上り続けて約15分。・・・・・・釜伏峠?
釜伏って、何かちら? 山伏さんたちの中の、そのケのある人たちのこと? そんな人たちが集まるハッテン場的なモノが、この先にあるのかちら? ・・・・・・行ってみようっと。
いいなあ、長瀞。サンゴ礁みたいなエメラルド・グリーンにゃ。また行きたい。
だが、都内から行くとなると、299号線を通らないといけない。ワシは、299号線が大嫌いにゃ。道幅が狭い。路面状態が悪い。交通量が多い。クルマは高速道路並みのスピードで飛ばす。長いトンネルがある。なんとか299号線を避けたい。
普通に考えると、ときがわ町まで北上して、白石峠に上るとみせかけて高篠峠にアタック。グリーンラインに入って定峰峠まで北上し、西に下る・・・・・・というルートになるだろう。だが、それでは疲れる。なるべく足を使わないで長瀞まで行きたい。そこで・・・・・・。
今年も都民の森を制覇できたにゃ。ワシの体力は下り坂だけど、まだ大丈夫にゃ。
この前来た時に味わった豚汁は、もうやってなかったにゃ。残念。ここまでがんばったサイクリストだけが食べられる逸品だから、「ガマン汁」とでも名づけようかと思っていたのだが・・・・・・。今度の秋を楽しみにしているにゃ。
神保町に寄って、前から探していたロバートソン・スミスの「セム族の宗教」を発見。即購入。
彼は、フレイザーの師匠にあたる人。デュルケムも「宗教生活の原初形態」でこの本からの引用を行っている。
それにしても、安い。第1刷なのに。忘れられた名著なのにゃ。
「聖ミカエラ学園漂流記」を観る。作・演出高取英。音楽J・A・シーザー。
森永理科にゃんこが主演。容姿、声、身体のキレは、13年前に「ピーター・パン」でティンカーベルを演じた時と、まったく変わらない。今回演じているハンスと同様に、「時空を超えている」。まさに天性のパフォーマー。舞台に立ち続ける限り、彼女は年を取らないのかもしれない。
劇そのものは、初期作品だけに高取節全開で、なんじゃこりゃと思う人も少なくないだろう。「団鬼六・悦楽王」と続けて観ると、なおさらそう感じる。だが、それにしてもこの「森永理科」は、一見の価値がある。「少年役」の祖型(永遠のモデル)を作り出した、と言ってもいいだろう。
実際に使ってみると、確かに、一度ペダルにのっけたところからずれない。固定されたような感じにゃ。ぴたっと吸い付くような・・・・・・。さすがはシマノ、名器にゃう!!
重さが800グラムもあるのがタマにキズだが、重さを利用して踏みおろすようなイメージで走れば、長距離でも大丈夫だろう。もともとワシはそういうペダリングなのにゃ。
シマノのSH-AM41。マウンテン・バイク用だがロードでもいける。ソールが固くて引っかかりもいいという。
某ショップに行って、いくつかのサイズを試してみたけど、ふだん履いている靴より1センチ大きいサイズに決定。作りが違うのにゃ。ネット通販にしなくてよかったにゃ。
ワシがいつも使っているのは、タイオガのフラット・ペダル。
前にちょっとだけシマノのSPDペダルを使っていたけど、効果がイマイチわからなくて、すぐやめたのにゃ。ペダリング効率がアップするというけれど、停まる時にいちいちペダルからシューズを外すのがめんどくさいし、その動作のせいで、長距離を走るほど余計に体力を消耗してしまう。そんなわけで、フラット・ペダルにゃ。今までこのブログで書いてきたタイムは、ほとんどすべてフラット・ペダルで記録したものにゃ。
フラット・ペダルを前提にしてどんなシューズがいいかあれこれ考えて、決めたのにゃ。それは・・・・・・。
を読む。洋泉社。
読みやすく、わかりやすい。一般的には、ペダルを踏む時にカカトを上下させる「アンクリング」はダメ、とされているが、栗村氏によると必ずしもそうとは言い切れないという。人によって違いがあってもいいそうにゃ。うん、安心したぞ。
ただ、残念な点もある。レースの時に「ちぎれてしまう」のは、セックスの時に「果ててしまう」のと同じだ、と栗村氏は断言している。ワシもこのブログで、「ヒルクライムはセックスだ」と書いたことがあるし、言わんとするところはよくわかるが・・・・・・。
1回果てただけでおしまいなんて、情けなくないか。「抜かずの3回」という言葉もあるぞ。日本人選手が海外で性、いや、成功するためには、このへんから変わる必要がありそうにゃ。
パナソニックのホームページを覗いてみたら、クロモリのORC06の完成車例として、アテナで組んだやつの写真が載っているのにゃ。
ワシのアテナ組みORC04にインスパイアされたか。でも、正確にいうと、最初からアテナで組んだORC06が買えるわけではない。完成車はアルテグラか105仕様になるのにゃ。買ってからアテナと交換するか、あるいはフレーム買いをするかしないとだめにゃ。
アテナとまではいかなくとも、ヴェローチェで組んだやつを完成車販売してはどうか。ヴェローチェのシルバーのクランクは、アテナと比べると安っぽいが、緑がかったアルテグラや灰色の105よりはよっぽどシルバーっぽくて、いい。で、ホイールをカムシンにして、価格は23万5千円。今よりも、売れるはずにゃ。