「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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合計173人のうちA2判定95人、B判定(5.1ミリ以上の結節等)6人、C判定11人という柏市の甲状腺検査結果。

2015-10-31 14:55:20 | 福島第一原発と放射能

〔木下黄太メールマガジンの最新号より〕

今日は、訃報からお届けすることになります。

本当に訃報が多くなりはじめています。
あなたのまわりで異変は起きていないですか。何かあれば伝えて下さい。
今日のテーマは次のとおりです。
訃報は、きのうのブログ記事とタイトルが似ていますが、内容は相当に踏み込んでいて、一般公開記事に書くこととは、全く違う内容となっています
 
・・・・ I N D E X・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
【放射能汚染でヤマトシジミの影響報告で知られる野原千代氏急逝、死から再考すべき被曝回避側の具体的教訓】
【バンダジェフスキー博士警鐘! さいたま「強歩大会」参加の女子高校生が急死、チェルノブイリとの相似】
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千葉県柏市、ホットスポットです。

 

甲状腺超音波(エコー)検査測定結果(平成27年7月1日~平成27年9月30日)
判定内容今後の対応人数
A1

結節(しこり)やのう胞(液体が入っている袋のようなもの)

は認められませんでした。

経過観察不要

61

A2

結節(5.0ミリメートル以下)またはのう胞(20.0ミリメートル以下)を認めましたが、

日常生活に支障はありません。

経過観察不要

95

B

結節(5.1ミリメートル以上)またはのう胞(20.1ミリメートル以上)を認めたもの

経過観察

6

C

甲状腺の状態などから判断して、二次検査が必要なもの

経過観察又は

専門病院紹介

11

合計

173

 

甲状腺検査の結果です。柏の市立病院によるもの。

これは、市が補助金を申請した方(希望者)に、この検査補助をしていて、その結果となります。

ですから、無作為に検査したというよりも、「放射能を気にしている」親が検査させているケースという偏りは考えられます。

また、親が子どもを検査させたいという意志がある時点で、通常よりも何か甲状腺や喉まわりに異変があることを察している人が多いという偏りが出ている可能性もあると思います。

しかし、173人でC判定11人、更に5ミリ以上の結節などのB判定6人は、相当に多い気がしています。

これは検査判定のやり方に左右される気はしていますが、A2は過半数を超える95人です。

しかし、200人弱しか検査を受けていないのに、C判定が二桁になっているというのは、福島の県民調査と比較しても、異様です。

「C判定が5パーセントを超えているのは、やはり高すぎる気がします。柏の医師が精密に診ているだけで、ここまで多くなるのかどうかも、ちょっと疑問ですね。男女比や更に年齢の偏りなどを公開してくれればよいのですが」

被曝問題で発言を続けている、道北勤医協旭川北医院の松崎院長のコメントになります。

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故・野原千代さんの通夜と告別式のお知らせ。彼女と最後にやりとりした内容⇒被曝関連で或る専門家の自殺。

2015-10-30 02:08:58 | 福島第一原発と放射能

故・野原千代(後千代)さんの通夜と告別式についてのお知らせ

通夜  10月31日(土) 午後6時~ 
告別式 11月1日 (日) 午前11時~午後12時

セレモニーホールとみしろ(沖縄県豊見城市字高安560-1)

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野原さんと最後にやりとりしたのは、Facebookでの話でした。ことしの5月です。

僕と三田医師と彼女の3人グループが突然出来ていて、要は彼女が作って僕と三田先生とだけに話したかったそうです。

僕は何の話かなと思っていたら、実は沖縄講演に僕らが行くのに会えないお詫びが書かかれていました。

そして、ある専門家が突然亡くなったことに関しても言及もされていて、僕はそのときに、内情を知らなかったため、実はかなり驚いていました。

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三田先生、木下さん
大変ご無沙汰しております。
せっかく沖縄においでになるのに、研究関連他で、11日から6月1日まで、日本各地、海外におります。
××の〇〇先生自死で、論文は事実上棚上げ状態になっております。大変申し訳ないと思っております。ごめんなさい。
この件で、善後策を求めてすぐにお家の方に連絡するのがためらわれ、まだ手つかずです。
取り急ぎ、せっかくの来沖時に不在で対応できないので、そのお詫び他でした。

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 放射性物質の分析に関して、大学の教員でもある専門家の自殺。被曝関連を懸念する人たちの間では知られた方です。 被曝関連で関わる人たちが、亡くなることは最近多くなっていて、その中で自殺という話も、これで複数例になりました。

 いろんな意味で全体が追い詰められている話の確認を5ヶ月前にしていたのが、野原さんと僕との最後のやりとりであったことを考えると、今回の急逝で、本当に状況は厳しいと改めて思うしかありません。

 きょう配信する予定のメールマガジンは、今週のブログ記事などとタイトル的には重なる部分もありますが、実はかなり踏み込んだ内容で書いていますので、きちんとお読みいただければありがたいです。

