「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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意味不明な欲望の発露を抑えられない"宗教家"林久義氏について。博士講演DVD編集は今週スタート。

2013-07-31 13:11:36 | 福島第一原発と放射能

 体調不良が続いていて、DVDの編集作業の下準備も滞っています。それでも、編集ブースは予約したので、予定通りに、今週中には、博士の講演のDVD編集に入ります。ざっとは見たのですが、間延びしているところを多少は切れるかなとは思っていますが、皆さんの満足のレベルとは違うかもしれません。とにかく、現況の体調で、できる限りのことはいたしますが、こういう時には、細かい作業を多くすると、むしろミスを誘発するケースの方が多いので、多分、大枠で必要な事だけをささっと作業して、なんとかDVDでも見られるものにしたいと思っています。ご了解ください。

  僕の体調不良が続いている中で、実は移動もしているため、根をつめた作業がうまくつづかない体調です。この為、きょうのブログ更新は、きのうの夜の記事に続き、林久義氏について書きます。きのうの「警告文」も含めて、僕には林氏の所業は、当方への妨害行為として認識していますし、さらに当方への精神的つきまといの様相を帯びています。 だから、僕の方は、彼が気持ち悪いですし、更に危険であるという認識を持つしかありません。

 きのうの林氏の、意味不明の「警告」に関して、僕と共に、林氏の中傷にさらされている、Facebookグループ「福島第一原発を考えます」の岡本管理人から、最低限これだけは言いたいという趣旨の反論がありました。岡本さんも林氏に中傷されているので、当然ですが、岡本さんの反論も掲載しておきます。そもそもの経緯は、あまりにレベルの低い話です。しかし、そんな話から、人はここまでやるのかということが、実は、良くわかる事例でもあります。

 なんでこういうことを掲載するのかというと、僕の活動が、推進側や「工作員」的な活動に妨害されているよりも、こうした意味不明な人の、意味不明な欲望の発露に妨害されているケースの方が、実は多発しているという状態を、はっきりと読者の皆さんにも認識して頂きたいからです(内部にいない人でも、同様のケースがかなりあります)。こちらが、洗脳やマインドコントロールを進めていたら、逆に、こんな話は起きないです。そうしたことをまるでしないで、極力、個人の自主性を尊重する立ち位置で、僕らはいます。まともな人は当然ながら何にもしませんが、こういう意味不明な欲望の発露をしてくる人が、時々出現しています。本当に気持ち悪いです。

 そもそも、自分がまともだまともだと言い張る気は僕には更々ありませんが、こういう話に遭遇するたびに、余りの違いに愕然とします。僕には、残念ながら、自分をまともと認めるしか方法がなくなります。

林氏がやっていることを確認して頂くと、彼の意味不明な欲望の発露がよくわかります。

⇒http://kinoshitacult.wordpress.com/

 とにかくこういうことを彼がどうしておこなうのかは、「放射能防御プロジェクト中部」のメンバーでも、何回も話しましたが、内実はよく分かりません。しかも、最初のきっかけは岡本さんに対しての強い好意から転換した憎悪があって、それが僕への憎悪へとさらに遷移した形です。

 「宗教家」という肩書の林氏が、ご自身の意味不明な欲望の発露を抑えられないのは、大変に遺憾に思います。しかも、この欲望から生ずる言動は、そもそも僕に当初から向けられたのではなく、岡本さんに向けられたものです。ですから、僕には、この流れが、余りにも理不尽な話だなあという感覚しかありません。しかし、こういう意味不明な欲望を平気で発露させる人間、しかも僕より年上の男性による、こうした意味不明な欲望の発露は、僕はかなり嫌いな性質です。だからこそ、その人間がおこなっていることを、余すところなく、公に致します。彼自身の言動をきちんと確認して頂ければ、こういう人の是非はおのずとあきらかになると思いますから。是非彼の「木下カルト」サイトをお読みください。気持ち悪いですが。

林氏への岡本さんの反論です。

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 【1】 2011年の6月に林さんから突然電話をもらったんですよね。その電話というのが、「木下さんが西日本にいるので、彼の活動を本拠地としてサポートできる組織を名古屋で立ち上げませんか」というご提案で、「それはいいですねえ、ぜひやりましょう」ということでRDP中部を作ったんです。
林さんの提案の目的が「木下さんの活動をサポートしたい」ということだったから乗ったんです。ところがいま彼がやっているのは、必死で木下
さんの足を引っ張ることです。目的がまったく転倒している。わたしから見ると実に不思議なことです。
林さんはチベット密教の僧侶なんですけど、ネットで人のことをカルト呼ばわりして誹謗中傷するのは、宗教家のやることなんですかねえ。チベット仏教って、何教えてるのかな?

【2】 RDPをFB上で全国で立ち上げた頃から、われわれ共通の認識として、「放射能防御に関心がある人を対象として、新宗教やカルト、水を売りたいマルチ商法がたかってくるはずだ。カルトやマルチに対しては、徹底排除方針で臨むしかない」(実際管理人の最初の仕事はそういう連中を排除することでした)というのがあり、林さんはカルト被害者を脱退させる専門家として、この点について強い認識を示していたにもかかわらず、マルチ側を擁護して木下さんを攻撃しているのは、いかにも合点がいきません。しかも木下さんをカルト呼ばわりしているのもムリムリだし。不思議としか言いようのないことです。

【3】 RDP中部がもめたきっかけですけど、それはRDP中部が会場として使っていた某寺の檀家が、部外者がこの某寺の塔頭を使うことをよく思っていなくて、住職の不在時に留守番に来た檀家に文句を言われたことなんです。
檀家が目くじらを立てていたのは特に、子どもが和室を荒らしたり、液体をこぼしたりすることでした。
だけど、子どもを呼ぶということは、当然そういうことが起きるのは予見できるわけで、私が自宅の集会場で第1回の木下講演会を主催したときには、「子ども連れはお断り」とはっきり書いたものです。子連れ参加OKにするのであれば、それなりのことは起きるわけで、その管理責任は、某寺に会場使用を依頼した主催者(林氏)にあります。問題を予見して、回避するのがリーダーの仕事です。林さんはそういう立場にいたにもかかわらず、自分の管理責任は否定して、問題の責任を他人に転嫁する主張しかしていないんですけど、それは正当なことなんでしょうかねえ?

あと、わたしは彼に呼び捨てにされるいわれはないと思うんだけどなあ・・・実に不本意です。

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バンダジェフスキー博士の講演DVDは現在450人の申込があり、予約枚数は500枚を超えています。

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 送料に関してお問い合わせがありましたので、お伝えしておきます。送付する担当の人と、下記のように取り決めました。送付するのも、僕たちのグループ内で、こうした送付に慣れている人が、家族で担当する状態です。ですから、送料には手間賃も入ります。

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※一定枚数以上のご注文は、以下のようにします。 1箱に梱包し、宅配便で手渡しでお届けします。
 ・本州、四国、九州 4枚~10枚 1,000円
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 「バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太」のDVDに関して予約受付を開始いたします。ただし、今週には、編集が始まりますから、編集が終わり次第に、内容を精査して、盤のプレス作業を発注して、発送体制が整うまでに、少なくとも三週間程度はかかると思います。8月下旬です。この段階で、振込などの方法に関しての確認メールを送付し、入金確認できた方から、順次送付する形になると思います。家内作業ですので、時間がかかることは、ご了解ください。

 DVDの価格は2000円予定。

 編集は、東京講演の内容です。プロのテレビカメラマンが固定カメラで撮影しました(カメラは檀上のせり出し部分に設置した1カメのみ)。今回、専門家向けのセミナーは、撮影しておりません。また、臨場感をそのまま出す為、編集は最低限しか行いません。通訳部分もそのままに致します。字幕対応などは極力行いません。また講演会中に、プロジェクターで映し出した内容を、編集で、反映できない場合がありますので、その点はご了解ください。(新宿文化センターは舞台が深く、壁面に映し出した内容と、博士が、シンクロして撮影ができていないため、プロジェクターの内容は、編集で加えるしかありませんが、それがご期待に添えるまで、出来ない可能性が高いことはご了解ください。)

 博士の話の言葉と、通訳の文言は全て確認できる内容と思います。また、冒頭登場した山本太郎氏と博士の邂逅シーンは、DVDの内容として、お伝えできるように対応する予定であります(折衝中)。

 予約は【バンダジェフスキー博士  2013日本講演公式ホームページ】のトップページで受け付けることに致します。必要事項を全てご記入いただいて、送信して下さい。なお、こちらからのメールが受信できない場合がよくありますので、受信できるように、皆さんのアドレスの受信設定をお願いします(こちらからは、yahoo.co.jpのメールアドレスから送信予定、僕の個人アドレスではないアドレス)。申込いただいた方の個人情報は、当該DVDの販売配送に関して使う事は当然として、バンダジェフスキー博士及び木下黄太の関連情報提供にのみ使いますが、それ以外には利用いたしません。この発売は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」で行います。

 バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 


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8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料講演があります。

参加費は無料と思います。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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林久義氏からメールがきたので、簡単に返信いたしました。

2013-07-30 22:50:29 | 福島第一原発と放射能
林久義氏から、下記のようなメールがきたので、簡単に返信いたしました。私はこの人の社会常識はどうなっているのか、さっぱり理解できません。皆さんの方で、お時間のある方は、精読して、ご判断下さい。僕は本当に、こういう妨害行為は馬鹿馬鹿しいです。

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林様
 
ご自身がなさっている、特にネット上での言動を正されるのがはるかに先と思います。
 
 
御認識ください。ご自身がなさっていることを。
 
木下黄太
 

----- Original Message -----
From: 林 久義 <hhdharma@dcs.neo-gn.com>
To: 木下黄太 <nagaikenji20070927@yahoo.co.jp> 
Date: 2013/7/30, Tue 22:37
Subject: 警告文(林久義より)

警告文
 
 13/7/25の「木下黄太」のブログ及びfacebook、ツイッターなどでの度重なる意図的かつ悪意ある「虚偽」の言説は、私に対し全く根拠のない悪意に満ちた発言であり「誹謗中傷」「名誉毀損」にあたる。
 以て本文を警告文とし、速やかに以下の投稿文全てを削除し、この全く根拠なき悪意ある虚偽の言説に対し、心からの謝罪を求めるものである。
 以下、四点の「木下黄太」の問題言説を明確にする。
 
以上
 
2013年7月30日  林久義
 
 
四点の問題言説について
 
1)「木下黄太」による「被害者の実名公表」の間違いを「マルチ問題と論点をすり替え誤摩化す」件と「RDP中部管理人不当削除」の件について、事実の明確化。
 
 以下の、「木下黄太」の発言は、私が指摘する商品の売り手ではない「商品購入者」を「さもマルチ一味」のように「実名公表」した事の間違いについて、その後一切、この「被害者の実名公表」に対して発言する事がない。それ以上に、自分の間違いを「マルチは許さない」と論点をすり替え誤摩化し、問題の本質を語ろうはしないことは、意図的に「情報操作」「印象操作」を行っている。
 私がここで指摘する点は、乳酸菌販売マルチ問題ではなく、「木下黄太」が行った根拠なき「商品購入者の実名公表」は、売り手ではない購入者に対し「名誉毀損」にあたるという点である。
(参照:「被害者の実名公表」の間違いをマルチ問題と誤摩化すな! http://wp.me/
 
