今年のベスト５にゃ

　１位　アシュ・ラ・テンペル「ジョイン・イン」
　　　　フォルムラ・トレ「怒りの日」

　３位　バッド・カンパニー「ライヴ・アルバカーキ１９７６」

　４位　演劇実験室◎万有引力「万有引力ＶＯＬ.１　１９９４－２００７」

　５位　function code();　１月のワンマン・ライヴ


　１位は、両方とも７０年代前半の作品。確かソロモン王の言葉だったと思うけど、「あらゆる新奇なものは、すべて忘れ去られていたものである」、というのは真実だと実感させられた。うっかり聴き流していた今年の音楽の中に、果たして３０年後、私を打ちのめすものはあるだろうか。

　３位は、国内盤が出る話もあったが、たとえばタワーレコードのＨＰのカタログからは現在削除されている。音源を保有していたミック・ラルフスと他のメンバーとの間の確執が背景にあることは容易に推察できる。そういえば、レコードコレクターズのレビューに、「この時ポール・ロジャースは体調不良に陥っていた」とか、「バンド・アンサンブルがもうひとつ」とか、本当にＣＤを聴いているのか疑いたくなるようなことが書かれていたが、今考えるとあれはこの作品をなかったことにしようという政治的な意図によるものだったのかもしれない。幸運にも中古盤屋で見つけたら、即買うべきだ、と言っておく。

　Ｊ・Ａ・シーザーとfunction code();が私の身近なところにいるのは、実に幸せなことだ。もちろん、来年も期待しているのにゃ。


　

ジミ・ヘンドリックスの

「ライヴ・イン・スカンジナビアＶＯＬ２」を聴く。

　私の目当ては、彼の死の約２週間前の１９７０年９月３日、コペンハーゲンでのライヴ。実は、この日の音源はブートレッグで前から持っていた。音質に期待していたんだけど・・・・・。ブートレッグの方が音がクリアーって、どういうコトよ。「イージー・ライダー」の最後の方の音飛びがなくなっているのはありがたいけれど・・・。

　もう、ジミ・ヘンの音源は、聴き尽くしたな。あとは、発掘映像に期待だね。

ローゼンメイデンの

ドラマＣＤ「クリスマスソングを聴きながら」を買う。

　そっ、蒼星石がっ！・・・・・「うん、うん」言うとる。ますます森永理科嬢との一体化が進んだのにゃ。
　森永嬢はキャストコメントにもちゃんと出てるよん。ヴァカがタレ流すデマには気をつけるにゃ。　

　マルＣの欄から幻冬舎コミックスが消えて、ＰＥＡＣＨ－ＰＩＴ先生と薔薇乙女制作委員会だけになってる。これからの展開に期待にゃ。

だからなんにゃ？

　アルトネリコ２を引き続きプレー中。

　レーヴァテイルのレベルが４３に上昇。いよいよカナカナ突堤に突入にゃ。にしても、ナゾの多いゲームにゃ。延命剤って？もしかして、座薬？

なんにゃ？

　ジミ・ヘンドリックスのＤＶＤ「ライヴ・アット・モンタレー」を観る。

　ビデオ版ではエンド・ロールに使われていた「パープル・ヘイズ」が、ちゃんと実際のライヴ通りの順番で収録されているので期待していたが・・・・・。うーん、残念。かなり引いた映像が続くばかり。何か、カメラのトラブルでもあったのだろう。それと、撮影の都合で映像がそもそも残っていない「キャン・ユー・シー・ミー」が完全にカットされている。ビデオ版の、曲に合わせてパフォーマーが壁にジミの顔を殴り描きするシーンも当然なくなっていて、ちょっと寂しい。
　
　ボーナスの、イギリスのテレビ番組に出演した時の映像も、バンドが主役というわけではないので・・・・・。「ストーン・フリー」の演奏そのものはかなりいいんだけどね。

年金問題の

来年３月までの解決は不可能、と舛添大臣。

　野党は批判しているけど、一番悪いのは、できもしない公約を掲げた安倍前総理なんじゃねーの？ま、過去の人を攻撃しても、次の選挙の票には結びつかないんだろうけどね。

にゃにゃーっ！

　ＰＳ２「アルトネリコ２」をプレー中。

　やっとラクシャク保養地の地下遺跡をクリア。バトルがきつい。アイテムを使いまくってＨＰ値を維持し、長期戦に持ち込まなければ勝てないのにゃ。ていうか、詩魔法は一発撃てば終わりだと思っていたのにゃ。あと、まわり道をしてヒロインのレベルをとにかく上げるのもポイント。

　沢城みゆきちゃまに罵られっぱなしにゃ。でも、絶対あの方を引っ張り出してやるのにゃ。

にゃーっ

　「瀬戸の花嫁」のイベントに行く。

　ゲストに水島大宙、桃井はるこ、野川さくらの三氏。司会の政さんによれば、小野大輔さんってば、さくにゃんのライヴの帰りに・・・・・を買って、立体化するにはどうすればいいか聞いてきたそうにゃ。その他ネタを挙げればきりがないけれど、ほとんど忘れてしまったにゃ。監督、これでいいんですよね。

にゃにゃっ？

　星野ジャパンが北京五輪の出場権を獲得。めでたいことだが、野球がどんどんサッカーに近づいている気がする。国際試合の時だけ盛り上がって、レギュラー・シーズンはもうひとつ、という。ＷＢＣで優勝しても、プロ野球のテレビの視聴率は上がらなかったしね。

にゃっ？

　最近よくテレビで流れてるＡＣ（公共広告機構）の「乳がん検診」のナレーションって、能登麻美子さんだよね。ＭＸでは今でも「地獄少女二籠」が再放送されていて、毎週「いっぺん、死んでみる？」、と言っているのだけれど、それとは対照的な前向きなメッセージに、頭がクラクラしてしまうのにゃ。

　・・・などと思っていたら、ＤＶＤ全巻購入の特典、読み聞かせＣＤ付憂鬱えほん「地獄少女」が来たのにゃ。・・・・・えほんじゃなく、えろほんなのにゃ。ストーリーも、ＢＧＭもなく、ただ地獄少女があなたに向かって語りかけるだけ。時間はわずか５分４０秒。でも、その内容が・・・。「固くなってる」、「濡れてるの」、「ねっとりと」・・・・・。絵も、地獄少女のヌードと部分アップばかりで、特に唇の絵がかなりアブナい感じ。なるほどこれは、非売品なのにゃ。

　まったく、アニプレックスはナニを考えておるんだ。「これからも、地獄少女シリーズをよろしく」、などと書いてあるし、やる気まんまんなのにゃ。

数馬峡橋

からの眺め。

白丸駅

　これも無人駅。民家のすぐ裏側にあるのでびっくりしたにゃ。電車に乗って、帰るのにゃ。

　青梅線の旅は、今年はここまで。今度は違う季節に来ようかにゃ。ロック・ガーデンの彼方の山に挑戦するのにゃ。

おまけ１

　ロック・ガーデンの帰りに。ゲームの中のフィールドみたいなところだったにゃ。

おまけ２

　自然のいたずらにゃ。