「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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明日開催、残席2席【11/23(祝) 三田医師&木下黄太講演 in岡山】

2018-11-22 07:48:45 | 福島第一原発と放射能
明日の講演会は残席が申込システムで設定した定員で2席しかありません。
昨晩の確認で。
椅子をお願いして持ってくれば後5席は増やせる可能性もありますが。。。
お聞きになりたい方は、お急ぎ下さい。皆さんにご連絡しておきます。


申込&詳細

https://kokucheese.com/s/event/index/542884/
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【11/23(祝) 三田医師&木下黄太講演 in岡山】開催、東京のお話会関連で問題発生について報告。

2018-11-18 07:54:00 | 福島第一原発と放射能

 東京の会合にいたずら目的かと思える状態で申し込んできた輩がいます。
電話番号はあきらかに虚偽、名前もきちんと名乗らない。
「名前:田中
メールアドレス  :udon1180@【以下メルアドは省略】
性別       :男性
都道府県     :東京都
TEL      :050-0000-0000」

こういう場合は、何がおきるかわからないので、当方は相手に警告メールも出して、キャンセルすると通告しました。

ネットでの関係で殺人もおきる時代ですから、こちらはここまで構えるしかありません。冗談ごとではありません。

こうした講演やお話会の申込で、あきらかに虚偽に申し込んでくる人は実はほぼありません。少人数なら、尚更です。本当におかしい。

 幸いにも、きのうの東京でのお話会では、現実にトラブルはおきませんでした。電話番号などで虚偽の番号を連絡して、本名もきちんとなのらない「田中」とだけ書かれている申込者はメールで「過去にも参加したが、今回はキャセルでかまわない」という趣旨の返信はしてきました。僕が警告したメールへの返信。しかし、その返信でも自分の名前も明記してません。

 実は東京での申込リストでこのメールアドスを数年分検索はかけてもらったのですか、メルアド自体も同一のものはありません。僕のメールボックスも同様の検索はしましたが、やはりありません。ですから、その返信を事実と納得することもできません。やはり、いたずら目的か、あるいは開催場所を知って、何らかの悪意ある行動に出ようとした下調べの可能性は排除できません。

 ただ、一番可能性が高いと感じているのは、僕が伝えた「被曝回避側の市民団体内部でも発覚した高額投資詐欺」関係者が情報確認のために参加しようとしたのではないかということです。実は、その関係者が、一年以上前に伝えたときも、今回も、メールマガジンの購読を申し入れてきて、それを断った経緯があります。メールマガジンは、カードや口座など、本人確認が必要ですから、本名を使うしかありませんから、こちらの認知は容易です。メルマガ購読ができないので、その代りに名前を名乗らずにお話会に入り、自分たちに関してどういう話が出ているのかを確認しようとしたのではないかと。時間経緯から考えると、この可能性が高いのではないかと僕は考えています。まあ、推測でしかありませんが。

 ただし、このようなおかしな人のために、今後は申込時の確認作業を一段階セキュリティをあげるしかないと話していて、ただでさえ、首都圏での会場確保に関して嫌がらせをされていて、開催場所を不特定多数に公開しないようにしているのに、更にこうしたことまで発生します。周りでの健康被害が多発して、はじめて考えて参加したというような人も今回はいて、会自体はなんとか継続していかないとならないと思いますが、本当にこんなことばかりおこる状況が、8年近くが経過しても改善されないことを苦々しく感じています。

 東京でのお話会などの内容に関しては、メールマガジンでお伝えするつもりです。僕からの発信はメルマガを中心としていますので。

「木下黄太メールマガジン」申込&詳細⇨
http://www.hoshanobogyo.com


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 拡散希望、ブログ告知が5日前ですいません(メルマガはかなり前から告知しています)。


【11/23(金祝) 三田医師&木下黄太講演会 in 岡山】
開場:AM9:15  講演:AM9:30~11:30
岡山国際交流センター 5F 会議室(1)岡山駅徒歩三分
定員50名
◎主催:放射能防御プロジェクト 岡山 info@rdp-okayama.net
申込&詳細→
https://kokucheese.com/event/index/542884/

終了後、希望者と近隣でランチしながら、更にお話する対応を出来る時間は確保しています。希望者は申込時にもお申し出下さい。


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【要注意】パック米の産地確認を拒み始めたのは、「ウーケ」という富山の会社。

2018-11-16 15:50:45 | 福島第一原発と放射能




 放射能を回避するという考えに立つと、原材料の確認に応じる会社と応じない会社とでは、大きな違いがあります。

特にコメのような、「偽装米」的な騒動が多い作物は、放射能回避するために、産地確認をきちんとおこなうことは、とても大切であると僕は思います。

そこで、或る会社が以前は産地確認に応じていたのに、会社の方針で応じなくなったとコメントをしてきました。以前は対応していたような会社が、変更する場合は、当然ながら言いたくない事情が存在すると、こちらは判断するしかありません。

この問い合わせは、産地を明記していないパック米の話です。

富山県の「ウーケ」という会社は、明示していないパックごはんの産地に関して、「以前は開示していたが、開示しないことにした」と答える会社になっています。

こういう会社は原材料をどう使っているかは、僕はいろんな点で信用できません。

放射能回避という観点から強く注意して下さい。

国内でそのまま販売で処理ができないコメがいろんな形で漂流していて、業界では怪しい話をかなり聞きます。そうしたことと、こういう対応が変化していくことは、僕には気になる話です。

 

僕の情報発信は「木下黄太メールマガジン」が主です。

月4回・原則水曜配信。

 

申込&詳細⇨
http://www.hoshanobogyo.com

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残席1席、明日開催。

11/17(土) 木下黄太と話す自由が丘ミーティングhttps://kokucheese.com/event/index/543349



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1年前にメルマガ既報【首都圏「被曝回避な人々」加害側も被害者も→マルチ的巨額投資詐欺 】⇒本日逮捕。

2018-11-14 11:51:35 | 福島第一原発と放射能

 本日、警視庁は、巨額のマルチ的投資詐欺事案で、この投資グループ「SENER」の柴田千成容疑者ら8人を無登録営業容疑でまず逮捕しました。

一年前に僕のメルマガで、この発端に関して伝えた内容の一部を再録しておきます。2017年7月に配信したメールマガジンより。

木下黄太メールマガジンの申込詳細→ http://www.hoshanobogyo.com


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普通の市民運動よりも、どこまで「被曝回避な人々」が、人間として最低の存在となっているのかを、あるケースに従って、詳しく書いておきたいと思います。
先に「被曝回避な人々」の定義づけからしておきます。被曝回避に関して現実やネットで参加している人々のある特定部分を指す言葉です。もう少し積極的に書くと、被曝回避をきちんと考えて、社会的に適応した振る舞いが出来る人ではありません。
被曝回避をきちんと考えていないが、気分的もしくはファッション的に被曝回避というスタイルを装っている人。
装っているだけの人もいれば、実は他の目的があって、一見そうしたスタンスにあるようにみせかけている人も含まれます。
他の目的は、経済的目的、政治的目的などのある種の合理的な話(その人間にとって合理的でも社会的に見ればアウトのケースも多数存在)もあれば、自己顕示欲などの非合理的な話も多いと思います。
いずれにしても、そういう人々を「被曝回避な人々」としておきます。まずは、放射能防御を考えている筈の「被曝回避な人々」にも、問題が多発しています。

