ローゼンメイデンTシャツ

2006-04-30 04:16:07 | アニメ・ゲーム

がコスパから届く。

 私が蒼星石派なのは言うまでもないが、このTシャツに関して言えば、水銀燈、かな。黒と白のコントラストが鮮やかだし、何より、目がいい。邪悪な純粋さ、とでも呼ぶべきものが、漲っている。こういう刺青をしたロッカー、いそうだな。単なるアニメのキャラクター・グッズの枠を超えた傑作かも。

 というわけで、次回からは、GW特別企画として、水銀燈がミーディアムを求めてさすらう物語が始まります。題して、「水銀燈の新たなる出会い」(全4回)。乞うご期待!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスカ来日にゃ

2006-04-29 05:00:14 | アニメ・ゲーム

 コスパから、トート・バッグが届いた。

 ・・・・・なんて素敵な、セリフの数々。ママは無理だけど、パパに、なってあげよう。あと、ちっちゃいお姉ちゃんもいるよ。

 他にもいくつかグッズが来たけれど、それは次回に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てんてんてん てんてんてん

2006-04-28 01:18:53 | 演劇

 万有引力の「草迷宮」を観る。

 平日だが、駒場エミナースは9割の入り。映画「草迷宮」の音楽はアコースティックな感じだったが、演劇ではそれと交互に大音量のハード・ロックが流れる。舞台の上手には、例によって、J・A・シーザーが。あと、寺山作品によく出てくる毬つきの少女。月蝕歌劇団ではひっそりとゆらめくような感じだが、ここでは万有独特の、スピーディーでカクカクした動き。久々の大島さんの歌もよかった。アングラ演劇で「大島」といえば、最近は月蝕の彼女だったが、まだまだ。
 1時間半が、2時間くらいの濃さだったにゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月25日

2006-04-25 18:29:09 | アニメ・ゲーム

は、森永理科さんの誕生日。

 もうだれが見てもピンチではないけれど、出演本数の増加とともに、しょうもない作品に引っかかってしまうケースも出てくるだろう。だが、「週刊誌の雑文や歌謡曲の歌詞が書けないようでは、本当にいいものを書くことはできない」、と寺山修司も言っている。

 彼女が演じた「MONOCHROME」(PS2)の雛水と「ローゼンメイデン」の蒼星石は、もはやゴスロリのイコンになっている。それに、「かみちゅ!」。これだけで十分な気もする。だが、結果がどうであれ、彼女は新しい「出会い」を求めてやまないだろう。私も、用意をしておかなくては。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少年王者舘

2006-04-24 06:59:20 | 演劇

のダンス公演「アジサイ光線」を観る。

 ダンス公演といっても、本公演に限りなく近かった。セリフは最小限の量だったが、映像や小道具、言葉遊びはいつも通り。そして、日常生活の身振りを再構成して超高速化した、とでも言えばいいのか、いわゆる「王者舘ダンス」。そもそもこの劇団はストーリーが第一なのではなく、舞台全体を一つの作品として観客に提示するというスタイルなのだ、ということを再認識した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄少女最終回

2006-04-22 19:03:01 | アニメ・ゲーム

 あんな「訪問販売」はいやだ!こわいのにゃ。

 動物虐待、児童虐待、DVと、すさまじい内容だったが、続編決定。「ツヅキマス」と出た以上、MXでも放送されるんだろうな。あとは時間がどうなるか。

 能登麻美子さんにとってたぶん代表作になると思うけど、忘れられないのが先日の東京国際アニメ・フェアでのイベント。終了間際に、ファンから「モ・・・」じゃなかった、「マミマミー」というコールが。公衆の面前で、あんな恥ずかしい呼び方をされたら、私なら迷わず赤い糸を引くけれど、さすがはトップ声優、涼しげなスマイルを残して去って行ったのにゃ。今度のEDも彼女が歌うのだろうか。楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川を渡る五日市線

2006-04-20 19:11:07 | Weblog
 オリンパスμ800で撮影。シャッター・スピードを500分の1に設定して高速連写。

 なんか、タモリ倶楽部に出てきそうな1枚にゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知るを楽しむ~私のこだわり人物伝

2006-04-17 19:25:39 | 演劇

 教育テレビで毎週火曜夜10時25分から。

 今月は、美輪明宏氏が語る、寺山修司。「少年時代に、親戚が経営する映画館のスクリーンの裏の部屋に住んでいた彼から見て、観客席こそが舞台で、観客こそが役者だった。それが後の寺山さんの演劇の出発点になった」、という美輪氏の言葉には、迫力があった。18日は寺山の母、ハツさんがテーマで、25日は九條今日子さんとの対談が放送されるという。必見にゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうそう

2006-04-15 05:58:44 | Weblog
 アイフルで思い出したけど、4,5年前に、アコムでクレジット・カードを作ったわけよ。で、その時の受付嬢が、「カードがちゃんと機能するか確認するために、30万ほど借りてみてください。すぐ返せばいいので」なんて言うのでビックリしたよ。