 もう一点は、私は「放射能防御プロジェクト中部」の代表責任者として、メンバーの実名公表に対し慎重に扱う事を提示したのであって、「マルチ問題」と問題の本質をすり替え誤摩化すことを良しとはできない立場と責任を負うている。事実、この「実名公表被害者」から相談を受けており、この「被害者の実名公表」問題を曖昧にすることなく、「木下黄太」に責を問うものである。
 しかし、「木下黄太」に「実名公表」の問題提示をした直後、管理人権限を削除された事実は、民主的に会を運営する上で如何なる状況であろうと許されることではない。このような問題発生時には、少なくとも「RDP中部世話役会議」の中で議題に上げ討議すべきだろうが、事実は、「木下黄太」は私を管理人から削除しブロックしただけではなく、他2人の暫定管理人までもを独断で削除した。
 「木下黄太」は、2011年に数回ほど「放射能防御プロジェクト中部」講演会の講師として招いただけで、「放射能防御プロジェクト中部」の事実上の活動においては参加実態はない。実際は「RDP中部世話役会議」複数人の合議制の場で、会が進められてきたのが事実である。この「不当な管理人削除」については、2)で詳しく述べる。
 
以上が、「木下黄太」の以下の発言に対しての事実の明確化
>木下 黄太 (13/2/28Facebookより)
⇒乳酸菌マルチグループ(中部地区で被害者存在)の売り子の実名をぼくがあげたのを消去する林氏(意味不明)
 木下 黄太 (13/2/28Facebookより)
> この後、Facebookのグループ上で、マルチ商法的な乳酸菌ビジネスをする人間たちの情報が判明し、僕が徹底的にそうした乳酸菌販売関係者を排除したら、
 (13/6/07木下黄太ブログより)
>カルディコット博士の講演会の後、放射能防御プロジェクト中部のグループの例会で、乳酸菌の高額なマルチ商品を売っている人間と、その人間が作ったFBグループ、およびそのFBグループの中で、明示されていた売り子の名前が発覚し、被害者も確認されたため、中心人物を出すことと、関係の売り子も、氏名を明示して僕が排除しました。
 (13/7/25木下黄太ブログより http://wp.me/P2Ptgk-fE ) 
 
 
2)2012/6の「放射能防御プロジェクト中部」交流会において「岡本伸也」の大人げない行動の後「自主退会」をした件について、事実の明確化。
 
 「放射能防御プロジェクト中部」は、2012/6月以来、毎月名古屋市郊外で交流会を行ってきた。これは、私と仏縁あるお寺を会場として好意として無償で貸していただいていた。これに関しては、参加者だれもがこのお寺に感謝しており、過去一年間の延べ参加人数は約500人になる。
 特に他の「放射能防御プロジェクト」とは違い、ネット上の関係だけではなく直接顔と顔を合わせ信頼関係を作り上げて来た「交流会」は、とても意義のあるものであった。その交流が、「放射能防御プロジェクト中部」として愛知、三重、岐阜の東海三県の知事に「瓦礫広域処理に対する公開質問状」を提出する動きにつながった。
 しかし、2012/6の「放射能防御プロジェクト中部交流会において、厚意で会場を貸していただいているお寺に対し「岡本伸也」の心ない失礼な行動が会の中で問題となり「RDP中部世話役会議」の中で議論が重ねられてきた。その結果、「岡本伸也」は自主退会をしていった。この経緯に於いては、「RDP中部世話役会議」の中に投稿コメントがあるので、問題を明確にするために一部を公開する。
(12/6 RDP世話役会議議事録から(岡本伸也自主退会の経緯) http://wp.me/P2Ptgk-fB
 
 ログを読むと理解出来るように、「岡本伸也」は問題に対して誠意を持って真摯に向き合う事なく、一方的に「自主退会」していった。その事実を「木下黄太」も認識している。しかしその後12/10「木下黄太」に請われ、「岡本伸也」は「放射能防御プロジェクト中部」に「カルディコット名古屋公演会」を要請してきた。それを「RDP中部世話役会議」において正式に「RDP中部」ではできないという経緯に至った事は、議事録の通りである。 
(12/9/29 RDP中部世話役会議(議事録)  http://wp.me/P2Ptgk-bK )
 一方で、2012/10/18の問題が起り、私が「木下黄太」から一方的に管理人を削除され、また閲覧もブロックされている状況で、その後2013/1/30に、「岡本伸也」が「木下黄太」からの指名によって「放射能防御プロジェクト中部」の管理人に指定されたのである。
 この「岡本伸也」が「放射能防御プロジェクト中部」の管理人に指定された件については、一部の方々から一連の問題の流れが始めから「林外しの罠」ではなかったのかと言われていることを指摘したい。
 この議事録の内容だけからでも分かるように、「木下黄太」が自分に意見するものを一方的に排除し、他に相談する事なく独断で、「木下黄太」に従うものだけを管理人に立てたことが、問題と指摘されている。事実、「木下黄太」によって「yukie okada」と「岡本伸也」を「放射能防御プロジェクト中部」管理人に指名したことは、「木下黄太」による「乗っ取り」「不当」「カルト化」と非難されている。
 私達が考える運営方針は、初期の段階から以下の通り変わりない。
☆「放射能防御プロジェクトは、本部支部という上下関係の組織構造ではなく、全国的な緩やかな地域市民グループの集合体であり、原発問題や放射能問題に対し共に情報と知識を共有し行動してゆく「独立した個々人の集合体」だと理解しています。
リーダーも指導者も存在しないが、目覚めた個々人の集合智において「脱原発」「脱放射能」を実現してゆく「フラットな意識体」だと理解しています。放射能防御プロジェクト中部は、今後も、自由闊達で忌憚のない発言の場であり、多くの方々と共に行動してゆきたいと願っています。」
 
しかし、「木下黄太」によって、「放射能防御プロジェクト中部」は独裁的な組織になり、私はこれに対し警告を発し続けている。
 
>「放射能防御プロジェクト中部」ログより
木下 黄太さんがYukie Okadaさんを管理人に指名しました。
2012年12月30日 1:09 5人がいいね!と言っています。

木下 黄太 一宮で講演を主催していただいた岡田さんを新たに、管理人として入っていただきました。中部グループの立て直しも含めて、いろいろはじめるつもりです。
2012年12月30日 1:11 · 1

Yukie Okada このような大役、務まるかわかりませんが ご縁をいただき感謝しています。宜しくお願いします。
2012年12月30日 1:45 (携帯より) · 6
 
>木下 黄太さんがShinya Okamotoさんを管理人に指名しました。2013年1月30日 0:38
8人がいいね!と言っています。
Shinya Okamoto  あれっ? よろしくお願いします。2013年1月30日 23:32 · 3
 
以上が、「木下黄太」の以下の発言に対しての事実の明確化
>林氏とのトラブルは、僕と関係ない中部グループ内の人間関係トラブル⇒
(13/2/28木下黄太Facebookより)
>林氏は、中部の例会で特定の人物とどうでもよいようなトラブルになって、
 (13/7/25木下黄太ブログより http://wp.me/P2Ptgk-fE ) 
 
 
3)カルディコット名古屋講演の事実に対する「虚偽」の件について、事実の明確化。
 
 「木下黄太」の以下の発言は、これは全く明らかな「虚偽」である。カルディコット名古屋講演の件に関しては「放射能防御プロジェクト中部世話役会議」において正式に『「RDP中部」では行えない!』と決定されていることは「議事録」において明確である。これは世話役会議の正式になされた総意である。しかも『議事録』にあるように「木下黄太」はその経緯も総意もちゃんと理解している。
(12/9/29 RDP中部世話役会議議事録 http://wp.me/P2Ptgk-bK )
 つまり「木下黄太」は「放射能防御プロジェクト中部世話役会議」の「総意」を知りながら、「林がカルディコット名古屋開催を潰した」と言い続けることは、私を陥れるための「事実根拠のない悪質な虚偽」である。
 これは私に対し「虚偽の言説」を繰り返すことによる「誹謗中傷」「名誉毀損」である。
 
以上が、「木下黄太」の以下の発言に対しての事実の明確化
>カルディコット講演も彼が名古屋開催を事実上、潰しましたし、
 (13/7/25木下黄太ブログより http://wp.me/P2Ptgk-fE ) 
> カルディコット博士講演時に名古屋開催を僕が提案した際に、中部の地元で、当時のこちらの関係者で、それを嫌がった人間がいて、この為、カルディコット博士の名古屋講演は実現しませんでした。(13/6/07 木下黄太ブログより)
 
 
4)バンダジェフスキー博士の名古屋講演開催を「林の妨害」の可能性の為に断念という「全く根拠のない悪意に満ちた虚偽」の件について、事実の明確化。
 
 「木下黄太」の以下の発言は、私をあたかもテロリストかのように「妨害行為」「要警戒状態」「リスクコントロール」「(博士に)迷惑を掛けたくない」などという「虚偽」の「情報操作」「印象操作」「感情操作」を行っている。この虚偽の言説に基づいて、繰り返し「林久義氏の攻撃によって、DVD発売が出来なくなる可能性は否定できません」などと、DVDが発売出来ない理由を私にこじつけようとしている。
 これは、私に対し全く根拠のない悪意に満ちた「虚偽」である。
 この「虚偽」を流布し、DVD発売購入希望者を煽動し、私に対し「いわれなき中傷」を行い続け、中傷を煽っていること。
 以上の「虚偽」は、私の社会的立場を著しく傷つける「誹謗中傷」「名誉毀損」にあたるものである。
 私はこのような「妨害」の発言も行動も一切行った事実は、全くないことを明確にしておく。
 
 このような「木下黄太」による全く根拠のない「虚偽」の言説を強く非難し、速やかに以下の投稿文を削除し、心からの謝罪を求めるものである。
 
以上、「木下黄太」の以下の発言に対して
>彼が、妨害をほのめかしたため、その後、名古屋の僕の講演も、開催者は要警戒状態となりましたし、今回、バンダジェフスキー博士の名古屋講演開催も、地元から要望がありましたが、こちらは妨害危険を十分に回避できると判断できず、見送りました。
(13/7/25木下黄太ブログより http://wp.me/P2Ptgk-fE )
> バンダジェフスキー博士の名古屋講演を行う際には、この人間の妨害行為が具体的におこる可能性が完全に否定はできないため、開催は一度検討しましたが(名古屋なら行程に関しては、楽な部分もあるので)、結果的には断念いたしました。博士講演の際に、必ずおきるかどうかはわかりませんが、万が一でも、博士に余分な迷惑を掛けたくないためです。こういう理由で今回、講演開催を見送っているのは、名古屋だけです。申し訳ありません。
 1人の人間でも、ネット上ではなくて、現実に妨害行為をする可能性があり得る場合、外国の賓客を招いての旅程を組めません。それが、リスクコントロールだと僕は思います。ネット上の妨害行為なら、所詮ネットの話なので、大したことはありませんが、おかしな事を考えていて、現実に遂行する能力のある人間が1人でもいる場合、事前に回避できるものは回避します。そういう人間が、具体的に分かれば。他の一般の皆さんには、本当に申し訳ありませんが。
(13/6/07木下黄太ブログより http://wp.me/P2Ptgk-ez ) 
>バンダジェフスキー博士DVDの今後と妨害行為の関連について http://wp.me/P2Ptgk-fJ
 
