「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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長井さんジャーナリズムと永遠のお兄さんキャラ

2008-02-09 03:18:34 | 長井さんの人柄
永遠のお兄さんキャラが人気の長井さんなのですが
それがなんだったのかと考えていくと、特に下心も無く
いろんな女性の話や相談にのっていた長井さんという
実像があります。
もちろん男ですから、女性に対していろんな思いも
あったのはあったでしょうが、
少なくとも僕や一般の男性にある類の下心が
長井さんがあった形跡は全くなく、
なんというか女性に対して一方的に奉仕を続けていることが
彼の人生の局面局面であったようなのです。
この署名の事務局をやっていると
いろんな女性から人生のある時に長井さんと遭遇し、
大概、そんなに長い期間ではないのですが、
長井さんと彼女達が話した時間があり、
彼女達が長井さんの親身な対応に
心の中でずっと感謝はしていたものの、
現実の人間関係はなんとなく疎遠になっていて、
そのまんまだったという方が結構いらっしゃいます。
この女性達が長井さんのワールドワイドな活動幅とシンクロして
国内のみならず全世界にいるような感じで
あの長井さんの映像を見てものすごい衝撃と共に
いろんな思い出を抱いていることが僕には伝わっています。
長井さんが彼女達に対応していたのは
男としての利己的なものというよりは
かなり利他的な対応をしていたようなのです。
僕もいろんなことを経験しながらも、
特に近年、社会の中で会う人々が男も女も
ほぼ全員何らかの意味で自分にこだわり、
実は我欲が強く、利己的である人々ばかりな時代の中で
女性という存在に対しても徹底的な利他的な対応していた
長井さんは、随分と浮世離れしていたことは
間違いないと思います。
実はこうした利他的な振る舞い、浮世離れした感覚こそが
長井さんジャーナリズムの真髄ではないかという気がしています。
そこには悪く言えばジャーナリストとしての
プロ的な計算が足りないと非難されたり、
長井さんの取材スタンスに対して
陰でこそこそと悪口を言っている
ジャーナリスト達が
最も多く悪口としているポイントでもあります。
ただ、そういう計算高くない長井さんは
目の前に苦しんでいる人々や困った事態が起きているとき
何の躊躇も無くその渦中に飛び込むますし、
計算高いジャーナリスト達がその真似は
まるで出来ないことは間違いありません。
どんなに同業者が陰で悪口を言い続けても
一般の人たちの中に
長井さんに惹かれる人たちが多くいるのは、
そういう利他的な行為とジャーナリズムが
結びついている長井健司という存在に
本質的に利己的な動機で仕事をするジャーナリストが
かなうことはありえないということにつきると思います。
人々や社会のために取材し伝えるジャーナリストというのは
本質的には利他的な存在でなければ十分に機能しないはずで
しかしながら利己的な自称ジャーナリストとマスコミが
跋扈するこの時代に、この日本で
メディアやジャーナリスト不信は極まで達しています。
ここに長井さんという存在が一抹の光明を与えるのです。
仏教用語の究極の喜捨行為、究極の利他的行為である
「捨身」としてビルマ人に認識されている長井さんの行動が
本当の意味でもジャーナリストとして、
日本社会の中でも、
むしろ一般の人々に認識されていることは間違いありません。
だから僕は長井さんジャーナリズムと
永遠のお兄さんキャラは
表と裏の関係だと思っているのです。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

==========================================

ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。

いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。

長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
==============================================

----------------------------------------------
署名活動を行っている
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
長井さんが所属していた「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」と関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。

「長井建司」の政治利用に強く抗議します。
詳細は→
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/c41ef9ff4b8d67b53f7fddf52da74374
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/52d44baeeaa1b42db36b8801493a721e
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コメント (1)

私は長井さんのお兄さんキャラが実は好きでした。

2008-02-08 05:32:42 | 長井さんの人柄
他の作業であまりにおそくというか、朝になってしまい、体力的に限界のため、
とりあえずは後で書き足しますが、僕は長井さんの「永遠のお兄さんキャラ」というのが、実はかなり好きでした。我欲とか我執ということと長井さんが遠かったことと、彼が永遠のお兄さんキャラなのは関係が深いと僕は思っています。長井さんは一般人的な欲ということと、本質的に遠かったことは間違いありませんし、そうであることと、ジャーナリズムとが彼の中でリンクしていたことも、間違いないのではと、僕は思っています。
コメント (6)

長井さんのお母様よりのお手紙(事務局宛)全文です。

2008-02-03 00:01:26 | 長井さんの人柄
島田さんから長井さんのお母様よりのお手紙を
一部、ご紹介していただきました。
島田さんへの手紙と
僕がいただいているものと少し内容が違うようですし
僕宛の私信というよりも、
署名活動にご協力いただいているみなさまへ
内容を
ご紹介したほうが良いような気もしましたので
ほぼ全文をご紹介いたします。

====================

ほんとうに寒い毎日が続きます。こちらよりも
東京の方がもっと冷え込むそうですね。
先日は遠路わざわざお越しくださり健司の
仏前に手を合わせていただきまして、ほんとうに
ありがとう存じました。

あのときに受けた衝撃は生涯忘れることは
出来ないと思います。
しかしあの子が自分の信じる道を走り抜けて
行ったのだと思い、心の中で
『健ちゃんよくやったね。ゆっくり休みなさい』と
つぶやいております。

頑固者でさぞかし皆様にご迷惑をおかけしたことと
思います。ごめんなさいね。
それなのによくお付き合いくださり、心より感謝
致します。
皆々様にもおよろしくおっしゃって下さい。

風邪などひかれないようにお体大切に
お過ごしくださいませ。

           かしこ
            長井
   
=====================

僕は父親の葬儀にも泣かないタイプの人間で
長井さんの一報を聞いたときも
映像を見ても、
通夜でその寝顔を見ても
泣かなかったのですが
このお手紙を黙々とパソコンに書き写していると
先ほどから涙がとまらなくなりました。
コメント

お母様からの手紙

2008-02-01 18:26:49 | 長井さんの人柄
事務局がダウンしているようなので、代わりに島田が書きます。

この前の日曜日には、長井健司さんの実家を訪れ、今治のボランティアの方々と話しをさせていただいたのですが、今日、長井さんのお母様からお手紙をいただきました。東京からわざわざ訪れてくれてという内容のお手紙ですが、そのなかに、ひょこっと健司が帰ってくるような気がしているといったことが書かれていました。私は、生前の長井さんにお会いしたことがないのですが、ご家族の気持ちとしてはそうなのだろうと思いました。そして、子どもの頃弱虫だった健司さんが、危険なところへ取材に行ったことも、どうもうまく結びつかないとも書かれていました。いったい、長井さんはどういう人だったのか。今になると私も一度はお会いしておきたかったと思うようになってきました。それはもちろんかなわないことですが、まったくの他人ではないという気はしてきています。

==========================================
(以下は事務局②より)

ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。

いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。

長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
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なお、東京都内近郊を中心に、
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長井さん殺害事件の署名活動です。
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長井健司銃撃事件とマンハッタンの食料品店での会話

2008-01-22 02:10:43 | 長井さんの人柄
きょう引用させていただくのは、
僕に最近いただいたメールとその方のSNSでの日記からです。
お会いしたこともありませんし、はじめてメールを頂いた
関西在住の会社員の方です。

長井健司銃撃事件がというものなのか。
世界で、今
どういう受け止め方をされているのか。
他国にいるビルマ人がどう考えているのか。

それを聞いたふつうの日本人が何を考えたのか。

皆さんにも知っていただきたいので、二通のメールとSNSの日記から
一部編集して掲載いたします。
=========================

長井さんの事件について
私は特別な関心はありませんでした。
日本人のジャーナリストが
殺害されてしまったことへは憤りを感じておりました。
しかし一般に報道された以上のことは何も知りませんでしたし、
知ろうともしておりませんでした。

