お悩み多い人必見! ポジティブになる方法

2011年10月09日 13時55分51秒 | Weblog
何をやっても良い方向に考えられない、何をしても悪いことばかりが起こる。すると段々気が滅入ってきて、なんで自分に悪いことばかり起こるんだろう、なんでうまく行かないんだろう、などとマイナス思考になっていませんか?

例えば、あなたが人通りの多い道路で派手に転んだとします。そこへ、見知らぬ人が「大丈夫ですか?」とあなたの鞄を拾ってくれました。さて、あなたはどういう反応を示すでしょうか。ネガティブ思考と、ポジティブ思考の、ふたつのタイプに分けてご説明します。

(以下、Aさん=ネガティブ思考、Bさん=ポジティブ思考)

ネガティブなAさんの場合、「こんな人がたくさんいるなかで転んでしまって最悪だ。恥ずかしい。」と転んだ事実にがっかりします。

ポジティブBさんは、「こんなに派手に転んでしまったのに、親切に鞄を拾ってくれて、声をかけてくれるなんて…。まだまだいい人はいるものだな。」と拾ってくれた相手に感謝の意を示します。

Aさんは、起こってしまったその事実に対して、良くない方向に考え、逆にBさんはその起きたことの中から、良いことを発見しているのです。同じ良くないことが起きたとしても、感じ方はさまざまなのです。人によっては、卑下して考えたり、自分を悲劇のヒロインとして考える。しかし、それは果たして良いことなのでしょうか。

友人と会話をしていると人によって本当に視点が異なることに気づかされます。

A子さんと会話をするといつも「●●ちゃんって本当にいい人なんだけど、気が利かないよね~。」と他人に対する評価、悪く言えば悪口をいうのです。会社の悪口・友人の悪口……。毎回あっても8割型はその話。

そんな話をしてばっかりいると、だんだんとA子といることが苦痛になってくるのです。

逆にB子さんといると、いつも「●●さんって、ここすごくいいよねー、でもここはちょとマイナスだけど、C子とペアを組むとすごいよね!」とマイナス面ももちろん話題にあがるものの結局は、良い話に変換してゆくのです。

さて、あなたはどうでしょうか。ネガティブなことや悪口ばかり言っていると、気づけば周囲にネガティブだらけが集まってしまうことになってしまうのです。ポジティブになりたいのなら、一日ひとついいこと見つけましょう。他人に良いことをしましょう。そうすることで、良いことは良いことで跳ね返ってくるのです。ぜひ実践してみて、ネガティブからポジティブになってくださいね。
http://www.news-postseven.com/archives/20111009_44243.html

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