コミックバーズ7月号

2007-05-30 19:11:41 | アニメ・ゲーム

を買う。

 もちろん目当ては「ローゼンメイデン」。最終回ねえ。なるほど、「連載」は終わりだが、「物語」はまだまだ続く、ということか。

 TBSが、どう動くか。ていうか、動いてほしいね。
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アーツビジョン及びアイム・エンタープライズ

2007-05-29 09:18:25 | アニメ・ゲーム

の社長が逮捕、か。

 例によってネット上は大騒ぎだが、非難されるべきなのは社長であって、声優ではない。ふだん声優の演技について細かく批評している人が、「こいつは社長と寝たから声優をやっていられる」、などとのたまうのだから、笑える。

 よかったねえ、騒ぐネタがみつかって。私ももっと単細胞なら、もう少ししあわせになれるのだが。
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アシュラ・テンペルの

2007-05-26 05:18:19 | 音楽

「JOIN INN」を聴く。

 このバンドの「SCHWINGUNGEN」は持っていたけど、こっちの方がずっといい。ジミ・ヘンドリックス、グレイトフル・デッド、裸のラリーズに匹敵するサイケの傑作だ。

 スピーカーから流れる音が、こっち側の空気までどんどん変色させていってしまう。ギターにディレイをかけつつ同じフレーズを何度も畳みかけるマニュエル・ゲッチングの技が強烈な1曲目。当時の彼が追いかけていたジミ・ヘンを、一瞬だが超えたようにも思える。今では電子音楽の巨匠のイメージが強いクラウス・シュルツェのドラムも、ゲッチングのプレーによく反応している。そして、ゲッチングのギターなのか、シュルツェのキー・ボードなのか判然としないが、叙情的な音の波が果てしなく寄せては返す2曲目。このまま音と一体化して、ずっと漂っていたくなるような、至福の時間だ。

 ジャーマン・プログレの枠を超えた名盤だと思う。数年前、キング・レコードからアシュラの初期のアルバムがまとめて発売された時に、これだけが洩れたのが不可解だ。さらに付け加えるなら、これの次に出たポップな「STARRING ROSI」を続けて聴くといい。そうしないと、もとに戻れなくなっちゃうかも。
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タイタンの妖女

2007-05-23 06:27:10 | 

を読む。

 前から読もうかどうしようか、と思っていたが、作者のカート・ヴォネガット・ジュニアの死去により、決断。

 予想していたほど難解ではない。作中の「時間等曲率漏斗」を、たとえば「赤線地帯」、と読み替えればいい。「あいつは赤線に行って、一皮むけて帰ってきた」、というふうに。たとえが古いかにゃ。

 爆笑問題の太田さんがこの本を読んで号泣したそうだが、私はそういうふうにはならなかった。「うん、そうだね」、というのが感想。
 
 有史以来、人類は××に操られていたことになっているが、ではその××を操っていたのは一体だれだったのだろうか。
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あれは

2007-05-19 09:19:03 | 音楽

まだLP時代だった中学生の頃。レッド・ツェッペリンの2NDを買ったら、1STの歌詞カードが入っていた、なあんてことがあった。

 もうあんなことは2度とないだろうと思っていたら、にゃんとっ!2枚組CDなのに1枚しかCDが入っていない、というハプニングがっ!

 ついこの間買ったジョン・アンダーソンの「ライヴ・イン・シェフィールド1980」が問題のCD。イエスが活動を停止していた時期のソロ・ライヴで、いかにもブートレッグ風のジャケだが、これは彼自身による発掘音源シリーズの中の1枚らしい。で、ジャケ裏にはCD1、CD2とあって、ちゃんと曲名も書いてある。なのに、開けてみるとCD1しか入ってないし、そもそもケースが2枚組用になってない。なんてことにゃ!すぐショップに電話して、交換することになったけど、怖いのにゃ。もしかして、全部のCDがこうなっているかもなのにゃ。
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「ぼくらの」