私は1月の第2週にニューヨークを旅してきました。
そして、滞在ホテル近くの食料品店で
レジ係として働くビルマ人から
突然長井さん殺害への謝罪を受けたのです。

観劇後に立ち寄った食料品店は
閉店間際で閑散としていました。
レジ打ちをしてくれた
東洋系の女性が「どこから来たのか?」と私に尋ねてきました。
「日本から」と私は答えると、
 彼女は自らを「ビルマ人」だと名乗ったのです。

そして、
「私の国であなたの国の人が殺された。申し訳ない」と
彼女は言いました。

真剣な表情で「I am sorry. I am so sorry」と彼女は繰り返したのです。

最初は何を言っているのかわからなくて・・・。
真剣な表情で真面目に謝罪していただきました。
私はただ驚いて、
長井さんの
事件の概要を思い出すだけで精一杯、といった対応しかできませんでした。
 
「私の国の現在のリーダーたちはクレイジーだ。
本当に申し訳ないと思っている。・・・
あんな国でも私にとっては大切なホーム。
私はビルマを愛している。ビルマに帰りたい・・」
と彼女は望郷の想いを異邦人の私に語るのです。
遠くを見るような目で訥々と語り続けるその姿は
「ずんっ」と私のおなかに響くものがありました。

ただ、このことは、
異国でのちょっと変わった経験といった認識しか
その時には、ありませんでした。
少し時間が過ぎて、
彼女の誠意を関係者に伝えたいと思うようになってきました。
バタバタしていたときには
そんなことは考えもしなかったのですが。
ミャンマー政府は間違っているかもしれない。
しかし普通のビルマ人はああいう事件に心を痛めています。
普通の人々は敬虔な仏教徒で、とてもやさしい人たちです。
自分たちの国の現在のありかたを恥じている人がいるということ。
そのことを伝えたいと思っています。

無名のビルマ人が無名の日本人に謝罪した。
ただそれだけのことで何の意味もないかもしれません。
しかしこういう経験をした者がいるということを
メッセージとして送信させていただきます。

私はこれから自分なりに
ミャンマーの現状について調べていこうと思っています。
世の中のすべての事象には「因果」があります。
原因があって結果がある、ということ。
同じ原因が同じ結果を生むとは限りません。
原因が同じでも「縁」というものが関わって結果は違ってきます。
彼女がビルマ人で私が日本人であったということが
原因なのかもしれません。
しかし他にも日本人は何人か店内にいたのです。
彼女は最後にレジに並んだ私に声をかけてきたのです。
いただいた「縁」を大切にしたいと思っています。

私は
インターネットというものを全面的には信じておりません。
便利で有用性が広い反面、
匿名の怖さや暴力性があるからです。
しかし私の経験は真実であり、
ご遺族に対して何の慰めにもならないかもしれないけれど、
ビルマ人の心のあり方は
伝える価値のあるものだと信じております。

そのビルマ人女性の背景を私は何も知らないけれど、
真剣な心情が溢れておりました。

当方は大阪在住の会社員です。事務の仕事をしています。
有名人でもなければ、
かっこいい仕事をしているキャリア人でもありません。
趣味の仲間との
ニューヨーク旅行での出来事でした。

 私は事件の真相を知りません。
あの兵士だって本意で
ミャンマー軍の仕事をしているとは限らないと思います。
親や恋人にこんなことをしている姿を見られるのは
イヤだと思いながら、不本意でその場所にいたのかもしれません。
日本の昔の特攻隊だってそうではありませんか。
事情があっての仕方のない志願が少なくはなかったと伝えられています。

 いろんなことを考えています。 想像することが大切だと思います。
憎悪からは何も生まれない。
起こってしまったことは元には戻らないけれど、
それでも最善のあり方を模索していくべきだと思っています。
 
 まさかこんなことを自分が考えるようになるとは思ってもおりませんでした。
このような機会を与えていただいたこと、
何かのご縁だと思って無駄にはしたくないと思っております。

 では、勝手ながらよろしくお願いいたします。

=============================
僕は来週には今治でご遺族ともお会いしますが、
こういう言葉の蓄積は
ご遺族にとっても、うれしいものだとおもいます。

長井さんの事件を通してどういうことを考え続けるのか。
それが署名活動にしても、このブログにしても
大切な役割だと認識しています。
ニューヨークの片隅でこのような会話が交わされているとしたら
長井さんは少し、ニャッとするかもしれません。



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長井さんが気づかせてくれたこと。ヨーロッパからのメール。

2008-01-16 02:47:09 | 長井さんの人柄
長井健司の留学時代を知る、ヨーロッパに住む女性からのメールです。
以前も一度掲載しましたが、新たにまた送られたメールです。
大変素敵なのでぜひ読んでください。一部編集しています。
===================================================================

こちらのブログは、立ち上げてくださった初期の頃からずっと拝見さ
せていただいておりま
す。(私は以前、留学時代の長井さんがギター青年だった話を投稿させていただい
た者です。)
毎日途切れることなくブログを更新されているのを見て、真摯な、その熱意が伝
わってくるようで、い
つも感心して読ませていただいています。
私のように海外在住でこちらを拝見している方も他にもいらっしゃることかと思
いますが、離れている
と日本在住の方のように、新聞や雑誌、テレビ番組なども自由に読んだり見たり
できないので、こちら
で、毎日いろいろな情報を読んで、その日その日の流れを知ったり、イベントの
内容やそれに参加され
た方のコメントを読んで、どんな感じだったのか想像したりして、署名活動を進
めていく際などにも、
参考にさせていただいています。
忙しくお仕事もされながら、その間に署名活動やいろいろなイベントなどもあり
、毎日ブログを更新す
るということは時には大変なことかとも思いますが、これからもいろいろな情報
を是非お知らせくださ
い。

私も本当に少しずつですが、メール中心に署名協力をお願いしていますが、最近
は少しこの事件が忘れられてしまったのか、日本の知人などにはあまり関心をもってもらえないことも多く、昨年末にも新年
の挨拶も兼ねて、署名のこともお願いしてみたのですが、それに関しての返事が
戻ってきたのは3分の1ほどで、その全部が外国人の友人だけだったので、日本ではもう関心が薄くなってしまっているのだろうか?とちょっとがっかりしていました。
でも、全体的には署名の数も伸びていて、目標の3分の1には到達したとのこと
で、よかったなと思っ
ています。
外国の知人は、ストレートというか、割と白黒はっきりしたところがあるので、
関心のない人は、ノーコメントですが、逆に関心をもってくれる人は、とても協力的で、署名をしてく
れるだけではなく、メッセージやコメントも返ってきたりします。
最近では、「この事件にはとても義憤を覚える、ご遺族に同情いたします。」(メ
キシコ)、
「署名をします。この事件は新聞で読んで覚えています。とても悲しい出来事だけれど、このように果敢なジャーナリストの方たちがいるからこそ、私たちが世界で起こっている、いろいろな事件を知ることができる
のだと思う。」(フィンランド)、
アメリカの友人はこの事件は知らなかったよう
ですが、抗議文と詳細を読んで、
「事件の詳細を知り、強い衝撃と悲しみを覚えます。でもこのような
理不尽な行為をこのままにしておいては決してならないと思います。このジャーナリストの方のために、このような活動がされるのは素晴らしいことだと思います。沢山の方が署名活動に協力をして、一日も早く目標の人数に到
達しますように・・・。
して、このような許しがたい行為に適切な処罰が下されるようにも願っいます。
署名をするつもりです。」
というような温かいエールを送ってくれたりもするので励まされますし、
このような出来事には
毅然とした態度で望まなければとはっきり意見をしてくるのが印象的です。
離れていると、メールが中心となるので、知人に会ってお願いできない分、
ひとりひとりに心をこめて
書いているつもりではあるのですが、やはり直接出かけて話すのとは違い説得力
に欠けるのかなと情けなく思うこともあります。