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【訃報】原発事故でチョウへの影響を報告した野原千代さんが急性心不全で死亡、私達が学ぶべき教訓。

2015-10-29 15:56:56 | 福島第一原発と放射能

 琉球大学大瀧研究室の一員として、ヤマトシジミなどチョウの被曝影響を、現地調査もして報告された野原千代(後千代)さんが亡くなられたそうです。この講演者で知られますし、放射能防御プロジェクト沖縄にもおられました。闘病の末に急性心不全で死亡。60歳。元愛知大学経営学部准教授。

ヤマトシジミに関しては下記記事を参照してください。

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⇒原発事故のチョウへの影響、スイスでの講演発表が大反響 - SWI swissinfo.ch

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 ここから学ぶべき教訓があります。

 原則=【体の弱い人・体調不良を抱える人は汚染地に行くな】ということ。

 野原千代さんと数回面識あり、会うたびに体調がおかしくなっていることは分かっていました。もともと身体が弱い方で、どういう経緯か、はっきりしませんが、最終的に急性心不全。いずれにしても、体の弱い人が、非汚染地⇒汚染地に入るのは危険という事。ご冥福をお祈りいたします。

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放射能防御を意識している貴女が医療関連などで優先すべき対応について。民主・細野政調会長近影の印象。

2015-10-29 02:18:58 | 福島第一原発と放射能

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ある地域での出来事について、問い合わせが複数件あったため、答えておきます。

まず被曝関連で、身体症状が出ていると、自分自身が認識しているケースと認識していないケースで考え方が違います。

何らかの症状が出ている場合は、身近なかかりつけのクリニックに行くか、小さい病院で手に負えないと考えた場合は、居住エリアの機関的な病院に行くしかありません。

この場合は、ふつうに思考すると、保険診療以外のなにものでもありませんから、普通に保険で診察されてください。

こういう基本的なことも理解していない人々がいるそうなので、かなり嫌になりますが、保険を適用するのかしないのかは、何か症状が存在している場合は、それを普通に伝えれば、まずほぼ保険診療になります。

症状が存在していないが、念のために検査をしてほしいということになると、保険は使える筈もありません。

そうした身体症状もないのに、検査をおこなうことは、人間ドックのようなことと広義では同じ話です。

人間ドックは調べたらわかりますが、値段が一定金額はするものです。

個別の検査だけ頼むのなら、この部分的な検査を依頼していることと同じことになります。その部分的な検査の金額がいくらかかるのかということです。

これは自由診療的な話になります。

値段の付け方は医師によって、千差万別です。この自由は認められていますから。ですから、その価格の概要が事前に把握できるなら、そうしたコストを貴女が払うのかが妥当なのかどうかということを、きちんと考えればよいだけです。

お子さんに関して言うと、血液の検査は一般的にできなくもありませんし、もちろん身体症状が何かあれば、これは病院の通常対応範疇でおこなえる話です。

被曝関連の感覚で言うと、甲状腺よりも血液の状態は、優先して確認はしておいたほうがよいと思います。

問題となるのは、お子さんの甲状腺検査です。

これに関しては、なかなか安い検査で対応してくれる医療機関をみつけることがむずかしいとは思います。

このため、所謂相談会的な検診対応にだけ、依存する避難者の母親が多いという印象もあります。

金額が大きくなり、行く先がなかなかない場合は致し方ないかもしれません。

でも、ひとつだけ言っておきますが、こうした検査を受ける場合は、福島県内のような特殊状況でない場合、実は西日本でも関東でも北海道でも、病院で診察を受けることは、本当に難しくはありません。選択すれば可能です。

病院でないと、その地域医療機関と何らかの連携がないと、何か異常があると診断がなされても、次の対応につながるケースは少ないです。

少なくとも、医療相談会という形式で、どこかに場所を借りて、甲状腺検査をおこなうとしても、その会で診察をおこなっている医師たちが、具体的な病院を背景にして検査を実施していないと、実は何のために検査をおこなうのかということにもなりかねません。

自主的に継続して検査会をおこなっていたような真面目な市民グループが、予算面で苦境に立たされている話も聞こえてきます。

こういうことは、検査を受けたい人が応分の負担をしない限り、本質的には続く話ではないという構造ですから。普通に考えれば、あたりまえのことです。

ですから、まずは地域の中で、きちんと通常の医療行為(保険診療)をベースとしておこなっている病院を選択して、可能な範囲内で検査を行って下さい。

その時だけ、例えば飲食店やマッサージルーム的な場所で、甲状腺の検査会をおこなうような類の話は、僕は医療的な継続性や、本当に疾病がおきていた時の対応を考えると、望ましい話とは思えません。

また、そうした検査に付随して、「これは排出に効く」「放射能に効く」などと称して何らかの商品販売が付随しているものは、間違いなく論外ですから。

「安物買いの銭失い」という避難者たちの話を知る機会の多い僕は、ここまで書いてもわからない人々が圧倒的多数である現実が想定されるだけに、自分の気分が相当に重くなりながら書いていると思ってください。