2007-05-16 05:46:20 | アニメ・ゲーム

を観る。

 「したいだけでしょ?」と女の子に言われたら、「どうせもうじき死ぬんだ、一発ヤらせてくれよ!」と素直に土下座して頼むのもありかも。状況が状況だけに、案外ヤらせてくれるかも。

 このアニメの絵って、なんだか山本直樹っぽい。だから、ついこんな想像をしてしまうのにゃ。
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TBSアニメフェスタの

2007-05-14 18:02:31 | アニメ・ゲーム

チケットを買う。

 まったく。TBSにだまされてたよ。HPのトップには14日発売と書いてあるのに、よく見たらアニメイトでは12日、ローソンでは13日に発売していやがる。それに、今日コンビニの端末で検索してみたら、ぴあでは「該当公演なし」と出た。つまり、どこも14日にはチケットを発売していないことになる。なんとか某所で入手できたけど、「偽情報をタレ流していた」、と非難されても仕方ないんじゃないの、TBSは?
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にゃふっ

2007-05-11 05:36:41 | アニメ・ゲーム

にゃふにゃふ。

 「怪物王女」に能登麻美子様が登場。

 令裡「おねえさんが、あなたの知らなかった世界を、教えてあ・げ・る」

 にゃふっ。いい。いいにょう。ベタな内容だけど、今までの能登様のせりふの中で、一番いいにょう。ていうか、「教えてあ・げ・る」という言葉は、能登様に言ってもらうために作られたのではないか、と思えるくらい、ハマっているのにゃ。

 次回も強烈な新キャラが出てくるので、必見にゃ。
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地球へ

2007-05-09 04:41:49 | アニメ・ゲーム

の原作を読み返してみる。

 シロエ、マツカ、トォニィ・・・。サブキャラが魅力的だ。ていうか、フィシス以外はほとんど男ばかりなのにゃ。BL度高し。ボーイ・ミーツ・ボーイにゃ。竹宮先生の作品なんだから、当たり前か。

 和解しようとするミュウと人間。それを邪魔するコンピューター・グランド・マザー。これは、壮大な三角関係の物語なのにゃ。
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ぶっちゃけ

2007-05-06 17:50:26 | アニメ・ゲーム

おじさんはね、かわいくて、かしこい女の子に説教されたいんだよ。

 「瀬戸の花嫁」の銭形巡(森永理科)「巡が社会のルール、教えてあげよっか」

 「ぼくらの」の古茂田孝美(能登麻美子)「お父さまは、私の話を信じていないのですね」

 にゃうん、にゃうん。ええのう。もっと、もっと、言っておくれ。
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クレイモア

2007-05-02 17:31:20 | アニメ・ゲーム

を観る。

 双子の女神の名にちなんで「クレア」、か。美しいネーミングだ。でも、もしもおじさんがテレサだったら、迷わず「テン」、と名づけただろう。作品の世界が台無しだな。アッハッハッハッハッ。
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ETV特集

2007-05-01 19:00:23 | 演劇

「ホワッツテラヤマ?」を観る。

 山田広野さんのMCが意外でおもしろかった。ピンク・フロイドの1STから何曲かSEで使われていたのが効果的。でも、ちょっと前に放送したばかりの「知るを楽しむ」からの使いまわしが多かったのが残念。
 
 「アングラの仕掛け人である寺山修司は、国家が仕掛けた万国博という一大イベントにはかなわなかった」、というのはあまりにも単純過ぎるまとめ方だ。万国博は1970年の一度きりのイベントだが、寺山は1983年に亡くなるまで映画や演劇等の表現を止めなかったし、死後も彼の作品は上演され続け、世代を超えた支持を集めている。おそらく未来においても、ギリシャ悲劇のように人々の前に存在し続けるだろう。

 月蝕歌劇団の8月公演「寺山修司」への期待が、ますます高まったにゃ。
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