署名活動と直接つながるかどうかわからないのですが、昨年末に、ネットの新聞
記事で、原爆の残り火を灯して平和を考える集会が確かクリスマスの少し前くらいに関西の数ヶ所で行われて、
また今年の8月にも全国各地でこのような集会が予定されていると読みました。
8月は通常終戦記念日、原爆記念日
などもあり、それ以外にも何かと平和を考える集会は沢山予定されていることと
は思います。その記事を読んだ時、原爆の残り火を広島から福岡まで持ち帰り長年火を絶やさずに保存していた方に長井さん
が以前ドキュメンタリー作品の中でインタビューをしていたことを思い出しまし
た。夏に予定されているそのような集会が、長井さんが伝えたかった平和のこと、それから署名活動などにも何かつなげていかれないのだろうかと
し思ったのですが・・・、ただあまり具体的な情報は何もわからず漠然とした考
えだけなのですが、お話しだけお伝えしてみようと思いました。

(中略)

音楽と長井さんという話になると
きっと70年代は重要なキーワードになるのでは?と
私は個人的には思ったりします。

長井さんはその頃、
いろいろな曲をギターで弾いていたような感じで
、ある日クラスで(そのサマースクール時は大学であるにもかかわらず、
7つくらいのレベル別に分かれた中学、高校のような
クラス単位でずっと毎日授業を受けていて、
私たちは1番上のクラスだったのですが)、ミーティングと
いうか、日本で言うホームルームみたいな時間があって、皆で何か話し合ったり
、コミュニケーションを深めましょうとういうような内容で、
その日は皆で歌でも歌いましょうということになり、
1時間くらい長井さんのギターで、
ビートルズのナンバーとか、アメリカのフォークソングや
日本のフォークソングなどをクラス皆で歌って、
その日のクラス担当はアメリカ人の若い女の先生だったのですが、
彼女もこれは私が唯一知っている日本の歌と言って、「加茂の流れに・・・」という曲を長井さんの伴奏で日本語で歌ってくれました。
先生も何かしみじみとした感じで歌っていて、きっとその歌に何か思い出
があるのかな?と言う感じでしたが、
その時間はクラスメートたちも、いつも授業を受けているときよ
りももっと生き生きとしてとても嬉しそうだったし、
先生もとても喜んでいたし、ずっとギターを弾いていた長井さんも皆に
合わせてとても楽しそうに弾いていたのを思い出します。
長井さんは、皆が今度はあれを歌おう、これを歌おうと
いろいろリクエストする曲を次々何でも弾いていたような気がするの
で、かなりレパートリーがあったのではないかな~と思います。
ただ、私は長井さんのギター演奏は
このように何度も聴いたことがありましたが
歌を歌っているのは
知らなかったので、
長井さんの歌ってどんな感じなのだろう~?と思っています。
ブログでお話を伺って想像することしか出来ませんが、
やはり70年代風な感じなのかな?と考えたりします。
いつか機会があったら是非聴いてみたいと思います。

音楽に関してはこんな感じで私もいろいろ覚えていることもあり、
長井さんも好きだったという
ビリー・ジョエルも、70年代後半、80年代初期は
特に沢山のヒットチャートを飛ばしていたので、あの頃
の学生たちにはかなり人気があり、私も学生寮で勉強しながら、ラジオから流れ
てくるビリー・ジョエルの曲をよく聴いていたのを思い出します。
とても懐かしいです。

ジョン・レノンは、実は私たちが留学をした年、
1980年の暮れに銃撃を受けて亡くなっており、
私も秋から入学した大学にやっと慣れてそろそろクリスマス休暇に入るという頃、
そのニュースを聞き、
それほどレノンのファンという訳ではない私でもかなりショックな出来事だと
思ったので、長井さんが
熱狂的なジョン・レノンのファンだったとしたのなら、
現地にいるときにその訃報を聞いて、かなりの
衝撃だったのではないかなと思います。
レノンの死後、その年のクリスマス頃から81年が明けても、
ずっとラジオでジョン・レノンの曲がよく流れていました。

長くなってしまいましたが、音楽の話はここまでにします。

私も昨年の長井さんの事件が起こるまでは、
東京のように刺激も変化もあまりないここヨーロッパ北部の小さな町で、
その日その日大した出来事もなく、とても平凡に暮らしていましたが、
あのニュースを見てあの映像を見た時、
頭を何度も殴られるような衝撃を感じて、
何といったらよいのか、ここにじっとしていてはいけない、
何か私にも出来ることはないのだろうか?というような強い気持ちが
沸き起こってきました。
でも具体的に何が出来るかよくわからず、
いろいろなニュースなどを読んでいるうち
にこちらのブログの呼びかけに気がついて、これなら離れたところに住んでいる
私にも出来ると思って
まず家族と署名をして、それから少しずつ知人に話をし始めました。
きっと多くの長井さんの知人の方、同級生、
またこれを契機に
ボランティアとして始めてくださった方たちなど
皆きっと同じように思われたのではないかと思います。
あの衝撃的な映像は、
多くの人を自然と立ち上がらせずにはいられないくらい何か強く訴えるもの
を感じさせたように思います。
でも私は随分昔に長井さんと短い期間だけクラスが一緒だっただけで、その後長
い年月のブランクがあり、
初めはあの頃は音楽青年だった長井さんが、どうしてジャーナリストになって
あんな事件に巻き込まれて亡くなってしまったのか、
すぐに理解が出来ないというか、結びつかなくて、当時のニュースや
こちらのブログでいろいろお話を伺って、
その後長井さんが社会人になってから
どのような道を歩んで
きたのがようやくわかったと言う次第です。
でも最初は、
長井さんどうしてわざわざこんな苦労をする道を選んだのだろうか?
そこそこの成功と世間的な平凡な生活で妥協できたなら、
長井さんのような人柄の方だったらそんなに努力しなくても
十分幸せに暮らせていけただろうに・・・
何故そこまでぎりぎりの生活をして
苦労して命まで落としてしまったのだろうか?
気の毒にというような同情的な気持ちでした。
でも、その後更にいろいろ話を聞いているうちに、
いやそうではない、長井さんのように、
ここまで究極に、純粋なまでに自分の想いというか、
信念を貫ける人は中々いない、
命をかけてまでやり遂げたいことがあったなんてすごいことだな、
それを立派にやり遂げて、
長井さん自身はきっと自分のやりたかったこと、
夢をここまで実現できて幸せだったのではないかという
考えに変わってきました。
もちろん、志半ばでこのような事件に遭遇して
大変無念であったと思うし、
故郷に残されたのご遺族のお気持ちを考えると
何と申し上げてよいか言葉に詰まってしまいますが。
だからこそ、この署名活動を皆で協力して、
1日も早く目標の人数を集めて長井さんの遺言のようでも
ある遺品のビデオカメラとテープなどを
取り戻して早くご遺族のもとに返さなければと思います。
でも、目標を達成したらそれで終わりではなく、
この出来事をきっかけに皆が少しずつでも
まわりのことを考えて、
自分に出来ることで何かを変えていこうと思うようになれば、
もっと世の中のいろいろなことがよくなっていくのではないかと思います。
長井さんは自らの生き方を通して、皆が見えなかったこと、
気づかなかったことに気づかせてくれたように思います。
きっとそれが長井さんが皆に伝えたかった
メッセージにもつながっていくのだろうと思っています。

私もまた地道に署名活動を続けていこうと思っています。

=========================================================

本当に、ありがとうございます。
僕も同じ思いです。
長井さんにこういう役割を与えてもらった僕は
もう死んでいる彼に、感謝するしかありません。

否、彼は僕の心にも、彼女の心にも、皆さんの心にも
しっかり生きているのです。
それを忘れてはいけません。

長井さんの歌が録音されたものを聞く会を本日夜七時ごろから
会の事務局のある六本木のビルで行います。
部屋が会の所在地の部屋と違いますので、
直前でもいいのでメールでお問い合わせ下さい。
名前と携帯明記してくだされば、
開始直前までに必ず電話をこちらからいたします。

