「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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島田さんのブログに長井さんのトークイン今治の事が載ってます。

2008-01-30 01:08:54 | その他
この活動の呼びかけ人の一人で、
最近出された新書が
二十万部を超えるベストセラー街道をまっしぐらの
宗教学者島田裕巳さんが
今治のイベントのことをブログに書いていますので
ご覧ください。
呼びかけ人として「長井物語(仮題)」の
今治における書店へのPRをしていただきました。
ベストセラー作家となっただけに
書店の店長さんたちの対応がさらに良くなったことは
いうまでもありません。


http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/2008/01/127_2c8c.html

まだ四国にいながら長井さんのことを考えてブログを書きます

2008-01-30 00:53:22 | その他
僕の実家は長井さんの故郷である今治からは
離れているものの同じ四国の中にあります。
子供の頃に今治にいったことはありましたが
自分の街から一泊二日でないといけない街という思い出があり
タオルの街で、大三島に行けば刀剣を保有する神社があり
村上水軍のゆかりの地であるという認識はありました。
でも遠いところだなあと思い込んでいました。
おとといの午後に車を松山で借りて、
もう一度夕方今治の町を見たくて立ち寄り
食事を取ってから、夜の九時ごろに今治を出ました。
私の実家にたどり着いたのは夜の十一時ごろ
二時間ちょっとで雪の中を走破できる距離に
僕の街と長井さんの街が近かったことに正直びっくりしました。
四国の山の中の高速道路のトンネルを抜け続けると
軽自動車でもこんなに近い距離に彼が育っていて、
今、署名活動に取り組んでいただいている
今治の皆さんに囲まれて彼が過ごした時間があったことは
本当に不思議な感じがしています。

このところ長井さんの件で四国の山の中にいながら
ニューヨークからの電話を受けていたりすると
本当に奇妙な感じがしていて
長井さんという存在が日ごと日ごとに
大きさを増している気がします。
長井さん自身は、
自分が世界の中でこんなに話題となり、
自分がほとんど帰省することもなかった
ふるさとの同級生が
とても熱心に署名活動を続けていることを
少しも想定できなかったでしょう。
本当に不思議な気がします。

けさはやくにはお仕事もあるので
東京に飛びます。
事務局の僕に直接ご連絡があり
携帯を鳴らす方は、きょうは午後にしてください。

==========================================

ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。

いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。

長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
==================================================
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127




今治に伺ってわかったこと→現場に行かないとわからない!

2008-01-29 01:12:35 | その他
今治に行って一番驚いたことは、署名活動の聖地でもある
商店街の交差点が本当に人通りが少ないことです。
日本の地方では、郊外のパイバス沿いに大型店舗が栄え、
駅に近い中心部の商店街がシャッター化していく傾向にありますが、
今治でも例外ではなく、交差点の人通りは、日曜の午後ですが、
ほとんどいなかったです。
もちろんかなり寒いということもありましたが、
このぐらいの人しか通行していないのに、どうしてかなりの数の
署名を集められることが出来るのか、本当に不思議な思いでした。
現地のボランティアの皆さんのかなりの頑張りが、この署名活動を
支え続けていただいているのだと、本当に感心いたしました。

実は他にも驚いたことがあります。
長井さんのご自宅に伺ってご両親とお話をしたのですが、
長井さんのお父様がもの凄く活動的な方だったことが
初めてわかりました。
いまから何十年か前に、
ウイグル自治区のトルファンからカシュガル、
峠を越えてパキスタンのガンダーラまで個人旅行されたそうで、
NHKのシルクロードが番組として放送された頃に
個人でこのエリアを旅行する日本人は当時、ほとんどいませんでしたから、
こういうインターナショナルな動き方を
お父様がされていることは本当にびつくりです。
長井さんがどこでも行き、何でも見ようとしていることは
お父様のこういう面をある意味、
受け継いだものなのかもしれません。
ちなみにこのトルファンを漢字で書いた名前の喫茶店を
当時長井家では副業的に経営されていたそうです。
他にもいろいろありますが
長井さんと言う存在がこのお父様抜きにはわかることは難しいなと
思ったりもしました。

