「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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世田谷区の小学生を、川場村に行かせる事よりも、世田谷区に居させる事こそが「自殺行為」です。

2012-03-31 05:51:57 | 福島第一原発と放射能

きのう、きょうと下らない言い訳をする人達があふれているので、腹が立つので書いておきます。

世田谷区の小学生が、高濃度に汚染されている川場村に行くことを、とめることは悪い話ではありません。

しかし、二日、三日、川場村に行くことを阻止することは、実は、優先順位の高い話ではありません。

それよりも世田谷区に居続けることで、健康被害を回避することは難しいということをきちんと認識すべきです。

汚染されているのは、東京なんです。平均は1000Bq/kgを超えています。

世田谷でも500Bq/kg程度の汚染はふつうに存在します。

ここに子供たちを居させる事そのものが、ある意味「自殺行為」に近いと僕は思っています。

きちんと徹底的に、子供たちを守ることを優先するならば、避難し移住するべきです。

第一選択肢として、それを進めるべきと強く主張しておきます。

川場村に行くことを反対していくスタンスをとることが、子供たちを世田谷にとどめている代償行為になっている疑いを僕は強く持っています。

 

貴女にも伝えておきます。子供のいない貴女にも、甥や姪が居るはずです。

危険を認識しているはずの、貴女が、幼い自分の甥や姪の安全を守ることに血道をあげていますか?

貴女自身が、自分の避難や移住をごまかして生きていて、その選択肢を回避すれば、

貴女の甥や姪が避難移住する可能性はありません。

貴女は甥や姪の「自殺行為」を放置している立場にもなります。

本当に貴女はその選択でかまわないのですか。

僕は、貴女が甥や姪を助けたいと思っていると思います。だとしたら、まず貴女が避難移住するべきです。そうしないと事は何もはじまらないと僕は思います。貴女はどうしますか。

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松山講演会定員オーバー。高松講演会も満席でした。本日午後の高知講演会も定員の290人に達していると聞いています。それでも参加希望の方は、当日対応の立ち見になる可能性があります。

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
参加費:当日1300円 学生500円、中学生以下無料
    

チケット  rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵
メール予約⇒ info@panda.eek.jp 電話予約:070-6434-6318

    (代表者のお名前と大人○人、子供○人とお伝え下さい)
託 児:受付終了
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会 (問い合わせ) info@panda.eek.jp

 

 

 

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 下記のような下らない投稿をして、避難しなくても済むという考えを広げようとする愚かな人間が多いのはさらに腹が立ちます。工作なのか、まことに愚かなのかはわかりません。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6ffe54f6c3c9f8a5f440edea1210ff41

二週間以内に僕が書いた上記記事も確認していない輩です。まず「言いすぎ」という根拠を言いなさい。移住を言いきるのを好まない人が多く、さらに「どんな責任がとれるのか」と聞く方が多いまで言う。誰が何の責任を取る話をしているのか、本当に、意味不明です。普通は、そんな会話にはならないです。自分の変な感情の発露に、こういう下らない書き込みをする人間がどのような目的であれ、人として僕は軽蔑します。移住すべきと言いきる僕がいやなら直接来なさい。そのかわり、ものすごく覚悟しなさい。許しませんから。

うーん・・・ 2012-03-30 11:35:53 23区ママ      
木下様いつも情報ありがとうございます。
しかし23区平均1000Bq以上は言いすぎではありませんでしょうか・・・
西東京ですが、100Bqでした。

うちは南に避難します。

しかし避難できない家庭もあります。

移住をすすめるのはいいですが、そこまで言いきるのはあまり好まない方が多いです。

どんな責任がとれるのかという方が多いです。

 

 


放射能問題を認識したがらない首都東京のマスコミ人が、事態をさらに悪化させます。愚かです。

2012-03-30 08:14:44 | 福島第一原発と放射能

 本日は高松講演会になります。申込が多くなっていて、もしかしたら立ち見の方もいるかもしれませんが、お早めに、直接おいで下さい。あすの高知も二百人程度の申込があると聞いています。

<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵
メール予約⇒ info@panda.eek.jp 電話予約:070-6434-6318

    (代表者のお名前と大人○人、子供○人とお伝え下さい)
託 児:受付終了
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会 (問い合わせ) info@panda.eek.jp

 

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 松山の講演会の中で、少し面白かったのは、白ロシア(現在はベラルーシ)出身の男性がいて、質問や終了後にも話ができたことです。僕の方から彼に聞いたことは端的にひとつなのですが、「バンダジェフスキー博士が話しているような状況は、現実に白ロシアであったのか、いまもあるのか。」ということだけです。彼の答えはシンプルでした。「まったくそのとおりです。博士の言っているとおり。昔からこの状況は続いています。」と。ベラルーシの国の中で、シンプルにしゃべることは難しくても、既に国外に出て、四国で家族とともに生活をしている状態のベラルーシ人は、ふつうに僕に答えてくれました。博士の伝えていることはシンプルに正しいと。研究業績の評価の観点ではなく、おきていることそのものの伝達に誤りはないということだと。

 こういう確認が、四国の松山でなされることから考えても、今の日本の状態を客観視すればするほど、事態は深刻に転換していく可能性が強まっていると判断していくしかありません。 こうしたことを、日本の中心である東京の人々はどのように受け止めていくべきなのでしょうか。