2008/1/10現在、
オンラインの署名が10,846人、
手書きなどの署名が24,368人。
併せて総署名数は
35,214人になっています。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127









       








コメント

危ない場所で取材した長井さんが悪いと思う人々との対話

2007-12-05 01:07:18 | 長井さんの人柄
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安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


実はタイトルのようなことを
考えている人は多いと思いますし、
この前の週刊文春にも
そういう感覚があるのではないのかなという
気がしています。
こういう感覚の大半の人々は、
そうは思っていても世間的には、もちろん語ることもなく、
ただ長井さんの行為について
実は冷ややかに見ているだけだと思います。
街頭署名でこういうことを言われたボランティアが
落ち込むことがありますが
むしろ言ってきてくれる人はまだしもで、
語らず無関心な人々の心を突き動かせるかが
大変な事だと考えています。

この署名活動がはじまった当初
僕はプライベートな、仕事関係ではない知人に
何十人か署名のお願いをしました。
しかしほとんどの人が署名に応じていただけませんでした。
もちろん僕の人徳の問題もありますでしょうし、
署名など一切出来ないという政治信念が強い人がいたかも
しれませんが、
たぶん大半は面倒くさいから返信しなかっただけだと
思います。
おそらく表題のようなことを考えていた人もいたと思います。
そうした中で、
ぼくに返ってきたメールがありました。

「現地人も避けた方がいいといってる場所に、
自ら行っておいて抗議しても。。。という気持ちは半分あるんですが、
そこまでの覚悟なら、怒り心頭の背景があるんだろうと・・・」

海外駐在経験のある人間からのメールで、
ビジネスで海外にいるのにもいろんな危険が伴うために
紛争取材では、現地の情報をもっと知るべきという考えと思いました。
もちろん一理はあるのですが、しかし一理しかないと僕は思いました。
僕は以下のような返信をしました。
返信したのは署名活動がスタートして
間もない頃です。

===============
まず、署名ありがとうございます。
自分の考えを曲げて署名してくれたことに
ほくはとても感謝しています。

> 実は現地人も避けた方がいいといってる場所に自ら行って
>おいて抗議してもなぁ。。。という気持ちは半分あるんで
>すが

たぶんビジネスマンや大使館員ならその通りでしょう。
長井さんの最近の取材スタンス、
今回の取材現場でのいろんなやり方に
僕もプロですからものすごく言いたいことはあるし、
彼のすべての取材手法を肯定している訳でもありません。

ただ、ジャーナリストというのは危険だから
その現場を避ければすむという類の
職業ではないということだけは理解してほしいと思います。

長井さんの今回のやり方に
何か小さな問題点があるからといって
その国の正規軍が、外国人と明確にわかる人間を
しかもジャーナリストらしき人間を
射殺してもいいという論理はたたないと思います。
ミャンマーと日本はしかも友好国です。
国の正規軍が
至近距離であきらかに殺害を意図して殺しています。
流れ弾ではないことは確定しています。

彼らは
違法行為をしていない外国人プレスを殺害する権利は
国際法上も国際慣習上もありません。

自己責任論とはあきらかに違う話ですし、
しかも今回の抗議署名は、
不当に強奪したビデオカメラとテープの返却が
メインの話です。
ほんとの要求はこれだけです。

ぼくは、もちろん古い友人ですが
長井さんのパーソナリティーや取材スタンスを考え
実は長井さんが十年近く前にAPFと契約するのを
かなりとめた経緯があります。
気持ちはかなり複雑です。

しかしジャーナリストとして、
彼を知るものとして、
具体的な声をあげる人がいないことを
放置しておくわけにはゆかないのです。
ミャンマーという見知らぬ国で起きている
見知らぬ人々のことを今回考えさせられた人も
多かったと思います。

ジャーナリズムは現実の断面を切り取り
他者への想像力を呼び起こさせるのが仕事です。

長井さんは自分のカメラで撮影するよりも
自分の死が撮影された映像となることで
その想像力を日本国民に呼び起こさせたと思います。

ある意味国民に漠たる不信感があるジャーナリズムが
その内実をこの長井さんの事件をきっかけに
立て直すこともできるかもしれないと考えました。

こういうことがきっかけでメディアの中でも、
有識者やエリートの中でも、一般の国民の中でも
なんらかの意識の変容がもたらされればと思い、
はじめました。

知らぬ多くの人が賛同してくれていて
きょうまで一週間で5000人の署名があり、
きょうのブログのアクセスは6000近いです。
(注:これは返信当時の数字です)
ただし、
僕のアドレスにあるプライベートの知人の大半は
僕の一斉メールを無視していて
再度の一斉メールの催促に
二割ぐらいが応じてくれただけでした。

かなりショックでしたし、
こういう人間と
今後ほんのわずかでも時間を
共有をするわけにはゆかないと思いました。

後、ブログにも書いたのですが
ビルマ人が葬儀の時に署名ブースまできて
泣きながら長井さんの射殺を真剣に
わびる姿を何人も目の当たりにしました。
もちろん彼ら個人は何の責任もありません。
こういう事象の結果、
いろんな想像力をかきたてられたビルマ人を見ていると
いまの日本のメディアや日本人が
そこまでの想像力をもちえているのか気になります。

あなたはどうなのでしょうか。
==========================

危険な場所に、あえて報道すべき事象があれば
ジャーナリストは飛び込まなければならない局面が
人生のうちで何回かは訪れます。
もちろん生きて帰ってこなければならないのですが
いつもいつもうまくゆくとは限りません。
プロとして今回の長井さんの取材スタイルや取材過程を
検証することは大切だと思いますが、
長井さんに大きな瑕疵があったから
殺されてもしょうがない状況であったとは
到底思えません。
また、彼が命を賭して、あのヤンゴンの状況を
伝えようとしたことは疑う必要はないと思います。

本質的な意味で長井さんの行為を否定することは
僕はかなり考えましたが、
ほとんどできないと思います。
危ないところに行くのが悪いと思う人は
ご自身がそういう価値観で生活をしているでしょうし
その方がそういう価値観であることは、
僕は他人として尊重するのと同じく
あえて危険地で危険を背にしながら、
危険なことを伝えることをいとわなかった
長井健司という生き方も、
ぼくは尊重すべきだと強く思います。

他者のそういうあり方を
異なる感覚の他者に認めてもらうための作業、
長井さんというあり方を日本の社会に刻み込むための作業、
カメラやビデオテープを取り戻す具体目的と共に
形而上的には、こんなことを考えながら
僕はきょうも署名活動を続けています。

2007/11/27現在(ネット署名11/27も含む)、
署名総数は少なくとも25,362人になりました。


なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
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TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
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コメント (1)

長井健司さんと中野のアパート

2007-11-08 01:01:48 | 長井さんの人柄
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長井さんの住んでいたアパートは中野にあって
実はぼくは行ったことがなかったのですが、
APFの皆さんが部屋を片付けていた映像を見ると
古いアパートの一室で長井さんが学生時代から
長く続いた一人生活のかなりの部分をすごしたであろう
時間の密度がよくわかりました。
長井さんの部屋に置かれていたものは、
そのノートや譜面などの感じからしても
21世紀の日本の部屋のような感じがせず、
こういうと少し変かもしれませんが、
70年代の日本がタイムスリップして
戻ってきたような部屋である感じがしました。
僕は長井さんより一回り年が下なのですが、
学生時代のような部屋の匂いは、
たぶん会社に入社後数年で消えていて、
ノスタルジーな思いにひたるよすがもないのです。
それに比べ、ぼくより年上の長井さんの部屋には
はっきりと青春のかけらが残っていたことは
割と新鮮な驚きでもありました。
長井さんの純粋さというのは、
この部屋の中にもしっかりと息づいていたことを
ぼくは認識できましたし、
ここまで純粋であったことが
長井さんの勇敢な取材活動に結びついていたとおもいます。
たぶん東京のサブカルチャーのメッカでもあり
古い店が多く残る、
中野という土地そのものも、
長井さんの行き方とシンクロしていたのだろうと
思います。


