あなたは、自分の「からだ」に自信がありますか? 「もう年だからな~」とあきらめていませんか? 何歳からでもからだは確実に変わります。この連載では、運動を通じて健康を保ちながら、異性にモテルからだづくりに挑戦します。運動による疲労回復やダイエット、そして、脳の活性化に役立つエクササイズも紹介します。「健康は第一の富である」。アメリカの詩人、ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉です。“第一の富”を手に入れるため、まずはからだを動かすことから始めましょう。
◇実年齢より若く見える人の秘密って?
「最近、なんだか疲れやすい。」「ちょっと体を動かすと息切れがする」「鏡をみて、ふうーっ。とため息。」「年上の上司より老けて見られて、ショック!」「去年買ったパンツがきつくて苦しい」……。そんなことに心当たりはありませんか? 残念ながら、心当たりがあるあなたは実年齢に比べ、見た目年齢が老けているかもしれません。
あなたの周りに、実年齢より若くてなんだか元気な人はいませんか?見た目が若く見える人には、“共通した5つの秘密”があります。
秘密1: 日常生活で意識的にからだを動かす!
秘密2: よく笑う!
秘密3: 姿勢が良い!
秘密4: 睡眠、栄養に気をつけている!
秘密5: タバコを吸わない!
特に重要なのは1番の「日常生活で意識的に体を動かす!」ことです。つまり、運動するということですね。「生理機能と運動機能が平均値よりも高い人は、外見的に若く見える」という結果が、ある医療研究機関の疫学調査で明らかになっています。生理機能とは肺活量や骨量などのことで、運動機能とは、筋力、瞬発力、柔軟性などのことです。このことから、生理機能や運動機能を高める日ごろの運動が、見た目年齢を左右する大きな要素になっているということは間違いないようです。
芸能人で、年齢を感じさせず若さを保っている方々がたくさんいらっしゃいますね。東山紀之さんは先日あるテレビ番組で「ドラマでたくさん食事をするシーンを撮ることになってしまったので、撮影の後は毎日走って家まで帰っていました」とおっしゃっていました。(すごい!)また、いくつになってもお風呂のシーンが悩ましい由美かおるさんは、独自の呼吸と運動法を毎日実践され、あの若さを維持しています。永遠のアイドル吉永小百合さんは水泳を、森光子さんはスクワットなどの筋トレを定期的に行っているそうです。
ひとことで「運動」といっても様々なものがあります。何をどのくらい行えばよいのでしょうか? 運動の効果が期待できる頻度は、週に3回の有酸素運動と筋力トレーニングが望ましいといわれています。でも忙しい方は時間をつくることが大変ですよね。これまでは有酸素運動は20分以上継続しなければ効果がないといわれていましたが、最近では5分間の運動でも、有酸素運動の効果があるということが分かってきました。まずは毎日5分の運動から始めてみましょう。
「毎日、自宅から駅までの距離を5分だけ遠回りしてみる」「駅や会社では積極的に階段を使う」「寝る前にストレッチをする」という簡単なことでも、毎日の積み重ねで、大きな効果が得られます。
現在の自分は、過去の自分の習慣からできています。逆に言えば、現在の自分の習慣を変えることができれば、明日の自分を確実に変えることができるのです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/karada/archive/news/2006/20060529org00m100109000c.html
◇実年齢より若く見える人の秘密って?
「最近、なんだか疲れやすい。」「ちょっと体を動かすと息切れがする」「鏡をみて、ふうーっ。とため息。」「年上の上司より老けて見られて、ショック!」「去年買ったパンツがきつくて苦しい」……。そんなことに心当たりはありませんか? 残念ながら、心当たりがあるあなたは実年齢に比べ、見た目年齢が老けているかもしれません。
あなたの周りに、実年齢より若くてなんだか元気な人はいませんか?見た目が若く見える人には、“共通した5つの秘密”があります。
秘密1: 日常生活で意識的にからだを動かす!
秘密2: よく笑う!
秘密3: 姿勢が良い!
秘密4: 睡眠、栄養に気をつけている!
秘密5: タバコを吸わない!
特に重要なのは1番の「日常生活で意識的に体を動かす!」ことです。つまり、運動するということですね。「生理機能と運動機能が平均値よりも高い人は、外見的に若く見える」という結果が、ある医療研究機関の疫学調査で明らかになっています。生理機能とは肺活量や骨量などのことで、運動機能とは、筋力、瞬発力、柔軟性などのことです。このことから、生理機能や運動機能を高める日ごろの運動が、見た目年齢を左右する大きな要素になっているということは間違いないようです。
芸能人で、年齢を感じさせず若さを保っている方々がたくさんいらっしゃいますね。東山紀之さんは先日あるテレビ番組で「ドラマでたくさん食事をするシーンを撮ることになってしまったので、撮影の後は毎日走って家まで帰っていました」とおっしゃっていました。(すごい!)また、いくつになってもお風呂のシーンが悩ましい由美かおるさんは、独自の呼吸と運動法を毎日実践され、あの若さを維持しています。永遠のアイドル吉永小百合さんは水泳を、森光子さんはスクワットなどの筋トレを定期的に行っているそうです。
ひとことで「運動」といっても様々なものがあります。何をどのくらい行えばよいのでしょうか? 運動の効果が期待できる頻度は、週に3回の有酸素運動と筋力トレーニングが望ましいといわれています。でも忙しい方は時間をつくることが大変ですよね。これまでは有酸素運動は20分以上継続しなければ効果がないといわれていましたが、最近では5分間の運動でも、有酸素運動の効果があるということが分かってきました。まずは毎日5分の運動から始めてみましょう。
「毎日、自宅から駅までの距離を5分だけ遠回りしてみる」「駅や会社では積極的に階段を使う」「寝る前にストレッチをする」という簡単なことでも、毎日の積み重ねで、大きな効果が得られます。
現在の自分は、過去の自分の習慣からできています。逆に言えば、現在の自分の習慣を変えることができれば、明日の自分を確実に変えることができるのです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/karada/archive/news/2006/20060529org00m100109000c.html