 僕は本当に何回も何回も書いていて、不審に思うのですが、首都東京の人々が、この事態をいまだに受け止めようとしないことです。安全安心を、いろんな事象で、あれだけ声高に以前は口にしていた人が、ゆっくりとしかし確実に、襲ってくる危険の状況について、いつまでもいつまでも対応しようとしていないこと。対応しているという人が、安全な食料の調達に専念していて、その環境からの離脱、移住も含めた、人生の再構築といった作業にいつまでたっても取り組もうとしないことです。これは、まことに不思議な話で、日本人の所得、預貯金の金額から考えると、都内在住の七割から八割以上の層の人々は、人生の決断を、自分の心の中でおこなえば、本当はいつでも(数週間から二、三ヶ月の準備期間は必要でしょうが)、移住可能と僕は思います。しかし、結局心の決断がいつまでもできない。このできなさの正体が僕には本当に不思議です。

 その病が最も深いのは、マスコミ人と思います。本来、多少の危険でも、フレームアップして伝えていた、新聞、テレビ、雑誌が、この話を語りたがらない構図にあるのは、自分達の存在基盤が危うくなっているからに過ぎません。今まで、安全地帯にいることでマスコミ人たちは、声高に話せた流れがありました。今回の事態は、彼らの「楽しい生活」を奪うという本質があるため、目を背けます。彼らが目を背けるために、情報が伝わらず、関東や南東北の人々は、実際はさらに追い込まれます。マスコミは、殺人機関の補助に近い状態にあります。命の尊さを尊重する姿勢を見せ続けた、テレビ局や新聞社や出版社は、これまで自分達がおこなっていたことが、全てうそだったのだとみなすしかない状態にあります。というか、こんなことをしても関東や南東北の数千万人の人々が追詰められるだけで、百害あって一利なしです。わけがわかりません。自分達が目を瞑ることが、自分の首を絞めることにつながる事くらい、いい加減に理解すべきと思います。  そして、世田谷で住み続ける貴女も、何を言っても、その構造の中にいる限り、結局は、同じことです。他の「人の為」は「偽り」でしかありません。貴女が東京から出る決断をするべきと僕は何回も伝えておきます。

 東京都内の土壌が、23区で1000Bq/kgの汚染が平均してある可能性が大きい以上、自分や身内や大切な人のどこかに、おそらく数年も立たないうちに災厄が訪れる可能性があること。そのロシアンルーレットを意味なく引き続けていること。しかも、その待機時間にルーレットにあたりが出ていなくても、全員が、ゆっくりゆっくりと確実に体は被曝し蝕まれていく環境にあること。こうした環境下に人間が居続けた場合、おそらくはまともなレベルでの対応が、どんどんできなくなります。ベルリン程度の被曝ならまだしのげると思います。ベルリン並みの防御をすれば。しかし、東京23区の汚染はキエフ以上です。事態は深刻だということをもう一度確認しておきたいと思います。

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

「ガレキ問題など、具体的に全国で行動する方が繋がっていくほうが良いと思います。島田の試験焼却での資料は必要な人々(ガレキ反対運動を全国で具体的におこなっているグループの方)に提供できますので、僕のところに「ガレキ検証資料希望」というタイトルでメール下さい。こうした流れで、全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

「講演会やいろんな形でのご依頼は、まず僕にメールを下さい。」

 

 注意:携帯アドレスなので返信が届かない人が一定数います。自分携帯メールの受信設定くらい確認してから、メールしてください。また、添付ファイルは、送信できない携帯アドレスもありますから、その辺も確認してください。常識です。

 


ガレキ問題の反対のために全国各地のみなさんが連携を深めるべきで、資料を提供します。

2012-03-29 09:55:16 | 福島第一原発と放射能

ガレキの広域拡散問題のために全国で動きが立ち上がっています。

各地の人々が「絆」という単語を振りかざす政治家や行政側の戦いに追われています。

放射性物質は基本的に移動、拡散させてはなりません。

この当たり前のことをベースに戦わなければなりません。

島田市の試験焼却結果から僕らの静岡グループの技術者が二つの流れで検証していきましたが、とにかくセシウム137は6割しかバグフィルターではとれていない。四割は外に放出されたとしか考えられないという結果を出しています。僕達のグループの当初推定では、九割程度はとれるが、一割程度はとれない、それでも大量に放出されるので問題だという認識だったのですが、それよりも大気中に放出される割合はずっとおおきく、事実上駄々漏れに近いこともはっきりしてきました。

この資料は必要な人々(ガレキ反対運動を全国で具体的におこなっているグループの方)に提供できますので、僕のところに「ガレキ検証資料希望」というタイトルでメール下さい。こうした流れで、全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

これは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。お一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。

きのうの愛媛講演会の終了後に南相馬の病院のプロジェクト関わっている方が話しかけてきました。

最初のうちは南相馬での取り組みの話をしきりに伝えようとしている様子だったので、それは、普通に聞いていました。性能が良いWBCの話などまでは、普通に聞いていました。

しかし、途中からペクチンの話になり、その排出効果の確認もおこなっている話をし始めたときから、僕は許せなくなりました。いまだに怒り続けています。

その話を聞いていると、バンダジェフスキー博士がベラルドに怒ったことと全く同じことなのですが、今そこに生きている子供たちがある種の研究材料として扱われていて、しかもベラルドの研究をもとにペクチンの投与で効果があるかどうかを確認する作業に意味を持たせようとする見解を言い出したのです。

それは、博士が「ペクチンへの過剰な幻想を持たせて、汚染地にいさせようとする動きがある。これは本当に」ということを何回もおっしゃっていましたが、これについて、彼が懸念したこととまるで同じですが、その人間も、結局南相馬に、ペクチンを飲むことでいられる話を、無自覚に、僕に話かけていることになります。

根本問題として一見良心的に南相馬の病院で振舞っている人々の行動は、「そこに多くの人々がいるから、できるかぎり良心的に対応している。必要だ。」という行動原理に基づいています。大きな間違いです。「そこから多くの人々をそこから出すことが先であって、その努力せずに何かをしているごまかしをしています。「その地に人がいるから対応している」と話すことは、その地より人を出す努力をした上で、それでも残される人々への対応をしている場合には、理解できる行為です。そうしたことをせずに、その地に人を留める作業に無自覚に加担している自分を許している言説を僕に直接投げかけてくる感覚。その問題をこの人は全く認識していませんでした。