この事案をどこまで書くのかは難しいですが、僕のところには、被曝回避側のあるグループ関係者から相談が寄せられました。
このグループで、中核を担っていたメンバーが、そのグループに所属する他のメンバーや、まわりの関係者に投資をもちかけていて、実際に巨額の出資をさせていたという話です(運営者である代表は事態が発覚するまで何も知らなかったので加害者でも被害者でもない状態)。
大きい金額では数百万円単位の話が聞こえていますから、勿論一人ではありませんから、数千万円以上の巨額な詐欺案件になっている認識のものです。
そして、ここに関わっている人たちは、僕は直接面識がある人間は数少ないですが、ほとんどは被曝回避の意識を持ち活動してきた人々です。被害者も加害者も。
そうした中で、どうして巨額な投資詐欺のような事案になるのかということは、本当にいろんな意味で判断が難しい話です。
すでに弁護団が下記のように最近になって成立している状態です。これも僕が聞いている話に間違いがなければ、こうした被曝回避側の中で、このマルチ的投資詐欺案件が横行し相談したのが、きっかけの筈です。
http://aoi-law.com/article/d9sener/

「D9投資被害対策弁護団」及び「SENER投資被害対策弁護団」という形です。

こういうマルチ的投資詐欺グループに、被害者として、そして一部は加害者として、「被曝回避な人々」が関与しているという事です。
僕はこの弁護団のホームページを読む限り、どうして被曝回避の活動をしている人々が、こんなマルチ的巨額投資にのめりこんで被害者となっているのかが、まったく解せません。わかりません。

[以下は本日配信予定のメルマガで追加などをして掲載します、読みたい方は、ご購読下さい。木下黄太メールマガジンの申込詳細→ http://www.hoshanobogyo.com 


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東京でのお話会は今週末の土曜となっています。
もともと定員が少ないので、残席は5席程度です。当日空いていますと正午過ぎにアナウンスできる保証が無いので、話を聞きたい方、更に僕と話したい方が予約しておいでください。
 
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今週末【11/17(土)木下黄太と話す自由が丘ミーティング 】
福島の病院データで、疾患が増えているという内容について議論が出ているので、そのことに関しても話します。こういう決定的データに関して、あまり意識を払わないことを危惧します。残席は少なくなっています。
定員 24名
日時:11月17日(土)18時受付開始  18時20分-20時30分(休憩含む)
場所:自由が丘駅南口から徒歩1分(場所は、受付完了メールにてお知らせします)
申込&詳細⇒ https://kokucheese.com/event/index/543349/
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「原発推進肯定思考が優位となる進学校」、 【11/17(土)木下黄太と話す自由が丘ミーティング 】。

2018-11-06 17:30:18 | 福島第一原発と放射能

【11/17(土)木下黄太と話す自由が丘ミーティング 】
福島の病院データで、疾患激増という情報の関連も話す予定です。首都圏でお話会をするのは、年に二回程度ですので、関心がある方はぜひおいでください。場所の制約で参加は24名が限界となります。
18時受付開始、 18時20分-20時30分です。
場所は自由が丘駅南口徒歩1分。予約参加者に場所はメールします。
21時から23時なら参加者のうち希望者の方と、近隣で更に話す事は可能。

申込&詳細⇒https://kokucheese.com/event/index/543349/


なお、僕が内容を発信しているのは、主にメールマガジンとなります。

関心のある方はこちらから購読申し込みして下さい。

木下黄太メールマガジン 月4回・原則水曜日配信
申込⇨
http://www.hoshanobogyo.com


過去のメールマガジンからサンプル的に掲載しておきます。

2016年初めに出した第100号より。現在は233号となっています。「原発推進肯定思考が優位となる進学校」と大放談です。

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今日は、大放談の2回目をお伝えしますが、気になる話があって、それ
を先に、少し書いておきます。

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【原発推進を肯定した思考構造が優位となる進学校の生徒たち 】

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ある避難者の母子がいらっしゃいました。
お子さんと一緒に避難されて、相当優秀な進学校に進まれました。

 

そこで、生徒が何か一冊本を決めて発表する授業があるそうです。
その授業で、お子さんは反原発的な内容の本を発表したようなんです。
ここまでは、そういう授業もあるのだろうなという話です。

 

しかし、その後の展開が、異様です。

 

その本を薦める内容から、授業の中で、生徒同士で反原発の是非という話
になり、しかし、反原発ではない安倍首相が総理大臣となっているから、
民意は原発容認、反原発はないという結論に至ったそうです。

 

とてもディベート的な作業感覚の話ですが、これが東大にも多く進学する
ような学校で、授業中に展開している状態であると知ると、僕はとても複
雑な気分になりました。

 

このお子さんは、まじめに考えて、そうした本を推薦しました。
しかし、ディベート的に長けた対応はしていません。
例えば、自分の避難者としての立場を使って、反原発を言うようなことは、
この流れでは一切していませんでした。

 

それに対して、クラスでは結局、テクニカルなディベート的反応となり、
現実におきていることを容認することが正しいという立脚点に、押し切ら
れた結果みたいです。

 

そもそも、ディベートは所詮はテクニカルなものに過ぎませんから、どう
いう文言を使おうが、どういう言い方をしようが、言い負かせば勝ちとい
うゲームです。

 

そういうことを、授業スタイルに取り上げること自体に、僕には昔から違
和感があります。

 

(中略)
そのやり方で、現政権が選挙で選ばれたから多数の支持があり、現政権の
することを認めるべきで、だから原発は続けるべきという話が、大手を振っ
てまかり通るそうです。

 

すべての進学校、東大を狙うすべての進学校が同様とは言いませんが、
そうした事例が、少なくとも東日本ではあったということです。

 

まだ子供のうちから、そうするような気質の子供たちが、その進学校に
は一定割合以上いるのでしょう。ちなみに、学校には原発容認を積極表明
するタイプの教師も存在するらしいです。

 

そういう教師がいると、大半のノンポリ教師は、流されやすくなっている
と考えてもよいかもしれません。

 

