要はあると思いますし、警察が本当に動くかどうかも見極めていくべきでしょうけど。・・・これが単なる大沼氏の「被害妄想」だったら、一笑に付すべき「都市伝説」の類の1つとして忘れてしまえば良いだけのネタですが、若し本当なら?・・・という一抹の不安もありましたので。

(尚、ネット上ではこの様な新手の集団ストーカー?まがいの事を実行する団体は、某宗教団体の人間である!!・・・という論旨が見受けられますが、この様な与太話こそ「本当の敵」を覆い隠すためのデマであると考えます。)

 今後も、有益な情報の更新をお願いします。

 

HN : 花

 

コメントを残す選択を採っていただき大変嬉しいです!ありがとうございます。

 

私も今まで何度か掲載させていただきましたが、木下さんのお手をかけていただくに値するほどの内容だったか、あらためて振り返る機会となりました。(もう少し吟味すべきだったと反省)

 

ブログ閉鎖だけはしてほしくありません!
唯一の確かな情報源(というかライフライン)が無くなったら、まだまだ暗さを増していくだろうこれから先をどうやって模索していけばよいのか見当もつきません。脱出口がわからず確実に迷ってしまいます。
このコメント欄との繋がりも、私の勇気を支えてくれる今やかけがえのないラインとなっています。

 

大変な状況の中で残してくださって本当に感謝しています。
何度でもお礼が言いたいです。ありがとうございます。
お体に気をつけてがんばってください。

1.まゆまゆ東京都

2.木下さんこんばんは。コメント欄が閉鎖されてるなんて驚きました。と同時に、今までいくつかコメントを載せていただいたのですが、よくよく振り返ると自分の書いたコメントは読んでくださってる皆さんに有益な内容を書き残せているか疑問にも思えてきました。最近は私はツイッターでの情報収集の方が捗るのでそちらを重視してますが、それ以前は木下さんのブログが主な情報源でしたので、コメント欄を残してくださることはやっぱり嬉しいです。
3月半ばころに血液検査を受けて、サイログロブリンが基準値を少しオーバーしたので、先週、伊藤病院に甲状腺検査をしに行きました。 画面をチラ見したらのう胞らしきものがばっちり見えたので落ち込んでます(7.8ミリと見えました)食事に気を付け、外出時はマスクとメガネをして、室内は空気清浄器をフルパワーでかけましたが、やはり完全には防げませんでした。検査結果がでたらまたコメントさせていただきます。



 


コメント欄の閉鎖を検討しています。

2013-04-21 15:39:13 | 福島第一原発と放射能

僕のブログにJCO事故のことについて、虚報を流した人間について、意味不明の擁護発言や陰謀史観擁護発言が目立ちます。また、電磁波攻撃を主張されている大沼さんについて書込みがあるので、「まず精神疾患を疑うべき」と当たり前の話を書きました。

こんなことは、正常な意識があれば、全部当たり前の話です。

そうしたら、下記のコメント群です。単数でなく、複数です。

僕から見れば、頭のおかしいコメントのオンパレードです。

しかも前記事に書き込んだ人間はメールをしてきていません。

こんな輩達はただの迷惑ですから、僕のブログを読みに来るなとおもいます。

こんな下らない発言ばかり書き込みがあって、当たり前の話を書いてくる人は少ないです。

このままでは、話になりません。

ブログのコメント欄の閉鎖を検討します。

このコメント欄をどうしたいのか、こうしたあまりにも意味のない書込みについてどう思うのか、読んでいる皆さんのきちんとした見解、認識、更に情報を書いてください。

それを見て考えます。

頭の悪いキチガイの相手は、僕の仕事でも趣味でもありません。

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「頭ごなしはやめよう! 」
2013-04-21 13:11:29 どっちも考えるのが大事。 
JOC事故、私は、低線量の被曝があれば、
それくらいの被害が出ることもある。と思う。
頭からデマと言うものではないと感じている。

放出した物が中性子線なら、人体事体が放射性物質
になっている可能性がある。それにこの事故の作業員は
すべて亡くなっていて、最後の1人がひっどい苦しみ方で
亡くなったんじゃなかった?別の原発?

解放空間で臨界なら、かなりの水分子がトリチウム等の
絶対閉じ込めることのできない放射性物質になって
拡散したはずだし、化学的に可能性はある。

木下さんが、相手の事思っていっているのなら良い
けど、ちょっと下に見てる感じがするよ。
この方も何かの事実にぶちあってびっくりしていると
思う。と言うことにして、穏やかに。

それより、追従して批判をしている人達のほうが
あやしいよ。だまされないで!!