何をするのにも、適正なコストはかかるし、対価はかかります。

こんな当たり前のことを理解しないと、貴女が終わるだけですから。

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ガレキ広域拡散を実行した細野氏の近影が出ていました。

今回彼の話している話は、僕は何の関心もないのですが、容姿を見て、ちょっとびっくりしています。

なんというか、やはり表層に無残に顕れるという感覚を強く覚えています。政治家は見た目が大切な商売なのですが、いろんな点で、結果は残酷で早いものですね。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000061337.htmlより、画像を引用致しました。


 


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さいたま市「強歩大会」参加の女子高校生が心肺停止で死亡、ウクライナで亡くなった子どもたちとの相似。

2015-10-28 02:01:33 | 福島第一原発と放射能

 

いろんなことで、とても厳しい話が多いです。チェルノブイリ関連で、「乳搾りしていたら逝った」「バス待ちをしていたら逝った」「鉄棒していたら逝った」という話は普通に聞きました。

僕がウクライナに行ったときに、チェルノブイリ近くの病院で、被曝に関して懸念を公的に示していない病院だと、子どもに異常は起きていないのかと、問いただしても、「よくわからない」という返事がほとんどでした。

「何で、あなたたちは、統計を取って確認しないのか」と別の病院の女医が、その場で怒っていいました。

そうするとその答えは、「そう言えば、この前、子どもが鉄棒していて、そのまま亡くなりました。あれはよくわからない。」と言い出すのです。

そこまで、異変が起きていても、こういうことに気がつかないようにしている意識構造との闘いになります。

そして、さいたま市で学校の「強歩大会」に参加した女子高校生が、心肺停止して死亡する事案がおきました。

普通は、長く歩くだけの「強歩」(早く歩いて競う競歩ではない)で、高校生が亡くなることは稀な話と思います。

この話を聞いて、ウクライナで聞いた話との相似を強く僕は思います。

ウクライナにいるバンダジェフスキー博士に、こうした状況に関して伺いましたので、今週金曜配信のメールマガジンで伝えたいと思いますので、ぜひお読みください。

他の健康症状に関しての、違う報告も併せて今週の木下メルマガに掲載する予定です。

 

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僕の中で、他に気になっている話が二つあります。

34歳の漫画家の宮田紘次氏がなくなっています。高血圧由来と見られる脳出血。

突然死ですが、本当に早いですね。

もうひとつは、ディズニーシーで作業員が亡くなりました。誤って転落して死亡した模様ですが、ディズニーランド開園以来、スタッフのはじめての死亡事故だそうです。

今まで起きていなかったことが起きるという状態が気になります。

汚染地では、ミスが起こりやすくなり、甚大な結果になることは、ウクライナでは普通に聞きますが、こうしたことも、なかなか理解されないのかもしれません。




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全国で汚染土焼却というデマを、また言い出す人々の愚かな妄想について。

2015-10-27 14:26:56 | 福島第一原発と放射能

福岡や東北の講演会で、僕と話した方で、僕から「電話も含めて詳しく対応するので、あとでメールください」とお伝えした皆さん、次のメールアドレスに連絡下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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もっと意味のあるブログ原稿を書くつもりでしたが、きょうもこんなことを書かないとならないのは、本当に気分が悪いです。

でも、こうしたレベルのことを言ってくる人間が平気でいるのだから、致し方ありません。

それが、被爆回避側という感覚だと称する人間が、そこまで低次元だから、致し方ありません。

毎日、毎日、絶望ばかり深まります。

ネット住民の馬鹿さ加減は想像を絶するものがあります。こういう人たちは無価値と思います。

また、意味不明な妄想を繰り返し聞かされました。

放射性物質に汚染された土を焼却するという話がネット上にだけ蔓延したことがありました。

僕の過去ブログ記事で完全否定しているにもかかわらず、そうした妄想をまた言い募る人々がいるようです。

汚染土を焼却することは、焼却コスト的にも労力的にもほとんど意味もなく、さらに運搬コストも含めて考えると、現実に何のためにおこなうのか、理解できる話はありません。

こうした妄想を伝播している人間は、ネット上でアフリエイトを稼ぎたいだけの人間にとどまらず、インターネットで現実と関係ない主張をして信者を獲得したいタイプの発信者(県知事選挙に泡沫候補として出馬歴があるような類の人)、実際にカルト団体が主催する会合に講演者として平気で参加する発信者、実際に何らかの商品販売目的の人間に限られます。

ネット上でこうした人間たちが、しつこく蠢いていて、さらに他にもそれに呼応する人間たちがいます。

最悪・最低の連中です。

インターネットとかかわって、しかも被爆回避側の人々とのつながりの中で、一定数はこうしたキチガイを対応しないとならないのは、僕にとっては不快でしかありません。

過去記事をもう一度引用しておきます。まだ妄想に囚われるという人は、二度と僕の前に現れないでください。不愉快を通り越しています。

来るな。

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「福島で除染した土が西日本など全国で焼却処分する」という妄想が、平気で伝播するインターネットの陥穽。