長井さんについてのみなさんの思いを
この会までメールやお手紙で寄せてください。
ご紹介したいと思います。

署名の目標は十万人です。
具体的に身の回りのお友達に署名をおねがいしてください。
状況を突破するには、皆さんの力が頼りなんです。
力を貸してください。
署名はまちがいなくミャンマー軍政の立場を追い詰められます。

署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf

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また手書きの署名の必要はなく、
お名前と肩書きをこのブログでリンクしているフォームに書き込んでください。
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ボランティアを募集しています。
東京圏、大阪圏、愛媛に限らず
活動の意思がある方は
必ず事務局まで
名前と電話番号をメールしてください。
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp
ボランティアの注意事項はこちら
勇気をもってあなたも行動する人間になりませんか。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0116ba2e1310e9230004d64c154477aa

なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりメールでご連絡をお願いいたします。


「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/10/30 2100現在

 
鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
原寿雄(ジャーナリスト)
坂上遼(ノンフィクション作家)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
嵯峨仁朗(MIC議長・新聞労連委員長)
--------------------------------------





コメント

長井健司さんは「素敵な憧れのクラスメート」

2007-11-01 02:16:41 | 長井さんの人柄
署名フォームは記事の一番下にあります。
 
長井さんを、
「素敵な憧れのクラスメート」と
今も思い出される女性から
メールが届きました。
海外留学時代のエピソードは
僕の知らなかった長井さんです。
一部編集していますが、ほぼいただいたメールのまま
掲載いたします。
とても素敵な
でも悲しいラブレターです。

===================

長井健司記者銃撃事件の衝撃的なニュースを
インターネットの新聞記事で知り、
長井健司さんってもしかしてあのナガイケンジさん??と
驚くと同時に遠い記憶が蘇りました。
とても遠い昔の話になりますが、
私も長井健司さんにお会いしたことがあったので、
少しその思い出話を書いてみます。

長井さんと会ったのは今から27年前の夏、
場所は日本ではなくアメリカで、
南部に近いある州のカレッジのサマースクールで同じクラスでした。
1クラス15,6人くらいの少人数制だったのですが、
長井さんはコースが始まってしばらくしてから
少し遅れて入ってきました。
私も長井さんも留学した時期は同じで、
9月から入学することに決まっていた正規の大学へ行く前に、
このサマースクールでは
英語のブラッシュアップのための集中講座を受け、
朝早くから夕方頃までいろいろな講義を聴いたり、
スピーチやディスカッションのクラスを受けたりの
毎日だったと思います。
秋からはそれぞれの入学先の大学の一般学部で
アメリカ人の学生と同様に
クラスを受けることになっていたため、
その最終準備のためのこのクラスは
結構ハードだったように記憶しています。
私は当時高校を卒業したばかりの18歳で、
既に大学を卒業して来ていた長井さんは
(東京経済大学を卒業して来たと聞いていました)
とても落ち着いて大人に見えました。
その頃の長井さんは、ほっそりとして、
さらっとしたちょっと長めの髪に
眼鏡をかけたフォークギターを弾く爽やかな好青年でした。
でも外見だけではなく、穏やかで優しい人柄が印象的で
とても素敵な方だなと思っていました。
とても短い期間だったので、
もし当時のクラスメートで
長井さんのことを覚えている人がいるとすれば、
ああ、あのほっそりとしたギター青年ね、
と記憶していることかと思いますが、
最前線を行く映像ジャーナリストというイメージでは
すぐにわからなかったかもしれません。
それに当時クラスでは、長井さんはケン、またはケンジと
下の名前で呼ばれていたと思うので、
長井健司さんとフルネームでどのように漢字で書くのか
それもわからないかなと思います。
実は私もこのクラスメートの長井さんと
銃撃を受けた長井さんが多分同じ方ではないか?とは思ったのですが。
昔のイメージとちょっと変わっていたので、
経歴を読んでああやっぱりあの長井さんだと初めて思ったのです。
クラスでの長井さんは、
個性的で目立つようなタイプでは決してなかったですが、
素直で飾らない、とても穏やかで自然な感じでたたずんでいる、
でもいざと言う時には支えになってくれる、そんな感じの方でした。
コースの終了時に、
留学生主催のお別れ会
(コースで教えていただいた先生方や
地元でお世話になった方々を招待しての)が行われることになり、
そのプログラムの一環として日
本のフォークソングを英訳プログラム付きで
紹介することになったのですが、
その時は長井さんがリーダーになって
彼自身が全曲の伴奏はもちろん、舞台構成の企画、
グループの指導等、全部まとめてくれました。
長井さんはとても熱心な指導者だったと思います。
責任感が強くやると決めたことはとことんやるというか、
確かこのプログラムが決まってから本番まで
1週間ちょっとくらいの期間しかなかったと思うので、
その間に5曲くらいの曲目を全部覚えて形にして
本番に臨むことになり、
毎日授業が終わってからメンバーで集まって
何時間も練習を重ねました。
練習の初めには発声練習からちゃんとやらされました。
うまくいかない所は何度もやり直したり、
少し形がまとまってきてからはその日歌った曲を
テープに録って聴き、皆でいろいろ反省して次の練習に備えました。
少しばかりハードな練習だったかも?しれないけれど、
でもメンバーは皆、責任感のある誠実な長井さんを信頼して
誰も文句を言う人もなく、時には和やかに、
うまくひとつにまとまっていたと思います。
長井さんはグループの面倒見もよかったし、
指導は熱心だったけれど、
決して感情的になるようなことはありませんでした。
いつも穏やかに、
私は長井さんの怒った顔を見たことがありません。
・・・というような具合で本番を迎え、
私達のグループはプログラムの最終の方だったのですが、
完璧な出来ではなかったかもしれないけれど、
連日の長井さんの熱心な指導のお陰で、
とてもよくまとまってうまくいったと思います。
聴いてくださった方々も結構喜んで下さっていたように思います。
忙しかった授業やこのようなアクティビティー、
キャンパスでの生活にもやっと慣れてきた頃、
クラスが終了して
皆それぞれ秋から入学が決まっていた全米各地の大学に
バラバラと別れて行きました。
長井さんとも、もっといろいろお話したかったのですが、
コースが終わってしまってちょっと残念でしたが、
でも私が出発する日、学校の前のバスまで送りに来て下さり、
あの優しい笑顔で”元気で頑張ってね。”と
しっかりした握手で見送ってくれました。
人の心を包むような優しさもあるけれど、
でもほっそりとしたその容姿とは逆に、
何か強いもの(内面の強さというか、志の強さというか)
しっかりとしたものを感じさせるような手だったなと思いました。
長井さんが銃撃を受けて倒れても
その手にしっかりとビデオカメラを握り締めている
あの衝撃的な映像を見て、
遠く記憶の彼方にあったそのときのことを思い出し、
深い悲しみで胸がいっぱいになりました。

その夏以来の長井さんの消息は全然わからなかったので、
事件を知って初めてその後のこと、
いろいろ活躍されていたことを知りました。
でもまさかこんな悲しいニュースで
その後の消息を知ることになるとは思ってもいませんでした。

私には”長井さんとカメラ”というイメージが
当時はあまりなかったのですが、
事件後、
そう言えば友人が撮った当時の長井さんの写真が
どこかにあったはずだと思って探してみたらやはりあり、
そのことは忘れていたのですが、
あらためてもう一度見てみると、2枚の写真とも
ちゃんとしっかりカメラと一緒に写っていました。
だからこの頃はまだ漠然とはしていたかもしれないけれど、
いつかカメラをしっかりと手に
広い世界に出て行きたいと思っていたのかなと思って、
きっと志半ばで無念ではあっただろうし
短い人生だったけれど、
精一杯自分の望んだ道に向かって進んで
亡くなったのだろうと思っています。

