わしのとくぎをみせたる1

2008-10-29 17:05:48 | アニメ・ゲーム

 「テイルズ オブ ヴェスペリア」をやっとクリアした。結局正義とは、適当なところで妥協することなのか。

 エンディングにもう少し余韻があったらいいのに。長いゲームなだけに、ちょっと残念。

 公式ガイドに穴があるのを発見。「サブイベント117→34とクリアしてザウデに行くとゴーシュ&ドロワット戦」と書いてあるが、実際には34は単独でも起きちゃうんだよね。その後で117を完了させてザウデに行くという手順でもOK。

 今は「200人斬り」に挑戦中。「NEW GAME」と「EX NEW GAME」はどう違うんだろう。謎が多過ぎるのにゃ。
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毎週土曜は

2008-10-25 18:18:27 | アニメ・ゲーム

TOKYO MXで、夜10時から「かみちゅ!」と「かんなぎ」を見ている。

 これって、「倉田英之アワー」だよね。アニメ原作とコミック原作、そして、静と動の違いはあるけれど。

 私が緊張感を持って見るのは「かみちゅ!」だね。集中しないと、大事なものを拾い損ねてしまうような気がする。「かんなぎ」は、典型的な「今のアニメ」だね。だらーっと見ていても、すべて作品の方から提供してくれる。

 こういう番組構成は、「かんなぎ」の制作スタッフにとって、かなりのプレッシャーになるんじゃないだろうか。まあ、それがプラスに働いてくれればいいんだけど。

 
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サイゼリアの

2008-10-22 17:29:08 | 

ピザからメラニン検出。

 ワシもサイゼにはたまに行くけど、ピザはほとんど食べないので、まあ、関係ないか。

 むしろ、サイゼに対してワシが言いたいのは、「コーヒーがまずい」、ということだな。明らかにジョナサンに負けてるよ。ドリンク・バー目当ての客にとって、これはでかいな。

 人生の中で、自分の思い通りになることって、ほとんどないよね。数少ない例外のひとつがドリンク・バーだ、と実感している人は、少なくないと思うよ。
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「魔女とキリスト教」

2008-10-18 19:12:01 | 

を読む。上山安敏著。講談社学術文庫。

 前に読んだ「概説西洋法制史」からのリンク。内容は、多岐に及んでいる、としか言いようがないが・・・・・。

 特に印象に残ったのは、ルターの宗教改革が魔女狩りに拍車をかけた、というくだり。「ローマ教皇の支配の下で、キリスト教は本来の姿からかけ離れたものになってしまった。使徒の時代に戻るべきだ」、というのが宗教改革の眼目。つまり宗教改革とは、それまでなかった新しい教えを説いたのではなく、「リカバリー」だったのだ。そして、プロテスタントとカトリックは、自分たちの方がより神に対して忠実であることを示すために、競って魔女狩りに精を出すことになる。「神を信じる者は、神の敵である悪魔の存在も信じる」。

 私は、ときには「思考停止」も必要だ、と改めて思った。思考を突きつめた結果が「リカバリー」であり、16~17世紀の魔女狩りではなかったか。国家主権の概念を唱えたジャン・ボダンも、魔女狩りの推進者だったという。

 宗教改革派の中には、さらに遡って古代ユダヤの国王と予言者による神政を復活させようとした人もいたという。現代のアメリカとイスラエルの同盟関係の起源は、このあたりにあるのではないか。

 この本にはまた、数多くの魅惑的な人物が登場する。ビンゲンのヒルデガルト、ピコ・デラ・ミランドラ、パラケルススとアグリッパ、ギヨーム・ポステル、バルタザール・ベッカー、アレスター・クローリー・・・・・。リンクは無限に広がりそうだ。

 イマジネーションを刺激する名著だ。私が読んだのは第8刷だが、ぜひ千刷、万刷と、増刷を重ねてもらいたい。
 
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薔薇の刻印

2008-10-15 17:20:52 | 

 にゃあ。ウテナのビールにゃ。

 これは、麦芽100パーセントのコエドビール。埼玉の地ビールにゃ。青が「瑠璃」で、茶が「伽羅」。ピルスナービールの青の方がすっきりしてて、好みかにゃ。
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これであんしんにゃ

2008-10-11 18:01:10 | 音楽

 クイーンのニュー・アルバム「ザ・コスモス・ロックス」を聴く。

 確かにポール・ロジャースのカラーが濃厚。特に「TIME TO SHINE」では、フリー以来の変わらない、変わる必要もないリリシズム溢れる彼の歌が堪能できる。

 だが、そうはいっても、ブライアン・メイも唯一無二のスタイルを持ったギタリストだ。随所で単なるアクセント以上の、クイーンの名にふさわしいギター・サウンドが聴ける。ロジャー・テイラーも元気だ。来日公演の時よりもはるかに手数の多いドラミングで、楽しませてくれる。
 特に「SAY IT'S NOT TRUE」は、かつてのクイーンに近いドラマチックな構成の佳曲だ。