そして今は人が少ないように見える今治という街も、
何と言うのか街の自力がある部分が感じられるところがあり、
もちろんタオルと造船で栄えた街には
表面上ではわかりにくいが、富の部分で蓄積があるところがあり
(派手ではない、ヨーロッパのお金が実はある都市などと
似ている感じとでもいいましょうか)
この背景が
自分ことばかりでなく、他人のことも考えようとする
街の人の気質の裏づけとして感じられるところがありました。

実際に行かないといろんなことはわからないと言うのが
今回の教訓です。

その意味では、ビルマにも行かなければならないという思いも
僕は強くなっています。
トークイベントは愛媛新聞、毎日新聞に掲載され
愛媛新聞の記事は大きかったです。
参考までに毎日の転載です。
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ミャンマー:長井さん銃撃死 APF通信・山路社長が熱く語る--しのぶ会 /愛媛
1月28日16時1分配信 毎日新聞


 ◇「署名活動が不可欠」
 ミャンマーで反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん(当時50歳)をしのぶ集会「トークイン今治」が27日、長井さんの出身地の今治市東門町4の市城東公民館であった。長井さんが契約していたAPF通信社の山路徹社長らが話し、市民ら約30人が耳を傾けた。
 事件から丸4カ月が経過したのを機に、ミャンマー政府にビデオカメラの返還などを求めて署名集めをしている「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」今治が主催した。
 集会は「長井健司 最期までカメラを離さなかった男」と題され、署名呼び掛け人の一人、宗教学者の島田裕巳さんは「長井さんは『人間として生まれたからには何かをしなければいけない』という思いでミャンマーに行ったのではないか」と語った。山路社長は「真相解明には世論形成し、ミャンマー政府を突き動かす署名活動が不可欠」などと話した。
 同会は全国で10万人を目標に署名活動をしており27日までに約3万8000人分が集まっている。【土本匡孝】

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続いては事務局からのお願いであり、お知らせです。




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ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。

いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。

長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
==================================================
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127




寒い今治での熱いトークイベントについて

2008-01-28 01:12:46 | 署名などの報告(会の活動報告)
今治でのトークイベントは
署名活動を熱心に続けていただいている
三十人から四十人程度の皆さんと
熱心な意見交流ができました。
久しぶりに中身のある話を大人同士の世界で
行えて本当にうれしく思いました。
長井さんの妹さんの旦那さんからも
署名活動への感謝の言葉があり
長井さんの恩師も長井さんについて熱く語っていただきました。

また、この前に長井さんのご実家に伺い、
ご仏前に手をあわせ
ご両親や妹さんご夫婦と長井さんについての
いろんなエピソードを話させていただきました。

今治のボランティアの皆さんとも夜遅くまで
交流させていただき
ことしの9/27までがんばる決意を確認しています。

出先のため詳細はまた後でアップします。

長井さん殺害を抗議する署名が三万八千人を超えました。

2008-01-27 02:23:56 | 署名などの報告(会の活動報告)
問い合わせのあるマスコミの皆様、
概数で申し訳ありませんが
署名総数は1/26現在で三万八千人を超えました。
皆様のご協力のおかげです。引き続きお願い致します。

長井さんがミャンマー軍に殺害されてから
四ヶ月が経過しました。
いまだに多くの皆さんが長井さんに関心を持ち続けていることを
この署名活動をずっと続けている僕は
とてもうれしく思います。
僕にはかなり長い時間が過ぎた気がいつもしているのですが
まだ四ヶ月しか経っていないんだなと、改めて思いました。

