「エッダー古代北欧歌謡集」(新潮社)

2009-03-29 18:50:19 | 

を読む。

 ミズガルズ、ラグナレク等等、ゲームでおなじみの言葉たち。そして、オーディン、トール、ロキ等の神々。中でも印象深いのは、フレイヤ女神に関する記述だ。

 「そして女神は、出かけるときには、二匹の猫をつれて車にのる」。

 「・・・・・フレイヤは猫に車をひかせてやってきた」。

 にゃあ! 某ゲームでフレイヤ女神を演じたにゃんこ姫のまんまにゃ。すでにこの時代から予言されていたのにゃ。「エッダ」、おそるべし。
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不二家レストランの

2009-03-25 17:50:10 | 

ケーキ・バイキングに挑戦してきたにゃ。

 1時間880円。イタリアン・ショート・ケーキとペコちゃんプリンが1個までで、その他のすべてのケーキが食べ放題。チョコレート・ケーキとホワイト・チョコレート・ケーキ、カスタード・ケーキ、ホワイト・チーズ・ケーキ、ペコちゃんプリンを食べた。ペコちゃんプリンのカップはお持ち帰り可にゃ。

 あれから4,5日たったけど、体調が悪くなることもないにゃ。やっぱり、いくつになっても男は挑戦することを忘れてはいけないね。度胸だめしにもなるし、あなたもやってみては?

 おかあさん、ボク、またひとつ伝説を作ったにょ。

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我が家も地デジへ3

2009-03-22 17:06:00 | Weblog

 ついでに5.1chサラウンド・ヘッドホンを購入。パイオニアのSE-DIR800CⅡにゃ。

 これを使ってさっそく「テイルズ オブ ヴェスペリア」のクライマックスをプレーしてみたけど・・・・・。にゃううっ!! 何にゃこれ? BGMが今までと全然違う。聴こえなかった音が聴こえるようになったにょ。それに、キャラクターの声の位置が、ひとりひとり違って聴こえる。新鮮な驚きにゃ。

 今度は、「アルトネリコ2」でまだやってないココナ・ルートにチャレンジしてみようかにゃ。きっと新しい出会いがあるはず。

 デジタル化で散財したから、定額給付金は全額貯金にゃ。
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我が家も地デジへ2

2009-03-18 18:08:41 | Weblog
 
 で、テレビがソニーのJ1、20インチ。1ヶ月ほど前に6万で買った。現行のJ5に比べると省エネ性能では劣るが、コントラスト比では勝っている。使い勝手は・・・・・。

 13年間使ってきたサンヨーの14型ブラウン管テレビと比べると、やっぱり違う。

 まず、大きさ。世間では32インチが人気だけど、14インチに慣れた目から見ると、20インチでも十分大きく感じる。

 字幕が読みやすい。特にゲームをプレーする時に助かる。さすがはHDという感じ。

 一番気に入ったのは音質。実は、ソニーにしたのは、20インチで一番音がいいのはソニーだと店員さんに言われたから。期待通りで、音がひとつひとつ分離して聞こえる。たとえば「まりあ+ほりっく」のOP。前のテレビでは歌詞がよく聴き取れなかったが、J1では歌とバックの音がはっきりと分かれていて、歌詞がちゃんとわかるようになった。小型ながらサラウンド効果も出ていて、けなげにゃ。

 今まで買い集めた音楽DVDを、もう一度見直してみようかにゃ。きっと新しい魅力に出会えるはず。
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我が家も地デジへ

2009-03-15 18:16:07 | Weblog

 もう1ヶ月ばかり前の話だけど、実はウチも、地デジへ移行したのにゃ。アナログ画面の右上に映るあのフレーズに、耐えられなくなったにゃ。

 で、まずデッキとして選んだのが東芝のVARDIA RDーS303。ポイントは、DVD-RAMに対応していること。今までためたDVD-Rを、耐久性の高いRAMにダビングするにゃ。東芝なのでブルーレイ非対応だけど、まあ、どうしてもブルーレイを再生しなければならない時が来たら、PS3を買えばいいか、と思って。ワシは画質にはそれほどうるさくないのにゃ。