要はインターネットで拡散されている「福島の除染している土が全国で焼却される」という噂です。

僕はあまりに馬鹿馬鹿しい話で、ここ数日、この噂がネット上で流れているのは、少しは見たのですが、おかしい人の妄想か何かだろうと感じていて、特に気にも留めていませんでした。

しかし、どうやらこうした妄想がネットの中で共有化されている実状が、現実に聞こえてきたので、念のため確認しました。そうすると下記のブログにあたりました。

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福島の除染土が全国で焼却処分されます

時間がないので簡単に触れさせて頂きますが、福島の除染土が主に西日本を含めた全国で広域処分されるそうです。処分先は、「PCB廃棄物を処理した実績がある(から大丈夫?!)」という理由で選ばれた「日本環境安全事業(株)」(JESCO)等。

 
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 このJESCOは中間貯蔵施設に関して、国が請け負わせる会社です。元々、旧環境事業団のPCB廃棄物処理事業を主な業務として承継する形で、国の全額出資により設立された特殊会社ということです。除染に関しても、中間貯蔵施設について関与しています。
 しかし、汚染土の中間貯蔵施設(30年保管)が、県外に置かれる現実的状況が高まっている様子も、現況は特にありません。というか、中間貯蔵施設の建設については、福島県知事が候補地の大熊町や双葉町での施設建設を容認する会見を先月末におこなっています。
 
 更に言えば、最終処分場に関しても、話が栃木県や宮城県であるごとに、地元で強い反対の声がおきているのが実状で、リアルには具体的検討の余地もない状態です。

 そんなことは、すこしニュース検索したら即座にわかります。

 しかも、汚染した土を焼却処分することは、全く理解不能な話です。大丈夫でないことは、この土の焼却という話で一瞬で分ります。そんなこと、何も必要ないです。
 
 そして、このブログ、「時間がないので簡単に触れさせて頂きます」と書いて、この後に他の企業名も含めて列挙だけしています。まともな意識があれば、こんな記述はありえません。名誉毀損の訴訟をされたら、確実に巨額賠償の対象になると思います。とても正気の記述とは思えません。
 
 こうした状態を、普通に考えれば、このブログ(僕は初めて見ました)は、虚偽の事をわざと書き連ねているのか、おかしい人が勝手な考えを書き進めている内容に過ぎません。
 
 どちらにしても、妄想の類でしかありません。このブログの過去記事も見ましたが、その大半が、いろんな妄想が拡大している状態が酷くなっている記述でした。

 読むに値しません。

 そして今回は、特にこの中でも、レベルの酷い妄想を、更にツイッターやFacebookで拡散している人たちが多くいることに、驚愕します。話がセンセーショナルであれば、事実関係の最低限の確認もしていないというか、ありえないことでも平気な感覚です。

 人間として相当に恥ずかしい稚拙なことを平然としている人たちが、すごく多いということです。僕は、この問題で、ネットで発信的に流している一定数の人々が、そもそも相当にレベルが低いことは、度し難いものがありますが、また一つどうしようもない実例を確認できたということです。

 被曝や放射能の問題に関して、匿名的アカウントや匿名ブログが、根拠なく言い出している情報は、原則は信用しないということを、まずは癖づけるべきかもしれません。そうでもしないと、被曝関連についてのネット情報は何もかも駄目ということにもなりかねません。
 
 そしてこうした妄想情報を平気で拡散させているサイトやツイッターアカウントが、以前から僕が問題あると思われているツイッターアカウント、更にブログサイトが多数含まれています。今回の主体的拡散者の中には、そもそも、精神的に病んでいたり、妄想が酷い方も一定数はいるとも感じています。

そして、正直こんな低レベルの妄想的な発信者に騙される人たちも、駄目です。

この話は、徳島でお答えしたら、こういうレスポンスがありました。

「本日は大変お忙しいところ、徳島にてお話し下さり誠に有難うございました。 
また、日ごろはブログおよびメルマガと大変感謝しております。 
 さっそくですが、汚染土の焼却処分の質問にお答え頂き、ツイッター情報の確認の大切さを痛感しました。リツイするときに、土を焼くとはなんか変だなとは思いつつも、情報源を確かめずにリツイしてました。以後気をつけたいと思います。 
 今日は移住者のみなさんともじっくりと縁を深めさせて頂くこともでき、素晴らしい機会でした。
 簡単ではございますが、改めてお礼申し上げます。」
 
 
 この方のようにきちんと、確認していかないと、今度はあなたが終わることになると僕は思います。

現実の避難移住の場で相対する人たちと、妄想が蔓延するネットの落差は、どんどん拡大している気がします。

「追記」 この妄想記事を掲載しているブログが、僕がこの記事を出した後、リンクの当該記事を削除した模様です(2014.9.25に確認)。

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伊方原発再稼動を愛媛県知事も同意という予定通りの愚行。福島第一原発汚染水対策の海側遮水壁完成。