南相馬市のやり方が根幹から間違っているのは、この危険に関して、市長や市の当局に、他の自治体より認識があるのにもかかわらず、除染に期待をかけたり、こうした作業を通して「南相馬に人を留める」事が最重要テーマとなっていることです。それを支える人々がまわりを取り囲む構図になります。このことで、結局早期に出れば、健康被害を防げたかもしれない人達が、追い込まれる未来では、市の当局や周りの人々に対して、「僕達は一生懸命対応したので、致し方なかった」という言い訳も用意された中での構図になります。

貴女にも再度伝えますが「人の為と書いて偽り」と書きますから。

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

 

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木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)


愛媛は定員を超える百五十人ほどの皆さんがおいでになりました。

香川県の高松で明日講演会をおこないます。会場が多少狭くなります。こちらも予約が百人を超えているようなので、本日ご予約を頂くか、当日はお早めにおいで下さい。

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵
メール予約⇒ info@panda.eek.jp 電話予約:070-6434-6318

    (代表者のお名前と大人○人、子供○人とお伝え下さい)
託 児:受付終了
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会 (問い合わせ) info@panda.eek.jp

本日夕刻は愛媛の松山講演会。このブログの大元の長井健司さんの出身県でもあります。

2012-03-28 03:46:02 | 福島第一原発と放射能
本日夕刻の松山講演会は、予約で九割程度埋まっているそうで、当日座席は少ないようです。お早めにおいで下さい。遅れた方は立ち見の場合もあるかもしれません。そのときは、ごめんなさい。愛媛は、このブログの発足当初のテーマだった、ジャーナリスト長井健司さんの出身地でもあります。講演会の後、明日、彼の墓に行ってこようと思っています。
 
明後日、金曜日の夜は、高松講演会です。こちらは、まだ席に余裕があります。予約してください。
 
 
木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)


<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵
メール予約⇒ info@panda.eek.jp 電話予約:070-6434-6318

    (代表者のお名前と大人○人、子供○人とお伝え下さい)
託 児:受付終了
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会 (問い合わせ) info@panda.eek.jp

 


バンダジェフスキー博士の忠告も受けて、避難呼びかけを、もう半年は継続します。苦渋の選択です。

2012-03-27 16:33:27 | 福島第一原発と放射能

 僕は去年の三月以降、ひたすら避難呼びかけを続けてきました。このことについては、僕の気持ちの中では、毎日のように叫んでいる感覚なのは、皆さんも理解できると思います。健康被害は、個人差があって、どの段階でどうなるのかは、勿論わかりません。しかし大きいポイントは、3/15と、3/20と3/21の二回の放出にあたっている人とそうでない人の差もあります。もちろん、食物の差も大きいです。しかし、結局の根幹は、その地に留まるのか留まらないのかしか、健康被害を明確に避ける方法は存在しないということです。最初の頃なんともなかったねと思い込んでいた人々が、数年後健康被害が続出し、あわてて移住政策が取られたりしたのが、チェルノブイリでの現実です。この歴史があるから、僕は何回も叫んでいますが、まだ多くの人には届いていません。僕の力のなさを実感する一年でした。

 僕自身、自分が原発事故前に大切にしていたいろんなことを、捨ててあきらめて、生きている状態です。ネット上で中傷に専念している人と僕の根幹の違いは、現実にこの事態に向き合うのか、他者と現実にむきあうのか、どうかだけです。僕に対して現実に「物を申してくる」人とは僕はいろんな形で関係を構築し、話をしようとしていますが、ネット上でおかしな言いがかりをつける人は、いいがかりの話をするだけで、現実に登場することはありません。現実の世界にいて、放射能被害を受けた後の日本社会この社会の改革を考えている僕の立場としては、相手にならない人々です。この人々の特徴は「現実を見ない」ことです。

 きょうも都内のある方と、突然死が続発している話について情報の公開ができないのかとやりとりを致しました。一般的にはホットスポットといわれている地域ではまったくありません。僕は伝えたいですが、まわりで受け止め切れていない状態を見ていて、その方たちの気持ちを傷つけられないから、情報の公開はしないで欲しいと返事がきました。文面から、ご本人も苦渋して涙ぐんでいるのがわかる内容です。そうした内容に直面するのが僕の日常です。僕の講演会においでいただいている皆さんはおわかりだと思いますが、そこで現実に起きている実態を聞き続けている状況は、今まさにおきていることです。健康被害もいろんな形で、その場で情報が集まります。そこで現場が展開しています。こうした状態にいる僕から見ると、「見ざる言わざる聞かざる」の人々は理解できません。

 ただし、中傷もありますし、呼びかけを理解して避難移住された方が、一定数に留まっている現実もあります。避難の意味が確実にあると思われる時期が一年くらいまでなので、それ以降は呼びかけは、やめようと思っていました。ブログの更新はともかくとして、避難呼びかけという形を続けることの意味はないのではという想定がこれまで僕の中では強くありました。一年という区切りで避難呼びかけはやめようと思っていました。