遠い昔、短い期間でしたが同じキャンパスで学んだ級友、
長井さんの死を心から悼み、ご冥福をお祈りしたいと思います。

長井さんの思い出話は、
きっとカメラマンとしての
長井さんのお話をされる方が多いのではないかと思い、
このような昔の学生時代の思い出話を
投稿してよいものかどうかと実はとても迷いました。
でも事件後、いろいろ当時のことを思い出してみたら、
あんなに遠い昔のことなのに、
クラスルームで隣の席に座っていたこともある
長井さんのあのにこにことした笑顔、
歌の練習をしている時皆に優しく、
でもしっかりと語りかけている姿などが
今でもはっきり浮かんできて、短い期間でしたが、
長井さんのその人柄は
あれから長い年月を経た今でもはっきりと印象に残っているので、
そんなお話だったらと思い書いてみました。
もし、投稿内容に失礼があったらお許しください。

長井さんの残された
ドキュメンタリー作品などを見ていると、
長井さんの”心の眼”を感じることが沢山あります。
あくまでもビデオカメラで撮影されているのに、
目の前で起こっている事柄への、
長井さんの目線でとらえられた深い思いが強く伝わってきます。
思わず目をそらしてしまいたくなるほど痛々しい場面でも、
つらいけれどこれが現実なんだ、
現実にこんなことが起こっているんだ、、
どうしてこんなことが起こっているのか知ってほしい、
考えてほしいとのメッセージをこめて
撮影されていることが伝わってくるような気がします。


自分自身を含め最近の世間の風潮として、
何か事が起こった時、
その時しばらくは可哀想に、
何とかしなければと思うことは思うかもしれないけれど、
ではその起きたことを何とかするために
実際に行動に移そうと実行できる人は
意外と少ないのではないかと思います。
今回の長井さんの事件から、
長井さんと言う方は、その何とかしなければならないこと、
困難や不可能なことでも決して目をつぶらずに、
何とかならないか、最大限何とかするために
勇気を持って行動できた数少ない方だったのだなと思いました。

最期に、少し前に偶然こちらの呼びかけに気がついて、
微力ながら署名をさせていただきました。
ブログの方もいつも拝見させていただいています。
事件から1ヶ月が過ぎ、
少し皆の関心がこのことから薄れてきているのではないかという不安も
時には感じますし、
最終的な署名目標数への道のりは遠いかもしれないですが、
でも皆で力を合わせて何かをしなければ、
何もはじまらないのではないかとも思います。
長井さんが何故あのような形で
人生を終えなければならなかったのか、
殺害への真相解明を問いながら、
長井さんを知っている人も、
この事件を機に何かを考えたいと思っている人も共に、
失われた命は二度と戻ってくることはないですが、
せめて遺品のビデオカメラと、
命がけのメッセージが入っているテープの返還を求めるために
協力していくことに私は意義があると思います。
何かとまわりのことに無関心になりがちなこの世の中だからこそ、
この事件は風化させてはいけないのではないかと思います。

署名運動についてですが、
先日も最近長井さんの作品を
テレビで見て感銘を受けたという知人と話したのですが、
署名運動の話をしてみたら、
そのような呼びかけは知らなかった、
でも是非協力させてほしいということだったので、
呼びかけを知っていれば参加できるのに、
その呼びかけを知らなくて参加できないと言う人が
結構いるのではないかなとも感じています。
また、比較的年配の方で、コンピューターにアクセス出来ない、
もちろん署名で郵送と言う形は出来るのですが。
たとえば、協力してくださる方たちのお名前をいただいて、
代理の者がネット署名をするということは構わないのかどうか、
(もちろん署名をして下さる方たちの
了解を得た上での代理署名という形です)、
その点について、お時間のある時、
ブログ上で構いませんので教えていただければ有難いです。
私は海外在住のため
直接お手伝いにも伺えず、
メールなどを中心に
知人に署名への支援をお願いすることぐらいしか出来ないのですが、
これからもこの活動を支持して応援しています。
長文で大変失礼いたしました。 

====================

どうもありがとうございました。
署名はもちろん代理入力でもかまいません。
また、ボランティアも募集しています。
実際に行動する人にあなたにもなっていただきたいのです。


署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。

署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf


送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127

ボランティアを募集しています。
東京、大阪、愛媛、他大都市圏です。
勇気をもってあなたも行動する人間になりませんか。
注意事項は下記をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0116ba2e1310e9230004d64c154477aa




コメント (1)

続・元ADから長井健司さんへ

2007-10-21 01:49:23 | 長井さんの人柄
署名は9500人に到達しました。
来週木曜か金曜の午後にミャンマー大使館に
一万人の署名を抗議の気持ちで持っていくことができそうです。
皆様のお力を貸してください。お知り合いに署名を
よびかけてください。

ネット上で署名可能な方は下記署名フォームでお願いします。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。

署名に具体的な住所を書かれる方がいます。
都道府県ぐらいならともかく、具体的に何丁目何番まで
書き込まれないようにお願いいたします。

なお署名の用紙のPDFファイルも設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf


送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127

先日掲載した元ADで現在ディレクターの
Sさんからのお便りhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/d/20071013
この続きを掲載したいと思います。
======================

その番組の僕らスタッフは人数も少なく、
しかもディープなテーマを扱っていたので
中の結束は普通のテレビ番組のスタッフよりも
よかったような気がしています。
みんなラフな格好はしていても普通のテレビマンよりも
浮ついた人が少なかったので、服装もきちんとしていました。
そういう中で僕はまだまだ子供だったのでしょう。
ちょっとちゃらい感じの服装で、いつも同じ
ダボダボのズボンをはいていました。
その僕に長井さんは
「Sちゃん、突然、公の場所に行く事になったら困るだろう」と
言ってくれました。
それから、もうサイズがあわないからと言って、
タキシードをくれたこともありました。
タキシードなんかどういうときに着るんだろうと
当時の僕は思いましたが、
ただのADの僕にそういう気を使ってくれる長井さんが
大変ありがたかったと思ったことだけは覚えています。
“長井健司さんとデジタルビデオカメラ”のこのブログの記事。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/d/20071009
ソニーのデジタルビデオカメラ購入の時の事も、よく覚えています。
長井さんは機材が好きなんですが、
そのときも結構自慢げにカメラを見せられ、
「ジャンバーの裏ポケットに入れておけば、
何かあればすぐに撮影できるんだよ」
とニコニコしながら話していました。
長井さんはデジタルビデオカメラの性能について
うれしそうに語る長井さんは
確かに子供のような目をしていました。
告別式に伺ったとき、APFの皆さんが展示されていたた
長井さんのビデオカメラをみますと、
カメラにランプの点灯がわからないように黒いテープを巻いていたり
グリッドが握りやすいように工夫していたり、
ほんと、うまくは書けませんが、
ビデオカメラ=長井さんという感じがして、胸が詰まりました。

そして長井さんはもう帰ってくることがないという現実。
しかも長井さんの分身である最後のビデオカメラさえ
戻ってこないという状況。

長井さんは、僕にとっても、大変お世話になった恩人です。
ズラズラと長くなって申し訳ございません。
署名活動頑張ってください。

======================
今はディレクターのSさんからの手紙を一部編集して
掲載いたしました。
Sさんにとっても、僕にとっても
ビデオカメラ=長井さんという思いが強いです。
だからこそ、長井さん最後のビデオカメラとテープを
なんとしても取り返したいのです。
皆さんの力を貸してください。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。

署名の用紙のPDFファイルを設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf


送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127

肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

また、お手伝いいただけるボランティア募集しています。
日本人に対してのこのような非道な行為を許さないため、
あなたの支えが必要です。
力を貸していただける方ならどなたでもかまいません。
お名前と連絡の取れる携帯番号を会までメールしてください。