 1ヶ月たって特に問題はないけれど、気になる点がひとつ。使っていない時に突然「ピピッ」という電子音が鳴って(正確に文字で表現できない音にゃ)、新しいソフトやら番組情報やらをダウンロードし始めるのにはドッキリする。深夜だろうが早朝だろうがお構いなしなので、困ってしまうにゃ。それに、なんだか小説「1984」みたいに監視されているような感じがする。「ピピッ」という音で、「このおっさん、いい年してこんなDVDを観てまっせ」、と総務省あたりに報告してるんじゃないだろうか、もしかして。
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引き続き

2009-03-12 19:10:17 | 演劇

月蝕歌劇団の「怪盗ルパン・満州奇岩城篇」を観る。

 紫乃原実加タソ(川島芳子)と藍山みなみタソ(李香蘭)の百合演技にドッキリ! そして、天正彩タソのエロ蜥蜴。ワシもあんな風に「首4の字」で締められて、昇天してみたいにゃん。
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月蝕歌劇団の

2009-03-08 18:37:27 | 演劇

「幻夢ドグラ・マグラ」を観る。エヴァルド・フリザール作、鴻英良訳、高取英演出、J・A・シーザー音楽。

 ラストが「時計じかけのオレンジ」っぽい。これが、主人公にとっての救いなのか。

 音楽のかなりの部分が「ピーター・パン」からの転用。「ネオ・ファウスト」、「安倍晴明」からも。懐かしかったけれど、大慌てで作ったのは明白。せりふも翻訳モノなので大変そう。まあでも、サポートしてやろうかにゃ、スロヴェニア演劇祭。
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Project Nyxの

2009-03-04 18:56:48 | 演劇

「星の王子さま」を観る。

 この作品は、寺山修司の戯曲集で読んだことがある。なので、演出の金守珍がテント芝居で鍛えてきた荒業を、ラストで見られる、と思っていたが・・・・・。意外や、サン・テグジュペリの原作どおりに終わった。チラシをよく見たら、構成が宇野亜喜良だった。彼こそ、真の「王子さま」にゃ。

 黒色すみれが大活躍。舞台ではルックスというか、雰囲気が大事だ。どんなにテクニックがあっても、葉加瀬太郎ではダメなのにゃん。
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まだまだ読書中

2009-03-01 18:39:17 | 
 
 呉茂一の「ギリシア神話」を読書中。まだまだ、ブレーズ・パスカルの「パンセ」、ジェイムズ・ジョージ・フレイザーの「金枝篇」、ジュール・ミシュレの「魔女」、マーガレット・アリス・マレーの「魔女の神」、マックス・ヴェーバーの「古代ユダヤ教」、オスヴァルト・シュペングラーの「西洋の没落」・・・・・等が待っている。

 「書を捨てよ、町へ出よう」の著者は、それ以前に何冊の本を読んだのか、と考えてみる。だが、何冊読んでも、歴史に食われないようにしなければ。歴史は自分の中で消費して、外に溢れさせないようにしよう。私自身が、歴史の終点。 

 「自分の国が歴史上の悪者にされたのでは、守る気になれない」、と田母神氏は言うが、「そんなの関係ねえ」、だ。自衛隊が守ろうとしているのは歴史上の日本ではなく、現在する日本なのだから。そもそも、悪者だろうがなんだろうが、自分の国は守るものだ。

 過去を学ぶのもいいが、学んだことを現在の問題にそもそも適用すべきか否か。歴史というものに対するスタンス、つきあい方という意味での歴史教育が、見落とされている。 

 「歴史における個人の役割」ではなく、「個人における歴史の役割」が、厳しく問い直されるべきだろう。歴史は言葉。せいぜい、出来の悪い小説かドラマ。だからみんなで書き換えようとする。その時のみんなの表情は、生き生きとしているのだ。

 落ち着く先は、一時の思考停止。それは、人生における至福の時間(とき)だ。なぜなら、思考すればするほど、間違いは大きくなるのだから。
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