Unknown 2013-04-21 09:36:06 通りすがりの者

大沼氏について、軽率な判断は避けるべきと考えます。

デーリメールの記事です。

>Putin targets foes with 'zombie' gun which attack victims' central nervous system

Research into electromagnetic weapons has been secretly carried out in the US and Russia since the Fifties.

However, previous research has shown that low-frequency waves or beams can affect brain cells, alter psychological states and make it possible to transmit suggestions and commands directly into someone’s thought processes.

High doses of microwaves can damage the functioning of internal organs, control behaviour or even drive victims to suicide.

真白リョウ氏についても、批判と言うより、全否定になっています。

訂正記事が出ています。

>2013-04-20 15:28:19
前ブログについて。。。

オウム真理教に関して、「裏まるこ」氏や下のブログ主と同じような疑問を持っています。

>オウム・サリン事件は日本の軍産複合体が仕組んだ謀略事件か 1995年6月

オウム・サリン事件とは何だったのか
──25兆円の大軍拡計画のために仕組まれた謀略事件か
2012年11月

以下の表示が出て、コメントできません。

>入力内容に不正なURLが含まれているため、コメントできません

URLは、すべて消去しました。

タイトルから検索していただければと思います。

電磁波 2013-04-21 09:23:18 kirara

電磁波は放射能と同じで目に見えませんが、明らかに害のあるものです。実際 被害にあわれている大沼さんは測定機械で測定され高い数値が出ています。精神疾患と切り捨てるべきではないと思います。放射能問題しか関心がないとしてもこのブログが関係ないとしても。 目に見えないから気にしないと放射能防御をしない人が 私たちに向かって頭がおかしい人と言っているのと 同じことに思えます。


共通項は「福島ボランティア」、東京・多摩地域、同じ学校の父兄3人がここ数カ月で突然死。

2013-04-21 01:47:42 | 福島第一原発と放射能

伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】

『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 



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この記述は、JCO事故で数百人死亡情報はありえないと思った人は読まなくてもいいです。スルーで。


きのうの記事に関して、

「『数百人』という言葉←情報主から聞き取る際に間違ってしまった人数を木下さんが攻撃し過ぎているように感じます。」

 こういう書込み(きのうの記事の書込みで承認しています)がきました。

僕は更に怒っています。いい加減にしろ。ここまで書かないと、基本的な事実も確認しない人間が一定数以上いるので、更に書いています。

まず、こういう書き込みをする人間自体、そうした間違いを平気で受け止める可能性が極めて高いです。

いいですか。健康被害を、政府や権威側が認めない情勢が続く中で、あきらかに足をとられるような間違い話を平気で拡散させる人間を、追認できるはずがありません。

しかも、この事案に関しては、普通の情報精査ができれば、ありえない低水準の間違いです。

その後、拡散させたブログ主へ情報提供した人にも、僕は確認していますし、その人から東海村関連でおきている懸念の話は、僕も過去に複数回、聞いたことがあります。しかし、この話は、東海村の臨界被曝事故の直接原因の話だけではそもそもありません。東海村は、放射能関連施設が、日本の中でとびぬけて多い地域ですし、セシウムの土壌汚染は、3.11前から、元々日本でも高い場所です(60Bq/kg程度)。

東海村で白血病が元々多いということは、村内でも、茨城の関係者からも、何回か聞いたことがあります。これは、東海村の事故当時に、既に聞いている話です。つまり、以前から、恒常的におきている可能性を示唆している話です。

勿論、JCO事故で、数百人が亡くなったという話を、元来、情報提供者は僕に話したこともありません。僕自身、そういう事実も、噂も聞いたことはありません。虚偽です(事故影響でなくなってる人がいる可能性を全面否定はしません、その規模があり得ないと話しています)。

いいですか。

しかも、このブログ主とは、かなり前に、僕は電話で別のことを一度話したことがあって、その時、話した内容を聞いて、僕はこの人を信頼に足るとは、みなしていません。

だから、ここまで書いています。

意見とか見解は勝手ですが、あきらかに虚偽の情報を拡散させることは、被曝回避のために百害あって一利なしです。こんな単純な話も、わからないのでしょうか。このコメントの書き込み主は。

いいですか、読者のみなさん、もう2年が経過して、この問題の深刻度が増していきます。恐らくいろんな人が更にここに加わってきます。そして、積極的に発信する(ネットでも現実でも)人の中で、レベルが低い人は淘汰されます。何もかも仲間なんて妄想です。