 しかし、バンダジェフスキー博士と直接会って、十日間以上、話を続けたことが大きなきっかけで、考えを改めました。博士は「お前のやっていることは大きな意味がある。危険な場所からは移住するしかない。それがまず大切だ。本当に無理な人には、外から安全な食料を供給するしかない。でも、移住が先決だ。」と話します。彼は日本の団体が、チェルノブイリのある地域を訪問していることさえ、「そんな地域は人は住んではいけないし、そこを日本から訪れることが、その地に人を留めることになる。」と突然怒り出すこともあります。「ペクチンで排出ができるのは幻想で、その幻想が、汚染された場所に人を留めているのは許せない」とまで話します。その上で、「お前が呼びかけて多くの人々が講演会に来ている現実がある。あきらめるな。放射能被害は日本の問題に留まらない。世界の問題だ。ここでお前が呼びかけ続けて、一人でも多くの人を動かさないとならない。その現実の活動、お前の動きは大変重要だ。私は何でも助けるから。」とまで言われています。勿論一年が過ぎているので、慢性被曝でも、何らかの健康被害が出る可能性は否定できません。というか、確率は上がり続けると思います。それを踏まえると、ものすごく逡巡しますが、最低半年はこの呼びかけは継続することにします。本当に苦渋の選択です。間に合わない人と間に合う人の差が、実は、移住した人の間でも、この後は明確に出るとさらに思います。それでも呼びかけないと、助けられる人も助けられません。間に合わないかもと、ものすごく不安を抱えながら、僕は吼え続けます。間に合って欲しいと。

 ただし、もう一言言いますが、被曝はなにかハードルがあって、そのハードルを越えなければ大丈夫な話ではありません。被曝した体は確実に少しずつ蝕まれていきます。ちょっとずつあなたの体は蝕まれています。将来、どういうことになるのかはわかりません。今、この時点が危険です。あなた自身や大切に思っている人々の命や健康を守るためには、一刻も早く汚染地から移住してください。猶予はありません。

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 こうした移住呼びかけは、強者の論理だからやめろと、脱原発でも著名な芸術家が言っていると聞きました。僕はまったくそうは思いません。大変ですが、やろうと思えば覚悟すればできることです。強者弱者というロジックで、善人面をして、脱原発を唱えて、移住という有効な選択肢を表面化させない話はおかしいです。健康被害を避けるために、移住という選択肢は欠かせません。こういう話を顕在化させないことこそ、脱原発を唱える人々の中に、放射能被害を実は直面していない人々が多いと言うことと僕は思います。というか、みんな現実に直面したくないのです。この直面したくない人々、そうしたことを常態化する日本社会を変えられるのか、それとも僕が倒れるのか、ぎりぎりの闘いは続きます。

 

貴女にも伝えます。皆さんへの呼びかけも継続するので、貴女への呼びかけも、続けます。それでも他の人々より、情報を得られる立場の貴女が判断しないのは、僕はおかしいと思います。でも、貴女のために、避難を呼びかけます。貴女が他の「人の為」と思う事は、文字通り、「偽り」となりますから。

 

 
 
 
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この講演会はガレキを持ち込ませないことを徹底させるための講演会です。
 
木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)


<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵
メール予約⇒ info@panda.eek.jp 電話予約:070-6434-6318

    (代表者のお名前と大人○人、子供○人とお伝え下さい)
託 児:受付終了
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会 (問い合わせ) info@panda.eek.jp

 


四国にがれきを持ち込ませないために、あすから四県の県庁所在地を一周します。

2012-03-27 06:42:59 | 福島第一原発と放射能
この講演会はガレキを持ち込ませないことを徹底させるための講演会です。
 
木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)


<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、オーバッシュクラスト、可否庵
メール予約⇒ info@panda.eek.jp 電話予約:070-6434-6318

    (代表者のお名前と大人○人、子供○人とお伝え下さい)
託 児:受付終了
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会 (問い合わせ) info@panda.eek.jp

【重要連絡】3/8から3/24の間に僕にメールした皆さんへ。僕の返信作業などの物理的限界について。

2012-03-26 12:07:20 | 福島第一原発と放射能

 上記表題の期間にメールされた方への返信が大半はできていません。バンダジェフスキー博士の対応で、上記日程中は時間がほとんどとれませんでした。全部で千通を超える可能性があり、今日一日は、作業しますが、漏れる可能性は十分にあると思います。健康被害などの重要ごとの問い合わせの場合、もし本日中に返信が来なければ、再度送信してください。なお、ガレキの問題などで、僕のブログをきちんと読めばわかる話を、全部読まずに問い合わせしてくるような話もあります。すいませんが、人間一人が対応する事務作業量を当の昔に超えていることは認識してください。自分で調べたらわかるレベルの話を一から十まで聞いたら教えてくれると勘違いしている人には対応していません。また重要な話でなければ返信もできない場合はあります。どうしても返信が必要なら、あすもう一度メールしてください。

 特に一般論的な問答に対応する時間はありません。ご了解下さい。個別の問い合わせ、個別の情報提供といった、具体性がないと返答しにくいです。具体的な話ほど返答致しています。おおまかな話を聞いてくるなら「ブログを読んでください」としか言えません。

 また、返答がメールで難しい場合、電話対応にする場合があります。時間帯は正午から深夜十二時までは対応いたします。深夜十二時から正午までは逆にかけないで下さい。ただし、話中や所要で出れないときもありますので、その場合は半時間から、一時間後くらいにおかけ直し下さい。

 


静岡県島田市のガレキ焼却でバグフィルターで40%のセシウム137が取れていません。論外です。

2012-03-26 00:40:13 | 福島第一原発と放射能

このブログを見ている記者の皆さん、ネタになります(ちょっとでも良心がある記者向けです)。

国会の院内交渉は13時から衆議院の第一議員会館でおこなわれます。

記者会見は15時半からです。

細かいことは、本日午後となりますが、ポイントは簡単です。僕達の静岡グループにいる、技術研究者が、島田市の燃焼実験から下記のデータを割り出しました。

物質収支から算出されたCs137の除去率=65%
排ガス分析から算出されたCs137の除去率=53~62%

つまり、異なる観点からの算出で、双方とも同程度の除去率と判明しました。およそ、40%のセシウム137が放出されている可能性がかなり高いということです。論外です。セシウム137はとれていません。