2015-10-26 18:35:55 | 福島第一原発と放射能

これは、予定通りの行動なので、驚くことは何もありませんが、中村時広愛媛県知事も伊方原発の再稼動に同意したそうです。

「津波という観点では福島とは同じことは起こらない」と発言したそうです。

馬鹿というのは、どうしようもないと僕は思います。

海抜10メートルで海べりの場所に、この原発は存在します。

10メートル以上の津波が襲えば、福島と同じような状態になります。

これが、ここでおきないという担保をなぜ政治家が断言できるのか、皆目理解できません。

津波のリスクは低いとは言えても、同じことは起こらないと断言できるのは、神だけです。

この中村という政治家が、まともに思考していないことは、こうした文言ではっきりとわかります。

「日本は資源のある国ではないのでエネルギーでは弱点」

それは原発も同じことです。カナダやイギリス、南アフリカ、オーストラリアからウランを輸入していますから。火力発電の原油が中東から輸入されているのと同じく、ウランも他国の原料によります。

原発が日本のエネルギー弱点を何も解消しません。こんな簡単なことも理解していない文言を、今頃、平気で話す知事。あまりの知性のなさに眩暈がします。

「原子力発電所は絶対安全ではないと考える。だが、原発に代わりうるエネルギーみつかるまでは向き合って」

頭が正気かと思います。絶対安全どころか、相当に危険です。福島で何が起きているのか、そうしたことを認識する知性もこの政治家に存在しません。

しかしながら、この政治家を選んだのも、愛媛県民です。酷い政治家を選出すると、その選挙民に報いがおとずれるだけです。

自業自得の状態ですから、伊方原発再稼動を公的に止めることは極めて難しい状態です。

政権交代して、政治的に一から改善を行う方法論があるのか?

裁判的手法で、稼動に関して禁止する判決を導き出せるか。

いずれにしても、体制側は着々と原発を再稼動させる状態が続くと思います。

安保法制反対運動の隆盛と比較すると、原発再稼動反対運動への意識が弱まっているのは間違いありません。

実質的に何かを勝ち取るための運動を展開することは、とても難しい状態と思います。

福岡や東北の講演会で、僕と話した方で、僕から「電話も含めて詳しく対応するので、あとでメールください」とお伝えした皆さん、次のメールアドレスに連絡下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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さて、福島第1原発汚染地下水の流出について、海側の遮水壁が完成したそうです。

1日400トンから10トンに、流水を減らせると東電は言っています。

流水が減るわけですから、セシウムの放出量も大幅に減ると思われます。

問題は、この遮水壁が東電が言うように、十分に機能するのかどうかということでしょう。

但し、一応東電側で進んでいる対応に関しても、確認はしておいたほうがよいと思います。




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【12/19(土)放射能防御X'masパーティー】『だっげらいよん』作者とトークも、神戸のレストランで開催。

2015-10-25 18:57:25 | 福島第一原発と放射能

 

 福岡や東北の講演会で、僕と話した方で、僕から「電話も含めて詳しく対応するので、あとでメールください」とお伝えした皆さん、次のメールアドレスに連絡下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 



12/19(土)に神戸で放射能回避を認識しているレストランでX'masパーティーとして交流会&『だっげらいよん』作者のしばざきとしえさんと僕によるトークイベントを開催します。

申込み方法ですが、レストランのキャパシティがかなり限られるため、まずはメルマガ読者にお知らせし、残席が出れば、ブログでも一般の皆さんにオープンと致します。

特に、なかなか放射能回避を考えていても人間関係ができないと思っている方も多いようなので、いつもの講演会よりも、くだけたスタイルで開催し、交流目的も大きいと思います。

食事(イタリアレストランで、国内汚染地の食材を避けたもの)とドリンク込みの参加費になる形です。

一週間早い放射能防御クリスマスパーティーになると思います。

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週明け月曜日早朝から、愛媛県庁前で伊方原発再稼動抗議行動。思わぬ収穫が多かった濃密な福岡講演。

2015-10-24 22:43:48 | 福島第一原発と放射能

伊方原発再稼動反対行動の日程は下記のような感じです。

10/26(月) 愛媛県庁前で、早朝から終日抗議行動。
10/27(火) 四電本店前で、抗議行動の予定。

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福岡講演会は、濃密な会であったと思います。

思わぬ身体症状を口にする方もいました。

また東京で内部被曝による症状が出ている疑いを、僕がずっと感じている、ある著名人がいて、この著名人と同じように現実に行動している関係者が、被曝を疑うような症状が出ている話も伺いました。

いまの事態が厳しいことを、更に強く思っているような方が多くいらっしゃいました。

また、運営上に関して、実は、福岡は事務局的に動ける方が少なくなっていて、新しい人に入っていただかないといけない状況と感じていました。

その意味では、今回の主催者も新しい方ですし、講演会あとに一時間程度話した方たちは、さらにこの放射能防御を考えている方達で、積極的に関わりたいと意思表示をする人も複数いらっしゃいました。