本日は
13時より15時 中野駅北口(今回は南口側にも少し行くかも)で
街頭署名をおこないます。

同日今治ではトークイン今治というイベントがあり、
このイベントで署名もおこないます。
山路徹APF代表も参加 していただくことになりました。

トークイン今治「長井健司 最期までカメラを離さなかった男」
1/27(日)17時半より19時
今治市城東公民館(集会室)愛媛県今治市東門町4-1-6

スピーカー: 山路徹APF代表
       島田裕巳(宗教学者、文筆家、抗議署名呼びかけ人)
       長井さん殺害に抗議する会東京事務局

主  催 :「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」今治

新事実が出るのかどうかという問い合わせを
そのまんましていただく
メディアの皆様が複数いるのですが、
通常、ストレートニュースで全国紙を大きく飾るレベルの
新事実を話すとすればAPF独自で会見をされるでしょうから
その辺は常識的なご判断をしていただきたいです。
ただ、もちろんこのブログをお読みの読者の皆様には
既知のことであっても
特によまれていない方には新しい事実に近いことも話されるでしょうし
ぼくらの署名活動のことにもそういう内容があると思います。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127





長井さん物語の原稿をさらにレベルアップするために

2008-01-26 13:09:20 | その他
長井さんの物語の原稿に、新たなデータが加わっため、
さらにブラッシュアップするため、
従来から、超超特急で急いでいた本の製作作業を
刊行時期を遅らせることにしました。
今の原稿でも刊行することはもちろんできますし、
通常出ている本よりも精度の高い原稿で皆さんに
お届けは出来るのですが、
かなり魅力的な新たなデータが出てきたことと、
もう少し書き直していけば
かなりレベルの高いものになることは
ほとんど間違いないと思われたので、
署名活動としては刊行時期を遅らせることは苦渋の決断ですが
遅らせることにしました。
今月内にもお届けするつもりでしたが
もう少しだけお待ち下さい。
もちろんこのことで本の価値が倍増するよう鋭意努力いたします。

「奴隷の言葉」を使うしかない事情と長井さん銃撃の背景

2008-01-25 00:50:31 | その他
ミャンマー軍政が詩人を拘束 恋愛詩でトップ批判か(共同通信) - goo ニュース
2008年1月24日(木)21:47

 【バンコク24日共同】ミャンマー軍事政権当局は、
芸能週刊誌に今月発表した恋愛詩で
軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長を
批判した疑いがあるとして同国の男性詩人ソー・ウェイ氏を拘束した。
家族が24日、明らかにした。
詩はビルマ語で、
バレンタインの「2月14日」の題名で失恋を歌っているが、
全8行の最初の単語を読むと
「権力狂いのタン・シュエ将軍」との文章になる。
=================================================================

奴隷の言葉とは、たしか林達夫が使った言葉ですが、
戦時下の日本国内で本当のことがかけない中、
何か別のストーリーに仮託して、体制批判を行った文筆家の
文章を指したものです。
もちろん、こうしたことは
独裁的専制的ファシズム的体制の下では
常に起こりうることです。
芸能週刊誌で恋愛詩で、トップ批判とは思い切ったことですが、
そうしなければならないほどミャンマー軍政は
腐りきっているわけです。
文頭の音をそろえることはおおいですし、
それで意味をつくることは日本でも行われていたので
とくに南アジアでは長い詩が多いですから
こうした批判詩もできるのでしょう。
できれば全文も読んでみたい気がします。

こういう著述に対してあからさまな統制をしかける体制は
やはりジャーナリズムをおそれます。
本当のことを皆が共有化すればするほど、
体制が崩壊する可能性が高いからです。
長井さんのカメラを恐れ、
詩人のからかいまで恐れ、
殺害も拘束もためらわない
タン・シュエを支持をし、世界で最もカネを出し続けているのは
このブログをごらんの皆さんが国民である
わが日本政府であるのです。

長井さんの最期に伝えたかったことは
今も伝えられていません。
皆さんの協力を御願いします。

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署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
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メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
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 〒1060032
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TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
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長井健司は「長井」なのか「健司」なのか「長井さん」なのか