こうした進学校が、東日本では体制順応型の子供を生み出しやすいシステ
ムになっている為、こんな流れの授業は行われやすいかもしれません。
そういう子供たちが、そもそも多くいるのかもしれません。

 

今の日本が進んでいる奇妙な方向性と、こうした子供たちの言動には、
とても類似性があると感じています。

 

それと、東大ヒエラルキーや其れを構築するシステムは無縁ではないとい
うことを、改めて確認しておきたいと思い、ここに書きとめておくことに
いたします。
原発を推進するための構造は、かなり根が深いということになります。

 

本日のテーマは次のとおりです。

 

・・・・ I N D E X ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【 原発推進を肯定した思考構造が優位となる進学校の生徒たち 】
『2016年 木下黄太の大放談(2)』
【 CO2を減らそうとする世界的取組みを、原発拡大の口実にしていく者たち 】
【 除染土を建設資材にしようとする「環境省」は「悪の秘密結社」なのか 】

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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『2016年 木下黄太の大放談(2)』をお届けします。

 

前回は、東海村JCO臨海事故によって、推進側が、放射能の被害が起きな
いように、より気をつけるという発想になっていなかったことを指摘しま
した。その流れです。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 CO2を減らそうとする世界的取組みを、原発拡大の口実にしていく者たち 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■聞き手 日本ではそうじゃなくって、JCOの事故の結果、2人死んだ、悲
惨な死に方をした、ということから、「いかにこれを隠ぺいし、放射能は
安全である」という風に「国民を教化」という風にいった。

 

■木下 僕はすごく反省をしてるんですけど、1999年のJCOの事故後にあ
まり原発のことをやっていなかった。普段の担当じゃなかったから、そのまま離れたから、よくあることなんですが、それでチェックを怠った。

 

当たり前に、原発を減らしていく方向になると思っていたら、実際は原発
は増えてるんですよ。逆目に出ている。
あの時には、ニュース現場で僕たちはあんなに危険を伝えたつもりだった
のに、にもかかわらず、実際上はそれを監視していないと、推進側は、む
しろ増やすってことなんですよ。

 

■聞き手 これ、経済部と社会部が一番違うのは、経済部的には何か起き
る前に、それを予見することができるけど、社会部の人たちは、悲惨な事
件とか事故とか直面して伝えて、それによって再発を防ぐ、そのようなこ
とが二度と起きないようにする、というのが仕事なわけじゃないですか。
そうすると、木下さんなりには、きちんと仕事をしたつもりなんですよね。

 

■木下 したんだけど、したことになってなかった。

 

■聞き手 不思議だ・・・

 

■木下 要は、世の中の表でね、半年一年語られてる言説はあっても、その言説が何となくもう語られなくなるわけですよ。

 

時間経過とともに消えていくじゃないですか。それが消えていったために、
それみたことかと、逆に手をどんどん打ってきてる。

 

そういうことが、この2007年に書かれた本(原子力防災)の、推進側の中
で当たり前に認められるような言説でさえ、どこまで書くのかという議論
で揉めて、ひとり筆者が降りました、と元四国電力の人が書いてることで
わかるのです。

 

■聞き手 JCOの事故の経験から、おそらくそのような空気が出来たんで
しょうね。

 

■木下 それはね、なんで民主党がね、原発を推進することになってしまっ
たのかっていうことと、多分そこはリンクしてる部分があるんだろうと思
います。
今回この流れの中で、一番重要なことは、世の中の人たちは、京都の環境
会議で京都議定書が出来たのに、なかなか二酸化炭素対策が上手くいって
ないので、新たにもう一回やりました、ということに今回なったではない
ですか。
そこまでの縛りが強い議定書にはなってないけど、皆でやっていこうって
いうことで、盛り上がりましたって言って、出てきてるじゃないですか。

 

■聞き手 COP21ね。

 

■木下 そう。あの話を見た瞬間に、僕はもう何を思うかっていうと、こ
れは、京都議定書というシステムを使って・・・つまり環境を守るという
ため、CO2を増やさないために、原発を増やしたっていうね。
その文脈の中に民主党は過去に乗っかったわけですよ。
そうすると、また同じことが国際的に行われてるのに過ぎないわけですよ。

 

もちろん、CO2を減らさなきゃいけない、減らせるものであれば、それは
私は否定はしません。
でもCO2を減らすということは、じゃあどうしてやるんですか。

 

“極力排出を少なくしましょう”という事の中に、何が入ってるんですか。
っていうときに、表面上に言えるのは、自動車をこうしましょう、工場を
こうしましょうとか、そういうことだけなんですか本当に、と。

 

それを探していってみたときに、結局は、エネルギーをどうするのか、電
力をどうするのかってことに、問題の大半が行き着く部分があって。

 

その部分というのは、“やっぱり原発は福島(第一原発事故)があっても
やるしかない”という文脈のために―これをいわゆる京都議定書以来十数
年、その状況からなかなか改善しなかった世界各国の意識が、突然に改善
をしたと言い出してるロジックっていうのが、実は本質はそこにあるんじゃ
ないかという気が、すごく直感的に僕はしてるんですよ。

 

■聞き手 これはね、COP21の結論の本質がそこかどうかは分からないけ
れども、あの結果からすれば、推進側はそれを利用するということは少な
くとも可能であるということなんですよ。

 

■木下 可能であるどころじゃないと思いますよ。

 

■聞き手 だからその、COP21の本質は分からないですよ。でも重要なことは、京都議定書だって別に日本の思うように作ったわけじゃないものですよ。
そもそもあれを呼ぶってことはどうなんだっていう議論すらあったわけで
すから。でも結果として推進側は自分たちの持つ力によって、それを自分たちのいい方向に使うだけのパワーを持ってるっていうこと。

 

■木下 だからまた、それと同じことが使われる道具立てになる・・・
僕が非常に危惧したのは、良かった良かった良かったと、またそういう風
な肯定言説以外は飛び交ってないわけですよ、実際の新聞紙面とかテレビ
とか。でも、私はそれを見ながら何を思ったかっていうと、「あ、また同
じことが起きる、間違いなくそうなる」と。

 

■聞き手 推進側には利用されるってことですよ。

 

■木下 いや岡本さんは、エクスキューズを付けて話されてると思うんだ
けれども、僕はもう、そこから疑ってるんですよ。利用されるどころじゃないんじゃないかこの話は、と思ってる部分はかなりあります。
これは僕だって、立証のしようのない話だから、言い様もないんだけれども。

 

■聞き手 あの、地球温暖化対策の議論っていうのは、単純じゃなくて、いろんな利害関係者がいっぱいいて、その中で、自分たちの良いような方向に行くように皆が引っ張り合いをして、その末に決まったことなので、まぁなかなかそんなに、ひとつの議論を誘導するということは難しい話なんですよ。

 

