多摩川を北へ4

2008-05-31 17:43:40 | 自転車

 ナゾのにゃんこ集団を発見。

 ご存知かと思うが、多摩川の河川敷にはたくさんのグラウンドがあって、多くの市民が野球やサッカーを楽しんでいる。そんな場所に住むにゃんこだからか、一心不乱にストレッチングに励んでいた。よそのにゃんこなら絶対こんなことはしないのにゃ。
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多摩川を北へ3

2008-05-30 17:38:39 | 自転車

 多摩都市モノレールにゃ。
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多摩川を北へ2

2008-05-29 20:24:42 | 自転車

 にゃっ?このへんにドラッグストアはないはずだけど。「よお、クソババア」という声が、今にも聞こえてきそうにゃ。
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多摩川を北へ

2008-05-28 17:36:25 | 自転車

 前に言ったとおり、国立から北へ、多摩川沿いの道をサイクリングしてみたにょ。
 ゴシック調の門がスタート地点。さらに橋を渡ると、そこには・・・・・。
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「芦原英幸伝 わが父、その魂」

2008-05-24 18:02:10 | 

を読む。芦原英典、小島一志共著。新潮社。

 伝説的な空手家・芦原英幸の息子である英典氏が、幼年時代から18歳で父と死別するまでの、さまざまな思い出を語りおろす形式をとっている。そのため、英典氏が生まれる前の、父親本人の少年時代や極真空手時代の記述が少ない。むしろ、「芦原英典伝」みたいな感じがしてしまう。その点が「大山倍達正伝」と違い、物足りない。だが、読み進むうちに、瀬戸内弁に魅せられてしまう。荒々しく、それでいて優しい。まるで、海のように。

 劇画「空手バカ一代」で有名になったが、本人はそのことを否定的に考えていたという。「ケンカ十段」は虚像だと。だが、この本には、「やっぱりケンカ十段じゃないか」と思わざるをえないエピソードが、数多く載っている。これはどういうことか。
 たぶんディック・ザ・ブルーザーだったと思うが、昔のプロレスラーが、「プロレスはルールのあるケンカだ」、と言っている。この言葉を裏返すと、「プロレスと違ってルールがないのがケンカだ」、ということになる。ピストルが使われることもあるのがケンカ。そんな、文字通り生死を賭けた戦いを勝ち抜いた芦原英幸にとって、ケンカは普通の武道と違い、段位などつけようがないものだったのではないか。もしかしたら、十段でも不足だったかもしれない。

 病に冒された芦原が最後に熱望したのは、自分が開発したAバトン(トンファーを現代的にアレンジしたもの)を、日本の警察や自衛隊に採用させることだったという。アメリカの警察から採用したいというオファーがあった時も、「まず日本の文化にしてから」、という理由で断ったという。
 惜しいことをした、と思う。まずアメリカで普及させるべきではなかったか。そうすれば、外圧に弱い日本のお役所を動かすこともできたかもしれない。そうしなかった芦原英幸は、ロマンチストだった。
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「J・A・シーザー天井桟敷音楽作品集」(富士レーベル)

2008-05-21 17:34:07 | 音楽

を聴く。5枚組で、ディスクユニオンで買ったら、未発表音源(「阿片戦争」、「冒険者たち」)入りのCDが付いてきた。「阿片戦争」の冒頭の声は、もしかして寺山修司本人?

 1枚目と2枚目が「国境巡礼歌」の完全版。3枚目が「青少年のための無人島入門」。4枚目が「走れメロス」と「恐怖の音楽」。5枚目が「こども狩り」。
 
 ほとんどが寺山の作詞。とても全てを語ることはできないが、特に「国境哀歌」の鮮烈さは、今も色褪せない。いや、これからも色褪せることはないだろう。
 
 シーザー自身の作詞もいくつかあって、なんちゃって民族音楽の「ノアノアララト」が強烈。野放図な生のエネルギーの表出、とでも言ったらいいのか。蘭妖子のボーカルが効いている。

 「一切滅亡響」がZEPの「モービー・ディック」に似ているのは、ご愛嬌か。

 「青少年のための無人島入門」がやたらと長いのは、この曲が流れている間に客電が点いて、観客が帰っていく、という仕組みになっていたからではないか。

 特に貴重なのが「恐怖の音楽」。森岳史が不参加で、シーザー本人がギターを弾いている。その分、ふだんより混沌とした感じがする。

 このシリーズ、これからも続くのだろうか。出たら、聴くしかないけど、かなりの体力を消耗するのにゃ。もちろんそれは、快楽と表裏一体をなすものなのだが。
 
 ところで、アウトロー・ラジオのゲストにシーザーを呼んでくれないかな?ジュネさんが出たんだから、十分アリだと思うんだけど。森永理科にゃんこや、ダメもとで、挑戦してみてくれにゃ。
 
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オルガンヴィトーの

2008-05-18 05:20:44 | 演劇

「幻探偵」を観る。

 寺山修司が火なら、唐十郎は水。演劇ファンなら、この意味、わかるはず。作・演出の不二稿京氏は、状況劇場の出身。当然、水の系統だ。ていうか、本家を凌ぐほど、大量の水が舞台に溢れ出てくる。それを、寺山の流れを汲む根本豊(祝復帰)、井内俊一、村田弘美が支えるという、異色の作品。おっと、保村大和も忘れてはいけない。

 話そのものは、明らかに「ハムレット」を下敷きにしたもの。「ドグラマグラ」も少し入っている。だが、そんなことは問題ではない。演劇は読むものではなく、観るものだから。おもしろい見世物なのは、間違いない。
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御岳山11

2008-05-15 17:34:39 | 

 バスに乗って帰るにゃ・・・と思ったら、下りのバスは1時間に1本しかないのにゃ。御嶽駅まで30分歩く。台風シーズンじゃないので、多摩川の水がきれいにゃ。
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御岳山10

2008-05-14 17:37:39 | 

 ケーブルカーに乗って帰るにゃ。途中で上りのケーブルカーとすれ違うのがポイントにゃ。
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御岳山9

2008-05-13 17:20:04 | 

 奥の院の裏山から、青梅(おうめ)方面を眺める。

 今までの流れで、つい「おーめー○ぉー!!」と叫びそうになったが、この日はGW。親子連れも多いので、自粛したにゃ。
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御岳山8

2008-05-12 19:14:42 | 

 やっと、奥の院に着いたにゃ。御岳神社からここまで約40分。

 ・・・・・ご神体として、ナニが祀られていたかって。それを、今ここで、あっしに言えってんですかい、ダンナ?自分の足と目を使って、確かめてくだせえ。

 ここからさらに1時間ほど歩くと、鍋割山。おなべの人たちは、チャレンジするにゃ。
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御岳山7

2008-05-11 17:44:46 | 

 ひゃうう!すべったにゃーー!!でも、カメラは離しませんでしたであります。
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御岳山6

2008-05-10 16:36:44 | 

 1572、1573、1574。・・・フーム。ということは、植えられたのは戦国時代か。古人の英知が、今のすばらしい緑を生み出したんだにゃん。
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御岳山5

2008-05-09 17:27:58 | 

 で、山道を登るにゃ。数億の兄弟の中のただ一匹が目的を達成するあの苦難を、生身のカラダで体感するのにゃ。
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御岳山4

2008-05-08 17:22:19 | 

 奥の院の入り口を抜けると・・・。こんな眺めにゃ。
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