2008-01-24 02:21:59 | その他
長井健司物語の原稿を読み進めると
次々考えていくことが増えていきます。
長井健司をいったい文中でどう呼ぶべきか、
「長井」「健司」「長井さん」「彼」などなど。
この本がどういう立ち位置で書かれているのかによって
その呼称をどうするべきかと深く深くリンクしてきます。
この物語は長井健司があのような結末をむかえた謎を
解いていく過程でもあると思うのですが、
それがどういうことなのか、書き手から読者に
リレーのバトンを渡さなければなりません。
編集作業をしている私達はそのバトンがうまくわたるように
微妙な調整をするコーチ役、否、
駅伝の現場担当の旗振りのおじさんでしょうか。
このおじさんの役目がうまく果たせないと、
長井さんの物語が
長井健司→筆者→おじさんの介添え
→本屋さんもしくはネット書店さん→読者の皆さんというバトンは
うまくいかないでしょう。
もちろん、
このブログもその役目を担っていることは言うまでもありません。

さて、今週というか次の日曜日
1/27(日)13時より15時 中野駅北口(今回は南口側にも少し行くかも)で
街頭署名をおこないます。

同日今治ではトークイン今治というイベントがあり、
このイベントで署名もおこないます。

トークイン今治「長井健司 最期までカメラを離さなかった男」
1/27(日)17時半より19時
今治市城東公民館(集会室)愛媛県今治市東門町4-1-6

スピーカー: 島田裕巳(宗教学者、文筆家、講義署名呼びかけ人)
       長井さん殺害に抗議する会東京事務局

主  催 :「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」今治

事務局は二手に分かれて、東京中野の署名と今治のイベントに出かけます。
特に今治は事件後はじめて行きますので、いろんな意味で期待しています。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
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署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
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長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
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なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
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nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
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トークイン今治「長井健司 最期までカメラを離さなかった男」

2008-01-23 01:06:38 | 署名などの報告(会の活動報告)
1月27日(日)の夕方に
長井健司の故郷、愛媛県今治市で
長井さんに関してのイベントを行います。
おいでいただける方はぜひおいで下さい。
 
トークイン今治「長井健司 最期までカメラを離さなかった男」

時  間 :午後5時30分~7時

場  所 :今治市城東公民館(集会室) 
       今治市東門町4-1-6
      

スピーカー:島田裕巳(宗教学者、文筆家、講義署名呼びかけ人)
       長井さん殺害に抗議する会東京事務局

主  催 :「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」今治

長井さんに関しての取り組みがこんどは四国のFMラジオで

2008-01-23 00:44:34 | その他
ちょっと先の話になりますが
2/15(金)の21:00~21:30に 
FM愛媛 FM香川 FM徳島 FM高知の4局ネットで
オンエアーされる番組で
「レオン」というバンドのボーカル
高山雄大さんが毎週のレギュラーのラジオ番組
『MUSIC LION』に
「ふたり」と音楽プロデューサーのNORIO氏が
ゲスト出演するそうで、既に東京で収録はおこなわれたそうです。
この番組内で、長井さんの署名活動の件、
長井さんが、今治出身である事、
署名活動について、
ふたりが、イベントやストリートで
長井さんの曲を歌い署名活動をしている事、
松山、今治などで、行われている署名活動について、
長井さんの本が出版される件、
長井さんの曲のCDリリースに向けて準備が始まっている事などの話を
番組内で、かなり、たくさん、話されたそうです。
四国限定の番組ではありますが
四国のみなさんに
この署名活動のことを愛媛に限らず知っていただければと
思います。
ぜひ聴ける皆さんはお聞きくださいませ。

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安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
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なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127








長井健司銃撃事件とマンハッタンの食料品店での会話

2008-01-22 02:10:43 | 長井さんの人柄
きょう引用させていただくのは、
僕に最近いただいたメールとその方のSNSでの日記からです。
お会いしたこともありませんし、はじめてメールを頂いた
関西在住の会社員の方です。