いいですか。こういう馬鹿な書込みが続くなら(嫌がらせ書込みの方が数百倍ましです)、コメント欄は全面的に閉鎖します。こんなレベルが低いのかと唖然とします。

まずこの当該のコメントを書き込んだ人間は、名乗ってメールしなさい。

何時間でも、なぜこういう話になるのか、話します。覚悟しなさい。

読者と言うなら、必ず、名乗ってメールしろ。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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 「東京西部、3か月位の間に40~50代の父親らが三人が突然死」という情報を伺いました。ある学校の父兄ばかり三人が突然死したそうです。メールを頂き、電話でも確認しています。まず、下記がそのメールです。


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はじめまして。
この度はメッセージを頂き有難うございました。

取り急ぎ携帯から(のメールで)失礼を致します。
東京多摩地区のある学校の話です。

私のごく親しい関係の者が、春の懇談会で同級生のお母様方と集まったときのこと。

一年前は、放射能の話など全く出来ない雰囲気だったのに、今年は少し違ったそうです。

急死したお父様方三人の共通点ですが、「福島でボランティアしていた」ことだそうです。

他にも、あちこちから耳にしているのですが、長くなりそうですので、改めてメールさせて頂きます。

大変恐縮ですが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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電話てもお話しいたしましたが、この三か月くらいの間に、3人の父親たちが突然死されたそうです。

年齢は40代から50代。

学校の関連もあって、福島に何らかのボランティア活動に行かれた方たちばかりだそうです。

ボランティアの時期がはっきりしないのですが、

確かに該当の学校は、福島ボランティアを積極的におこなっているのは、間違いないようです。

福島ボランティアの突然死が聞こえてきたのは、僕にはこれで何回目かになります。

勿論、ボランティアに行っている時と、タイムラグがありますから、因果関係は極めて難しいでしょう。

さらに、東京でも、普通に被曝しているでしょうから。

ただしこうした被曝は、結局のところ、「積算」されます。ふつうに都内で被曝している以上に、福島ボランティアに行くことで、更に積み重ねられます。

例えば、こうした被曝で、心臓に影響が出る可能性が強いのは、男性が多く、壮年期の男性に更に可能性が強まるのは、バンダジェフスキー博士もふつうに話していました。若いボランティアたちよりも、こうした父親ボランティアに、こういう反応が出ている可能性も否定できません。

ボランティアという名の心理的徴兵は続いています。僕は根幹から反対致します。いずれにしても、倒れた犠牲者を悼みたいと思います。

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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】  

 

『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室2

徳島市徳島町城内2番地1

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」    

 健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒  

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 



 


JCO臨界被曝事故数百人死亡虚偽情報は論外。放射性物質の内部被曝と放射線の外部被曝の違いは基本です。

2013-04-20 04:13:20 | 福島第一原発と放射能

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】開催決定

『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ 

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「(JCO臨界被曝事故)この事故で被爆してその後10年間で亡くなった人数は、数百名になってます」

こういう記述が、あるブログからの発信で、きのうツイッター上にこの情報が拡散して目を疑いました。こんな基本的に事実が明らかになっていることについて、虚偽の情報が平気で流れていくことに、僕はびっくりします。

これは、こうした情報を精査しない、彼方達の問題でもあります。

僕は、東海村のJCO臨界被曝事故には発生二時間後から現地に入り、二週間現地にいました。そのときの被曝が原因で、数百人が死んでいる状況があれば、もういろんな裁判や反対運動で話が何か出ます。僕は聞いたことがありません。当時、数週間単位で、いつづけた記者は殆どいません。僕はいましたから、WBCも受けて、当時の自分の被曝線量も知っています。政府推計が0.2ミリシーベルト程度。阪南中央病院などの反対側の推定でもその五倍、1ミリシーベルト程度です。

今回の福島の事故とまったく比較になりません。遥かに少ないです。

しかもあの時は放射性物質の放出はほぼありません。臨界がおき、放射線が出ただけです。放射線の外部被ばくは距離に関係します。中性子線が出ていたという危険はありましたが、それでも至近距離で、長時間照射を受けた人に大きな危険があるだけで、そうした人はごく少数です。

JCO事故の時に、周辺の民間人で発生源の転換試験棟に至近距離だったのは、大泉昭一さんご夫妻です。2011年に逝去されました。奥様は御存命です。JCOの転換試験棟は、構内の他の建物から離れていて、大泉さんの家が塀を挟んで反対側。実は、距離的には近かったのです。むしろ構内のほかの建物は、試験棟から遠いのです。大泉さんのご家族は健康被害を訴えていて、裁判で認められてはいませんが、健康被害としてカウントすべきと僕も思います。