 果たして再びの来日公演はあるのだろうか。もし実現したら、5000人くらいのキャパのホールで観てみたいにゃ。
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日比谷の野音で

2008-10-07 18:04:01 | 音楽

フラワー・トラベリン・バンドを観る。

 立見も出る盛況。観客の7~8割くらいは5、60代の中高年。オープニング・アクトがジョニー,ルイス&チャーだったんだけど、チャーさんが「こんばんわ、シルバー・クラウドです」と言ったのには笑った。

 さて、フラワーズ。実は、90年代に横浜のライヴ・ハウスで、一時的に再結成された彼らのライヴを観たんだけど、オリジナル・メンバーはジョー&ジョージだけで、あとは若い人たちだった(※篠原氏も出ていた!)。ゲストとして和太鼓のヒダノ修一氏が参加して、かなりおもしろい内容だったが、それでも今回のオリジナル・メンバーは見逃せない。特にギターの石間氏は、J・A・シーザーにシタールを教えたという伝説の持ち主だ。

 曲はニュー・アルバムからのものがメイン。悪くないし、十分彼らならではのカラーが出てるんだけど、やはりオープニングでプレイした「メイク・アップ」、「サトリ」、アンコールの「ヒロシマ」のようなインパクトはない。これらの曲でのジョーのボーカルは、昔よりも民族音楽色が濃くて、過激だった。
 石間氏は、すべての曲で自分が開発したシターラ(ギターとシタールのハーフで、ネックが異様に幅広い)をプレイ。だが・・・・・。曲によっては、普通のギターの方がいいんじゃないか、とも思えた。もっと多彩なトーンを出すのがこの楽器のこれからの課題だろう。

 トータルで、約3時間。途中で雨も降ってきたけど、行った甲斐はあったにゃ。
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郡山市立美術館で万有引力を観る4

2008-10-05 21:52:01 | 演劇

 閉館後の美術館の中を、目隠しした観客が行ったり来たり。そして、いつもの客いじりだけど、今回のが一番おもしろかった。客に白塗りメイクを施して、俳優に早変わりさせ、劇を拡大していく。30メートルはありそうな廊下で観客を2つのグループに分け、別々に即席のワークショップを行い、互いのパフォーマンスを鑑賞。

 私は伊野尾理枝師匠から、「マッチ擦り」を教わったよ。写真は伝説の3本マッチ。端っこを親指と人差し指でしっかりはさみ、他の指を軽く添える。その状態で、自分の体に向けて擦る。そんな練習をしていると、いきなり「天使創造すなわち光」が始まって、ワークショップから本物のパフォーマンスへと移行。喜多村英梨嬢が観たら吐血しそうな展開にゃ。そういえば、ウテナは、いや、川上とも子さんはどうしたんだろうか。早くよくなるといいにゃ。

 そんなこんなで終わったのが8時50分頃。開場開演から3時間近く経っていたにゃ。最後はみんなで「さらば箱舟」の「銀版写真」。
 観客は4、5歳の子供からお年寄りまで、さまざまだった。寺山が見たら喜んだだろう。地元のテレビ局が最初から最後までかなり忠実に撮影していたけど、どんな風に放送されるんだろうか。

 小林拓様は、相変わらず「ほさか」状態だったにゃ。きゅふ。
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郡山市立美術館で万有引力を観る3

2008-10-05 01:32:55 | 演劇

 敷地内の広場には、見覚えのあるオブジェが。そして・・・・・。ここから先は、明日にしよう。ただ、日曜に観る人のために言っておくけど、これ、私が観た万有の公演の中では最長で、帰りのバスはないよ。30分歩いて郡山駅にもどったにゃ。
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郡山市立美術館で万有引力を観る2

2008-10-05 01:21:44 | 演劇
 
 2008年の秋空の下、寺山が立つ。
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郡山市立美術館で万有引力を観る1

2008-10-05 01:18:23 | 演劇

 行くかどうか悩んだ末、抽選に当たったら行けばいいという結論に達し、申し込んだら当選。これも縁、か。村田弘美氏によると、2公演で300人の定員に対して、約1000人分の応募があったそうにゃ。

 ちなみに私の答えは、「何もしない。それが自分」。
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にいちゃん、よってけにゃ

2008-10-01 17:46:09 | アニメ・ゲーム

 「テイルズ オブ ヴェスペリア」を引き続きプレイ。イージー・モードで3回戦って、やっとシュヴァ-ンを倒したのにゃ。

 バトル・システムが複雑過ぎる。とてもワシには使いこなせんにゃ。アイテムの使い方もわかりにくいし。

 それにしても、「犬っころ」だにゃんて。そんなに褒めてくれなくてもいいのに。きゃふっ。
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