長井健司銃撃事件がというものなのか。
世界で、今
どういう受け止め方をされているのか。
他国にいるビルマ人がどう考えているのか。

それを聞いたふつうの日本人が何を考えたのか。

皆さんにも知っていただきたいので、二通のメールとSNSの日記から
一部編集して掲載いたします。
=========================

長井さんの事件について
私は特別な関心はありませんでした。
日本人のジャーナリストが
殺害されてしまったことへは憤りを感じておりました。
しかし一般に報道された以上のことは何も知りませんでしたし、
知ろうともしておりませんでした。

私は1月の第2週にニューヨークを旅してきました。
そして、滞在ホテル近くの食料品店で
レジ係として働くビルマ人から
突然長井さん殺害への謝罪を受けたのです。

観劇後に立ち寄った食料品店は
閉店間際で閑散としていました。
レジ打ちをしてくれた
東洋系の女性が「どこから来たのか?」と私に尋ねてきました。
「日本から」と私は答えると、
 彼女は自らを「ビルマ人」だと名乗ったのです。

そして、
「私の国であなたの国の人が殺された。申し訳ない」と
彼女は言いました。

真剣な表情で「I am sorry. I am so sorry」と彼女は繰り返したのです。

最初は何を言っているのかわからなくて・・・。
真剣な表情で真面目に謝罪していただきました。
私はただ驚いて、
長井さんの
事件の概要を思い出すだけで精一杯、といった対応しかできませんでした。
 
「私の国の現在のリーダーたちはクレイジーだ。
本当に申し訳ないと思っている。・・・
あんな国でも私にとっては大切なホーム。
私はビルマを愛している。ビルマに帰りたい・・」
と彼女は望郷の想いを異邦人の私に語るのです。
遠くを見るような目で訥々と語り続けるその姿は
「ずんっ」と私のおなかに響くものがありました。

ただ、このことは、
異国でのちょっと変わった経験といった認識しか
その時には、ありませんでした。
少し時間が過ぎて、
彼女の誠意を関係者に伝えたいと思うようになってきました。
バタバタしていたときには
そんなことは考えもしなかったのですが。
ミャンマー政府は間違っているかもしれない。
しかし普通のビルマ人はああいう事件に心を痛めています。
普通の人々は敬虔な仏教徒で、とてもやさしい人たちです。
自分たちの国の現在のありかたを恥じている人がいるということ。
そのことを伝えたいと思っています。

無名のビルマ人が無名の日本人に謝罪した。
ただそれだけのことで何の意味もないかもしれません。
しかしこういう経験をした者がいるということを
メッセージとして送信させていただきます。

私はこれから自分なりに
ミャンマーの現状について調べていこうと思っています。
世の中のすべての事象には「因果」があります。
原因があって結果がある、ということ。
同じ原因が同じ結果を生むとは限りません。
原因が同じでも「縁」というものが関わって結果は違ってきます。
彼女がビルマ人で私が日本人であったということが
原因なのかもしれません。
しかし他にも日本人は何人か店内にいたのです。
彼女は最後にレジに並んだ私に声をかけてきたのです。
いただいた「縁」を大切にしたいと思っています。

私は
インターネットというものを全面的には信じておりません。
便利で有用性が広い反面、
匿名の怖さや暴力性があるからです。
しかし私の経験は真実であり、
ご遺族に対して何の慰めにもならないかもしれないけれど、
ビルマ人の心のあり方は
伝える価値のあるものだと信じております。

そのビルマ人女性の背景を私は何も知らないけれど、
真剣な心情が溢れておりました。

当方は大阪在住の会社員です。事務の仕事をしています。
有名人でもなければ、
かっこいい仕事をしているキャリア人でもありません。
趣味の仲間との
ニューヨーク旅行での出来事でした。

 私は事件の真相を知りません。
あの兵士だって本意で
ミャンマー軍の仕事をしているとは限らないと思います。
親や恋人にこんなことをしている姿を見られるのは
イヤだと思いながら、不本意でその場所にいたのかもしれません。
日本の昔の特攻隊だってそうではありませんか。
事情があっての仕方のない志願が少なくはなかったと伝えられています。

