パウロは各地で宣教を行ったのだが、ある夜・・・。
「エウティコという青年が、窓に腰を掛けていたが、パウロの話が長々と続いたので、ひどく眠気を催し、眠りこけて三階から下に落ちてしまった。起こしてみると、もう死んでいた。パウロは降りて行き、彼の上にかがみ込み、抱きかかえて言った。『騒ぐな。まだ生きている』」(使徒言行録20、7~10)。
この青年は生き返ったそうだが、そもそも「死んでいた」のか、どうか。転んでもただでは起きない、パウロのしたたかさが窺えるにゃ。
話が長いのはよくない。このへんで聖書はおしまいにするにゃ。実は、正月に読み終えていたのにゃ。1年3ヶ月かかった。その間、ずっと童貞を守ったぞ。きっと、神様のご加護があるにゃう! ワーッハッハッハッ!!