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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

昨日購入した万年筆その名はオート

2018-12-28 01:31:51 | 日記
 モンブランとペリカン、ラミーはドイツ製
 アウロラとヴィスコンティはイタリア製
 カランダッシュはスイス製

 というように、いつの時代でも西洋で生まれた万年筆は憧れの的ですよね。

 一方で日本生産の文具も同様に高品質で、文具マニアを自称する方さえいます。

 鉛筆ならば三菱鉛筆、トンボ鉛筆
 ノートなら昭和ノートにコクヨ
 カッターならばオルファ

 というように、日々お世話になっている方も多い事でしょう。

 その中で日本製の万年筆といえば、セーラーとプラチナム、そしてパイロットになるのでしょうが、僕が昨日買い求めた万年筆は「オート・OHTO」と言います。

 僕も知ったばかりなのですが、オートは大正時代から続く老舗であり、その買い求めやすい価格でも人気なんですよ。

 実際僕が購入した品も、ペン先はドイツ製、インクカートリッジがすでに内蔵されている形で、税込み価格1080円ですからね、実に驚きの価格設定です。

 セーラーやパイロットがアシックス、ミズノだとすれば、オートはさしずめヤスダという具合でしょうか。

 オートの万年筆はしばしば立ち寄る書店の文具コーナーで、ひっそりと売られていたんですね。

 別売りのカートリッジもひと箱216円と安く、どうしてこんなに安い値段で販売できるのか、さっぱりわかりません。

 ヤスダのスパイクは一時期市場から消えたのは、アシックス、ミズノのように契約選手が多く無かったこともあるのでしょうが、

 「知る機会」

 言い換えれば購入できる店舗が限られていたためでしょう。

 オートの万年筆も、冒頭で紹介した舶来品や国産品よりも見る機会は少ないはずで、めっけものを購入できたと感じています。
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スタジアムで料理を提供することの大変さを想像して

2018-12-27 01:42:31 | 日記
 スタジアムではイヤーブックを筆頭に様々な料理、グッズを販売しています。

 よく鹿島スタジアムの「もつ煮」が絶品と指摘されますが、名物を生み出すには並々ならぬ知恵と工夫が必要なのは当然です。

 それは原価や買い上げ点数という、商売の基本もそうですが、今は消費者の舌が以前より明らかに肥えているためです。

 コンビニで「フライヤー」と呼ばれる揚げ物コーナーがあります。

 ローソンのからあげくん
 ファミリーマートのプレミアム・チキン
 サークルkのジャンボ焼き鳥

 サークルkはもう存在しませんが、焼き鳥がコンビニで買える、という動作を消費者にもたらした功績は凄いと思います。

 今はおでんや中華まんが人気でしょうが、僕が今贔屓にしているのは、セブンイレブンのあらびきポーク・ソーセージ税込108円です。

 当然マスタードは無料配布ですが、これが108円かと感激するほどのおいしさで、店頭で見つけるとつい購入してしまいます。

 僕は食べていませんが、今テレビ・コマーシャルで盛んにガストのトリュフが宣伝されていますよね。

 言い換えればコンビニ、レストランがそれぞれ

 最高の素材をできるだけ低価格で提供する
 そのためにはどうすればよいのか

 と物凄く知恵を絞っているわけです。

 僕たちはその恩恵にあやかっているからこそ、肉にしても魚にしても低価格で高品質の食事ができるようになっています。

 つまり、なまじ観客が味に精通しているからこそ、売店の料理が物足りないと思う方がいらっしゃるのではなかろうか、と想像したのです。

 逆に名物でも、時代に応じて味も変化するでしょうし、原価の問題で価格の改定もあるでしょう。

 ですからスタジアムで料理を提供することは、僕たちが思う以上に大変な作業だと、改めて痛感します。
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復刻版スパイク、履く選手いないものでしょうか

2018-12-27 01:31:43 | 日記
 サッカー選手は物品提供、金銭も発生する契約も含め、ブランドと契約していることがほとんどです。

 勿論契約ですから、いずれは袂を別つ可能性もありますし、ロナウド、メッシのようにナイキ、アディダスと常に円満、と言う事例みあります。

 もし僕がサッカー選手ならば、やはりスパイク契約は結ぶでしょうね。

 一方で結んだ瞬間からクリニックへの参加を含む、様々な責任が生じます。

 ですから、金銭や物品の提供が無くても良い、自分で感触や履き心地を確かめて好きなブランドを随時履いていたい、という気持ちもあると思います。

 もしそんな選手がいるならば、是非復刻版のスパイクを履いてほしいと思いませんか?