■木下 そうなんだけど、でもね、本質的にあの話というのは、CO2を増
やしてもいいですという話には、なかなかならないわけですよ。

 

■聞き手 それはなってないですよね。僕はそこから怪しいと思ってみているんだけど。僕は別に増やしてもいいと思ってるんだけど、それは置いといて(笑)。

 

■木下 いや、それもそうかも知れない。でもね、実際にそのCO2を減らさなければいけないということを強くまた打ち出すという。何となく、京都議定書以上にね、気分として全体として皆そう思いましたという風な文脈を立てる・・それでその意味合いだと言って、日本のメディアが、同じように全てが伝える。
この構造になった瞬間に、これはむしろ、原子力発電所を止めるロジック
とは全く逆の方向になってるんですよ。
それを、むしろ推進するためのロジックといっても良いような話を、平気
でしてる状況に、どうやらなり始めてる。そこをどう考えるかっていうこ
とですよ。
だから、かなり事態は厳しくて難しくなってきていると思っていて。

 

■聞き手 難しいですね。

 

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【 除染土を建設資材にしようとする「環境省」は「悪の秘密結社」なのか 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

■木下 例えばね、福井地裁が高浜原発3号機4号機を止めた、仮処分の判
決あるじゃないですか。あれの判決自体は、被曝回避側から見てみたら、ものすごく賛同したい話ではあるんだけれども、でも法的に見たときにね、ああいうことで果たして止められるのかどうかとか、議論は難しいわけですよ。

 

その判決自体の有効性に関しての、いろんな疑義があるということは、僕は法律をやってきた人間としては、むしろ分かるんですよ。推進側の言ってることも半分は理解できます。

 

だけど、何が理解できないかというと、


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沖縄のお話会は中止。

2018-10-18 06:40:03 | 福島第一原発と放射能
10月20日に予定していた沖縄でのお話会は僕の体調と諸般の事情で中止しました。申し訳ございません。
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南相馬市の病院データ→原発事故後に成人甲状腺がん29倍、白血病10倍のリアル。本日13時札幌講演に直接おいで下さい!

2018-10-08 09:30:03 | 福島第一原発と放射能

木下黄太札幌講演会は本日‼️
予約なくても、直接おいで下さい。
【10/8(月・祝)木下黄太札幌講演会】
13時受付開始 13:30~15:30
道民活動振興センター(かでる2.7)

さて、シビアなデータです。南相馬市の病院データ。
井戸謙一弁護士より引用します。
成人の甲状腺がんは原発事故前の29倍。
白血病は10倍。
リアルが明確になっています。






沖縄・那覇でも講演会が決定しました。是非!2年振りです。
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【10/20(土)木下黄太と話す会in沖縄】
18時~20時 18時より受付お話し。
参加費:1000円(当日1500円)
場 所:牧志駅前ほしぞら公民館 第1学習室
    沖縄県那覇市安里2丁目1番地1号
申込&詳細→ https://kokucheese.com/event/index/539705/
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‪「木下黄太さんよ。あんたは朴だよな、ここは日本だ、通名使わず本名名乗れよ。チョンさんよ」‬
‪僕のブログへの嫌がらせ書き込みがありました。
‪僕自身が他国の民族なら、どんなに幸せなのかなと夢想することはあります。残念ながら、生粋の日本人の先祖と江戸時代頃まで確認できてしまいます。太古は不明ですが。‬
こういう差別を平然とする人々は貧しい人生を過ごしていて本当に哀れですね。

コメント

【10/8(月・祝)木下黄太札幌講演会】【10/20(土)木下黄太と話す会in沖縄】 連続開催決定!

2018-10-05 09:26:35 | 福島第一原発と放射能


木下黄太札幌講演会はこの三連休最終日に開催です。おいでください。

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【10/8(月・祝)木下黄太札幌講演会】
13時受付開始 13:30~15:30
道民活動振興センター(かでる2.7)
40人限定
申込&詳細→ https://kokucheese.com/event/index/535987/
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沖縄・那覇でも講演会が決定しました。是非!2年振りです。
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【10/20(土)木下黄太と話す会in沖縄】
18時~20時 18時より受付お話し。
参加費:1000円(当日1500円)
場 所:牧志駅前ほしぞら公民館 第1学習室
    沖縄県那覇市安里2丁目1番地1号
申込&詳細→ https://kokucheese.com/event/index/539705/
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郵便の土曜配達を人手不足を理由に廃止する前に、Amazonの取扱を日本郵便は止めるべきだ。

2018-09-12 22:53:15 | 政治

僕の発信は現在は水曜配信のメールマガジンが中心で、ブログ更新頻度は下がっています。本日深夜配信予定のテーマは

【「放射脳はアホ、泊原発動かさないと大変だ」と差別用語を宣うネット文化人再稼働肯定発言と現実の凄まじい乖離 】

木下黄太メールマガジン 申込み&問い合わせ→ http://www.hoshanobogyo.com/

 

 人が足りないから、郵便の土曜配達を廃止検討と総務省は言い出しているようです。

郵便物という国民の連絡手段としてアナログ的に根幹を支えているものの機能を簡単に制限する判断をこの国の官僚たちが簡単にしようとしていることに違和感しか感じません。

そもそも、日本郵便がここまで人手不足となっている背景には、Amazonの輸送請負が増加したことが背景にあると、普通に考えます。日本郵便扱いのAmazon配送自体も、他の運送便よりも遅れた経験が多い僕は、日本郵便にはAmazonが相当な負荷となっていることは間違いありません。

日本郵便はもともと国の一部ですし、郵便は国民にとって、通信手段として確実なものの一つです。

なにか異変がある場合でも、人力による郵便で、最低限の意思疎通が図れることは間違いありません。

これを平日と土曜日まで配達があることを前提にいろんな人々が社会的に動いていたシステムなのです。

しかも、かなり安定的なシステムでした。

郵政民営化でそのシステムが変化しても(僕は民営化肯定論者ではありません)、郵便配達が劇的に劣化した状態ではありませんでした。利用する国民感覚では。しかし、「人手不足」という単語で、この郵便システムを弱体化させても構わないという判断を平気で官僚がすることは、本当におかしいです。

Amazonの請負をやめても、日本郵便の人手不足が解消できないなら、土曜配達の廃止も検討せざる負えないかもしれません。しかし、Amazon問題に触れずに、人手不足という単語で、土曜配達をやめようとする政府姿勢は容認すべき話ではありません。

国家はAmazonよりも、郵便の配達システムを守る方を優先すべきです。

こういう国家機能の根幹に関わる異様な変化に対して、保守側の人々が声を挙げないことは、本質的におかしいです。この国が、自分たちの継続してきた価値を捨てる行為に勤しむ構図に、2011年以降で明確化していることは間違いありませんが、こんなことにもそういう流れになると、本当にこんな国にいてよいのかと思います。

小さなことに見えて大切な話です。


来月、札幌で講演会を開催いたします。計画停電という用語が飛び交う怪しさなども話す予定です。

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【10/8(月・祝)木下黄太札幌講演会】
10月8日(13時受付開始 13:30〜15:30)
道民活動振興センター(かでる2.7)
40人限定
申込&詳細→ https://kokucheese.com/event/index/535987/
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北海道で震度6強の大地震、泊原発が停電で通常電源停止⇨7日間限界の非常用電源で対応⇨最大限の警戒を!