環境省は99.99パーセント取れると無責任に発言を繰り返してきていました。

バグフィルターのメーカーは、僕らの問い合わせに「元来放射性物質を取る設計になっていないので、取れるとはいえません」という答えが大半でした。

それでも、まあ、95パーセントくらいはとれるかなあ、悪くて90パーセントくらいはとれるかなあと思っていました。原子力系統の技術者と話していても、「90パーセントくらいはなんとかなるかなあ?」という話でしたし。しかし、結果は私たちの予想さえ下回るものでした。唖然としています。

繰り返します。放射性物質を含んだガレキを焼却すると、そこに含まれているセシウム137は6割程度しか除去できていません。他の核種は不明です。

はっきり言いますが、放射性物質の汚染がない、もしくはきわめて少ない、静岡以西の西日本と北海道でガレキを焼却することは論外です。100Bq/kg以下のクリアランスレベル以下のガレキであっても、その40%の放射性物質は漏れます。

バンダジェフスキー博士は「セシウムは気化する。高温で燃やすことなどありえない。」と話されていました。しかも気化したセシウムはN95マスクでとりきれるかどうかも微妙です。気化したセシウムを吸引する危険は尋常な話ではありません。放出の危険も少なかったエリアで、命の危険が目前に迫ります。こんな愚行を許してはならないと僕は思いますが。

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四国にガレキを止めるために話をしにいきます。

 

 木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

 

  
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)
 

 

 


だっげらいよんのがれきのうた【がれき広域処理はやめて!だっげ♪】

2012-03-25 02:49:51 | 福島第一原発と放射能

http://www.youtube.com/watch?v=w3Uf65eaoCo&featu

僕のツイッターのトレンドマークにもなっていてる「だっげらいよん」のがれきのうたです。広域処理反対の本質はこのうたを聞けばわかるのです。こんな単純な事をいまだに理解しない人間とはいったいなんなんでしょうかね。


被曝した人は被曝させたい心理構造にあるため、ガレキの広域拡散を推進。結果は「日本終了」です。

2012-03-24 23:55:25 | 福島第一原発と放射能

 ウクライナやベラルーシで患者を見ている人からよく聞く話ですが、「俺も被曝したから、あんたも被曝しろ」という文言を良く吐くそうです。その言葉に何か深い意味があったり、論理的な構造があったりもしないそうです。なんとなく、自分が被曝したのだから、他の人間にも被曝させたいという構図です。こうした、心理構造に被曝した人々はおちいりやすいようです。放射性物質が脳に影響を与えているためなのか、被曝という目に見えないけれども、気持ちの悪い体験をして、今後に不安を抱えている場合、そうした経験を他の人に共有させることで、自分の心理安定をもくろんでいるのでしょうか、よくわかりません。ただし省庁の担当者達は数百Bq/kgレベルを安全と判断している言説を平気で言うことなど、放射性物質の本質的な危険を、認識しないようにあえてする心理抑制が働いている感じがしています。そうした中で進められる広域のガレキ拡散は、論理的な必要性はほとんどありません。大半のガレキは処理可能で、20パーセント程度のガレキを全国各地で広域処理させることに拘っていて(現実の必要性はおそらくないです)、拘れば拘るほど、放射性物質が間違いなく拡散するという基本的な現実さえも認めることができない泥沼に、この国の政治家、官僚、マスコミは陥っています

 もちろん、事は産業廃棄物の世界の出来事ですから、「利権」というえさが必ずぶら下がってきます。心理的におかしな構造にある中で、利権という動機のある人々はかまわずに動き始めます。

 マスコミの動機はもっとはっきりいえます。「偽善」です。まず放射性物質の危険を認めると、やはりこれまでの自分達の報道とつじつまが合わなくなるため、放射性物質の危険を言いたくないという構図にあります。もちろん、東京の大新聞やキイ局の人間達は、「他人事」で報じていた内容が、実は自分達自身にも被害が被る構図を踏まえています。放射性物質の危険を考えない場合、「ガレキで東北の人が困っている」→「東北の人を救うためにガレキを全国処理」という主張をすることで、一見善人面を装うことができます。元々、放射性物質の危険を隠蔽している感覚の中で、この主張によりそうことは、さも自分が正しいことをしているような錯覚にはまります。この錯覚は、マスコミ人にとって心地よいものです。良いことをした気になって、満足しているのです。「偽善」です。これが広域拡散によって、放射性物質の被害が全国に拡大する場合のきっかけをマスコミが作ることとなります。偽善が死を招きます。

日本は戦前もこんな風だったんだろうなと僕は思っています。軍部のせいにしていましたが、実際はそれのみならず、政治も行政も、さらにマスコミが悪乗りして共謀共同正犯的な構図、しかも「偽善者」としての振る舞いを続けることで、祖国を滅亡の間際まで追い込みました。

今回の状況も同じです。愚かな田舎の自治体が、金と評判に目がくらんで、だまされていきます。結果は悲惨です。

このままだと日本は本質的に「終了」します。

貴女は「偽善者」になりますか?日本を終了させる側に組しますか?