仮に、大泉氏の逝去や、当時転換試験棟に近づいた処理チームの中で、この10年間の死亡があり得ても、最大数十人と思います(最大推定です。多分もっともっと少ない)。これを全て原発由来の死と無理やり定義づけても、それが限界です。JCOの当時東海村事業所にいたのはまず百人程度です。消防、警察、報道陣併せて数百人もいるかいないかです。このほとんどの人間は、大泉さんの建物よりも、転換試験棟から距離がある場所にいました。つまり、大泉さんよりも被曝は少ないです。この臨界では、発生直後が最も線量が高く、二時間後までが一定量、その後24時間でほぼ収まりました。

夕刻までに、政府が判断のない状態で、村上村長の判断で数キロ圏の村民が避難しています。ですから、相当な外部線量被曝をした村民の存在はかなりないのです(一般の村民では、大泉さんご家族が最も被曝しています)。

これは、当時ある大学教授が尿検査で、DNAの破壊程度を調べましたが、村民はほとんど平常値とおなじでした。

しかし、転換試験棟内で作業していた、大内さんや篠原さんは放射線で相当な外部被曝をされて、その後亡くなりました。もう一人の作業員の方は、扉一枚向こう側におられたのですが、被曝は相当したものの(彼の被ばく量が三番目です)、御存命の筈です。

しかもこの事故は、放射性物質が、事故の性格上、皆無とまでは言いませんが、殆ど出ていません。放射性物質の放出がほぼなかった事故で、放射線が原因で数百人死んでいることはありえません。一定の近い距離にいたのが、そもそもどんなに多くカウントしても数百人が最大数。数百人が死んでいるのが事実なら、この全員が死んでいることになります。しかし、そんな話は全く聞きません。あきらかに、嘘話です。まず、僕も死んでいる中にいないとなりませんし、僕が知っている数多くの人が死んでいないとなりませんが、死んでいません。

そもそも、放射性物質が拡散している話と、外部線量のみの話は根幹から違います。外部線量のみで死ぬのは、余程近距離で、高線量被曝した場合のみですし、一定期間低線量で浴び続けた場合に、その後どうなってくるのかと言うことです。今回の話は、どちらでもありません。放射線が出ていたのは一日で終わっているし、高線量は殆ど転換試験棟の建物内までです。そのうち三人のうち、1人が生きていらっしゃることを考えると何百人も死んでいることはありえません。

大内さんや篠原さんのそうした高線量被曝のやけど写真(極めて厳しい写真)を掲示して、「日立の人間が数百人死んだんだと言っている」というような虚偽話を拡散しているのは、相当悪質です。

このブログの筆者と、ずいぶん前に、一度電話で話したことがありますが、その時の話の感触と他の記事内容から、情報源として、僕には何の信頼感もありません。これを丸呑みして信じるのか???と思います。むしろ信じるネット読者の問題が大きいです。

これを信じた彼方達は、二年間、何にもきちんと勉強していない人が多数と実感しました。

恥ずかしいです。放射性物質と放射線の違い、頼むから、基本的な本でもよいから、もう一度確認して下さい。

JCOの事故は、頼むから、インターネットで基本的な検索くらいして、最低限の事実関係位、確認して下さい。

少し考えたら、違うと分かる話をこんなに簡単に騙されるのは恥ずかしいです。

「数百人は大袈裟かもしれませんが嘘の話ではない様な気がしますが…どうなんでしょうか?」こんなニュアンスが返ってきていて、僕の中では失望が深まります。頼むから、少しは考えて下さい。

本当に考えるのを、思考するのを止めている人が多い。それじゃ、ダメです。

こんなのでは、売名や違う目的での虚偽情報に、簡単にやられますよ。もう二年も経過しているのに。

頼むから、考えてくれ。頼むから。

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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

 

『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室2

徳島市徳島町城内2番地1

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」    

 健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒  

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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被災地に中学生や高校生をボランティアに行かせる「心理的徴兵制」に拒否を。5/5(日)松山講演開催。

2013-04-19 03:57:52 | 福島第一原発と放射能

福井県からドコモ携帯メールを午前四時ごろに送信した方、返信しても届きません。受信設定を確認して下さい。

【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】開催決定

『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』 

(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)

松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/ (本日AM10:00受付開始)

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 ボランティアということをいまだに全国各地で、東北被災地に対しておこなわせている人たちがいます。最近、西日本の中高でそうした話おこなわせていると聞く機会が増えていて、どうなっているのかと思います。

