私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

氷珈琲 (完)

2007-07-18 19:14:24 | ご飯ですね
試行錯誤の結果、珈琲の中央に少し、凹みを作り、
そこに、ピラミッドの様に、氷を積み上げる事にした。

ここまで、開始から2時間が過ぎ、当初の目標の
「簡単に、作れないだろうか」から逸脱している事に気づく。

約1時間経過

簡単に作るための器具を考えるのは、簡単なことではない。
また、気が向いたら、やってみるとして、
出来上がった、珈琲を飲んでみる。

もっと、スッキリとした珈琲になると思っていましたが、
香りも薄く、苦く、渋い飲み物になってしまいました。
豆の引き方からして、それは予想していましたが、
思ったよりも、深みが出ませんでした。
しかし、工夫次第ではよくなりそうです。

暑い日の、仕事の合間の気晴らしになりました。
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氷珈琲 (2)

2007-07-18 12:05:04 | ご飯ですね
琥珀色の雫を、取りとめも無く眺めていると、
時間が経つのが分らなくなる。
まるで、異空間のように、吸い込まれる。

次から、次へと落ちてくる。

「次から次へと・・・」

「次から・・」


「???
ちょっと、早くないか? 落ち方が」

自問しながら、トリッパーの中の氷を見ると
ペーパーにくっついているではないか。

珈琲の中を通らず、ペーパーを染透って出てきていてのだ。
氷をどけてみると、珈琲が思うように湿っていない。
そこで、新たな対策を考えた。
つづく
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氷珈琲 (1)

2007-07-18 06:00:44 | ご飯ですね
「簡単にダッチ珈琲が出来ないだろうか。」
と言う課題について、考えてみる。

「水の変わりに、氷を置く。」を検証してみよう。

ドリーッパーは、円錐型を使用する。
「なんとなく、良いかな。」と、円錐型に根拠なし

まず、粉状の珈琲豆の上に、氷を置いてみる。
氷に珈琲の粉が付着し、良い感じだ。

しばらくすると、珈琲がドリップされ始めた。
つづく
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