「もっと少人数の会で話したい」という要望が福岡で多くありましたので、来春の早い時期にそうしたスタイルの開催も検討したいと思います。

濃密に話したい意志がある方が一定数存在するということです。

いずれにしても、5年という時間経過で、来年は特にいろんな体制は変化していく節目と思います。

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「福島の放射線は人体に影響ないです。大丈夫です。」口を揃えて交流先で話す福島の高校生。明日福岡講演。

2015-10-23 08:43:03 | 福島第一原発と放射能

あすは福岡での講演となります。予約がない方も直接においでください。

【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

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福島から関西に避難している方のお子さんが、福島からの修学旅行に来た高校生たちと交流した話です。

交流ということで炙り出された無残さについての話でもあります。

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子どものいる高校に福島からの修学旅行生がきたそうだ。交流ということで、いくつかのグループに分かれて話をしたそうだけど、うちの子は、みんなが口を揃えて「福島の放射線は人体に影響はありません。大丈夫です」と言う、さらに「それなのに、福島というだけで差別されます」と言ったのだそうだ。 人体に影響なく健康被害も無いというけど、甲状腺癌は?と質問されたら、それもそんなに沢山いません、学校に数人いるかどうかです。って学校に1人でもいたら結構な確立で結構な割合だろー。健康被害でているしーー。と、 うちの子は聞いててどんよりしたそう。差別されているというが、なにをもって差別というのか、どのようなことを差別といっているのか、そこがわからん。差別と安易に言うことはとても危険だし、その一言で、相手を黙らせる 印籠のような使い方をする。放射線も放射性物質も危険なものなのだ。これは紛れも無い事実。それさえも 封印してしまう、この差別という言葉。こうやって安全アピールしてまわらせているのか?これをおかしいと思わない、思考回路は本当にヤバイと思う。きちんとチェルノブイリを学ばせたのか? 甲状腺癌の生徒が学校にいること、少なければ大丈夫だと思い込ませていること、そうやって、話してまわることが、本当に福島の理解になるとおもっているのだろうか? いろんな意味で痛すぎる・・・・。

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修学旅行で学校が交流することはよくあります。

交流というのは、大切なことですが、その交流は本質的に、一人一人の子どもがどう考えるのかです。

判を押したように似たような話が出てくるということは、教師が言わせているケースは多いですし、少なくとも全体として誘導されている内容を口にしていることが多いと、一般論としては考えます(僕は大昔に修学旅行で中国に行きましたが、やはり判を押したような話を聞かされました)。

その内容が間違っているかどうかはともかくとして。

学校教育という行為が、特に科目的な授業以外の部分では、今から考えても、まっとうな手口がかなり少なかったなという思いが強い僕には、こうしたことは自明の話です。学校が押し付けてくる内容など、大体ろくな話がありません。

そして、そうした判を押したような話をする高校生という存在なども、僕に言わせれば、その時点で人間として終わっていると感じています(子どもと甘やかす意味も理解しません)。

僕は子どものころからそういうことを嫌いましたし、修学旅行先の中国でも、相手側の中にそれとは違うスタイルで話す高校生も少数いましたから。

どんな状況であっても、人間の個の意識というのは、とても大事で、この話はそうした意識が、或る集団の中で殆ど存在していない推測をさせるものです。

その意味では、福島は本当に怖ろしくなっているなと感じます。

放射能よりも、人間の劣化が怖ろしいのです。

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【伊方原発再稼動を町長同意】西から西から原発再稼動の刃が突きつけられる事から考える「意識の地政学」。

2015-10-22 23:45:58 | 福島第一原発と放射能


この国の政治家たちは、僕には基本的に馬鹿しかいないという感覚しかありませんが、今回の愛媛県内の首長たちをみていると、レベルの低い地元政治家しか選出しなかった民衆も、こういう土壇場の話となることから、理解していないと思います。

