私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

植物

2007-07-28 09:09:16 | 園芸部の四器
自治防災の一環で町内に、消火器を設置している。
近所に、製材所があって、子供のいたずらでも
大火事になる恐れがあったのだ。

そもそも、こんな小さな消火器で火を消そうなんて
無理な話で、初期消火しか出来ないのだから、
火事に気がついた時には、もう、何の役にもたたない。

防災訓練で、実際に使ってみたが、10秒ぐらいで
噴射は終わり、とても燃え盛る炎に対抗できないのだ。
「じゃあ、どうすれば良いの?」
「そんな時は、火を消そうとしないで逃げてください」
「(そうなんだ~)」

しかし、その製材所も天寿を全うし、
今は、更地になっている。
消火器も、生垣に食われてしまいそうだ。



海抜2米とは、随分低い。
七夕豪雨以降、これでも盛土をして高くしたのだが、
近くを流れる浄念川が、巴川の逆流であふれ出せば
ひとたまりもない。
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旧久能街道(1)

2007-07-27 06:27:14 | 旧久能街道
旧久能街道(清水側)起点に立つ。
立って居る場所は、静岡市清水区入江2丁目。
写真左から、右へと受け流している道は
旧東海道で、左は東京へ、右は名古屋を目指す事になる。
写真中央から、奥に向かっている道が
旧久能街道で久能山東照宮を目指している。

今回、この旧久能街道を知るきっかけは、
息子(小学生)の町探検授業の一環だった。
彼の宿題を覗くと、常夜灯などについてレポートしていた。


いつも歩き慣れた道、学生時代の通学路。
それらが、みんなこの街道に繋がっていた。


写真左側の靴屋の店主が、
たまたま店先に居たので聞いてみた。

なべ「ここが、旧久能街道の起点と聞いてきたけど、
   石碑か何かありますか?」

店主「ないねえ~。この先の追分ようかんの当りに
   なんかあったけれど、ここにはないね」

石碑があったりすると、楽しかったかも知れないけれど、
ない物はしょうがない。

ここから、数百メートル行くと、さくらももこの家があったと聞く。
(そうか、まるちゃんもここを歩いたんだ。
そりゃあこの町に住んでいれば、歩くでしょうね)
ピンク色のお店は、気が付きませんでした。

旧久能街道について、美濃輪商店街の「魚初」の
ご主人(仁義が素敵)から、資料をいただいた。
ありがとうございます。

それを元に、古の旅を更に・・・。

いや、自分の目線で、現在の旅を続けようと思います。
この道の先には、自分が小学3年生まで住んでいた町に
繋がっているのだ。
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続 氷珈琲(完)

2007-07-26 16:28:18 | Weblog
約6時間が経過した。

ほぼ、適量を落としきったと思う。
味見をすると、前回に比べて
少しは珈琲らしい、感じになってきたが、
率直な意見を聞きに、
S珈琲のK女史にアポイントを取る。

S珈琲に、これを持ち込み試飲開始。

女史曰く
「最初の一口が、変な味。ペーパーのような・・
 どうして、こんなに渋みが出ているの?
 二口目に、珈琲の深みを感じたけれど
 香りが全然しない・・・」

その後、製造過程を説明するも、
根本的な間違いを、指摘された。

なべ曰く
「水出し珈琲って、深入りなの?」

私的には、どんな珈琲豆を使っても、水出しの良さが
出るものと思っていたのだが、向き、不向きがあるらしい。
「そんな事も知らないのか!」と言う声が聞こえる。
へへへ・・・でも、いいじゃん。(こんなもんよ)

いくつかの改良点を指摘いただき、次回の挑戦に備えることにする
(完)

追記
私のあまりの落込み様に、K女史が、栃木の葡萄を手渡してくれた。
ありがとうございます。


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3番

2007-07-26 10:28:30 | ひとり独り言
「3番、サード長嶋」

「3番」と耳にすると、「サード長嶋」
と答える。
私にとって3番は、長嶋なのだ。

屋外の現場で、ふと「3番」を聞いてしまったので、
「サード長嶋」と口にしていた。
そこで起こった疑問。
「4番は誰?」 「ファースト 王」

更に疑問は続き、現場の相方に聞く。
「じゃあ、1番は?」 「センター 柴田だろう」
「じゃあ、2番は?」
このあたりから、なんだか、おかしくなって来る。

「2番は、セカンド 土井」(レフト 高田もあり)
「えええ~~」 「じゃあ、5番は?」
もう、分らない。

すると、後方から神の声がする。
「国松だろう」

そこには、おまわりさんがニコニコしながら立っていた。
野球好きが、顔いっぱいに現れていて、うれしそうだった。

彼の話は更に続いた。
「リーグ優勝したときに、「新浦」が最優秀投手(ちょっと私の記憶が曖昧)
になって、静岡が有名になった。「新浦」と同期なんだ」と言っていた。
彼は高校球児だったのだ。

昔、静岡の高校野球は強かった。
古豪復活が待たれる。

追記。最近春の選抜で「常葉菊川」優勝していました。
コメント (6)
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続 氷珈琲(2)

2007-07-26 09:10:15 | Weblog
前回は、氷を直接コーヒー豆の上に置きましたが
ドリッパーを使い氷受けを考えました。
名づけて「ダブルドリッパー方式」

なんとなく、良い感じ。
「簡単で、すぐ出来るし装置を作らなくて済む」
今のところ、ハードルはクリアーしているようだ。

解け始めた氷が、一滴づつ落ち始める。
ドリップのスピードを考えると、
角氷を3個以下が適量と思われる。

深い琥珀色の液体が落ち始めた。
部屋全体に、ほのかな珈琲の香りがしてきた。
つづく
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