2018-09-06 08:48:20 | 福島第一原発と放射能
北海道で最大震度6強の大地震が起きました。関西の強風台風の後に、今度は北の地での大地震が起きる日本。本当に文字通りの常在戦場と化す状況に、この列島が置かれていることを痛感するしかありません。自然環境的にこの列島は、地面も大気も極めて厳しい有様と考えるしかないです。これは、人知を超える世界に突入しつつあると想定しておくしかありません。
北海道はこれから、寒い時期にはいる前で、今回の大地震により、あまりにも大きなマイナス影響をもたらすことは間違いないと思います。本当に過酷です。
映像で伝えられている大規模な土砂崩れも含めて、家屋倒壊などで、被害者が出ていることも想定されますし、地震が深夜であったことから、まだ午前中の時間帯では道内の被害全貌の補足は難しいと思われますが、犠牲になった方も一定数はいらっしゃることも、あきらかになると思います。

そして、今回、一番に問題となるのは、道内で多くの地域で停電が発生していることです。この停電によって、泊原発の電源も停止し、非常用電源に切り替えて対応しています。この非常用電源は7日間が限界です。政府は復旧を急ぐとしていますが、原発に供給する電力が停止したことで稼働していた福島第一原発でどのような惨事が起きていたのかを今一度、思い返してください。今回の泊原発は当然のことながら、稼働停止していましたから、緊急リスクが急に増大する可能性は大きくはありません。それでも、プールで冷却されている核燃料が存在しますから、ノーリスクではありません。さらに、稼働していた場合だったならば、いきなり、北海道はイエローゾーンに突入する事態だったということです。

よろしいでしょうか。日本の食料庫である北海道で、稼働していれば緊急事態になりかねない状態に、今回の大地震によって、泊原発は置かれているのです。これは、本当に由々しき状況。

日本という国の有様を見たときに、原発は極力廃止して行くしかないことを改めて確認させられているのです。皆さん、目を覚まして下さい。こんな基本的なことを認識しないと僕らは本当に終わりますから。北海道震度6強の大地震は、そうした貴女の沈んだ意識を叩き起こす出来事なのですから。

僕は来月、札幌で講演会を予定しています。こうした話も含めて、貴女とお会いするつもりでしたが、飛び立つ予定の関西空港は未だ水没していますし、行き先の道内交通網はズタズタとなっていることは間違いありません。本当に、一寸先は闇と思っています。

【10/8(月・祝)木下黄太札幌講演会】

10月08日(13時受付開始 13:30〜15:30)
道民活動振興センター(かでる2.7)
40人限定
申込&詳細⇨ https://kokucheese.com/s/event/index/535987/


僕は2016年の終わり頃の交通事故被害のため、頚椎に異常があり、うつ向いて長時間パソコン作業するのが困難で、以前ほど頻繁にブログ更新はできていません。現在は週一回のメールマガジンが僕のメインの情報発信源であり、きちんと書いているものはメルマガでしか読めないと認識して下さい。ツイッターやフェイスブックで書いていることは、最低限の文言で前後の文脈や前提条件などは書いていませんから、きちんと認識は難しいものです。また、不特定多数がトラブルを引き起こしてくるSNS住民の低劣を認識していますから、書くことは限定してます。このため、僕が書いていることをちゃんと知りたい方は、メールマガジン購読をしていただくしかありません。サンプル購読も含めて、申込問い合わせは下記になります。週一回、月四回の発行です。

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板倉建築による快適な仮設避難住宅、被災地の経済復興を考え、被災県の県産材を使うべきという僕の考え。

2018-08-11 19:00:53 | 異常気象

 或る木造仮設避難住宅の話題に関して、ここ数日、いろんな読者から問い合わせがあります。読者の皆さんが認識があまりにも足りないのは、当該の木造仮設避難住宅は板倉工法もしくは板倉建築と呼ばれる工法で作られた木造建築物ということに関してです。通常の木造住宅よりも、はるかに多くの材木を使っていて、それが仮設であっても仮設とは思えない住環境レベルの住宅を成立させているものです。内壁は杉板で湿度も快適です。僕はこの板倉建築で建てられた家を複数知っていて内見も数軒していますが、所有されているオーナーの満足度は大きいのは伺った複数の方からの話でも間違いはありません。値段は高いですが。

 仮設住宅も仮設とは思えない程に暮らしやすいと聞いています。プレハブの仮設とは根底から違いますし、避難者にはメリットが大きい建物であることは間違いありません。

 そういうものであるならば、「避難住宅を板倉で」とする動きが大きいようです。でも、このことについて一つはハッキリとしたほうがよいと思います。販売目的でなく、被災地救済という意味合いが強いのですから、木材が県産材として一定以上は存在する地域ならば、当然ながら被災地の経済復興に寄与することも大きなポイントとして考えるべきと思いますから、まず第一に考えるべきなのは、その県の県産材を使って避難住宅を板倉で施工することが望ましいということです。

 更に、こうした洪水が生じた原因の一つには、国内の木材取引が低迷し、多くの山林が放置されていることもあるのですから。経済的復興への寄与や被災地の災害原因を少なくするために、特に板倉のような木材を多用する避難住宅は、その県の県産材を使うことが望ましいと僕は強く思います。今回の豪雨での中心被災地、岡山や広島、愛媛には十二分に県産材が存在する筈ですし。


 僕、木下黄太の情報発信は主に毎週水曜に出しているメールマガジンとなります。ブログは更新は不定期で今のメインではありません。僕の書いたものを確実に読みたい方は、メルマガ購読をお願いします。

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最新233号内容
『2018年 真夏の大放談(3)』
【 反原発等の市民ムーブメントを大きく支える経済的スポンサーが
何時まで経っても顕れる兆しすらなかったし、今もない日本の惨状 】
【「オウム死刑囚一斉7人死刑」の残虐さを非難するよりも、オウム
事件の根幹解明が大きく困難となったリアルを直視せよ! 】


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京都市内、八百屋の軒先。

2018-08-10 06:45:20 | 福島第一原発と放射能

公道で撮影。京都市中心部にて、昨日撮影。
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西日本大雨の甚大被害で再確認すべき「義援金」と「支援金」の違い、現時点で確認した「義援金」口座情報。