特に、大学生どころか、高校生や中学生がボランティアに行くことが、推奨されるケースが後を絶ちません。

僕は前々から、こうしたことに、ずっと疑いの目を向けています。

それは、まずこうしたことが、本当に自発的な行為で行われているのかということです。

ボランティアはラテン語のボランタスvoluntāsが語源で、自由意志というものが本来は、まず大きい筈です。

また、ヨーロッパ世界での、キリスト教的隣人愛に基づいていたシステムとも言えます。

ですから、そうした自発的な意志が強固にある人が行うべき話であって、本当に日本社会の中で、自発的な意志によって支援活動をしている人がどの位いるのか、特に中学生や高校生が、遠隔地の被災地までわざわざ行って、ボランティアをすることが、本当に自発的な意志に基づくものなのか、僕は根幹から疑っているからです。

「学校教育については、大学・高等学校の入学者選抜の推薦入学においてボランティア活動の積極的な評価が行われていたり、高等学校ではボランティア活動の単位認定が行われているところもある。」こうしたことが、普通に国側の文書に出てきます。

小・中学校における奉仕体験活動の充実や高等学校における単位化も文科省が進めている話ですし、意味不明な「生きる力」の一環として、そうした定義づけがおこなわれます。つまり、そうしたボランティア活動というのは、もはや国家が推奨して、その評価システムも定義づけられているものにどんどんなっています。

僕は以前から、こうしたことについて、ずっと疑っています。ボランティアというのは、本来他者評価と関係なくおこなうものですし、組織とも何の関係もなくおこなうものです。ボランティアを行うというのは、そうしたことを行う意識のある人が、おこなうものであって、それを皆がおこなうのが正しいかのごとく、学校が推奨するものになっています。

ある意味、そうした善意が、本質的な善意なのかという疑問があります。

他人に、世間に褒められる目的なのではないかと。

しかも、事故から二年間が経過しました。わざわざ遠隔地の中高生が、何の目的でボランティアに駆り出されるのか、さっぱり理解できません。

今回の被災地で、学ぶべき話は、津波の即座に逃げる対応等が、共有化して本質的に意味のある情報で、その余のことを、どうして現地にまで赴き、ボランティアをして学びに行くのがよいことなのか、僕には理解できません。

しかも、西日本のエリアから行くとなると、放射能汚染に遭遇する可能性が高くなります。本質的に若い世代をそういう場所にボランティアに行かせようとすること自体、こまかいリスクをきちんと考察していない話にしか僕には思えません。

これは、かっての道徳的な話よりも、遥かに性質が悪いと思いますし、一億総被曝国家を突き進みたい感覚がはっきりと感じ取れます。

 僕には、これは、ある意味「心理的徴兵制」の一環に他ならないと思います。しかも、その評価を、学校や上から与えられるという点においても。こうしたことは、企業の中でも同様のケースがあったとききます。国家⇒学校⇒学生や生徒なのか、国家⇒企業⇒社員なのかの違いかとも思います。

 結局、こうしたボランティアの奨めが社会の雰囲気と感じて、その達成が自己価値に繋がり、だから被災地にボランティアに行くという感覚です。本質的にそこで物事を考え抜くために、ボランティアに行くというよりも、流行であり、世間の評価を得るためのボランティア活動です。

それはまさに国家に裏打ちされた内容でもあります。

ボランティア活動を薦める感覚自体への違和感が、僕には二年の月日を経ても、なおボランティアの奨めが続いている事態から、さらに強まります(遠隔地からのボランティアの必要性はかなり喪失しているし、そもそもそうした状況が二年後も続いているというなら、国や行政機関の施策的欠落にほかなりません)。今回の原発事故後に、子どもたちを守ることよりも、遠隔地からボランティアで子供たちを行かせるという心理的な誘導であって、これは「心理的徴兵制」に他なりません。将来的に、さらに過酷な任務を押し付ける目的がある場合、心理的ハードルを下げることは、これでかなり容易になります。個人としては、徹底してこれを拒否するしかありませんし、良心的兵役拒否の思想と、本質的に同じような感覚だと思います。

 

残念ながら、僕には、日本はひたすらこの道を進んでいるようにしか見えません。その先には全体壊滅しかありません。ソフトに「心理的徴兵制」を進めることを違和感なく人は捉えていると思うかもしれませんが、現実のリアルは、どんどんと追いつめられることが続いていきます。

そして、これは、彼らの想定外の現実を、更に引き起こす動因の一つになると、僕は直感で感じています。


 

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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】 

『マスコミが報道できない西日本の真実』 

5/3(祝・金)  14:00~16:00(開場13:30)

とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室2

徳島市徳島町城内2番地1

申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」    

 健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒  

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

  事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

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