 
 
 

知人の父親が突然死、その葬儀に来られなかった人の父親も同時期に突然死、東葛地域。DVD送料について。

2013-07-30 12:12:00 | 福島第一原発と放射能

 実は喉の調子が悪いので(被ばくが少なくとも主因ではなく、京都の宿舎の空調で悪化しています)、近所の呼吸器内科もある医者に行く。近畿、田舎の町医者だが、勉強熱心で詳しい医師です。僕に関しては、これは、喉のアレルギー状態と言われ、全く違う薬を出されました。京都で症状が始まったと言うと、「ガレキ焼却の影響も考慮すべき。放射性物質よりも化学物質でおきる症状。」とも言われます。「放射能の影響ではこれはないですが、東京の大気状態でもよくないですね。」とさらに言われます。

 その後、放射能の話に関心があるので、この医師から、僕へ話し始めました。例えば、放射性物質による健康被害は七割方の人には大丈夫だから、木下はおかしいとネットで批判している輩の記述に関して、話しだされました。

 「そういう、安全なのだという前提で、公に言い出すのは大変に危険だ。一般に、七割の人が大丈夫な話でも、三割の人は実は考慮外にされているのです。そして、この中には、本当にまずい状態になる人もいる。そうした人をどうやって助けるのかが、現場の医療の根幹なのです。そうした基本もこういう批判をする人は全く認識していない。それを考慮せずに、安全論ばかりを言い張った場合に、その様なきちんとした認識を欠いた言説を信じて、防御しなかった人達から被害者や犠牲者が出た場合に、この人間は大きな罪を犯すことになる。こういう人間は、何も理解していない。何者なんでしょうね。僕は1人でも多くの人命を救いたい医師だから、こういう奴は許せない言説です」と言われていました。

 ミクシィとかで、僕の中身に対して、執拗に攻撃している人間の話らしいですが、少なくともこの被曝を懸念して、海外論文を田舎で読み続けているこの医師からすると、こういういい加減な言説を垂れ流し、他人の命を軽視している人間は本当に許せないそうです。

「ガレキの影響が、近畿の田舎でも、本当はどうなってくるのかも怖いんですよ。そうした中で、安全論を主張することは本当におかしい。」こうも話されていました。

 さて、知人の父が突然死した葬儀、この葬儀に来られなかった人の父も、同時期に突然死していたという話です。東葛地域。

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先日知り合いの父親がなくなったと知ったのですが、仕事に来て突然倒れ、そのまま救急車で運ばれるたのですが、亡くなってしまったそうです。
で、葬儀に来れなかった人の中に、葬儀に行けなくてすまなかったけど、実は自分の父も同じ様に同じ時に突然亡くなって、自分の家の方でやることがあって、行けなくて申し訳なかったと言っている人がいました。

私の知り合いは地元では有名な造園業を営む方。もう一人の方の職業は知りませんが、二人共に共通することは、なんの病気も患ってなかったこと、
突然死んだこと、まだ死ぬ様な年齢ではないこと。場所は東葛地域です。

木下さんがおっしゃっていたことがだんだん現実に起きて来ていますね。。。私としてはその速度はもっと遅いものと勝手に思ってたのですが、思ったよりはやく大変動揺しています。
あまりの早さに、ただただ言葉を失うばかりです。

それから、米軍はここ2年、基地内にあるスーパーで日本の食材の販売を一切禁止していましたが、震災後、2年経って
販売を開始したそうです。
http://www.stripes.com/news/commissaries-to-sell-japanese-produce-again-2-years-after-disaster-1.224733 

これにはどんな意味があるのでしょうね。でも、少なくとも米軍は震災後2年間は国内のものを基地内で一切販売していなかったということです。

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ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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他者の死をどう捉えるのか。東京、NHK女性記者31歳突然死。茨城・結城市副市長、自転車競技中に死亡。

2013-07-29 13:19:50 | 福島第一原発と放射能

免疫療法に関係する団体が格安WBCのチラシを東京講演の会場外配布に注意。東大早野氏の博士中傷に警告。

 この記事で、既にお伝えしていることの繰り返しです。この当該記事の団体と、博士も、今回の主催団体も何の関係もありません。僕たちは、このことについて、会場外でビラを配布していることについて、危惧をしています。一部のネットメディア(実態はわかりません)が、こちらの講演取材に来ていて、この会場外のチラシ配布まで、記事化しているのも知りました。話になりません。今のマスコミの現状に問題がありますが、ネットメディアには、実はさらに期待は抱けません。

 というか、こちらは、主催者として、会場外での営利目的のチラシ配布に警告をしている話に対して、それを紹介するという感覚そのものが、理解不能です。僕は、この話になってから、ずっと思っていますが、ネットに関わっている人たちの人材は、現在はあきらかに過渡期で、本当にレベルの低い中身が混じっています。ネットだから、ツイッターだから、ネットメディアだから信じるという構造は止めて下さい。何を書いているのか、何をしているのかを確認して下さい。最低限の対応もしない人が多いです。

 ネットというメディアの中でわからないレベルの対応は他にもあります。僕が「死」について、書いていることについて、中傷する行為です。

 僕は突然死の情報が内容が確認されたものを伝えていたり、ニュースで報道されたりしていることを確認しています。これは、現況の被ばく環境の中で、突然死という状態が、どういうように立ち顕れてくるのかを確認しているだけです。

 昔から、人の死というのを、その個別、個別の死に深く関わらずに、伝えているのは、僕個人だけでなく、新聞やテレビメディアは行っている行為です。人の死を商売にしているのは、むしろ、マスコミの方の生業です。

 他者の死は、その一人一人の死に、その人と取り巻く人々の間で、いろんな物語や感情があることは当然知っています。しかし、人が死ぬことには、一人一人の死には背景にいろんなことがあるから、突然死をカウントするなとか、恐怖をあおるなとか言い出す人たちがいます。本当に頭が悪いからはっきり言いますが、人のどの死でも背景にいろんなことがあっても、それは一つの死という事象にしかすぎません。その死の実像を全て捉えることなどできません。だから、こちらは外形的に、その事象として、突然死という形を伴って、顕れていることを、指摘しているだけです。これがなぜ恐怖をあおるとか、人の死を悼まないとか、挙句にDVD販売で金儲けとか、下らない中傷に転嫁するのでしょうか。

 このロジックを進めていくと、もはや「他者の死」について、その死を悼む近親者や友人以外に、その死について、言及することを許さないという話になります。一切のメディアから、「死」が消えてなくなるなら、まだ理解できますが、まったくそんなことがない現況の中で、「突然死」という事象に僕が着目していることすら、中傷するのはまるでお門違いな話です。

 もっと言いますが、どんなに身近な「死」であっても、それはあなた本人の「死」でないかぎりは、所詮は「他人事」でしかありません。その死について、外見的に悼んでいるような言説を告げていても、その言説が本音かどうかさえもわかりません。その識別は困難です。つまり一見、死者を悼んでいるように思える言説でさえ、本当のところは、実はわかりません。しかし、その方がまわりは耳触りはよいです。ですから、耳触りの良い話を聞かせろと言う要求にしかすぎません。これは、僕には論外です。

 しかも、僕はこういう死があると言っているだけで、その死を矮小化もしていないし、誇大化もしていません。それが突然死だと言っているだけです。そうした言説に対しても、これだけ過剰に反応が出ている日本のネットの状態を本当におかしく思います。あまりにも、皮相に「死」を捉えている人が、実は多いことの裏返しと僕は思っています。情けないです。

そういう意味では、僕が既に伝えた、マスコミの若い女性記者の突然死も気になります。

 NHKの31歳、女性記者。東京。心不全で突然死。直前まで元気だったそうです。飲み会なども出ていた。少し不整脈は元々あったが、入院などはないレベル。記者として、普通に仕事をしていたそうです。

 また、ニュースでは、宇都宮市内でおこなわれたサイクリングの競技に参加している間に、茨城県結城市副市長が死亡した話を伝えています。死因はわかりませんが、突然死的な状態とみられます。49歳の男性です。

 こうしたことは、現実におきていて、そういった現実の死を確認することは、僕は、いろんな観点で、次の生存に繋がる可能性があると考えているために、伝えている迄です。なぜ、その程度で批判するのか、さっぱり理解できません。こんな程度で「恐怖をあおるな」という輩は、本当のリアルに向き合ったことがないだけです。リアルから逃げる人ほど、下らない中傷しかしません。愚かすぎます。

 また、その個別の死に向き合っていないと批判する輩もいます。向き合いません。そのすべての死に向き合い、そのすべての病に向き合っていたら、自分が絡め取られるだけです。なぜ、直接かかわりもない人々の死に、こちらがもっと関わることを強要されるのか、根幹から理解不能です。

 こうした偽善者というのは、社会の害悪だと僕は常に思っています。許しません。

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8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料講演があります。

参加費は無料と思います。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

  「バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太」のDVDに関して予約受付を開始いたします。ただし、来週に編集が始まりますから、編集が終わり次第に、内容を精査して、盤のプレス作業を発注して、発送体制が整うまでに、少なくとも三週間程度はかかると思います。8月下旬です。この段階で、振込などの方法に関しての確認メールを送付し、入金確認できた方から、送付する形になると思います。受付をして頂いてから、こちらのお知らせをお伝えするまでに、時間がかかることは御認識ください。

 DVDの価格は2000円予定。送料は未定ですが200円程度になると思われます(遠隔地や海外は別途)。

 編集は、東京講演の内容です。プロのテレビカメラマンが固定カメラで撮影しました(カメラは檀上のせり出し部分に設置した1カメのみ)。今回、専門家向けのセミナーは、撮影しておりません。また、臨場感をそのまま出す為、編集は最低限しか行いません。通訳部分もそのままに致します。字幕対応などは極力行いません。また講演会中に、プロジェクターで映し出した内容を、編集で、反映できない場合がありますので、その点はご了解ください。(新宿文化センターは舞台が深く、壁面に映し出した内容と、博士が、シンクロして撮影ができていないため、プロジェクターの内容は、編集で加えるしかありませんが、それがご期待に添えるまで、出来ない可能性が高いことはご了解ください。)

 博士の話の言葉と、通訳の文言は全て確認できる内容と思います。また、冒頭登場した山本太郎氏と博士の邂逅シーンは、DVDの内容として、お伝えできるように対応する予定であります(折衝中)。

 予約は【バンダジェフスキー博士  2013日本講演公式ホームページ】のトップページで受け付けることに致します。必要事項を全てご記入いただいて、送信して下さい。なお、こちらからのメールが受信できない場合がよくありますので、受信できるように、皆さんのアドレスの受信設定をお願いします(こちらからは、yahoo.co.jpのメールアドレスから送信予定、僕の個人アドレスではないアドレス)。申込いただいた方の個人情報は、当該DVDの販売配送に関して使う事は当然として、バンダジェフスキー博士及び木下黄太の関連情報提供にのみ使いますが、それ以外には利用いたしません。この発売は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」で行います。

 バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

 送料に関してお問い合わせがありますが、まだ未確定です。複数枚申し込んでいただいても、送料がお安くできるのかは、まだ分かりません。基本は一枚につき、送料は個別にかかると思います。相当数、同一場所に送るケースで初めて、送料を個別に設定できるのかどうかと思います。





「日本食品を食べるな」カルディコット台中講演。地元の10倍にもなる高線量を東京で計測し驚く台湾人。

2013-07-28 12:24:40 | 福島第一原発と放射能

 今月上旬に、台湾でヘレン・カルディコット博士の講演が行われました。台北と台中など三か所で開催されましたが、彼女が、被曝国日本でなく、近隣国でどのように話しているのか。日本に最も近くて、なおかつ親日国で、さらに知的水準も高い台湾で、放射能を意識している人たちが、どのようにその話を感じているのか、そして日本にどう感じているのかを、僕らが認識するにはよい材料と思います。

 自分たちが置かれている立場を踏まえるために。

 福島から移住されて、現在現地の大学で勉強されているUEMAE MAYUKOさんの翻訳によります。(博士の英語を、現場で通訳が中国語で話されている環境。)この台中講演会の要旨報告です。

________________________________________

・司会:
二週間前、宜蘭縣の行政職員と東京・福島へ行ってきた。三つのガイガーカウンターを持っていった。

一つは、一番安い3000NTDぐらいの物、二つ目は、7万円クラスのもの、もう一つは、
30万NTD以上の高性能ガイガーカウンター。福島は、もちろん線量が高かったけれど、

一番驚いたのは、東京の線量がとても高かったこと。東京は、0.6μSv(木下注:地表の計測と思われる)という所がそこら
中にあり、驚いた。台湾の10倍以上で、びっくりした。福島は、もう比べ物にならないぐらい高かった。しかし、普通にこども達が生活していてなんだかどうすればいいかわからない感覚になってしまった。
ガイガーカウンターは、3つもっていったが、低い線量の場所では、あまり大差無し、高線量地区では差が大きく見られた。やはり、安いものから順に、低めに線量がでた。つまり、ほとんどの民衆は高価な物は買えないはず。福島だろうが東京だろうが、自分が住んでいる所の正確な線量をわからない人が大多数だと思った。

・媽媽原発監督連盟会長:
(台湾の)自分の家から原発までは、8㌔しかない。とてもこわい。
福島では、何㌔以内と線を引き避難区域を決めていたけれど、
その線を越えたら安全な訳ないでしょう!みんな、きちんと想像して欲しい。あれは、安全危険の区切り線ではない。
今回、ヘレンの講演会を台湾の三カ所で開催できてとても嬉しい。
そして、今回は、いくつかの団体と医学大学が合同で主催できたのもいいことだ。
しかし、ヘレンの講演会を一番聴かせたかったのは、政府・台湾電力・馬英九總統だ。
                                     
馬総統宛に、私たち媽媽監督連盟とヘレンと対談しましょうと話しを持ちかけたが、忙しいということで結局できなかった。しかし、国民投票にむけて頑張るしか無い。頑張りましょう。

 ・ヘレン・カルディコット講演 【約1時間】

 基本的な放射能・放射性物質の話ーー教授や医学生は知っているはずだし、一般の人たちには、あまり難しいと困ってしまうだろうし眠くなるからこの話は、少しだけでおわり。原子力発電は、クリーンで最も安い発電方法方法であると言われていたが、プルトニウムなどの放射性物質により、実際には、世界中の人々が被ばくし、肺がんなどを引き起こす。
 まず、台湾にきて、日本の食品が多く輸入されているのをみて、本当に驚いた!
日本からの輸入食品は、食べるべきではない。放射性物質は、目に見えないし匂わないので、どこに入っているかわからない。ありとあらゆる物や場所へ影響を与えます。
例えば、今食べている日本の醤油は、二十年後に白血病や癌を引き起こす原因になってしまうかもしれないのです。だけれど、それは、本当に福島の汚染の影響だったかを特定することはできない。だからこそ、食べるべきではないです。そして、外国の話しだからって油断していてはいけないのです。福島原発事故は、終わっていないし、今からが本当の始まりです。台湾は、本当に、日本食品の検査や規制を厳しくするべきです。
 しかし、私は、日本に行った時に、多くの日本人が、汚染された食べ物食べていてとても驚きました。そして、もう彼らは自分たちが汚染された食べ物を食べているということにもう慣れているようでした。一番おかしいことは、福島にまだこどもが住んでいること。ちなみに、福島だけでなく、東京の汚染もかなりひどいです。チェルノブイリの場合、約四年後からこどもの身体に大きな異常がみられ始めた。甲状腺異常の面でみると、ふくしまのこども達の甲状腺はわずか二年あまりでつぎつぎと異常が見つかっている。福島のこども達の被曝量はチェルノブイリよりもはるかに深刻である。福島の人、こども達は、高濃度汚染地に住んでいる上に、気をつけず普通に生活し、普通にその土地の物を食べている。これは、本当に大変なことである。また、日本政府は、避難を促したり、除染や汚染のない食べ物等を支援するのではなく、情報を隠蔽し、逆に汚染されたものを拡散させているそう。被曝回避はおこなわれていない。本当に、クレイジーな事ばかりが日本でおきている。
 チェルノブイリがおきたとき、周辺の國の人々は、とても怒った。自分の土地が汚染され、「300年以上経っても元に戻らないのにどうしてくれるんだ!」と多くの農家の人が怒った。台湾と日本は、とっても近い。必ず台湾にも放射能汚染の影響は出てしまう。もっと台湾は日本に怒ってもいいんじゃない?と思うけれど、馬総統からは、そんな様子は一切みられないわね。台湾は、原子力発電なんか元々いらない環境なのに、とても残念。この太陽の強さがあれば、太陽光エネルギーにとても適していると思う。こんなにも、原子力発電が必要のないような環境をもっともっと理解して利用するべき。
 
 それから、台湾は、今【核四】について、争っているけれど、重要なのは、「原発」をどうするかだと思う。原子力発電所はあるだけで、周辺の住人の健康に影響を及ぼすことがわかっている。例えば、事故が起きていなくても原子力発電所周辺は、白血病等の割合が高いなどの例がある。だから、原発の近くに住むことは、本当にお勧めできない。また、台湾は原発から都市への距離が近過ぎるし、避難範囲で予め想定されている距離も近すぎる。
 
【質問タイム 約一時間】

・質問者:台湾 反核NPO団体の男性
「ヘレン博士の講演を聴けてとてもよかった。台湾の核四原発についてどう思うか教えて下さい。」
⇒活断層がしたにあるので、とてもとても危険。新しいから安全とかはありません
また、核四だけでなく、古い原発達もはやくどうにかするべるべき。

・質問者:嘉義在住 日本人
「自分の実家は、福島原発から200㌔少しのところにある。原発事故後とてもこわくて、台湾でロシア製のガイガーカウンターを購入し、自宅や嘉義市の友人宅などをはかったら、0.4μSvとでた。とても、高くて、東京に帰った方がいいのではないかと悩んだ。日本の友人や家族は、どうして帰ってこないのというが、日本に帰るのもとても怖くて帰れないし、嘉義も高線量がでて不安でどうすればいいかわからない。小さい子どもが二人いるので本当に心配」
⇒(台湾の主婦連盟代表)台湾各地でいろんな人が、様々なガイガーカウンターで線量を量っているが、今迄そんなに高くでたというのは聞いたことがないので驚いた。とても不安だと思う。他の他のガイガーなどではかってみたほうがいいかもしれません。あまりに高すぎるのでとにかくびっくりです。お母さんが、不安に感じるのはとてもよくわかります。
(木下注:まず空間線量だけでこういう議論を始める人は、機械の設定や選択などがなにか間違っているケースが多い。もちろん自然線量で特に高い場所もある可能性は否定できないが。)               


・中国医薬大学校長の話:
福島の原発事故・東日本大震災以降、中国医薬大学では、「災害医学」という授業や演習をおこなうことにした。台湾で数少ないことではないだろうか。原発の問題は、放射能が危ない危なくないという問題だけではなく、考え方や思想の問題も影響してくると考えている。国民投票は、今のままでは危険である。

 

Helen Caldicott訪台演講會-「輻射對人體的影響」
演講第一場:
時間―2013年7月10日(三) 下午1:30~4:30
地點―中國醫藥大學立夫教學大樓104教室(台中市北區學士路91號)
主辦―媽媽監督核電廠聯盟、台灣環境保護聯盟、中國醫藥大學
演講第二場:
時間―2013年7月10日(三) 晚上7:00~9:00
地點―台中企業家大飯店地下一樓和平廳(台中市和平街160號)
主持―徐光蓉(台灣環境保護聯盟學委召集人)
口譯―蘇姵榕(台大公衛所畢業)


主辦―媽媽監督核電廠聯盟、台灣環境保護聯盟、阿米巴社
参加者:大学教授、NPONGO団体、医大生、一般学生、主婦、日本人4人、医者 etc...

 

[報道について]
・予め各メディアに連絡したが、台中会場昼の部には一人も来なかった。
・前日の台北会場には来た
[その他]
・ヘレンカルディコット博士が引用し、後で見てみてといった資料ウェブページ
http://www.ccnr.org/hlw_chart.html
・今回ヘレンカルディコット博士来台にあたり、作成されたビデオ(製作:媽媽監督核電連盟)
https://www.youtube.com/user/MomLovesTaiwan?feature=watch

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この講演のポイントはいくつかあると思いますが、

1.カルディコット博士は、日本・東京を相当危ないと思っていること。

2.台湾が、日本の食材などは輸入しないように訴えていること。

3.醤油などの加工食材を通じて、健康被害になるという想定もしていること。

4.福島の子どもたちはチェルノブイリよりも酷くなると想定していること。

5.隠蔽や汚染拡散など、日本政府は狂気と表現されていること。

 こういう感じだろうと思います。僕が気になったのは、台湾の団体が、放射線量を計測して、東京でも高い線量の場所を確認していること。これが、現在の台湾の環境と比べて、怖ろしく高いために、彼らの中で信じられないという認識が強まっていることです。

 分っている人には、日本は福島だけでなく、東京がそのように見られている国であることは、皆さんは認識しなければなりません。

 首都が放射能汚染されたのですから。

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8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料講演があります。

参加費は無料と思います。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

  「バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太」のDVDに関して予約受付を開始いたします。ただし、来週に編集が始まりますから、編集が終わり次第に、内容を精査して、盤のプレス作業を発注して、発送体制が整うまでに、少なくとも三週間程度はかかると思います。8月下旬です。この段階で、振込などの方法に関しての確認メールを送付し、入金確認できた方から、送付する形になると思います。受付をして頂いてから、こちらのお知らせをお伝えするまでに、時間がかかることは御認識ください。