原発立地自治体の30キロ圏内の自治体首長から、特に反対が出ていない時点で、出来レースの様相が強まっている状態なのが、伊方原発の再稼動話です。

要は、まわりから異論がおきていない形を取れれば、立地自治体の首長は、問題なく再稼動に同意できます。

これは、鹿児島の川内原発よりもさらに容易にすすめることが出来る構図です。というか、前回を教訓に、愛媛では自民側の意見調整が徹底した結果と思います。

そして、まわりの自治体が賛同しかない、愛媛県内の自治体首長のレベルの低さに唖然とするしかありません。

市民レベルでも、反対運動が有効に機能しないのは、安保法制反対にかまけて、全国で他のイシューがないがしろにされていたことは、間違いありません。

それに加えて原発反対運動がそもそも弱い愛媛の市民状況なども、悪循環を招いていると思います。

来週にも、愛媛県知事もゴーサインを出すでしょうし、ほぼ間違いなく、再稼動する3例目として、伊方原発となるのだろうと思います。

しかし、放射能汚染が蔓延した南東北と関東全域、東日本が厳しい現実に巻き込まれました。

そして、原発再稼動は、九州・鹿児島についで、四国・愛媛と続く状態。西から西から再稼動が成されていきます。

要は、まだ放射能的に安全な地域の喉元ばかりにに、なぜか原発再稼動という刃物が突きつけられます。

何かあった場合、今度は日本全体が壊滅的に汚染される方向にずっと舵が切られていることは、間違いありません。

これは、「意識の地政学」という観点も考える必要があるかもしれません。

本来であれば、通常の地政学的に考えると、日本国土全体を守るためには、より毀損していない地域を確保することの方が大切で、その場合は原発再稼動は、むしろ東日本から進めるほうが、まだ理解しやすいです。

むしろ結果的な選択は、逆の方向ばかりです。

これは、地理的な状態や、リアルな実状で判断していく、本来の地政学感覚とずれている気がするのです。

むしろ、汚染した地域の意識が強く左右していて(遂行する中枢は全て東京)、放射能汚染していない地域こそ、原発再稼動をまい進させるべきだという感覚が垣間見える気がしているのです。

本来の地政学的感覚よりも、むしろ「意識の地政学」的な判断で、事が進んでいる気がしているのです。

それは、西日本で特に、防御意識が希薄な場所を重点的に狙っています。

鹿児島・愛媛はやはりそうした好例になる気がしています。

これは、僕の妄想なのでしょうか。貴女はどう思いますか?

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講演会の場所についての問い合わせが多いのですが、西鉄の雑餉隈駅至近です。

福岡講演は、この地域で防御活動に積極的に取り組みたい意識のある方の参加を期待しています。

【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

  申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。

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20ミリシーベルト累積被曝線量で白血病労災認定⇒「20ミリまで安全」とした文科省や原子力規制委の瓦解。

2015-10-21 22:38:30 | 福島第一原発と放射能

【 「避難して、命と健康が救われた気がしています」子宮ガン疑いもありタイに移住女性、今度は自己免疫疾患発症リスクが発覚 】 

【 東葛地域の或る病院で働き始めた看護師が最近気になっていること 】など。  

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きのう書いた記事について、白血病で労災認定された、福島第一原発の元作業員の被曝線量が、実は累計でも20ミリシーベルトしかなかったことで、僕もちょっとびっくりしています。

現地で汚染調査を実際に何度も行っている有名大学X教授とも話しました。

「福島第一原発の作業で16ミリシーベルト、累計20ミリシーベルトで労災認定で、白血病などというのは、福島の作業員の被ばく線量はすくないほうですよね。」

「福島第一原発のダストをどれだけ吸い込んだかによって、リスクは高まっているでしょうが、それは量の測定は難しいでしょう。」

「外部線量だけで考えるのはもちろん妥当ではありませんが、外部線量的に、この5年間近くで、累計で20ミリシーベルトに到達している一般市民は、一定数いますよ。福島の主な地域では、すでに実際の累計線量が20ミリシーベルトを超えた人は多いと思います。」

まさにここが、ポイントになると思いますが、累計で20ミリに達している人は、実は福島では相当数にのぼる可能性が出ています。

東京であっても、時間経過が進めば、到達する人はいてもおかしくありません。

勿論、外部線量というのは、被曝による健康被害を考える上で、今までの体制側が認めている指標に過ぎません。

その指標にあらわれ難い、吸気による内部被曝などのリスクの方が疾病の発症に影響が大きいと感じる僕ですが、しかしながらこの程度の外部線量数値でも認定しないとならないと、厚労省側の専門家が判断する事態は、相当に深刻ということです。

思い起こしていただきたいのは、原発事故後に文科省がいわゆる「20ミリシーベルト基準」を言い出しました。これを下回るなら、子どもの被曝を許容するという基準にしようとしたことがありました。

そして、2013年には、福島第一原発事故の作業に関連して、ICRPに基づいて、原子力規制委員会が「20ミリシーベルトまでは問題ない」とする見解を表明したこともありました。

こうした、最初からウソでしかない基準の主張が、まさにデタラメであるということを、今回の労災認定は示していると考えるべきなのです。

もちろん、それよりもはるかに低い被曝線量で、健康被害は生じるでしょうし、外部線量だけで考えることも、トラップでしかありません。

白血病のみならず、血液疾患の発生を、当時福島にいた人のみならず、都内でいた人々からも、聞いている僕には、こんなことは自明の話に過ぎませんが。

問題は、いつになったら、多くの国民がこのリアルに気がつくのかどうかということです。

馬鹿は死ななきゃ治らないかもしれませんが。

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なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

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福島第一原発事故元作業員の白血病を厚生労働省が初めて労災認定という状況が示唆する、健康被害の顕在化。