2018-07-10 15:47:35 | 異常気象

 いろんな支援をしたいという方が僕のところにも連絡をされていますが、まずはお金を出すのが一番確実です。その時に、基本的なことを知らないと話になりません。

「義援金」 被災した支援者に直接渡る。但し平等性が必要なため、長期間後になる。

「支援金」 用途は、相手先次第、自治体で公共事業など使われるケースも。

 支援金は下記のようなケースです。過去事例で大分県由布市のケース、HPより引用。

「平成28年4月に発生した熊本・大分を震源とする一連の地震により、大分県由布市においても多くの家屋をはじめ、道路、水道などの施設が甚大な被害を受けました。当市では、1日も早い復旧、復興に向けた事業に活用するため、由布市に対する支援金(寄附金)のご協力をいただきたく、下記により受付を行っております。」

熊本地震の際には僕は水を送ることを呼びかけました。

△現地で水の必要性が高いため

△熊本市内や阿蘇地方に被曝回避避難者が多くいることや現地の方たちに避難者が相当にお世話になっていることを踏まえた。

地域も熊本県に限定され、水の受け入れ先のめどもつき(福岡市まで送れば現地へ福岡市が運ぶ流れが出来たため)、何回にも及ぶ話ではないので徳島のグループ協力があり、例外的におこなったものです。

ところが「今回も何か支援ができないか」との声が届いてます。これは無理です。しかもお金の支援を行うことはないのかという話を言われています。

△現在、こうした支援に関する事務局を担う人員の余剰はほぼ存在していません。

△「放射能防御プロジェクト」は団体として、被曝回避等の団体であっても、一義的に罹災支援団体ではなく、事務局的に機能する状態があるのかも厳しいです。

△被災地が広島・愛媛・岡山など西日本で広範囲になります。これだけ広いエリアに多くの支援が求められている状態に優先順位をつけることは出来ないです。

前回は「水」という物資を送る話で、残金を義援金として自治体に入れました。そもそも義援金や寄付をこちらで集めることに社会的な意味もメリットも何も存在しません。

 このため、記事としては避難者支援で関われる先の紹介を一定程度は書いておこうとは思いますが、メルマガの配信元が支援の事務局として機能したり、「放射能防御プロジェクト」として取りまとめて支援を行うことは致しません。僕が熊本地震で水支援をおこうことを呼びかけたので、こちらを罹災者支援団体と勘違いしての問い合わせかもしれませんが、状況の違いなどを適切に踏まえて、被災者支援をされる場合はご自身の判断で直接行っていただきたいと思います。

すべての自治体の義援金振込先をあげることは出来ません。被害の大きかった三県(広島・岡山・愛媛)のみ記載しておきますが、全て電話取材で県庁の担当部局と確認済み(7/10 15時現在)ですが、対応が遅くてあまりありません。

広島県  現在、広島県への義援金口座に関して日本赤十字と協議して間もなく公開予定 

岡山県  県内はリンク先も参照、県外や金融機関経由は下記の通り。http://www.pref.okayama.jp/page/469974.html

義援金送金の場合の送金先

日本赤十字社岡山県支部の場合
 中国銀行本店  普通口座 3538903
 口座名義 日本赤十字社岡山県支部 支部長 伊原木 隆太

トマト銀行本店 普通口座 1963422
 口座名義 日本赤十字社岡山県支部 支部長 伊原木 隆太

社会福祉法人 岡山県共同募金会の場合
 中国銀行本店  普通預金 3538946  口座名義 岡山県共同募金会平成30年豪雨災害義援金  
 
 
愛媛県 今日か明日中に公開予定。

この状態なので、あとは日本赤十字がおこなっている義援金に送るしかありません。これは地域限定ではない話と思います。

====================================================

1.ゆうちょ銀行・郵便局

口座記号番号 00130-8-635289

口座加入者名 日赤平成30年7月豪雨災害義援金

  • ※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。(詳しくはこちら
  • ※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除されます。
    (ATMによる通常払込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります)

2.銀行振込

三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787545
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105538
みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620405

口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」

  • ※銀行振込の際の利用明細票が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられます。(詳しくはこちら
  • ※ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合があります。
  • ※お振込みの際は、下記ボタンから事前にご登録のうえお手続きをお願いします。下記ボタンをクリック後、画面をスクロールした下方にある「平成30年7月豪雨災害義援金」からご登録ください。

 
 


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西日本豪雨で死者行方不明者100人超える甚大被害⇒気象庁"警告"会見後に宴会参加の安倍総理を許すな!

2018-07-08 12:00:00 | 異常気象
【7/8 正午時点での特別警報】

〈愛媛県〉宇和島市 愛南町
〈高知県〉宿毛市 土佐清水市 四万十市 大月町 三原村 四万十町
〈岐阜県〉岐阜市 山県市 本巣市 中津川市 関市 美濃市 郡上市 富加町 川辺町 七宗町 白川町 東白川村 高山市 飛騨市 白川村 下呂市   

 金曜日にオウムの麻原教祖死刑、土曜日には西日本各地の大雨に関連して、僕のメールマガジン臨時増刊を二日間続けて配信する状況となりました。このうち土曜日に配信した臨時増刊のメルマガをこのブログに掲載しておきます。
 本来はああした大雨で全国各地で被害が甚大となっている場合は、大手マスコミが圧倒的な物量で伝えるべき話で、個人が書くことなどなかなか難しいものがあると感じています。しかし、今回は日本政府の対応に疑問があることが多くあり、特に気象庁が数十年に一度の大雨と会見した後に、総理大臣が自民党の若手議員たちと赤坂で宴会をしていたことが発覚しました。他国ならば、こんなことを緊急時にしている大統領や首相は国民から解任を求められるレベルと僕には思えます。このことの焦点がぼやけていると思ったので、メルマガの臨時増刊を配信し、同じ内容をブログ掲載しておきます(死者数などは昨日夜の配信時点のものです)。現在、僕は大方の情報発信はメルマガで行っていますので、興味が或る方はご購読下さい。

木下黄太メールマガジン(月4回・原則水曜発行)
最新218号タイトル【 原発事故後に2割減額した筈の平均年収⇒平成28年度に800万円超えという東京電力、東通原発新設工事再開を言い出す傲慢 】【 大気汚染による炎症⇒糖尿病発症リスク増大という米国退役軍人対象調査、キエフの小児病院女医たちが心配する子どもの糖尿病 】
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 今回の大雨被害は、愛媛県、特に西予市野村町などへの救援対応が遅れていて、被害が更に深刻化しています。国の対応が遅れたために、救援ヘリなどに支障が出ている可能性もあるのではないかと僕は邪推しています。しかし、日本政府・安倍政権が非常対策本部を設置したのは、今日の午前中です。どう考えても遅くとも昨日からは対応すべきレベルだったのに、一日遅れました。この一日の遅れは、多くの国民の死につながっていることです。こんな状況を国民の多数が認識していないことが更にまずいのです。