 DVDの価格は2000円予定。送料は未定ですが200円程度になると思われます(遠隔地や海外は別途)。

 編集は、東京講演の内容です。プロのテレビカメラマンが固定カメラで撮影しました(カメラは檀上のせり出し部分に設置した1カメのみ)。今回、専門家向けのセミナーは、撮影しておりません。また、臨場感をそのまま出す為、編集は最低限しか行いません。通訳部分もそのままに致します。字幕対応などは極力行いません。また講演会中に、プロジェクターで映し出した内容を、編集で、反映できない場合がありますので、その点はご了解ください。(新宿文化センターは舞台が深く、壁面に映し出した内容と、博士が、シンクロして撮影ができていないため、プロジェクターの内容は、編集で加えるしかありませんが、それがご期待に添えるまで、出来ない可能性が高いことはご了解ください。)

 博士の話の言葉と、通訳の文言は全て確認できる内容と思います。また、冒頭登場した山本太郎氏と博士の邂逅シーンは、DVDの内容として、お伝えできるように対応する予定であります(折衝中)。

 予約は【バンダジェフスキー博士  2013日本講演公式ホームページ】のトップページで受け付けることに致します。必要事項を全てご記入いただいて、送信して下さい。なお、こちらからのメールが受信できない場合がよくありますので、受信できるように、皆さんのアドレスの受信設定をお願いします(こちらからは、yahoo.co.jpのメールアドレスから送信予定、僕の個人アドレスではないアドレス)。申込いただいた方の個人情報は、当該DVDの販売配送に関して使う事は当然として、バンダジェフスキー博士及び木下黄太の関連情報提供にのみ使いますが、それ以外には利用いたしません。この発売は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」で行います。

 バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

 送料に関してお問い合わせがありますが、まだ未確定です。複数枚申し込んでいただいても、送料がお安くできるのかは、まだ分かりません。基本は一枚につき、送料は個別にかかると思います。相当数、同一場所に送るケースで初めて、送料を個別に設定できるのかどうかと思います。




                                     


3号機格納容器ヘッド等の損傷可能性を認める東京電力。可視化されないと放射能危機を無視する貴女。

2013-07-27 11:36:25 | 福島第一原発と放射能

 東京電力が3号機の湯気について下記の様な見解を出しています。

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 〈湯気の発生メカニズム〉
 シールドプラグの隙間から流れ落ちた雨水が原子炉格納容器ヘッドに加温されたことによるもののほか、原子炉圧力容器、原子炉格納容器への窒素封入量(16m3/h)と抽出量(約13m3/h)に差が確認されていることから、この差分(約3m3/h)の水蒸気を十分含んだ気体が原子炉格納容器ヘッド等から漏れている可能性が考えられ、これらの蒸気がシールドプラグの隙間を通して原子炉建屋5階上に放出した際、周りの空気が相対的に冷たかったため蒸気が冷やされ、湯気として可視化されたものと推定されます。

-------------------------------------------------------------------------

 

 つまり原子炉格納容器のヘッドなどが壊れていて漏れ出していることを、東京電力が認めていることになります。3号機の格納容器の健全性がどこまで保たれているのかは、以前から不透明なことが多いですが、さらにそのマイナス情報が付け加わっている状態と理解して下さい。

 これからはっきりすることは、2年4ケ月も経過して、格納容器内に放射性物質をおしこめることさえ、今の日本は出来ていないということです。東京電力という会社に丸投げして、放射性物質の拡散を押し留めるという基本的に一番最優先度の高い作業も、日本政府は実行できていないことが確認できました。

 地中の中に埋もれている放射性物質の話でなく、現況そこにある格納容器の中にあるものも、処理できないのが日本の現実です。ごく微量であっても継続的に漏れ続けていると認識して下さい。ただし、これはきのうきょうに始まった話ではなく、おそらくずっと漏れ続けていただけなのでしょうが。可視化できたから、大騒ぎになっているだけです。

 可視化しないと、その危険の本質を理解しない人々が多すぎるだけです。貴女もそうだとおもいます。だから、駄目なんです。この話が全体的に可視化できる状態になった時には手遅れなんです。僕はずっとずっと同じ話をしています。2年も経過して、認識を誤魔化す人ばかりです。

 

 駄目と言えば、あたまの悪い人たちが、山本太郎の支援者の中に中核派がいるという話を大騒ぎしています。まず、基本的な話が大きく間違っています。山本太郎選対にはいろんな人が出入りしていて、どこかのセクトがそれを取り仕切っている実態はありません。そんなの少しやり取りしたら、すぐにわかります。むしろ体制がうまくできていない方が大問題なのですが。。。


 週刊誌が問題としたのは、「市民の党」ですが、これは東京では、昔から活動している左翼系統の政治団体「MPD・平和と民主運動」として知られていて、セクトである「中核派」の政治団体ではありません。昔の中核派だった人間もいるかもしれませんが、そんな新左翼だった年配者は社会のここかしこにいます。別に「市民の党」や「MPD」を僕は良いと思ったことは一度もないですが、そういう左翼系統の政治的なグループの一部が、彼の選対に関与しているだけです。そんなことは、どの候補でも、いろんな人が選対は参加しています。自民党候補選対に統一教会関係者が参加しているケースも多いですから。
 斉藤まさし氏という人は、そうした政治的な繋がりの中で、メリットがあって関わっているだけで、山本太郎にまわりに集っている大半の人とは、直接、何の関係もないです。それがセクト直結で動いている実態もないです。こんなことは、少し市民運動の政治特性を確認して取材したら分かる話。文春や新潮にその基本を勉強している記者が激減している証左です。菅直人と市民の党は、これまで裏のやりとりはあるでしょうが、どちらがどちらかを裏で牛耳るような関係でないのも、そういう政治運動のイロハを知る僕には常識です。距離感が違うんです。
 ほとんど文春や新潮の記事は、公安関係者に聞きかじった話を、東京における市民の政治的な活動の歴史的経緯や常識的な知識を欠落させた記者による記事なのは明らかです。そもそも編集長あたりが、僕と同世代ですが、こうした知識はほとんどないタイプの編集長ですから。

 週刊誌が、取材の足らない、余りにも知らない人の与太話のメディアになっているというだけのことです。

 また、中核派がおそらく勢力の拡大を願って(新規の参加者獲得を目指して)、ガレキの問題で自分たちがおこなっているかのような主張を機関紙でおこなっているのが、現実の実態と大きく異なり、北九州でも大阪でもガレキ反対の市民側と相当な乖離があったことは、常識です。保守的なメディアというか勉強不足で取材力が劣化している週刊誌が、自分たちの歪んだ思い込みで、公安に聞いた話を拡大解釈して伝えているだけで、事実とはまるで違います。

 山本太郎氏周辺の問題は、それよりも、具体的な政治活動をおこなっていくチームがどう作れるのかということの方です。その具現化を実際どのように行うのかが、人的に構築が可能なのかどうなのかということに尽きると思います。

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8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料公演があります。

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ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
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 DVDの価格は2000円予定。送料は未定ですが200円程度になると思われます(遠隔地や海外は別途)。

 編集は、東京講演の内容です。プロのテレビカメラマンが固定カメラで撮影しました(カメラは檀上のせり出し部分に設置した1カメのみ)。今回、専門家向けのセミナーは、撮影しておりません。また、臨場感をそのまま出す為、編集は最低限しか行いません。通訳部分もそのままに致します。字幕対応などは極力行いません。また講演会中に、プロジェクターで映し出した内容を、編集で、反映できない場合がありますので、その点はご了解ください。(新宿文化センターは舞台が深く、壁面に映し出した内容と、博士が、シンクロして撮影ができていないため、プロジェクターの内容は、編集で加えるしかありませんが、それがご期待に添えるまで、出来ない可能性が高いことはご了解ください。)

 博士の話の言葉と、通訳の文言は全て確認できる内容と思います。また、冒頭登場した山本太郎氏と博士の邂逅シーンは、DVDの内容として、お伝えできるように対応する予定であります(折衝中)。

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バンダジェフスキー博士東京講演DVD予約、本日受付開始。米軍人のコンテナ荷物が放射性廃棄物。

2013-07-26 10:15:52 | 福島第一原発と放射能

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  「バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太」のDVDに関して予約受付を開始いたします。ただし、来週に編集が始まりますから、編集が終わり次第に、内容を精査して、盤のプレス作業を発注して、発送体制が整うまでに、少なくとも三週間程度はかかると思います。8月下旬です。この段階で、振込などの方法に関しての確認メールを送付し、入金確認できた方から、送付する形になると思います。受付をして頂いてから、こちらのお知らせをお伝えするまでに、時間がかかることは御認識ください。

 DVDの価格は2000円予定。送料は未定ですが200円程度になると思われます(遠隔地や海外は別途)。

 編集は、東京講演の内容です。プロのテレビカメラマンが固定カメラで撮影しました(カメラは檀上のせり出し部分に設置した1カメのみ)。今回、専門家向けのセミナーは、撮影しておりません。また、臨場感をそのまま出す為、編集は最低限しか行いません。通訳部分もそのままに致します。字幕対応などは行いません。また講演会中に、プロジェクターで映し出した内容を、編集で、反映できない場合がありますので、その点はご了解ください。(新宿文化センターは舞台が深く、壁面に映し出した内容と、博士が、シンクロして撮影ができていないため、プロジェクターの内容は、編集で加えるしかありませんが、それがご期待に添えるまで、出来ない可能性が高いことはご了解ください。)

 博士の話の言葉と、通訳の文言は全て確認できる内容と思います。また、冒頭登場した山本太郎氏と博士の邂逅シーンは、DVDの内容として、お伝えできるように対応する予定であります(折衝中)。

 予約は【バンダジェフスキー博士  2013日本講演公式ホームページ】のトップページで受け付けることに致します。必要事項を全てご記入いただいて、送信して下さい。なお、こちらからのメールが受信できない場合がよくありますので、受信できるように、皆さんのアドレスの受信設定をお願いします(こちらからは、yahoo.co.jpのメールアドレスから送信予定、僕の個人アドレスではないアドレス)。申込いただいた方の個人情報は、当該DVDの販売配送に関して使う事は当然として、バンダジェフスキー博士及び木下黄太の関連情報提供にのみ使いますが、それ以外には利用いたしません。この発売は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」で行います。


バンダジェフスキー博士DVD予約⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/ 

 

 

 勿論、今回は予定通り、発売するつもりですが、現在、既に、妨害がおこっている状況だけに(僕から見ると、正常でないとしか思えない人間達の執拗な妨害行為)、絶対に大丈夫とは断言できません。前回も、DVDに関して、さまざまなトラブルと妨害がおきて、提供できませんでした。前回、あまりにもトラブルが多くおきている実状も踏まえずに、「お金をかけてないから販売できないから、お金をかけて販売しろ」と僕に強要するようなツイッター上の言説を平気で垂れ流す人たちがいましたが、その人たちは、こちらが対応しているトラブルの実体も知らずに、文句ばかり言う状態でした。こういう人達の非常識さは許せませんし、そういう方は購入希望しないで下さい。僕は前回、そういう言説を垂れ流した人たちは一部確認していますから、売りたくないです(こっちは商店ではないですから、売りたくない人間には売りません)。

 今回は、同様のトラブルにならないように、最大限に回避に努めますが、申し訳ないですが、営利組織でもないので、確約はやはり致しかねます。 現実に今も、こちらの妨害にいそしんでいる連中がいますから。推進側でなく、工作員でなく、こちら側に近いスタンスを主張する中に。だから、厄介なんです。

 下記の記事で「2011年に帰国した、ある米軍関係者は、コンテナに積んだ家財が規定以上の放射線量が計測されて、家財を全部廃棄処理することになりました。米軍の場合は、金銭的な保障はされますが、なにもかも放射性廃棄物扱いですから。」という話に関して、さらに詳しく伝えられました。

アメリカ政府有名機関「赤坂や六本木に子供を連れての赴任は危険」と指摘⇒転籍中止の現実。

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4月の終わりに木下さんと話した時、日本に赴任していた米軍の兵士の方が、日本から他国に派遣され、彼の荷物が入った、本土の中西部に戻って来た米軍のコンテナが、放射性廃棄物として処分された話をしたのを覚えていますか?あの話の続きです。

木下さんと話した後に、関係者と話す機会があったので、ちょっと気になったので聞いてみたのですが、私はその話をしたとき、そのコンテナがどんな航路で運ばれたかわからないので、何とも言えないと思うという様な事も言ったと思います。

覚えていますか?