 

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四国にはガレキを止めるために話をしにいきます。ほとんどの目的は、それです。

 

 木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

 

  
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)
 

 

 

 


本日は福井で講演会です。直接おいで下さい。

2012-03-24 06:09:24 | 福島第一原発と放射能

予約が少ないようなので、直接おいで下さい。

【木下黄太講演会in福井】

 食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)

主催 コープの会ぐるぐる

 

先ほど東京から西日本に車で到着しました。これから三時間程度仮眠して、 福井に向います。博士の講演会で疲労が蓄積していて、東京から出るのが遅れました。実は講演会日程中のメールの大半が返信できていません。福井は日帰りの日程なので、明日以降メールも処理します。またフェイスブックの友達申請は基本的にお受けしていますが、バグが発生していて大量に承認ができていません。これは、まだ大幅に遅れると思います。福井の皆様とは、会場でお会いしましょう。

 

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 木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

  
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)
 

 

 

 

 

 

定 員:500名
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 

 

 


東京23区の汚染状態の確認。セシウム合算で平均1,006Bq/kgでキエフを越える汚染の可能性。

2012-03-23 12:48:22 | 福島第一原発と放射能

 

 過去の首都圏の土壌調査のデータや僕に直接報告のあったデータで、東京23区のものをまとめなおしました。側溝や歩道脇の堆積物などは高く出るため、除外しました。これまでの放射能防御プロジェクトの発表と一部異なり、僕が信頼度があると判断したものを入れたり、そうでないものを外したりしています。検査会社とも話して、僕の中で確認をしながら、もう一度整理したものです。もともとバンダジェフスキー博士にデータをみせるために整理しましたが、わかっていたのですが、東京23区と多摩地域だと、23区が高く、多摩地域が低い数字でした。さらに23区でその後高いデータがあるため、平均は上がりました。今、四十二箇所で23区の平均を出すと、セシウム合算で1,006Bq/kgになりました。これは霞ヶ関の経済産業省前の植え込みで10,013Bq/kgをカウントしているものです。仮に、これを外しても(外す理由は特にありません)、セシウム合算の平均はおよそ786Bq/kgとなります。毎年、東京都で放射能検査で、セシウムの土壌を新宿区内で検査しているのが、都内の基準の場所ですが、ここが311前は、1.5Bq/kg程度までだったのが、去年の秋には、790Bq/kg程度になりました。この基準の場所の数値と、霞ヶ関の数値を外した、僕の方の23区の平均が同程度です。ここからも、23区の汚染平均は、およそ800Bq/kgから1000Bq/kg程度の状態と思われます。ウクライナのキエフが、数年後のセシウム137のみで0.8キュリー=およそ460Bq/kgで、当初の放出の比率が137:134=2:1と言われていることから、本当に大雑把な推定でおよそ690Bq/kgになります。セシウムの量だけで考えると、東京23区はキエフよりも汚染程度は強い可能性があると判断できると僕は思います。これが東京23区東部に限定すると、平均がさらに跳ね上がり、バンダジェフスキー博士が活躍したベラルーシのゴメリ並になるのではと推測しています。

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単位は全てBq/kg

1 東京都 足立区 Cs-134 101 Cs-137 121 Cs合算 222
2 東京都 足立区 Cs-134 735 Cs-137 972 Cs合算 1707
3 東京都 荒川区 Cs-134 88 Cs-137 145 Cs合算 233
4 東京都 板橋区 Cs-134 0 Cs-137 24 Cs合算 24
5 東京都 江戸川区 Cs-134 334 Cs-137 397 Cs合算 731
6 東京都 江戸川区 Cs-134 1571 Cs-137 2122 Cs合算 3693
7 東京都 江戸川区 Cs-134 506 Cs-137 493 Cs合算 999
8 東京都 江戸川区 Cs-134 1732 Cs-137 1923 Cs合算 3655
9 東京都 大田区 Cs-134 311 Cs-137 357 Cs合算 668
10 東京都 大田区 Cs-134 628 Cs-137 733 Cs合算 1361
11 東京都 葛飾区 Cs-134 1333 Cs-137 1357 Cs合算 2690
12 東京都 北区 Cs-134 63 Cs-137 75 Cs合算 138
13 東京都 北区 Cs-134 387 Cs-137 527 Cs合算 914
14 東京都 北区 Cs-134 249 Cs-137 400 Cs合算 649
15 東京都 江東区 Cs-134 299 Cs-137 360 Cs合算 659
16 東京都 江東区 Cs-134 169 Cs-137 220 Cs合算 389
17 東京都 品川区 Cs-134 69 Cs-137 109 Cs合算 178
18 東京都 渋谷区 Cs-134 136 Cs-137 182 Cs合算 318
19 東京都 新宿区 Cs-134 50 Cs-137 71 Cs合算 121
20 東京都 新宿区 Cs-134 527 Cs-137 564 Cs合算 1091
21 東京都 杉並区 Cs-134 67 Cs-137 82 Cs合算 149
22 東京都 杉並区 Cs-134 46 Cs-137 49 Cs合算 95
23 東京都 杉並区 Cs-134 16 Cs-137 15 Cs合算 31
24 東京都 杉並区 Cs-134 127 Cs-137 146 Cs合算 273
25 東京都 墨田区 Cs-134 1831 Cs-137 2423 Cs合算 4254
26 東京都 世田谷区 Cs-134 20 Cs-137 24 Cs合算 44
27 東京都 世田谷区 Cs-134 93 Cs-137 157 Cs合算 250
28 東京都 世田谷区 Cs-134 39 Cs-137 70 Cs合算 109
29 東京都 世田谷区 Cs-134 256 Cs-137 290 Cs合算 546
30 東京都 台東区 Cs-134 62 Cs-137 68 Cs合算 130
31 東京都 中央区 Cs-134 65 Cs-137 84 Cs合算 149
32 東京都 千代田区 Cs-134 323 Cs-137 416 Cs合算 739
33 東京都 千代田区 Cs-134 4423 Cs-137 5590 Cs合算 10013
34 東京都 中野区 Cs-134 85 Cs-137 96 Cs合算 181
35 東京都 中野区 Cs-134 198 Cs-137 216 Cs合算 414
36 東京都 練馬区 Cs-134 329 Cs-137 377 Cs合算 706
37 東京都 文京区 Cs-134 990 Cs-137 1510 Cs合算 2500
38 東京都 文京区 Cs-134 9 Cs-137 16 Cs合算 25
39 東京都 港区 Cs-134 240 Cs-137 317 Cs合算 557
40 東京都 港区 Cs-134 73 Cs-137 87 Cs合算 160
41 東京都 目黒区 Cs-134 125 Cs-137 185 Cs合算 310
42 東京都 目黒区 Cs-134 70 Cs-137 117 Cs合算 187