 冗談抜きで、オウムよりも日本はマシと言えるのだろうかとすら、オウム取材が長かった僕は思っています。

 
 
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  木下黄太メールマガジン [増刊 2018/7/7]
           < 毎週水曜発行 >         
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■
 
 大雨の影響が西日本全域に及んでいて、広島や岡山、愛媛では浸水や
土砂崩れなどが多発し、少なくとも50人近くが死亡し、50人以上が安否
不明という状態で、死者と安否不明者をあわせて100人を超える状態
(最終的にはこの倍以上の可能性も想定するしかない)となっています。
岡山県倉敷市真備町や愛媛県西予市野村町は避難できていない住民が
多数取り残されています。本当に凄惨な状況となっています。僕やバン
ダジェフスキー博士などの講演会開催に現地で協力していただいた
スタッフのうち、広島や岡山県内で複数の方も避難されていました。
 
---------------------------------------------------------------
「我が家の近くの川の水位がかなり上昇していて、山際ということも
あり、大事をとって避難してます。でも命には別状ありません。総社の
他の地域では浸水したり、川が氾濫してる所もあるようです。何が起こ
るかわかりませんね…」
「ご心配をおかけしましたが、先ほど家に戻りました。まだ油断はでき
ない状況ですが、家の横の川の水位は下がってきてます。こんなことは
初めてです。人生初の避難。ライフジャケットを家族の人数分揃えて
おこうと思いました。」
---------------------------------------------------------------
「阪神大震災以来の避難所泊です。おとなこども合わせて50人くらい。
家のそばの川がこんな感じで、我が家はこの川より低い土地にあるので、
念のため避難しました。広島市内から車で30分くらいの所です。」
この方が近隣で撮影した画像⇒
 
「広島は雨がまたひどくなり道が川のようです。小降りの時に避難して
おいてよかったです。あと、地震に備えて持ち出しグッズをまとめて
いたのも役にたちました。」
---------------------------------------------------------------
 
 中部地方の岐阜県には大雨特別警報がきょう午後から出ていて、今後
も警戒が更に必要です。大雨としては、今回はかなりの災厄を日本にも
たらしています。
 
 この大雨対応がどこまでどうであったのかは、いろいろと考えること
もありますが、テレビ報道、特に民放が報道が遅いのではないかと考え
る議論は不可欠です。
 
 これは、民放というのが、ネットワークという繋がりはありながらも、
実は県や地域ごとに個別別会社となっていること、そして結局は東京の
キイ局目線になってしまうこと。この場合に関東で起きていないと、
首都圏の視聴率としては反映しにくくなることや、物理的距離感による
希薄さで事態を伝えることの優先順位が遅れる可能性は否めないの
です。ですから、この災害が来る前にどこまで警告的な報道が出来て
いたのかということになろうかと思います。
 
 特に最初は関西を中心とした大雨洪水や土砂崩れ可能性が高く、これ
が先般の大阪北部地震エリアと重なる可能性もありリスクは増します。
僕は所用があって、7/5の午後に茨木市から京都北部へ自動車で山道を
抜けようと考えたのですが、ちょうど通行止めになりだした状態と遭遇
し、
平野部の方に戻っていました。その際に茨木市や高槻市北部の山間を
通りましたが、狭い川がかなり濁流になっていてマズイだろうとは
思っていました。更に桂川を超えたのですが、7/5の夕刻時点でいつ
越水してもおかしくはない状況が橋の上から現認できて、雨量が爆発的
に増えれば桂川流域は大変なことになるだろうとは感じていました
(この地域は、結果的に最小限の越水でとどまっているようですが)。
そして、7/5の午後に気象庁は緊急会見を行っています。
 
「西日本と東日本では記録的な大雨となるおそれがあります。非常に
激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがあり
ます」
 
 多分、7/5の夕刻時点では多くの人は関西ベースで考えていたのです
が、少なくとも更に広域にかなりの雨が降り、それが大きな災厄をもた
らす可能性を、世の中は認知すべき状態となっていたということです。
 
 そして翌日から大雨の被害は、中国地方や四国、九州も含めて西日本
全域に及び、現在少なくとも亡くなった方が50人になりつつあり、更に
50人を超える方の行方がわからなくなっています。これは現段階で判明
している状況で、更に被害者はまだまだ増えると思われます。
 
 こうした状況があるにも関わらず、オウムの死刑囚を死刑執行したの
はおかしいと言われるネット住民がいます。そもそもの死刑是非論は
ともかく、大雨によって死刑執行の場所に影響があり、執行自体に問題
がおきるのであればともかく、そうでなければ執行スケジュールは前か
ら決まっていて、変更されることはありえません。
 
 こういう意味不明のことを言うから、ネット住民は社会から全く相手
にされず馬鹿にされるのです。こんな世迷言を言う人は反省して下さい。
 
 それよりも問題なのは、こうした状況にも関わらず、自民党の若手
議員たちが、この7/5の夜に赤坂で宴会をしていて、それに総理を始め
とした閣僚が参加しています。片山さつき議員のツイートなどでそう
いうことが即座に判明しました。
 
「今日は27回目の #赤坂自民亭 @議員宿舎会議室、若手議員との交流の
場ですが、#安倍総理  初のご参加で大変な盛り上がり!内閣からは
#上川法務大臣 #小野寺防衛大臣 #吉野復興大臣 党側は #岸田政調会長
#竹下総務会長 #塩谷選対委員長、我々中間管理職は、若手と総理との
お写真撮ったり忙しく楽しい!」
 
 この画像は、オウム7人死刑執行前に法務大臣が宴会してもよいのか
とネットで糾弾されていました。ネット住民は、オウム7人死刑前夜に
法務大臣が安倍総理らと宴会をしていることを批判していますが、執行
前夜に法務大臣がどうするのかは、人間性の違いであって大きな問題と
は僕は全く思えません。死刑を7人同日執行する是非や、そもそも死刑
を許すべきなのかという是非はあっても、死刑執行にサインした後、
死刑前に法務大臣がどう過ごすのかは、その人の人生観の違いに過ぎ
ません。
 
 しかも、今回は多くの人を本当に無意味なテロで殺害した死刑囚の話。
執行前夜だから、宴会するなというのは、そこまで言う理屈は皆目理解
不能、というか何を言っているのかわかりません。人間性としてそれを
許すべきかどうかなど、誰に言えるのか、そういう言い方そのものが
おかしいです。そんなものは極論すれば、個人の心でしかわからず、
政治家に言う意味は微塵もありません。
 