不確かなことはなるべく言いたくないのでそう言ったのですが、
自分達の荷物も何度かの引っ越しで、震災前ですが、同じ様に運ばれた経緯があるので興味があったので、自分なりの疑問点を関係者に聞いてみたら、その荷物を運ぶコンテナというのはネズミやその他の害虫などがコンテナ内に侵入するのを防ぐ為に密閉されているので、外気の通過というのは殆どないらしいんです。

そしてもし、コンテナの外側だけが汚れていた場合は、外側への除染は必要ですが、中身は捨てられたりしないんだそうです。彼の荷物の場合はコンテナの中身の荷物から放射線が出ていたので廃棄になったそうなんです。
ということは、その家具などが今まで日本で置かれていた状況が放射線を受ける環境にあったと容易に推測できるのだと言われました。家の中にあったものなら、換気扇とか窓からとか空気の流れで屋内に入って家具などに沈着した可能性が高いね、と。
そう言われれば、本当にその通りなのですが、確かに空母でもなんでも、外側が汚染されれば、洗剤と水で洗浄して除染しますものね。
緊張感が高まるのは、その放射線物質が船内や屋内に入ってしまった時なんです。
アメリカの空調はダクトで建物全体に循環するようになっている構造がほとんどですから。。。
船は基本的に空気は外気と内側の循環ですからね。。。

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8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料公演があります。

参加費は無料と思います。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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頭がおかしい、ブログ読者などで文句を言ってくる人間に通告します。コメント欄は閉鎖へ。

2013-07-25 16:46:16 | 福島第一原発と放射能

 頭のおかしい人に通告します。

 僕の活動に一定額以上、出資している訳でもないし(そんな人間はそもそも皆無)、直接、運営にも携わっていないのに、何で僕の生活の家計を公開しろとか(どこの人間が、他人の家計を公開しろというのか?)、講演会の収支を全体に公開しろとか(関係団体内では共有化している)、バンダジェフスキー博士の講演をネットで無料公開しろとか(博士の権利をだれがお金でおぎなうのか?お金を払って入場している人と払わずにタダでネットで見る人という状態は、絶対に適切ではない)、社会常識が完全に欠落している主張をするのでしょうか。

 バンダジェフスキー博士が日本に来る航空券代金とかを最初はだれが立て替えて事を始めていると思っているのですか。お金は、天から落ちてきたわけではありません。

 今からでも、講演会の経費補助として、団体に100万円以上、寄付されたい方がいるなら、その方には、収支は公開します。事務方としてもかかわっていないし、出資もしない人間に、なんで収支を教える必要性や義務があるのか、さっぱり理解できません。

 しかも、今回のバンダジェフスキー博士の一般講演会の参加費は1500円。1日セミナーがテキスト付で2万円。いろんな経費や、一般的に著名人の講演会や、医師向けのセミナーの1日の場合の価格帯を相当調べて、設定しています。

社会的に、問題がある団体は、1日セミナーも金額の桁が変わります。そういうこともよく知っているから、きちんと踏まえていろんなことを設定しています。

こうした状況も踏まえず、下らない嫌がらせが続いているので、またしてもコメント欄は閉鎖します。

 

工作員でありません。頭のおかしい人たちの書き込みの為です。推進側はこんなにおかしい人はいません。こんな頭のおかしい主張はしてきません。

 

頭のおかしい人の相手は嫌です。僕の人生の無駄です。


バンダジェフスキー博士から僕への感謝の私信。東京講演のDVD刊行計画と松田まゆみという人間の妨害。

2013-07-25 12:00:29 | 福島第一原発と放射能

【バンダジェフスキー博士から僕へのメッセージ】

Dear Kinoshita san, dear friend!
I express my deep gratitude for the well-organized series of my lectures in Japan. I really hope that they will help the Japanese people to protect their health from radiation exposure arising as a result of the accident at Fukushima.
With kind regards and best wishes,
Yuri Bandazhevsky

親愛なる木下さん、親しい友よ!

私は、よくまとまった日本での講演ツアーに対して深い謝意を表します。
私は、福島での事故の結果、放射能の被曝から日本の人々の健康を護るのに、実際に役立つことを切に望みます。

ユーリー・バンダジェフスキー

 

【バンダジェフスキー博士講演DVDの今後】

 Facebookの友人の中でも、購入希望を表明される方が、およそ100人は超えたので、DVDの編集作業には、入ります。今回は、セミナーは収録していませんので、新宿文化センターでの講演を編集いたします。1枚当たり2000円想定。国内送料は200円程度を想定。海外は国によります。口座振り込みしか多分対応できません。〈paypalとかカード対応は今回は間に合いません。他の業者に頼むしか方法がなくなります。〉申込システムは数日検討します。多分ゆうちょ口座の振り込みを確認する形になります。僕の体調が回復次第、来週から編集作業には入れます。ただし、これを実際に販売できるのかどうかについて、第3者からの妨害行為がおきていて、またしてもうまくいくのかどうかわかりません。

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【バンダジェフスキー講演等に関して、第3者の松田まゆみ氏の妨害行為について】 

 なお、このバンダジェフスキー関連の講演会は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」が今回の為に作られたネットワーク的な実行委員会団体で、「放射能防御プロジェクト」をはじめ、各地にある独立した団体としては、福岡県の「九州ひまわりプロジェクト」や徳島の「ミツバチぶんぶん実行委員会」及び京都の「子どもと未来を守る会・京都」が、開催に直接共催しています。そして、「放射能防御プロジェクト」メンバーの会社が、博士のビザ引き受けの為に、対応しています。関連組織はここまでですし、おおまかな収支はこれらの関係者の間で共有しつつあります。中心の事務的なメンバーは10人程度です。

 そして、そもそも会計は僕ではありませんし、僕のところに現金が入り続ける構造も全くありません。

 これらの関連団体や事務方の間で、今回は、何も大きなトラブルが起きていないのに、しつこく意味不明の中傷をする松田まゆみという人間がいます。僕らのグループとは何の関係もない人間です。

 この松田という人間は、放射能防御プロジェクト中部にいた林久義という人間の、ぼくへの中傷を根拠にしています。林氏は、中部の例会で特定の人物とどうでもよいようなトラブルになって、それを理由に、カルディコット博士の名古屋講演の開催協力はできないと言い(受付をするとか、会場申込をするとかの類の話。金銭負担もありません)、バンダジェフスキー博士招聘講演も含めて、彼は何の関係していない人物です。だから正確な情報もしりませんし、憶測の話です。

 また、カルディコット博士の講演は、僕や「放射能防御プロジェクト」はお手伝いしていますが、主催団体は別です。僕らの団体としては、協力しただけの立場ですし、僕は「出演者」でかつ「日本でのコーディネーター」の概念に入ります。つまり「出演者」である僕や現場でボランティア協力した「放射能防御プロジェクト」のメンバーに対して、そこに関係のない人間が、主催団体でない、僕や「放射能防御プロジェクト」に、会計報告しろと主張している話です。

 全く、意味がわかりません。こんなこと即座に確認できます。

 それは、さらにこういういきさつがあった後におきています。カルディコット博士の講演会の後、放射能防御プロジェクト中部のグループの例会で、乳酸菌の高額なマルチ商品を売っている人間と、その人間が作ったFBグループ、およびそのFBグループの中で、明示されていた売り子の名前が発覚し、被害者も確認されたため、中心人物を出すことと、関係の売り子も、氏名を明示して僕が排除しました。 それがおかしいと異議を唱えたのが林久義氏で、困って「放射能防御プロジェクト中部」グルーブの管理人から林氏を僕が外したところ、いきなりFBグループで木下カルト撲滅イベントを、即座に立ち上げました。そんなものを抱えられないので、全グループから出したところ、ネット上で、木下カルト撲滅サイトを立ち上げています。


 高額なマルチ商品を売っている人間を排除したら、僕はカルトと言われます。先ほど、講演会についてのクレームも、この後、彼が言い出している話です。

 これも正直、正気の行為として、僕には、分類できないです。

 カルディコット講演も彼が名古屋開催を事実上、潰しましたし、彼が、妨害をほのめかしたため、その後、名古屋の僕の講演も、開催者は要警戒状態となりましたし、今回、バンダジェフスキー博士の名古屋講演開催も、地元から要望がありましたが、こちらは妨害危険を十分に回避できると判断できず、見送りました。名古屋の医療関係者からは、複数、なんとかならないかと言われましたが、外国の要人に、万万が一の事態は絶対に避けないとならないため無理と判断し、あきらめてもらいました。 
 

 こういう連中による妨害行為が、またしてもDVDの発売などに悪影響を及ぼす可能性があります。しかも、この人たちは、推進側とか国側でありません。反原発を言いながら、正気の話では考えられない言説行動をする人々です。こういうのが一番困ります。迷惑です。しかもこういう連中は一定数存在します。僕はずっと困っています。推進側の方がましなんです。一応常識的なことばが通じますから。この類の人には通じません。

 しかも、先ほどの松田氏とはこういう経緯もあります。

 Oさんという方が、反原発関連の文献紹介サイトを運営して、内容は、有意義なものでしたが、去年、ある時期から突然、Oさんが「電磁波攻撃」が自分に為されていると主張されています(Oさんのサイトは半年程度更新は止まっている様子です)。ふつうの精神科医やある程度の情報が分かる人間が読んだら、精神的な疾患が連鎖的におきている状態とすぐに分かる話でした。そして、常識的に「電磁波攻撃」という話は、大概精神疾患の話です。僕は気の毒とは思いながらも、O氏と直接、人間関係もないので静観していたところ、僕のブログコメント欄で、この話を電磁波攻撃として主張する、おかしい書込みがきたため、僕が否定的な対処をしたところ、松田氏より抗議がきました。

 松田氏と、一度、電話で応対しましたが、多分僕の話に納得しておらず、電磁波攻撃がおきていると思っていらっしゃるようでした。僕は「電磁波攻撃」を言う人は精神疾患の可能性が極めて高く、それをネットで同調すると、本人の精神疾患がすすめる危険性があり、あきらかによくない行為だと伝えていますが、きちんと、理解されていない反応でした。