2015-10-20 14:43:58 | 福島第一原発と放射能

時事通信がスクープと思います、福島第一原発事故での元作業員の白血病の労災認定。

高線量を被曝しているためと思われますが、千里の道も一歩からと、まずは考えておくしかありません。

当然のことながら、そうした線量評価では認定されないのにもかかわらず、白血病で倒れ始めている人が幾多、出始めているということです。

血液疾患は、アメリカで出されている発症までの最短機関を推定する公的文書などでは、1年を切る短期間で発祥するリスクがあると指摘もあります。

また、メールマガジンなどで紹介している、福島第一原発近隣住民で白血病の症例数が増えている疑いがあることなども、さらに可能性が強まることにこうした話も通じると思います。

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いずれにしても、厚生労働省の検討会が労災であると認めたことは大きいです。

公の機関が作業員とはいえ、白血病的な健康被害を認め始めたという時点が今ならば、実は一般人の間にも、そうした血液疾患を含めた、放射能による健康被害が起きている可能性も高くなっているということです。

公的機関の動きは、本質的に実態を遅れて反映する作業システムですから。

実はいよいよ、明確に始まりつつあるということなのです。

下記は時事通信記事の引用。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015102000451

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原発事故作業で白血病、労災認定=福島第1で初―厚労省

東京電力福島第1原発事故後の作業に当たった元作業員が白血病を発症したのは放射線被ばくが原因だとして、厚生労働省が労災認定を決めたことが20日、関係者への取材で分かった。原発事故で白血病を含むがんが労災認定されるのは初めて。

 関係者によると、労災が認められたのは東電の協力企業に所属していた男性の元作業員。専門家でつくる厚労省の検討会が、医学的見地から被ばくと病気の因果関係を調べていた。 
 これまで放射線障害を理由とした労災申請は11件。うち6件は不支給が決定し、申請が取り下げられた1件を除く4件が調査中だった。
 国は1976年、白血病について年5ミリシーベルト以上の被ばくとする認定基準を定めた。福島原発事故後には胃がんなどに関して、労災認定の目安を定めている。(2015/10/20-13:47)

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 福岡市南部エリアで今週土曜に開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

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福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

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汚染が軽微な辺境に、首都圏から放射能廃棄物が持ち込まれる"経済格差"の実態。僕が秋田で密会した相手。

2015-10-19 23:59:28 | 福島第一原発と放射能

秋田講演会は、3年前よりは参加者が減りましたが、それでも意識のある方が多数参加されていて、充実した会になったと感じています。

開催に尽力いただいた、秋田大学の村上東教授など、スタッフ皆様には、お世話になりました。ありがとうございました。

秋田に関東で処理が出来ない廃棄物が、最後に持ち込まれている実態なども、参加者から伺いましたが、放射能汚染下における「格差問題」が露呈していると、改めて感じました。

いずれにしても、汚染が軽微であったために、本来は守れるべき場所が、他所の汚染が持ち込まれることで、追い詰められかねない実態は、長期的に大きな問題になると感じました。

また、北関東の汚染が強い地域から、単身で秋田に避難した若い女性もいらしていました。この女性は秋田に来たことで、身体症状は、部分的かもしれまんせんが、相当に軽減したそうです。

こうした話なども機会があれば、メールマガジンなどで詳しくお伝えいたします。

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さて、きょうは、秋田市で講演会後に、引き続いて現地スタッフとのミーティングもありました。

そして済んだ後に、密会しました。

女性との密会ならうれしいのですが、残念ながらそんなたのしい話ではありません。

この顔を隠した男は何者なのか。

 

そして、その密談の内容は。。。

下記、有名ブログに関係します。

http://beguredenega.com/

いろいろと書きたいこともあるのですが、すいません。眠くて限界です。

この密談内容は、続きは次回のブログかメルマガで展開を考えます。

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 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

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「食べて応援で突然死」の話題も出た盛岡講演の質疑応答。あす夜は秋田市で講演開催、直接来場下さい。

2015-10-18 17:32:50 | 福島第一原発と放射能

 秋田はあす月曜夜に直接おいでください。

【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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盛岡では少数ながら、意識のある方が集いました。

そうした方のうちで、食べて応援をし突然死をした話を、盛岡の講演会の質疑応答では聞きました。

他にも、汚染がある地域で、きのこを食べていた人が、膀胱がんになった話も伺いました。

岩手県は、汚染が高いところと汚染の低いところが、混在している状態のため、汚染に関する理解に差が参加者の中でも大きかったと思います。

また、はじめは気にしていた人たちも、まわりが気にしなくなっているケースが多いと聞きました。

一関などでは、どぶさらいをすると、その土を処分するのが難しいから、やらないように言われる話もあると聞きました。

岩手県内から、おそらくは、いろんな立場の方が集まりました。

少なくとも、意識のある方が、ちょっとでも繋がることは、放射能防御にとっては、ここでもプラスになると思います。

 

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【 「避難して、命と健康が救われた気がしています」子宮ガン疑いもありタイに移住女性、今度は自己免疫疾患発症リスクが発覚 】

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 福岡市南部エリアで来週開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

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  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

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