機動戦士ガンダム

2005-11-29 04:59:12 | アニメ・ゲーム

がMXで再放送されている。

 私も中学生の時観ていたっけ。懐かしいな、ミノフスキー粒子。これでレーダーが使えなくなって、モビルスーツによる戦いが始まったのだった。今のガンダム・シリーズにも出てくるのかな。
 確か、劇場版も観に行った。あの頃はかなりハマっていて、もしも将来世の中が嫌になって、出家することになったら、「フラウ坊」と名乗ろう、などと思っていたっけ。

 ガンダムに出てくるニュータイプ。彼らは物事の本質を見抜く力がある。だから、先読みすることができるという。だが、彼らにも戦争は止められない。ひとつひとつの戦闘を生き抜くことはできても、戦闘員という立場そのものから逃れられるわけではない。だからガンダム・シリーズは、今でも続いている。

 一切の幻想を持たずに本質を見抜く、というのは恐ろしいことだ。そんなことができたとしても、ろくなことにはならないだろう。自分の無力さに絶望して自殺するか、世間のしがらみを断ち切ってどこかに引きこもるか。どちらかが、ガンダム・シリーズの結末になるだろう。
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かみちゅ!4

2005-11-25 19:14:51 | アニメ・ゲーム

を買う。

 オーディオ・コメンタリーの千和ちゃんの話を聞いてびっくり。タマの鳴き声はSEだと私は思っていたけれど、それも彼女が当てていたという。恐るべし、斎藤千和。ネコミミ女王じゃなく、ネコ女王なのにゃ。
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靖国神社参拝

2005-11-22 22:37:55 | Weblog
について、小泉総理が韓国で語っていた。

 参拝は、平和を祈念するため、そして、今の日本の繁栄のために犠牲になった人たちに感謝するためだという。
 一番目の目的は大いにけっこうなことだが、二番目には疑問を感じる。あの戦争で戦死した人たちは、だれと戦って死んだのか。彼らは果たして、日米同盟とその下での繁栄を容認しただろうか。「今の日本の繁栄のため」、という言い方は、彼らの死を冒瀆するものではないだろうか。二つのベクトルは全く反対なのだ。
 
 彼らは確かに国のために死んだのだろうが、当時の日本と今の日本は別の国だ。「あの戦争」という言い方があるように、もはや当時の日本は、「あの国」になってしまったのだ。
 何と言っても、今の日本には神がいない。いるとすればそれは、「数字」だろう。日経平均株価がいくらになったか、とか、楽天がTBSの株を何パーセント取得したか、とか、一人の女が死ぬまでに何人の子を産むのか、とか、公立校の何割が卒業式で君が代を歌ったか、とか、内閣支持率はどのくらいか、とか、さまざまな数字が人々の心をとらえ、動かしている。
 数字は絶対的なものではなく、変化するものだ。靖国神社一つに日本人の心を集約することはできないだろう。人生いろいろ、総理もいろいろ、追悼のしかたもいろいろ、ということになる。
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シークレット・キャラ

2005-11-20 18:16:01 | アニメ・ゲーム

 ・・・・・お前か。

 西澤桃華の第2人格(ケロロ軍曹)。
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ぬるキャラ3

2005-11-18 05:58:09 | Weblog
 ・・・・・ヘンタイか。

 とある自治体のイベントのポスターらしいけど、これって、自虐ネタ?
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ぬるキャラ2

2005-11-16 05:35:44 | Weblog
 ・・・・・あれっ。

 日本語、間違ってるぜ。
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ぬるキャラ

2005-11-14 19:57:44 | Weblog
 ・・・・・。

 だれ、これ?とある公団住宅に貼ってあった、チラシの投函を禁じるポスター。
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天狗

2005-11-10 20:09:35 | 

のメニューが変わってしまった。

 「御物城(おものぐすく)」のデカンタがなくなってしまった。その日の気分で適当に炭酸水で割って飲む。口当たりが軽くて、ほんのり甘くて、それでいて深い余韻のある味わい。これを飲みながら2時間かけて「日刊ゲンダイ」を読むのが、この3年ばかりの休日前夜の私の楽しみだったのに。

 これからは、家で飲むかしかないか。スーパーで泡盛と炭酸水を買って。
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ジミ・ヘンドリックス

2005-11-06 19:17:37 | 音楽

の「ライヴ・アット・ウッドストック~デラックス・エディション」を買う。

 今までのDVDには収録されていなかった4曲と、アマチュアのカメラマンが撮った白黒映像つき。特に「フォクシー・レディ」が、演奏内容といい、カメラ・アングルといい、今まで発表されていなかったのが不思議なくらいの出来。

 いつか「ウッドストック」に出た各バンドごとのステージの完全版が出ないものか、と私はずっと思っていたが、それはどうやら無理らしい。一つのステージが丸ごと撮影されたのはジミ・ヘンだけ、とライナーに書いてある。でも、映像はなくても、音源は残っているだろう。フー、サンタナ、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、マウンテン等の「ライヴ・アット・ウッドストック」を、いつかCDで聴いてみたい。
 
 ちなみにこのDVDに収録されている既出の曲も、今までのとはカメラ・アングルが異なっている。つまり、前から持っているDVDは手離すべきではない、ということになる。
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少女革命ウテナ第1巻(小学館文庫)

2005-11-03 09:53:25 | 

を買う。

 つい最近、巻末エッセイをJ・A・シーザーが書いていると知り、大慌てで買いました。2003年9月10日初版発行のこの本の中で彼は、「原稿を書いているまさに今ですら、わたしの《あらゆる》で『ウテナ』は絶賛連載・放映中なのだ。・・・・・もちろん、わたしも今なお絶賛連載・放映中の『ウテナ』のための音楽を作り続けている」、とおっしゃっています。
 
 この人には、かなわないな。私も「ウテナ」に対する思い入れは、半端なものではありません。この作品が、J・A・シーザーとの出会い、アングラ演劇との出会い、月蝕歌劇団との出会い、森永理科さんとの出会いを組織化してくれたのです。でも、「今なお絶賛連載・放映中」とまで言い切ることはできないや。彼はまさに、魔人だな。

 そういえば、「ウテナ」の続編が来年放送されるというウワサがありますね。最近、「ローゼンメイデン・トロイメント」のOPが「ウテナ」っぽい、という書き込みをよく見かけるけれど、そういう流れがあるのかな。
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