 こえーな、消費者金融。適当にごまかして帰ったけど、もし借りていたら、それも営業実績としてカウントされたんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイフル

2006-04-14 19:20:14 | Weblog
が営業停止。

 CMも2か月自粛。自粛明けの新しいCMでは、「チワワ」ではなく「ドーベルマン」を使ってはどうだろう。その方が営業実態にマッチしていて、良心的ではないだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンパスμ800

2006-04-12 18:58:49 | Weblog
を買う。サイバーショットS40は、1万円でコメ兵に売りました。

 実は、1月以降の写真は、このμ800で撮ったものなんだよね。なんで買い換えたかというと、それはやっぱり、スペックに尽きる。
 前に、薄暗いところでフラッシュを使わずににゃんこを撮ろうとして失敗した話をしたけれど、S40の感度が最高でISO400だったのに対して、μ800はISO2500。それに、シャッター・スピードを好きなように設定できるので、動きの速いものも撮影できる。あと、画像サイズが1メガに対応しているので、このブログ用に使うことができる。
 ただ一つ、惜しいのは、マニュアル・フォーカスができない点だ。オート・フォーカスは鈍くさくていけない。まあ、これも条件に加えてしまうと、今のところでは、いわゆるデジタル一眼レフを買わなければならないことになってしまうけどね。そうなると、持ち運びが不便になる。

 私が注目しているのはパナソニックのLX1の後継機種。マニュアル・フォーカスに対応しているし、今の流れからすると、次はISO1600くらいの高感度のモデルが出るはず。きりがない話かもしれないけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄少女

2006-04-09 21:00:14 | アニメ・ゲーム

が終わりそうだ。

 総理大臣が、「人はみな、死ねば仏になる」などとノー天気なことをおっしゃる昨今、半年もの間、首都の土曜の夕方に、地獄のビジョンを呈示し続けた意味は、決して小さくないと思う。「悪いことをしたら地獄に堕ちる」、という最も原始的な道徳律を、視聴者は思い出したに違いない。

 今、「地獄のビジョンを呈示し続けた」と書いたが、それはすなわち、「地獄を創造した」のと同じことではないだろうか。地獄へ行って帰ってきた人間はいない。そもそも今生きている私たちは、昔から伝わる地獄絵などの作品を通してしか、地獄に触れることができない。私たちにとってこの2つは、実質的に同義と言っていいと思う。

 「地獄少女」と対照的なのが「まんが日本昔ばなし」だ。かつて放送した残酷な描写を含む怪談を、完全に排除してしまっている。怪談には人間の小ささ、弱さを思い知らせる効用があるが、アニメによって犯罪が誘発されないようにという自主規制なのだろうか。

 アニメの残酷な描写や性的な描写を規制すべきという意見は、宮崎勤に対する判決が出た時に一部の新聞紙上で見られた。仮にそのような法的規制が導入されたとして、「数値目標」はどのくらいに設定されるのか。私の感覚では、アニメとの関わりが問題になるような猟奇的な殺人事件は年に2、3件起こるが、これが4、5年に1件くらいに減ったとしたら、確かに法的規制は意味があったということになるだろう。だが、それにも関わらず年に1件くらいのペースで事件が起こり続けたら、どうなるか。世論は、次の犯人探しを始めるのではないだろうか。それは、残酷な事件を報道するマスコミだ。
 世の中には、常識では考えられないような事件を起こす人間が、確かに存在する。それが報道され、犯人に対してシンパシーを覚える人間が少数ながら存在し、新たな事件を起こす。そのような「連鎖」を断ち切るため、犯人の心理や犯行の態様を生々しく報道しないように、という圧力を、マスコミは受けることになるだろう。
 
 地獄少女の「人を呪わば穴ふたつ」というせりふが、現実に立ち上がってくることになるかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万有引力

2006-04-05 18:07:57 | 演劇

からチケットが届く。

 原作・泉鏡花、台本・寺山修司、構成、演出、音楽、美術・J・A・シーザーで「草迷宮」。4月26日から28日、こまばエミナースホールにて。

 少年時代に聴いた母親の手毬歌の由来を追い続ける男の物語だけど、私が今追いかけているのは、T.REXの「サマータイム・ブルース」の「エレクトリック&完奏バージョン」。これが、どうしても見つからない。「アコースティック・バージョン」はいろんなベスト・アルバムに入っているのに。20年くらい前に確かNHKのFMで聴いて、録音もしたような気がする。・・・・・なぜ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギリシャ悲劇

2006-04-02 05:37:59 | Weblog
女「あなたはあの人の死を奪った

  物語となって永久(とわ)に生きるべき
 
  輝ける死を」

というクライマックスのせりふだけ思いつく

自らを燃やす憎悪のまなざし

冷たい歓喜にきらめいた声が

刃になって

すでに血塗られている

だが私はこの復讐のヒロインに

たどりつけないだろう

書き進めるごとに

悲劇は喜劇へと

変わっていく

あなたへ

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする