TBSの

「　ひるおび！　」　で、春日良一氏が吠えた。「　オリンピックは平和の祭典であり、IOCはスポーツによる世界平和の実現を目指している。だから東京都は、金を惜しんではならない　」。
　今どき、こんなことをテレビで堂々と発言する度胸は認めるが・・・・・・。

　するとIOCは、「　スポーツ団体　」　ではなく、世界平和を実現するための　「　政治団体　」　だということか。彼らは何か困ったことがあると、「　政治とスポーツは別だ　」　と主張してきたが、これからはそういう言いわけは通らないことになる。スポーツは、世界平和を実現するための道具なのだ。世界平和よりも国益を重視する国々は、IOCと厳しく対立するだろう。

　巨額を費やして何度オリンピックを開いても世界平和が実現しなかったら、当然IOCの責任が問われることになる。政治に責任はつきものなのだから。

TBSの

ラジオ番組で、青木理が差別について語っているが・・・・・・。

　同じ番組の中で、「　同じアジアの中国人や韓国人と仲良くしないで、アメリカとの同盟関係ばかり大切にする日本人は、バナナ　（　外見は黄色いが中身は白い　）　だ　」　と言ったのは、どこのだれだっけ。あれこそは、典型的な差別発言だが。　

芝居砦 満天星で

Project Nyx　の　「　かもめ　」　を観る。

　この劇場に来るのは15年ぶりくらいかにゃ。確か、近藤結宥花主演の　「　吸血姫　」　を観たのにゃ。

　「　かもめ　」　は、初演も観ている。あの時は二人芝居だったが、今回は黒色すみれや三大美女が出演。その分、主役の影が薄いのにゃ。
　でも、久々に森永理科にゃんこの生歌をたっぷり聴いたのにゃ。J・A・シーザーが編曲しているあの方の名曲にゃ。それだけでも十分価値があるにゃんこ。

　まだ先の話だが、Project Nyx　は２０１８年の１月に　「　奴婢訓　」　の上演を予定しているらしい。楽しみにゃ。

あーあ、和田峠 その３

　いつも楽しみにしている記念スタンプが、更新されてないにゃう！　もう10月なのに、春のままにゃ！

　こんなことは初めてにゃ。行政が、観光地としての和田峠を見限った、ということか。お、恐ろしいにゃう。

あーあ、和田峠 その２

　この日は上天気。八王子が天国に見えるにゃ。

　と、ここまではよかったが・・・・・・。

あーあ、和田峠

　和田峠をクリアしたぞ。ふもとの蕎麦屋で引き返そうかとも思ったけど、やれたにゃう。今回のパートナーは、SCOTT　ADDICT　R3。

まだまだ

グラブルをプレー中。

　す、杉田智和様が仲間になったわ！　このネクタイは・・・・・・。さすが。さすがだわっ！！

2か月ぶり その２

　この日は日曜。入間川沿いの道は、ロードバイクだらけにゃ。将来、サイクリングロードが整備されて、多摩川以上のサイクリストの聖地になる？

　まあ、永久にありえないけどにゃ。ワーッハッハッハッ！

2か月ぶり

　いつものことだが、暑さや雨のため、2か月ロードバイクに乗ってなかったにゃ。現在リハビリ中にゃ。梅野木峠を目指したが、手前のつるつる温泉で引き返すとか、そんなのばっかりにゃう。でも、先日、がんばって名栗湖まで上ったにゃ。今回のパートナーはCOLNAGO MASTER X LIGHT。

引き続き

「　古代の格闘技　」　を読む。長田龍太著。新紀元社。

　「　スパルタではボクシングやパンクラチオンが行われていなかったという事実も、これら格闘技が戦場で効果を発揮しない技術である　（　それどころか逆に邪魔になる　）　という、当時の考え方を示しているのだろう　」（　１１９ページ　）。

　本当にそれは、「　事実　」　なのか？　古代オリンピックは、現代のとは違い、「　平和の祭典　」　などではなかった。「　ゼウスに捧げる運動競技の祭典　」　であり、宗教行事だった。たとえ戦争中であっても、これを怠ると神罰が下る。当時のギリシア人はそう考えていた。だから、一時休戦してオリンピックを開催した。その結果、平和が実現したに過ぎない。
　そのようなオリンピックで、アテナイやテーバイはボクシングやパンクラチオンの選手を出しているのに、スパルタだけ出さないとしたら・・・・・・。それではゼウスの怒りを買うことになると、スパルタ人は考えなかったのだろうか？

　また、当時のオリンピックは、各種の格闘技や重装歩兵、戦車の競走・・・・・・といった競技の内容からもわかるように、「　国威の発揚　」　という意味合いが濃厚だった。オリンピックで自分たちの能力を誇示して、戦争相手の戦意を挫くことができる。だから、ボクシングやパンクラチオンで他国の選手を負かすことには、十分実用的な意味があったのだ。