東京都23区平均  Cs-134 447  Cs-137 559  Cs合算 1006

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さて、上の土壌調査で排除した堆積物がどの程度になっているのかを参考のために伝えます。下記はこの三月の調査です。

目黒区中町一丁目のカーポートの上に堆積していた土や砂を検査会社に出しました。学芸大学や祐天寺の駅から程近い、都内の西側の住宅地です。単位はBq/kgです。

Cs-134    47768.52   Cs-137  68112.34  Cs合算 115880.86

つまり、セシウム合算で、11万Bq/kgを超えています。東京23区の西側の住宅地、そのカーポートでもこれだけのセシウムの堆積物があることは認識してください。この三月の検査ですから。

バンダジェフスキー博士の言葉                                                     「福島のみならず、関東・東北のエリアの中で汚染地域からは移住するのが望ましいこと。優先は、妊婦、子供、妊娠可能な女性だが、全年齢で放射性物質の影響はあるため、逃げることのできる人は、全て、逃げるべきであるということ。」

世田谷区でほこりに50グラムで75Bq検出された一般の木造家屋の話を伝えると、「そこは危険だ。可能なら移住したほうがよい。」と明言。吸気による危険も大きいと博士も判断。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、避難するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して避難すべきです。他の皆さんも極力避難してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く避難してください。」

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予約が少ないようなので、直接おいで下さい。

木下黄太講演会in福井

 

 

 

食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)

主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

 

 

 

 

 

 

 

 
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)
 

 

 

 

 

 

定 員:500名
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 


バンダジェフスキー博士の来日講演と対話から、僕が大切と思ったこと。

2012-03-22 10:18:12 | 福島第一原発と放射能

① 博士本人は、ある意味汚染された場所の医科大学を、ベラルーシ政府側から引き受けさせられた人物であること。元々政府に否定的な学者というわけでなく、元々は、政府の意向も受けて、その現地の汚染に立ち向かったスタンス。

②事故発生から数年した、90年代当時の現地の状況が酷く、彼は亡くなった方の解剖を進めて、当時のベラルーシの技術水準で、臓器ごとに可能なかぎりの放射能の検査をおこなったこと。

③生きている人の調査は、開架型(椅子型)のホールボディカウンターでおこなっていたこと。生きている人のBq/kgはこれで出されたもの。このため、精密型のホールボディカウンターよりも数値が高く出ていると考えられること。

④調査・検査をやったことで、病気の多発、死者の増加について、彼が提示しているのは、臓器にセシウムが大量に蓄積されている実態を明らかにしたこと。彼はセシウムがこの事象の主な原因と考えていること。

⑤この実態を明らかにしたため、政府の意向に反したとして、逮捕され、長年にわたって刑務所に入れられたこと。それによって研究データの大半が残存していないこと。

⑥少なくとも、ベラルーシをはじめとして、そのエリアでは、死者が、生まれる人々を上回る状態が継続して続いていること。人口が大きく減り続けている社会に、この国々が恒常的になっている状態があること。

⑦人口の減少は、放射性物質による影響しか考えられないこと。特に他の要因はないこと。

⑧福島第一原発の事故は、彼の考えではチェルノブイリよりも広範囲ではないが、深刻度において、さらに問題が大きいという認識があること。福島県内の汚染程度が酷いこと。チェルノブイリは汚染が農村地帯が多かったが、今回は東京のような大都市にまで酷い汚染の地域があって、深刻度が桁違いとなる可能性があること。ゴメリの汚染と江戸川区の汚染にあまり差がないこと。また、セシウム以外のほかの核種の影響も甚大であること(これが未解明なこと)。

⑨死者の増加は、キエフでも顕著に増えていて、さらに高濃度のエリアでは、かなりの勢いで増えていること。ゴメリなど。これは、今回の福島第一原発事故によってもおきる可能性が高いこと。それを考えた場合、福島は当然のこととして、宮城や東京、関東の汚染エリアから移住できる人は移住したほうが良いこと。子供、妊婦、妊娠可能な女性は優先。

⑩日本、特に関東・東北のエリアでこれから起こることについて、博士本人が相当な危惧を抱いていること。これをとめることそのものは、実は、大変に難しいこと。

⑪こうした中で、政府がガレキの広域拡散を進めようとしているが、放射性物質が付着したガレキを、汚染の少ないエリアに移すことも、さらに移送して焼却することもありえない行為ということ。放射性物質を拡散させないことが大切で、旧ソ連でもおこなっていないこと。

⑫日本政府や行政当局が情報隠蔽をおこなっていることは間違いないこと。これについて、市民側が風穴をあけるしか方法がないこと。

⑬ペクチンなどの排出剤は効果が最低限しかないこと。短期的一時的なもの。アップルペクチンは、そのままりんごを皮ごと食べるほうがマシなこと。しかし、排出剤に頼ることは何の意味もないこと。それよりも安全な、放射性物質が含まれていない食品を食べることが望ましいこと。

それよりも可能なら、福島のみならず、関東・東北のエリアの中で汚染地域からは移住するのが望ましいこと。優先は、妊婦、子供、妊娠可能な女性だが、全年齢で放射性物質の影響はあるため、逃げることのできる人は、全て、逃げるべきであるということ。沖縄、札幌、京都などで、博士は関東東北から避難移住した全ての人々に「あなたたちの選択は正しい」と明言したこと。

