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「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3」の

2011-03-28 18:17:45 | アニメ・ゲーム

公式コンプリートガイドを買う。

 巻末の声優89人へのインタビューが豪華。一人800字を超える記事に、カラー写真つき。ゲームをやらない人が買っても、声優名鑑として使えそうにゃ。

 ところで、テイルズ オブ フェスティバルは大丈夫なのか。チケットの先行販売が延期になっているのにゃ。
 5月28、29日の予定だが、その時期なら冷房も使わないし、十分やれるのではないか。土日だから停電もないかもしれない。
 とにかく節電を心がければいい。公演時間を30分短縮する。照明は地味に。大画面を使わない。当然スキットはアニメ抜きで、それを前提にシナリオを書く。映像がない代わりに、声優がキャラのコスプレをすればいい。もちろん、被災地への募金も行う。

 中止にするよりは、ましではないか。

「アナバシス」

2011-03-25 18:27:54 | 

を読む。クセノポン著。岩波文庫。

 紀元前400年、ペルシア帝国の王位をめぐる内乱に加わったギリシア人の傭兵部隊が、バビロンから故郷めざして撤退する様を描く。

 1万人を超える兵士たちは、どうやって食料その他を獲得したか。至るところで掠奪を行って、賄ったのだった。物だけでなく、現地人も捕まえて、奴隷として売り飛ばす。美女や美少年は、慰安婦(夫?)として部隊と行動を共にさせる。その様子が、生々しく描かれている。

 中でも、現地の美少年をギリシアに連れ帰って、生涯の伴侶とした男のエピソードが、おもしろい。BLの元祖にゃ。

 ところで最近、紙の本をバラして電子書籍化するのがはやっているが、今回の震災でブームも終わり、かもしれない。電気が止まれば、結局電子書籍は役立たずだということが、はっきりしたのだから。逆に紙の本は、日の光があれば十分なのにゃ。

月蝕歌劇団の

2011-03-21 20:18:56 | 演劇

「竹久夢二の双曲線」を観る。

 いよいよ大詰めというところで、突然中断。えっ、停電してないよ・・・と思ったが、どうやら某氏の「出トチリ」だったらしい。珍しいことにゃ。

 5分間の休憩中場内に流れていたのが、懐かしや、「舞踏少女の歌」。「くろーおい、くろーおい、まっくーろいー」と森永理科にゃんが歌うのにゃ。ワシにはこれが、クライマックスだったにゃ。

月蝕歌劇団の

2011-03-18 19:49:07 | 演劇

「人形の家・解体」を観る。エヴァルド・フリザール作。高取英演出。

 「途中で停電しても、一時休憩の後、続行します」。さすがはアングラ劇団、いや、「暗黒の宝塚」。言うこと(やること)が違うねえ。

 作品そのものは、前回の「幻夢ドグラ・マグラ」同様せりふ過多で、いつもと違うなあ、という感じ。でも、J・A・シィザーの音楽は要所での歌以外、今回は基本的に新作だった。彼特有のダークなミニマル・ミュージックで、たまらんのにゃ。

 連続公演の後半も観に行くにゃ。

停電前に

2011-03-14 05:54:32 | Weblog

書いておくか。

 輪番停電ねえ。一斉に停電した方が、よくないか。同じ自治体の中でも時間が違うんでしょ。しかも、日によって変化する。これじゃあ、生活のリズムなどというものは死語になってしまうよ。せめて1週間先までの予定がわかればいいんだけど。

 これが、4月末まで続くそうだ。でも・・・・・・。もしかしたら、これが恒久化してしまうかも。福島の原発はもう2度と使えないだろうし、新しい原発の建設も日本では不可能かも。どこの自治体も猛反対するだろう。だから、いつまでたっても電力不足になる。

 このままではいけない、われわれは国家社会のために活動するのだ、という志のある企業は、東京から撤退するだろう。それとともに、人口も減っていく。やがて電力の需給バランスは安定するだろうが、その時東京は、日本経済の中心ではなくなっているかもしれない。次の知事が、「東京に原発を!」と主張でもすれば、わからないが。

 「縮む日本」が話題になっているが、一足先に「縮んだ東京」が現実のものになるのだろうか。少子化。草食化する若者。それに、今回の地震による電力不足。パズルに最後のピースがはまってしまったような感じがする。

 覚悟が必要か。いや、覚悟してもしなくても、どっちみち慣れるしかないか。