 常識的で、普通の話が、松田氏には、伝わりませんでした。
 
 今回、何をきっかけに、松田という人が、こういう攻撃を始めているのか、僕には分かりませんが、この松田氏などの攻撃によって、DVD発売が、またしても出来なくなる可能性が否定できません(前回もDVDは
トラブルが多発し発売までこぎつけていません)。

 バンダジェフスキー博士やカルディコット博士の講演ツアーのたびに、このような正気とは思えない妨害がおきてきていて、僕はいつも気分が重いです。推進側や工作員ではないんです。こういう類の人達による、様々な行為によって、トラブルになることが、まず真っ先におきてきます。
  
 正直、講演会の収支は僕らのグループと関連グループで、実働した中核メンバーで、確認共有すれば終わりです。募金なら収支報告を一般に公開すべきですが、そういう話ではありません。

 そして、こういうDVDの様な、事後の商品の通信販売は、こちらに負担もかなり大きく、数十万円程度の売り上げが上がるのが最大限なので、そんなレベルでこんなに執拗に、とても正常とは思えない中傷にさらされるのは、まったく割があいません。

 そもそも今回、新潟講演などは、福島避難者、福島県民は無料というボランティア的対応もしています。そこまで、やっていても、こんな意味のない中傷が繰り返されるのが、日本のネットの正常でない現実です。
 
 
 推進側や工作員ならまだしも我慢しますが(推進側はこんな愚かな攻撃はしませんが)、きちんと読めば松田氏がどういう類の人間か分かります。しかし、こんな連中にまで、執拗に攻撃されていることは、まずは分って下さい。僕の負担は尋常ではありません。なんで、僕一人で、こういう類の輩まで相手にしないとならないのか、わかりません。なんのプラスもありません。

 松田氏のサイトは「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱」というサイトです。ツイッターにもいます。内容は皆さんで確認して下さい。

僕は彼女からの中傷サイトに反論しろというメールが届き(正気の僕には理解できません)、最低限下記のメールは出しました。

「松田様

そもそも、カルディコット講演は主催団体も違います。僕が主催していません。
関連団体では常識の話です。

基本的なことも確認せずに、中傷を続けるなら、告訴しますので、覚悟されて下さい。


 なお、松田氏には、今回の「バンダジェフスキー講演プロジェクト」の事務方からも、個別にメールしましたが、そのメールの公開をほのめかすことしか、松田氏の反応はありません。グループ内で話していますが、《この人、かかわり合いを持つべき人ではありません。「自分と他人との境界」が無い人で、相手をしても無駄です。無視しましょう。》という感覚です。

 ただし、こういう妨害行為が継続して続いていますし、こうした妨害行為の為、最悪の場合は、バンダジェフスキー博士の講演DVDが発売できない可能性があることは否定できません。

 無視したら、事が全て済むわけではありませんから。

 読者のみなさん、どうしたらよろしいですか?

 別に僕は、こんな意味のない中傷まで続けられて、博士のDVD編集作業と、発売作業を継続するほどゆとりもありません。みなさんは、発売刊行されて、お金を払えばよいのですが、こちらはこんなものまで、対応が必要です。僕らのグループで対処しきれない場合、最悪はまたしてもバンダジェフスキー博士のDVDは発売できなくなります。

 みなさんは、どちらがよろしいですか?

松田氏のサイトは「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱」というサイトです。ツイッターにもいます。内容は皆さんで確認して下さい。

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8/10(土)の松山でのイベントで、僕の無料公演があります。

参加費は無料と思います。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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東京で被曝を懸念する声が山本太郎を当選に押し上げたリアル。不都合な真実にスキャンダル報道と公安の影。

2013-07-24 10:23:23 | 福島第一原発と放射能

 山本太郎氏が当選した理由はいくつもあると思います。

 前回の杉並での選挙善戦が、良い意味でプラスになっていたこと。

 ネットという選挙の手法が一部解禁、ネットを使うことに彼の周りが長けていたこと。

 もちろん、彼のタレントとしての知名度も有利に働いたこと。

 対抗馬の候補が強力なタマが少なく、組織でなくて、知名度ベースでは最も有利な立場にいたこと。

 主張を変えない立場がこの時代に好意的に受け止められたこと。

 こうしたことは、彼の当選に、まずプラスとなりました。

ただし、東京のマスコミが書かないので、はっきりと書いておきます。

 彼を当選させたのは、東京で被曝という事実を語らない流れに対して、被曝を恐れて、本当は何か対応をしないとならないのではと、懸念している人達が一定数いるということが大きいと僕は思います。山本氏が主張している中で、共産党などの候補よりも特徴的な言説はなにかを考えると、反原発という観点よりも、被曝回避という主張です。放射能の影響をきちんと恐れて、適切に対処すべきだという彼の主張を、本当は支えたいと考える人たちが、東京で少なくとも何十万人かは、存在するのです。

こうしたことをきちんと理解しないとなりません。

 放射能の問題を直視することを避けて、誤魔化す人々の群れの中に僕らはいるのですが、その群れの中で、この状況はまずいという認識をもつ一群の人達がはっきりといるということが、あからさまになりました。僕はここから始めるしかないと思っています。


追記

 公安当局などが、山本太郎に関して、神経をとがらせているのは事実です。非常に彼らは読みが正確で、4位に当選という見立てを話していたと聞いています。それだけでなくて、彼に対してネガティブな感覚が強くあり、スキャンダルで長くは続かないという見立ても話しているそうです。こういうときには、週刊誌などで、何らかのスキャンダル報道が相次ぎ、彼の首を取ろうとする動きが仕掛けられていることが本当によくあります。

 そうしたスキャンダル報道が、どういう立場で、どういう意図でおこなわれているのかを見定めないとなりません。ある意味、公安当局や週刊誌を使ったネガキャンペーンに、どう対処できるのかが、山本陣営の防御力も問われます(本人の周辺の能力)。さらに、そうした報道を一般のみなさんが、どう判断するのか。まさに、メディアリテラシーの問題がここに存在します。しかし、山本太郎氏の言説は、余程怖いのでしょうね。ある人々にとっては。

不都合な真実ですから。

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8/10(土)に愛媛県松山市のイベントで僕の講演を行います。

参加費は無料と思います。名称「反貧困フェスタ 2013 inえひめ」

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料

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【封印できない福島第一原発の大崩壊】 放射性物質を大量に含んだ湯気が出ているという恐怖。3号機の原子炉建屋5階部分の湯気が立ったエリアは、25個所計測で562ミリシーベルト。最大は2170ミリシーベルト。東電は「外部への影響はない」と言うが、信じる人はいるのだろうか。





女子学生に貧血による全身の痙攣と吐き気が1日2件おきる首都圏の大学。バンダジェフスキー博士、離日。

2013-07-23 08:17:44 | 福島第一原発と放射能

大学の関係者から、下記のようなお話が届きました。全身の痙攣や吐き気が女子大生に相次いでいる話です。

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「友人が先生に伝えてくれたみたいです。今日の授業途中、貧血による全身の痙攣と吐き気により、救急室に運ばれました。そのままよくならず、3限のテストを受けることができなかったのです。」

以上は女子学生本人からのメールです。

「伝えてくれた」「友人」の話だと、この女子学生は、授業中、耐えられなくなり、トイレに行き吐こうとしたが吐けず、教室に戻ったが手足が痺れ立てず、車椅子でメディカルセンターに運ばれた、貧血だが意識はあるから大丈夫と言われたそうです。

今日は、同様の事(授業中、学生が…)がもう一件、計ニ件あったと女性職員の方から聞きました。

「今日はそれ程暑くないですね…精神的な……ストレスですかね…」旧知の女性の先生も同様の捉え方、いや無関心でした。こんな事二件あるなどあり得ないのに…。しかも教職員自体が既に窶れているのですが…

こちらの顔色が変わり、何という事か…若い人々がこんなになってしまった…と唸るほかありません。底知れぬ淵に静かに沈んでいきます。

 

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  昨夜、バンダジェフスキー博士は、焼鳥(播州地鶏と大山鶏)を堪能され、最後は鍼灸を受けておられました。そしてけさ早く成田空港に向けてのバス便に乗られました。僕には「秋にはウクライナに来てくれ」と強く言われ、握手をして帰られました。

 今回の来日は、博士にとっても意義あるもので、全国7回の講演、2回の専門家セミナーで、2500人を動員いたしました。また、東京講演では、900人の聴衆の前で、来場した山本太郎さんと固く握手を交わし、「このような男に政治家になってもらいたい」とはっきり述べられました。その期待通り、翌日の投開票で、山本さんが東京地方区で4位に当選しています。


 

 

 また、先週金曜日の外国人特派員協会の会見は、海外の新聞などにも掲載されて、博士にとっては意義深い日程となりました。われわれ運営したスタッフにとっても、有意義な日々であったと痛切に感じています。

 ご来場いただいたみなさん、また全国のいろんなところで協力して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。博士の話が皆さんのより良きあすに繋がることを祈っています。


 






微細な染色体破損とみられる胎児水腫で人工死産、横浜。山本太郎氏当選に歓喜するバンダジェフスキー博士。

2013-07-22 10:04:01 | 福島第一原発と放射能

 胎児水腫というのは、かつては母子の血液型不適合妊娠によくみられたものです。しかし、最近はその対応が進んでいて、発生頻度は下がっていると認識しています。

 ただし先天的な異常でおこる可能性があります。例えば心奇形や不整脈。さらに染色体がなんらかの原因で破損している時にもおきるそうです。最近まで、被曝のことについて、気に留めていなかった30代の母親から、微細な染色体破損の可能性がある胎児水腫により、人工死産された報告です。

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横浜在住30代前半の専業主婦です。


放射能汚染の影響なのかは分かりませんが私自身の異変についてのご報告と、
幼い子どもの検査ができる病院探しのご相談させていただきたく連絡いたしました。
 
私は今年のはじめに第2子を妊娠したのですが、
13週の頃に異常が見つかりヒグローマと診断されました。
染色体検査(絨毛検査/Gバンド)の結果は正常だったのですが、
症状は悪化して胎児水腫のため19週で人工死産をしました。
大阪で胎児ドッグ受診した際、複数の所見が見られたことから、
微細な染色体の破損している可能性が高いとのことでした。 
それから今回の妊娠で子宮筋腫が見つかりました。

妊娠前の昨年12月に被ばく検査とは別目的で血液検査を実施したのですが
TSHの値が0.367と基準より少し低めでした。
 
事故発生当時の行動ですが、
3月上旬に第1子を出産後、1ヶ月半ほど横浜にお世話になりました。
食事などすべて用意してくれていたので産地などは分からないです。
水道水も飲んでいました。
4月下旬に横浜の自宅へ戻ってからは、食べ物の産地を選ぶなどの放射能対策はしました。
 

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 ヒグローマはリンパ管の先天的奇形で、胎児水腫を伴うことも多いそうです。おそらくこうした胎児の異常が、連鎖して複数おきている点で、微細な染色体破損を指摘されたのだろうと思います。

 原因はもちろんわかりませんが、放射性物質というのは、そうした染色体の微細な破損をひきおこす類のものであることは、言うまでもありません。

 首都圏にいるということは、こうしたリスクに向き合って生きているということだと僕は思います。だから、避難移住を奨めていますが、もはや聞きたくない首都圏の方たちに何を話しても通じないというパラレルワールドの感覚にもなっています。