東京23区の土壌汚染状況が、ぼくたちの調査で平均してセシウム合算で900Bq/kgを超える状態(キエフ以上)であることを伝えたところ、「可能な人は逃げたほうが良い。最低でも保養に出たり、汚染されていない食べ物を食べないとならない。でも、移住がベターだ」と話していたこと。

世田谷区でほこりに50グラムで75Bq検出された一般の木造家屋の話を伝えると、「そこは危険だ」と断言し、可能なら移住したほうがよいと明言したこと。吸気による危険も大きいと本人も判断していること。

⑰日本の大半のメディアは、博士の来日についても、記者会見の内容に関しても、完全に無視するか、ほとんど記事にしようともしていないこと。沖縄の新聞や共同通信、東洋経済などの一部メディア以外、掲載する雰囲気はほとんどないこと。博士が伝えている内容そのものの衝撃が大きく、「無視」という結論に大半のメディアが至っているのが今の日本の現実であること。というかこの内容を報じると、首都圏に人がいるかどうかという議論になることを消化できないとして記事にしないとするマスコミも存在した模様。

⑱ほとんどのメディアが無視するにも関わらず、品川区の1000人会場も即日満員、世田谷区の四百五十人会場も二回で九百人が三十分程度で満員になるなど、一般の皆様へのインターネットを介しての情報発信が強くなってきていること。マスコミと一般の皆さんの間に乖離現象もおきていること。

⑲今後起きることへの懸念が強い中で、博士本人は日本に対して最大限の協力をしたいという意志は持っていること。しかし、博士本人が有効な防御策を数多く持っている訳ではなく、彼の協力に助けられても、放射性物質との闘いはきわめて厳しいということ。

ここまでまとめてみたが、それでも貴女に伝わらない現実が、今の東京や日本ということ。

 

 

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放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
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日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)

主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
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主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
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日 時:3月30日(金)18:30~20:30
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問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
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日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
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主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 

 

 

 

 


バンダジェフスキー博士からの伝言が届きました。僕らへの感謝メッセージです。

2012-03-22 02:07:01 | 福島第一原発と放射能

Уважаемый  господин  Киносита Кота,

                                             Уважаемые  участники   проекта  «Защита от радиации»!

Выражаю Вам мою сердечную благодарность за  прекрасную  организацию   цикла  моих лекций в Японии в марте 2012 года, посвященных информированию населения Японии о негативных последствиях радиации на организм человека.   Желаю всем вам  крепкого здоровья и благополучия.

Профессор Юрий Бандажевский

21.03.2012 года

 

木下黄太 様 へ

『放射能防御プロジェクト』の皆様へ

 今回の日本の講演会ツアーを通して原発事故による放射能の悪影響についての情報発信をさせて頂いて、どうもありがとうございます。今回の講演会ツアーの準備等でサーポートをして頂いて心から感謝しております。皆様、元気で、幸せでありますように願っております。

ユーリー・ バンダジェフスキー博士

平成24321

Dear Mr. Kouta Kinosita

Dear members of the “Radiation Defense Project”

I feel very thankful for your support at the well-organized Lecture Tour  in Japan on the March  2012, which was devoted to the Japanese people  in order to tell about negative influence of the radiation to the human body. I wish all of you to have a strong health and happiness.

Professor Yuri Bandazhevsky

March 21st,  2012 year

 

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木下黄太講演会in福井

 

食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)
持ち物 筆記用具
受付 3/5(月)10:00~受付開始
お子様連れの方は、ハーツきっず学園にお預け下さい。
1~3歳で、登録料と時間の料金が必要になります。
詳しくはきっず学園まで。
お申込み お問い合わせ
福井県民生協コールセンター
0120-016-165
携帯電話・IP電話などからは
0570-016-165
受付時間/平日 午前8:30~午後9時 土曜日 午前9時~6時
主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
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1人300円先着15人(申込締切3月25日)

 

 

 

 

 

 

 

定 員:500名
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 

 


全国講演会の疲労がはげしくて、まだなにもできていません。週末土曜は福井講演会においで下さい。

2012-03-21 23:45:00 | 福島第一原発と放射能

 僕ができていないことが多くて、すいません。3/8からこの日程で全国各地に動いたため、通常とは異なる時間サイクルで、連日睡眠時間三時間という状況でした。二十日の午前中まで博士帰国前対応で、事実上徹夜になり、二十日の夕刻からようやく睡眠がとれました。きょうは午前中にはおきて関係各所には電話連絡は致しましたが、スタッフが完全に倒れている人々も多く、数名いまだに電話が繋がらない人もいて、ちょっと心配しています。僕もかかりつけの医師に触診でリンパや甲状腺の状態、脈なども確認してもらい、大きな変化がないことを確認して、またきょうの夕刻から眠っていて先ほどおきたばかりです。そんなこんなで、ほんとにまだ何にもできていません。

しかしながらバンダジェフスキー博士は、既にパリから僕に資料が届いていて、今後の展開に早くも心が動いていることがわかります。彼のタフさには脱帽しますし、明日一日、体制を整えて、明後日くらいからは僕も稼動したいと思います。週末は福井講演会ですし、今回のバンダジェフスキー博士との対話を踏まえて、皆さんにお話したいと思います。

 

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木下黄太講演会in福井

 

食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)
持ち物 筆記用具
受付 3/5(月)10:00~受付開始
お子様連れの方は、ハーツきっず学園にお預け下さい。
1~3歳で、登録料と時間の料金が必要になります。
詳しくはきっず学園まで。
お申込み お問い合わせ
福井県民生協コールセンター
0120-016-165
携帯電話・IP電話などからは
0570-016-165
受付時間/平日 午前8:30~午後9時 土曜日 午前9時~6時
主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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