 いろんなことを考えています。 想像することが大切だと思います。
憎悪からは何も生まれない。
起こってしまったことは元には戻らないけれど、
それでも最善のあり方を模索していくべきだと思っています。
 
 まさかこんなことを自分が考えるようになるとは思ってもおりませんでした。
このような機会を与えていただいたこと、
何かのご縁だと思って無駄にはしたくないと思っております。

 では、勝手ながらよろしくお願いいたします。

=============================
僕は来週には今治でご遺族ともお会いしますが、
こういう言葉の蓄積は
ご遺族にとっても、うれしいものだとおもいます。

長井さんの事件を通してどういうことを考え続けるのか。
それが署名活動にしても、このブログにしても
大切な役割だと認識しています。
ニューヨークの片隅でこのような会話が交わされているとしたら
長井さんは少し、ニャッとするかもしれません。



署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



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署名活動についてのさまざまな協力御願い

2008-01-21 12:51:08 | その他
街頭の署名活動は二十七日におこないますし、
節分にもおこなおうかと考えていますが、
署名活動について積極的に展開させる方法が
さらにないのかと考えあぐねています。
人が集まる催しで、そのイベントに便乗させていただけるような
スタイルでは出来ないのだろうか。
会の関係者には著名人もいらっしゃるので、
講演会的なスタイルでできないだろうか。
いずれにしても協力を申し出ていただけるような方や団体がないと
なかなかこちらではこれ以上の展開がむずかしいものがあります。
署名というハードルは
個人情報保護法的な社会の流れの中では
なかなか難しいものがあり
街頭のよびかけよりも何かの伝手というか縁故的なものがあれば
状況もずいぶん違う場合があります。
そういうものを少しでもお持ちの方はぜひこちらの事務局に
ご連絡をいただきますように御願い申し上げます。

週末にあるマスコミの労働組合の大会などでも
署名ブース設置する予定です。

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「長井健司物語」(仮題)の進捗状況と本の中の用語の使い方

2008-01-20 03:51:44 | その他
まだ現況なので確定的ではないのですが
初稿は四章立てのうちの三章までがあがっています。
来週中にはすべての章の初稿の原稿が揃うと思っています。
原稿はかなりとぎすまされた文章で
客観的に書かれているのですが
中身はボリューム感があるものになっています。
もちろん内容の精査は関係者が集まってし続けなければ
ならないことはいうまでもありませんが
長井さんの人生の全体像を見ていくと
興味深いことがいくつも見出せる感じです。
僕が想像していた長井さんが
ほかのいろんな方々の口から語られたことが
具体的エピソードとともに、
書き進められた活字を見ると
長井健司という人生にはいろんな必然があったのだなあという
気がしています。

本にしていくと
ブログですこしは気を使っていたのですが、
実は細かく精査していなかった用語の問題があります。
例えば「ビルマ」、「ミャンマー」の使い方。
このブログではミャンマー政府、ミャンマー軍、
ミャンマー軍政、ミャンマー外相など
今の軍政側の立場を表すときは「ミャンマー」、
そうでない場合は「ビルマ」と
厳密ではないですが、なんとなく使い分けてきました。
「ビルマ」と「ミャンマー」という単語が
双方とも知られているので
こうしたのですが、本では
この使い方も考える必要があります。

また、「ヤンゴン」は
そもそも「ラングーン」ですが、
都市名は混乱する可能性が高いと考えて
ブログでは「ヤンゴン」を使っていました。
ここも本にする際、活字にするには、考える必要があるでしょう。

他にもいろいろあると思います。
このブログで議論されたことも
本には一部載っていくと思います。
何か気づいたことは、用語に限らず、事実関係や言葉も含めて
是非なんでもメールしてください。
何かの懸念は是非メールしてください。
原稿を皆さんにお見せせず、言うのもなんですが、
たぶん大変助かります。

みなさんに助けていただいた
タイトルは確定すればブログで真っ先にお伝えいたします。

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