特に次のような方は是非連絡してください。
①ジャーナリストとして長井さんを知るメディア関係者
②長井さんの取材を受けたり、テレビ業界で長井さんとすれ違った方
③東京経済大学時代の長井さんを知る方、もしくは知らなくても同じ大学の関係者
④今治西高校で長井さんを知る方、もしくは知らなくても今治西高校関係者
⑤愛媛県内の長井さんの知人、もしくは知らないが活動しても良い愛媛在住者
⑥上に当てはまらない、長井さんの知人、友人
⑦街頭署名など東京で活動できる方
⑧また街頭署名など大阪近辺(関西エリア)で活動してくれる方

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

なお、このブログはリンクフリーですので
いろいろご紹介してください。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/
       




コメント (1)

元ADから長井健司さんへ

2007-10-13 14:13:08 | 長井さんの人柄
長井さんがまだ番組についていたディレクター当時、
長井さんの下でAD(アシスタントディレクター)として
働いていたSさんからメールが届きました。
長井さんがどういうテレビマンだったのかを知っていただくのに
ちょうどよい感じがしたので、
事務局のほうで一部編集して掲載いたします。

その前に長井さん殺害の抗議賛同署名は
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html


=======================


今回の事件は、会社で、長井健司さんと思われる日本人が
ミヤンマーで射殺されたという夜の9時前のニュースで知りました。

その一報は、まだ映像や写真は放送されていなかったのですが、
長井健司という名前がスーパーされた瞬間に、
僕は「あっ、長井さん」だと思い、衝撃を受けました。
長井さんとは何年も会っていなかったのですが、
懐かしい思い出も突然よみがえってきました。
それらのことを書かせてください。

僕が長井さんのADだった当時、
長井さんは複数のディレクターと、
ある役所の不正疑惑を連続して追っかけていました。
ADはテレビ業界では下働きの何でも屋で
ディレクターには絶対服従が当たり前。
この番組は報道だったので、当時の普通の番組よりは
厳しくなかったかもしれませんが
それでもディレクターとADの上下関係ははっきりとありました。
長井さんが中心に取材したこの役所の不正追求企画は、
番組の視聴者からの反響がものすごく、
今に至るまで、この番組の土台になったと思います。
その頃、長井さんが役所にアポなしで取材に突っ込んでいく姿は、
今でも僕らの周りでは伝説となっています。
相手にたいする追求のすさまじさと、
どこまででもカメラをもっていくバイタリティは
その役所の人たちからも「あの長井は・・・」と
要マーク状態だったと、他のディレクターから聞いたこともあります。
長井さんはそれだけ不正が許せなかったのだと思うんです。

僕個人と長井さんのことも少しだけ書かせてください。
自分で言うのも変ですが、当時の僕は、
かなり生意気なADだったと思います。
今、ディレクターをしている僕からすれば
あの頃は申し訳ないと思うのですが
僕は、夜遅くまで残って仕事をすることに、
あからさまに嫌な顔をしていました。
そんなAD本当は許されませんよね。
もちろん他のディレクターからは、そんな僕の態度は
結構、頭ごなしに怒鳴られるばかりでした。
しかし長井さんは、そんな僕に対し、
「資料の整理をしてから帰るから、Sちゃんは先に帰ってね」と
いつも言っていました。
ディレクターをサポートするのがADの仕事なのに…。
ディレクターの長井さんを、逆にADである
僕が気を使わさせていたと思います。

番組のスタッフが全員帰った後に、
打ち合わせ用の大きなテーブルの隅に長井さんが座り、
椅子に両足をのせ、
何かを考え込んでいる様子で、時折はうとうとしながら、
一人、スタッフルームに残っていた姿が
今でも思い出されます。

夜、仕事を終え、長井さんとAD数人が
食事をした時の会話もよく覚えています。
当時、役所への突撃取材などをしていた長井さんに、
僕らADが
「危険な取材ばかりしていると、いつか刺されますよ」
と冗談で話していました。
長井さんは
「もしSちゃんが危険な現場に行って、
いつ命を落とすかもしれない状況になったら
どうする?」と尋ねてきました。
僕は「カメラを捨ててその現場を逃げます」と即答しました。
すると長井さんは、
「またまたー、本当?(当時の長井さんの口癖だったと思います)」と言い、
そして、いつものように、
にこにこ笑いながら
「僕はそういう現場だからこそ、
しがみついてでも、その現状を伝える」と言っていました。
今回の事件がわかったとき、
僕にはこのときの長井さんのことばが
何年かぶりに思い起こされたんです。
=======================
今はディレクターとして活躍されている
Sさんのメールはまたご紹介したいと思っています。

そういえばよく長井さんは
「またまたー、本当?」と語尾をあげてよく言っていました。

「僕はそういう現場だからこそ、
しがみついてでも、その現状を伝える」と言っていてた
長井さんのカメラとビデオテープを
ミャンマー政府から取り戻すための署名に協力してください。
まだまだ皆さんのお力が必要です。よろしくお願いします。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html

署名フォームは、https を使っているので、
「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」
といったメッセージが署名書き込み時に出ることがありますが
セキュリティ上の問題はありません。
いたずら目的の書き込みを防ぐ目的で、httpsを利用しているため
こういうメッセージが出ているだけですので
無視して先に進んで署名してください。問題はありません。

抗議文を引用しておきます。
======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/10/06 2100現在

鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
--------------------------------------

抗議文の趣旨にご賛同いただける方は
氏名(フルネーム)と肩書き(職業か所属先)を
署名のためのインターネット上のフォームに書き込んでください。

物理的に手書きの署名の必要はなく、
お名前と肩書きをこのブログでリンクしているフォームに書き込んでください。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。

なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりメールでご連絡をお願いいたします。


「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

なお、このブログはリンクフリーですので
いろいろご紹介してください。
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長井健司さんのテレビスタジオ出演

2007-10-10 23:54:56 | 長井さんの人柄
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みなさんが知っていらっしゃる長井さんは今回の事件の際の
ミャンマー取材の映像や
パレスチナ、イラク、タイのエイズなどの取材映像がほとんどでしょう。
実は十年前によく、報道番組の
リポーター兼ディレクターとして
スタジオにも生出演していました。
テレビカメラというのは怖いものでその人が
どういう人間なのか違う角度で写し取るということがあります。
その人間のことを周りの人がきづかないポイントまで
テレビカメラは写し取ることがあるのです。

長井さんは最初苦手そうに
「生のスタジオなんていやだよ」とよくこぼしていました。
確かに良くも悪くもねちっこい取材をする長井さんは
朴訥な感じといい
スタジオばえがするとはスタッフはあまり思っていませんでした。

ところが、実際にテレビに出てみると
よくとおる低音の声が渋みがあり、
朴訥な感じが誠実さに通ずるにおいがして、
少し白髪交じりの堂々とした体格の長井さんが
テレビカメラでものすごく引き立ちました。
それにテレビで男性の低く通る声はものすごく好感が上がります。
長井さんも高感度が高く、
かなり突っ込んだ、特殊テーマを扱っても長井さんに違和感はなく
テレビリポーターとして才能があるよという声が
番組スタッフの間では大きくなっていました。
番組スタッフの声と同じく視聴者からもファンレターが届くほど
好感度は高くなっているようでした。
しかし、それに反比例して長井さんはより地味なネタに集中していきました。
小さな不正の追求などを細かく長時間取材していました。
テレビ報道には不向きなネタが多く、
そういうネタに執着していたこともあるのか、
リポーター的な展開をしていくことからは
長井さんは段々と遠ざかっていました。
いまでもその番組のスタッフは長井さんがあのまま
「テレビに出る人」になっていたらどうなっていたのかと
話が出ることがあります。
でも、長井さんはそういう世俗的な成功よりも
自分の信ずる道を貫きたかったのだと思います。