 そのパラレルワールドの東京で、山本太郎氏が当選しました。彼一人が当選しても何も始まらないかもしれませんが、彼一人さえ当選しなければ、僕は完全に終了すると思っていました。その点で、彼が当選したことは、首の皮1枚つながっている日本という国の現実を、反映していると思います。

「山本当選の為に、何かできないか」そればかりこの行程で話し続けたバンダジェフスキー博士。土曜日の新宿講演でジョイントした後、日曜日の夜に当選を知って、歓喜し、僕は抱きつかれました。

「スカイプでフランスに報告したよ」と嬉しそうでした。

バンダジェフスキー博士は、今日1日は日本で過ごされて、あす帰国の途につかれます。

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8/10(土)に愛媛県松山市のイベントで僕の講演を行います。

参加費は無料と思います。名称 反貧困フェスタ 2013 inえひめ

主催 『オープンハンドまつやま』
(愛媛大学学生のホームレス支援の会)

ここの分科会の講師として、僕が招かれています。2時間程度の講演になります。

特別分科会「放射能汚染を考える」
開催時間 平成25年8月10日 (土曜日)15時00分から17時30分
場所 愛媛大学 城北キャンパス 南加記念ホール
特別分科会の会費は無料


 


免疫療法に関係する団体が格安WBCのチラシを東京講演の会場外配布に注意。東大早野氏の博士中傷に警告。

2013-07-21 03:03:09 | 福島第一原発と放射能

本日は参議院選挙の投開票日です。必ず投票して下さい。一人でも多くの人が投票すべきです。僕は期日前投票ですませました。


 なんかばかばかしい話を2つ続けて書きます。本当に馬鹿馬鹿しいです。

 新宿文化センターでのバンダジェフスキー博士の講演の際に、会場の外で、免疫療法に関係する団体が、安価でWBCを受けられるというチラシを配布していました。

 この団体は、バンダジェフスキー博士本人とも、ぼくら主催団体とも、面識もありませんし、関係もありません。

 おそらく、バンダジェフスキー博士の主張や名前を利用する目的で、本日は会場の外でチラシを配布していました。その団体のことを少し調べても、別の営利目的に誘導する可能性は、否定できないなと僕は推察しています。

バンダジェフスキー博士にも、そうしたビラがまかれていることを伝えると、

「私はみなさんの健康の問題の為にこうした話をおこなっている。それは、営利目的ではないのか。ビジネスだ。そんなものはのぞまない。」

博士の話の中で、きちんとお伝えしないと、皆さんが十分わからないことも多いのですが、いずれにしても、そうしたビラが建物の外で配られている事態に博士本人は相当不快であった様子です。

わかりますか。

僕らは、こういう輩に、相当苦慮しています。

そういうものを無視していく人が多ければよいのですが、聴衆の中で、多くの人がそうしたビラをもらって帰って行った話などを聞いていると、いったい来場者の中で、こんなことも精査できない人が一定数いる可能性は否定できません。

本当に気が重い話です。

御願いだから、耳触りの良い言葉や値段に釣られないで下さい。美味しい話には落し穴があるのは、古今東西常識ですから。

 さて東京講演会は、およそ900人の方が来場されました。specialゲストの参加もあって、イベントとしても内容があったとおもいます。

 但し、来場もしていた首都圏の内科医の先生と終了後に話したのですが、「1000人以上、現場で診察をしているとどんどん怖くなってくる。その現実の感覚とバンダジェフスキー博士の話すディテールが噛み合うことは本当に多いですよ。だから、より学ぼうと思う一般の人が多いのかもしれないけれども、もはや学ぶことよりも、行動しないと防御は難しいのに、そうならない状況が、皆さん、これでいいのかと思います。皆さん、議論好きですね。でも現場は議論よりも、現実にどう対応するのかを考えるだけです。東京でも、その現実と向き合うしかないのにね。」と言われました。あまりにもっともな話ですし、そうしたことへの解決は個人個人が難しい現状にあって、議論ばかり求める話の欠陥をついている気がします。

 

【東大・早野教授への警告】

 直接、博士とも、私本人とも、話したこともないのに、東大教授という肩書にある人間としては、常軌を逸した誹謗中傷が酷すぎます。こちらは、当初から彼に特に誘導もしていません。勝手な妄想を公言するのは、おやめ下さい。

なおそんなに言いたいことがあるのなら、本人と直接話すべきと思います。

あなたがバンダジェフスキー博士と話すなら、あす月曜日なら、博士の時間を取りますので、対応されて下さい。メール頂ければ、連絡します。彼は火曜には帰国しますから。

木下黄太 nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 本日、午前9時半開始で、バンダジェフスキー博士の東京・専門家&医師向けセミナーを開催いたします。新規の参加申込はお断りしていますので、ご注意ください。


大阪ガレキ焼却、9月初旬終了を投票日前に公表。貴女は時代の生き証人になれるのか! きょう新宿に集え!

2013-07-20 07:15:10 | 福島第一原発と放射能

 富山のガレキ焼却は七月で終了することは、7/17に会見で発表されていましたが、大阪市のガレキ焼却も9月初旬には終了する見通しという広報がこっそりなされていました。

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http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kankyo/0000227938.html

大阪市は、昨日、岩手県より、本市への災害廃棄物搬出の終了についての文書を受領しました。(別紙参照)

 文書の内容は、平成25年度の本市への広域処理依頼量は、当初予定よりも大幅に数量が減少し、約9,000トンとなり、また受入対象としている宮古地区の可燃物は、本年7月末には主だった選別処理を終了し、8月末には本市向けの搬出を終了する見通しとなっています。

  これを受けて、9月初旬には舞洲工場へ順次搬入のうえ焼却し、北港処分地での最終処分が終了するのは、9月中旬を見込んでおります。

  なお、平成25年度の舞洲工場での焼却処理見込量は、今回、平成25年度として依頼を受けました約9,000トンと、平成25年3月末に大阪府内に搬入済であった約1,000トンと合わせまして、約10,000トンを処理処分する計画としております。

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 この参議院選挙へのいろんなプラスを考えて、参議院選挙前には焼却は終わらせるのではないかと、僕は当初予想していたのですが、結局選挙のぎりぎりになって、終了時期の発表が行われただけでした。残念ながら、この夏一杯は焼却は続くことになりました。大阪市、つまりは橋下市長の、ガレキ焼却に対しての異常な拘りというのは、ある意味で、本当に凄まじいと思います。ただし、少し時期外れましたが、選挙という要因もあって、やはりこの意味なきガレキ焼却は終わる話となりました。何の意味もない、こういう愚かな行為を今後も繰り返すことがない事がないようにするには、どうしたらよいのか、こちらにも課題は残る結果となりました。

 また、反対していた母親たちの逮捕まで当局側がちらつかせていた、富山県内のガレキはあわせて、結局1200トンになりました。去年8月、要請は1万800トン⇒先月見直しで3900トン、どんどん減少しました。内訳は、高岡市がおよそ500トン、新川広域圏事務組合がおよそ300トン、富山地区広域圏事務組合がおよそ400トンです。

 現地でガレキがないという情報は、何度も伝えてきましたが、結局富山県内の自治体は、お金目当てに、ごく少量を形だけ焼却したことになります。ほとんど意味がない量であったことは明白で、母親たちの逮捕までちらつかせて、こういうレベルの話をおこなったのが、富山の政治家たちであることは、もう一度確認したほうが良いと思います。

 

 きょうは、バンダジェフスキー博士の東京講演です。会場は、新宿文化センターの一階席限定になります。1100席の大会場なので、まだ、当日券は150席程度はあると思います。しかし、きのう一日でこくちーず予約や前売り購入がおよそ100席ありましたから、本日もおいでになる方は一定数以上はいらっしゃると思います。この為、当日券をお求めの方は、出来る限り、受付開始時間の13時40分までには必ずご来場下さい。


山本太郎氏の参加は14:30~14:45。

貴女は時代の生き証人になれるのか!きょう新宿文化センターに集え!

【7/20(土)バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太】

 

13:40開場 14:30開演 16:30終了予定   場所:新宿文化センター 大ホール

前売り1200円。当日1500円。会場都合により、16:30には終わります。


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 バンダジェフスキー博士の外国人特派員協会での会見で感心したことがあります。それは、どの記者も最低限中身について勉強していて、僕らが感じているようなスタンスで普通に質問が続いたことです。鋭い質問という意味ではなく、あたりまえの懸念や疑問が続く会見でした。こういう質問を日本人記者があたりまえのようにしないこの国というのは、なんなんだろうと僕には自問自答が続く会見になり、思っている以上に勉強させて頂きました。

 

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   【7/21(日)東京 専門家&医師向けセミナー】

 

 

恵比寿駅至近の会場で9:10受付開始、17時終了予定で開催します。新規のお申し込みは終了いたしました。 

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【バンダジェフスキー博士・東京日程の広報&取材申込窓口】

 

特に7/22(月)に、都内の山手線エリアで取材対応を終日行います。下記窓口までご連絡を下さい。

 

「(株)アスコム」プロモーション部   山田

 

TEL03-5425-6627 FAX03-5425-6759 Email yamada@ascom-inc.jp

 



 

 


あす14時30分開演、バンダジェフスキー博士の東京講演に山本太郎氏来場。本日、博士記者会見。

2013-07-19 08:10:48 | 福島第一原発と放射能

東京は参議院選挙前日のあす土曜開催!山本太郎氏が冒頭参加。

【7/20(土)バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太】

13:40開場 14:30開演 16:30終了予定   場所:新宿文化センター 大ホール

前売り1200円。当日1500円

e+お申込み⇒PC用購入ページ(本日18時締切)

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002103383P0050001P006001P0030001

e+携帯用購入ページ(本日18時締切)

http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002103383P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

こくちーず予約で前売り扱い(本日22時締切)

http://kokucheese.com/event/index/101357/

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 あすの新宿文化センターでのバンダジェフスキー博士東京講演に、山本太郎氏が来場する見通しです。雪崩のような選挙最終日ですから、うまくいかない場合もないとはいえませんが、関係者より本日未明に僕にメールがあり、山本太郎氏が来場して、博士や皆さんと話したいということです。【⇒ほぼ確定しました。

 バンダジェフスキー博士、招聘のきっかけは、実は山本氏と僕が話した時に博士と会った印象についての彼の一言が大きかったのです。バンダジェフスキー博士も、この行程の中でも、再三再四、「今回、山本に、なにか僕が手を貸すことはできないのか」と言われています。被曝回避という活動を、世の中に認知させ、影響を与えるためには、政治的なパイプの必要性をバンダジェフスキー博士は痛感されていて、この点で、認識のある政治家を一人でも多く生み出すべきという考えが在るようです。

 選挙情勢も緊迫している中で、新宿文化センター大ホールで、大きなうねりを皆さんに感じていただきたいと思います。是非、ご来場ください。

(今回、新宿文化センターは大ホール一階席のみでの開催です。このため、当日券の販売数には限りがありますことは、ご容赦ください。当日券購入希望の方は、お早めに来場いただきますようにお願いいたします。)

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本日15時より、バンダジェフスキー博士は、有楽町の外国人特派員協会で記者会見をおこないます。