 死刑執行に関してヨーロッパから異論が出るのは、そもそもヨーロッパ
で死刑が存続している国がほぼありませんから(放射能被害を隠蔽して
いるベラルーシは死刑存続国なのが本当に皮肉)、当然の成り行き。
これはオウム事件という国際的に知られている事件で、なおかつ7人と
いう死刑執行の数に反応しているだけです。諸外国の反応としてはおか
しくはないです。
 
 しかしながら、国内で本来死刑への異論を言うのは、そもそも冤罪
可能性が完全に排除できていない事案が最も強くいうべきであって、
その頃に死刑是非論がこんなに大きくネットで議論はなされていません。
オウム死刑執行は、真実への到達可能性を日本政府が放棄したことは
僕には許せないです。オウム信者が幹部とはいえ、洗脳された状態に
あったことも強く感じていますから、その問題も思っています。それで
も、死刑廃止論的に突然騒ぐネット住民に強い強い強い違和感しかない
です。
 
 死刑で騒ぐなら、まず例えば飯塚事件のような冤罪可能性が一定以上
ある事案からの筈です。結局マスコミが死刑で大騒ぎしているから逆影
響されているだけ。突然の死刑廃止論ネット住民が更に多数出現という
馬鹿馬鹿しさ。もうほんとにネットの発信型住民にはうんざりもうんざ
りです。オウムは犯罪としては死刑に値すると考えても何もおかしくな
い卑劣な化学兵器テロを一般人にやったことも、ネット住民はすっかり
忘れています。本当に優先順位を大きく間違えている。
 
 そんな死刑に関してのことで法務大臣宴会参加を騒ぐのでなく、大雨
の甚大な危険を気象庁が正式にアナウンスメントされている時に宴会
する安倍総理という存在こそが、日本国民は許してはならない話です。
いいですか、テロリストの死刑云々よりも、広島や岡山、四国・関西・
九州で甚大な被害とになった大雨が、もちろん大きな被害が起こり始め
る前でも、その被害リスク可能性が大きくて気象庁などが会見した後に、
総理大臣を始めとした複数の大臣と自民党国会議員たちが赤坂で宴会を
しているのです。
 
 ありえないんです。オウムの死刑囚のことなど優先ではありません。
総理大臣も閣僚も、国民の安全を優先して仕事をするべきなんです。
彼らはそれに備えるよりも、身内の宴会で楽しむことを優先していたと
いうことです。
片山さつき議員のツイート内容と画像がはっきりとそれを示しています。
 
 安倍総理大臣が本当は国民のことなど何一つ考えていないことが、
あからさまになっているのです。こんなに安倍総理や自民党議員たちに
舐められている状況を全く認識せずにいて、しかもそれでも支持する
国民が一定数以上も存在しているのが、日本という国です。
 
オウムよりも日本がマシと本当に言えるのか?
 
原発・放射能だけでなく、大きな災害で国民の命を守るということすら、
優先しない日本という国家。本当に怖ろしい国、為政者の下に僕も貴女
も生きているのです。
僕らが生き抜けるのかが、本当に困難な時代になっています。きょうも
その認識を深めて下さい。
 
================================
  
 連日臨時増刊のメルマガを配信することになりました。大雨の影響で
甚大な被害が出ている話だけでは、僕が書いても大手メディアより情報
量は少なくなるので、特に考えていませんでした。
 
 しかし、気象庁会見後に平気で安倍総理が宴会し、その後多数の死者
や行方不明者となっている状況を許すことは出来ず、こんなことを平然
としてる総理大臣は、右派とか左派とかいう問題ではなく、人として
許しておいてよいのか、こんな人間を為政者として継続させてよいのか
と強く思い、書くことに致しました。
 
 国民の安全よりも宴会を優先する総理大臣は要らないです。こんな
基本的なことすら、わからなくなっている多数の日本人を僕は嫌って
います。
 
 七夕など何処かへ吹き飛んでいます。逢い引きよりも、自己生存を
優先しないと、織姫も彦星もどうにもなりませんから。
連日の臨時増刊を読んでいただきありがとうございます。皆さんは生き
抜いて下さい。
                                    木下黄太
 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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返信はご遠慮下さい。また、メルマガの転送転載はご遠慮ください。
 
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オウム事件真相究明に至らないまま、教団元代表で教祖の麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚に死刑執行。

2018-07-06 10:03:50 | オウム

 一連のオウム真理教事件を首謀したとされる、教祖の麻原彰晃こと教団元代表の松本智津夫死刑囚に死刑が執行されました。

 松本死刑囚に死刑が執行されることに関しては、僕は強く異を唱える立ち位置にはおりません。

 しかし、「オウム事件」と称される一連の事件に関して、その背景事情や、指揮命令が実際にはどういう状態であったのかは、長い裁判過程を経ても不透明な部分は大きいままです。また、サリンという化学兵器製造にまでどうして至ったのか、そこに第三者的介在があったのではないのかという疑いは実は消えていません。

 松本死刑囚が死刑に値することをしていたとしても、その核心的部分に関しては口をつぐんだままで、しかも検察側からは「詐病」、弁護側からは「何らかの精神的疾患」と主張される状態で、まともな意思疎通がなされないまま、今回の死刑執行に至ったと思います。

地下鉄サリン事件から23年が経過し、当時の状況を克明に理解している人の方が少なくなっていると僕は感じています。異常なカルト集団による、首都壊滅を目論んだ化学兵器テロがなぜおきたのかという国家の根底に関わる部分について、日本の捜査当局は解明しないまま、時間が経過しました。オウム真理教事件の本質がわからないまま、首謀者とされる麻原彰晃こと教団元代表の松本智津夫死刑囚の死刑執行ですべてが蓋をされることになります。

もちろんオウム事件との関わりが指摘されたものの未解決となった国松警察庁長官狙撃事件もありますから。

 そして今回の事態は、日本国内の特定カルト集団による化学兵器テロ事件の全容解明が不十分な結末を迎えたという側面だけでなく、実は東アジアにおける日本の安全保障にも大きく関わってくる話であると僕は思いますし、極東における国際情勢が激変したことも背景にはあると感じています。

僕自身が松本サリン事件から24年間取材した内容をベースに、麻原教祖に診察を行った精神科医へのインタビューなども踏まえて、本日僕のメールマガジンの臨時増刊を配信致します。

 

申込&詳細⇒http://www.hoshanobogyo.com

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【 原発事故後に2割減額した筈の平均年収⇒平成28年度に800万円超えという東京電力、東通原発新設工事再開を言い出す傲慢 】
【 大気汚染による炎症⇒糖尿病発症リスク増大という米国退役軍人対象調査、キエフの小児病院女医たちが心配する子どもの糖尿病 】




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