長井さんが信ずる道の遺産であるビデオカメラとテープを
戻すことを求めています。
抗議文に賛同できる方は署名してください。

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携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html

署名は十万人を目標に集め続けようと思っています。
一定数集まればミャンマー大使館に働きかけることになります。
呼びかけ人による会見、集会も行う予定です。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html



ブログの内容、アドレスなどは自由に引用、報道してください。
映像で流していただいてもかまいません。
いろんなお知り合いに知らせてください。

署名フォームは、https を使っているので、
「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」
といったメッセージが署名書き込み時に出ることがありますが
セキュリティ上の問題はありません。
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無視して先に進んで署名してください。問題はありません。
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。

なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
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 〒1060032
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TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
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長井健司さんとへぎそば

2007-10-06 21:15:04 | 長井さんの人柄
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign

少し長井健司さんの思い出を書かせてください。

長井さんと最初にスタッフルームであったのは
もう十年ぐらい前のことなのですが、
物静かなまなざしは当時からかわらず、
それでも白髪は今よりもかなり少なくて
ちょっとナイスミドル風な感じの顔立ちでした。
服装は白のポロシャツにジーンズのいでたちなのですが
古い建物のスタッフルームでいつも夜遅くまで
パソコンで資料整理をしていたり、
何か調べ物をして深夜零時近くまで残っていたことが
多かったです。

よくぼくと長井さんが二人きりで残っていたことが多くて
お互い独り身だった、ぼくと長井さんは、
どちらともなく「飯を食べに出ようか」と
一緒にのみに行くことが多かったのです。
ぼくも長井さんもあんまり酒は飲まなかったのですが
それより、何か腹の足しになるものを求めて
四谷界隈の深夜営業の店に駆け込んだものでした。
一番よく通ったのは、四谷に今でもあるかもしれませんが
へぎそばの店で、お互い西の出身でしたから
海草をつなぎにしたへぎそばにはなじみがなかったのですが、
のどざわりのよさにひかれてこの店に足が向きました。
「○○君、こりゃうまいね」と言いながら
「もう一枚いこうか」「え、長井さんもう一枚ですか」と、
三、四人前あるへぎそば一枚を、
追加注文して二人で七、八人前食べていたのです。
「俺、一旗上げたいんだよ」
にこにこと優しいあの目で笑いながら長井さんはよく言いました。
「海外に出て、大きな事を取材したい、紛争とか飢餓に苦しむ子どもとか」
ある種夢物語のように、ジャーナリズムへの思いを
海外取材への思いを語る長井さん。
当時国内の調査取材は多かったものの、
海外取材はなかなかできない環境を思い切って変えたいという長井さん。
戦場もふくめて、海外取材を中心に活動するジャーナリストの皆さんは
実際、お金などの問題が現実には重くのしかかります。

「長井さん無理ですよ。生活どうするんですか。
いまだって国内取材はできるじゃないですか」

「そうなんだけどさ。ほんとはお金なんてどうだっていいんだよ」

「そんなこといったて、たとえば戦場ジャーナリストなんてなかなかお金が成立しませんよ」

「俺独りだし、親はいるけどさ。でもやりたいんだよ。そういう取材」

当時番組にも良く出ていた長井さんは、
実は女性からのファンレターも何通かとどくような感じで
スタジオでテレビ出演の際は結構かっこよかったんです。
ぼくは内心「この人はほんとはもてるだろうに」と思っていました。
しかし、彼の日常は、取材とそれにまつわる事柄が
ほとんどを占めていて、女性の影さえありません。
そろそろ彼は四十歳に手が届く頃でしたが
浮いたうわさのひとつもなく、いつも取材とその下準備をしていました。

「長井さんそろそろ年だし、健康のこともあるし、
いい加減身をかためなきゃいけないでしょ」
年下のぼくはそんな偉そうなことをへぎそばすすりながら続けました。
「女なんていいのよ。おれなんか。それより外に取材したいのよ。
君もそうでしょう。」
へぎそばをすすりながら、答を返す長井さん。
本当に少年のように目を輝かせて答えるんです。

純粋な思いということの強さをぼくは長井さんから教えられた気がしています。

それからほどなく長井さんは
旧知の山路代表のAPF所属のジャーナリストとして
ぼくらのスタッフルームから去っていきました。

その後でも、たぶんぼくは一度か二度は
四谷のへぎそばを長井さんと一緒に食べたと思います。
そして必ずおかわりもしていました。




ぼくの大切な友人だった長井さんの最後の映像を
取り戻したいと願っています。
皆さんのお力を貸してください。
ミャンマー政府への抗議文に賛同してください。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
一部の携帯電話ではこちらのほうが入りやすいようです
(クリック→) https://hal.sakura.ne.jp/sign.html皆さんのお力がまだまだ必要なんです。


そのためにも署名は、
十万人を目標に集め続けようと思っています。
一定数集まれば来週以降、ミャンマー大使館に働きかけることになります。
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign

あすは日曜日、長井さんのお通夜です。

また日曜日夕方のTBSの報道特集では
長井さんのミャンマーで、
撮影済みのビデオが流れるそうです。
もちろん奪われたカメラに入っている
最後の映像ではありません。

ブログの内容、アドレスなどは自由に引用、報道してください。
いろんなお知り合いに知らせてください。





以下は抗議文です。

======================================

ミャンマー連邦
タン・シュエ国家平和開発評議会議長殿
駐日ミャンマー連邦大使館
フラ・ミン特命全権大使殿

抗議文

 2007年9月27日午後、貴国のヤンゴン市内にあるスーレーパゴダ付近で、
取材中だった映像ジャーナリスト、長井健司氏が、貴国軍治安部隊の軍人に
至近距離から銃撃され、殺害されました。
自国の国民に対するミャンマー軍の一方的な暴力による制圧行動について、
国際的な取材活動をしていた日本人ジャーナリストの生命を、
警告もなく銃で奪ったことは、
殺害を前提とした意図的かつ残虐な取材妨害行為であり、
国際社会の一員として、また日本人として、
我々はこの行為を断じて許すことはできません。
しかも貴国の当局は、
長井氏が亡くなるまで手離さなかった
ビデオカメラとテープを未だ返却していません。

われわれは貴国治安部隊軍人による長井氏の殺害について強く抗議します。
また、長井氏の殺害の経緯を明らかにするとともに、
犯人の特定と厳罰を求めます。
遺品であるビデオカメラとテープも内容の消去など一切の改竄を許さず、
返却することを求めます。

       

ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会
(事務連絡先)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  

=====================================
  
ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議して、
抗議文の趣旨にご賛同をいただける方の、署名をお願いいたしております。
ご賛同いただける方は氏名と肩書きをお願いいたします。

呼びかけ人(順不同)2007/10/06 2100現在
増えています。

鳥越俊太郎(ニュースキャスター)
田丸 美寿々(ニュースキャスター)
テリー伊藤(演出家)
徳光和夫(司会者)
麻木久仁子(タレント)
綿井健陽(ジャーナリスト)
石丸次郎(ジャーナリスト)
佐藤和孝(ジャーナリスト)
高世仁(ジャーナリスト)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
北村肇(ジャーナリスト)
江川紹子(ジャーナリスト)
井上トシユキ(ジャーナリスト)
河上和雄(弁護士、元東京地検特捜部部長)
紀藤正樹(弁護士)
田島泰彦(上智大学教授)
苫米地英人(脳機能学者)
前田日明(格闘家)
--------------------------------------

抗議文の趣旨にご賛同いただける方は
氏名(フルネーム)と肩書き(職業か所属先)を
署名のためのインターネット上のフォームに書き込んでください。

物理的に手書きの署名の必要はなく、
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「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックスなどで署名を頂いても結構です。

なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は
できるかぎりメールでご連絡をお願いいたします。



「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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