 ヤスダの復刻スパイク
 ディアドラのバッジョ・モデル
 フィラのファッシノ

 これらは今年になって再登場したスパイクの代表例です。

 しかし、これらを履いてピッチを疾走する選手がいないのが残念です。

 これらは間違いなく「往年」の名作であり、まもなく2019年になるわけですが、その現状にそぐわない点は往々にあると思います。

 それでもスパイクがこれだけ寡占の状態となり、大手とそうでないブランドの乖離が懸念される中で、試みとしては案外面白いのではなかろうか、と想像します。

 たまに絶版になっている古いスパイクを履く選手が登場します。

 アディダスならばF50やナイトロ・チャージ
 ナイキなら過去のティエンポ

 がそうですよね。

 つまり契約選手であっても、最新モデルは皆に支給しているために区別がつかない、従ってブランドの廃盤品を履いた方が自分にしっくりくる、というわけです。

 アディダスの世話になっている中田ヒデがアディダスの了承を得て、チャリティでファッシノを履いたとすれば。

 ファンは大喜びすると思うんですがね。
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驚異的な引き出しの持ち主たち

2018-12-26 00:32:31 | 日記
 ヴィッセルがアンドレス・イニエスタの獲得に交渉を始めていると報じられた際、日本準が仰天しましたよね。

 実際、彼の移籍が決定して以降、ヴィッセルの入場券の販売は頗る好調で、同時にアシックスとの新契約を結ぶなど、イニエスタの来日が大きく波及した企業が多くあります。

 彼が本来備えている人間的魅力だけでなく、卓越した技術と視野、パスの素晴らしさと放つシュートの精度。

 やはり名門バルサと代表を長年支え続け、同時にバルサのファンが

 「いつかイニエスタに陣頭指揮を執ってほしい」
 「彼の帰還をいつでも歓迎する」

 と漏らすのも、何ら不思議ではありません。

 イニエスタの持つ引き出しの多さは、本当に素晴らしいものですが、日本にも彼に匹敵する度量の持ち主がいましたね。

 サッカー選手ではありません。

 それは明石家さんま師匠です。

 昨日、久々に「踊るさんま御殿」、しかも特番を見たのですが、その切れ味鋭いトークと切り返し、そして一向に衰えることの無い体力と頭の回転力。

 その卓越さは、話力、サッカーの違いはあれど、イニエスタと同様だと感心したくらいです。

 僕が三木谷社長ならば、さんま師匠と何かヴィッセルのイベントに来ていただいて、サッカー談義を企画すると思います。

 さんま師匠がサッカー、そしてテニスを贔屓にしていることは有名ですが、アシックスの担当者が

 「さんま師匠のためにスパイク作ります」
 「売上はさんま師匠への報酬、吉本への報酬、そしてチャリティの3分割でどうでしょうか」

 とそのうち言い出すのではなかろうか。

 番組を見ながらそんな想像をしてみたのです。
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ギリシャ神話の作風から

2018-12-26 00:19:27 | 日記
 文春文庫「名画の謎 ギリシャ神話編」を執筆したな中野京子氏の解説によると、女神アフロディテ(ヴィーナス)は以下の形で誕生したそうです。

 1・大地の女神ガイアが末息子のクロノスに鎌を与えて、夫のウラノスを殺させる
 2・切り刻まれたウラノスの身体は、7つの海にダげ入れられる
 3・男性器を呑み込んだ海が白い泡を吹き、アフロディテが誕生

 僕はこの作品を読み返しては楽しんでいますが、何だかサッカーとも繋がりがある気がします。

 まず、サッカー・ブランド「クロノス」は、この神話の登場人物からブランド名を拝借したのではなかろうか
 また。ギリシャ代表とギリシャリーグは、欧州各国からみれば地味かもしれませんが、ファンの熱狂度はすさまじい

 というものです。

 ヤスダが復刻されるくらいですからクロノスのストイチコフ愛用モデルが再登場、なんて情報が飛び込んでくるかもしれません。

 ギリシャリーグのクラブがチャンピオンズ・リーグでダークホースの域を超えることは、今後もないでしょう。

 緑のパナシナイコス
 赤のオリンピアコス

 そしてAEKアテネ、PAOKサロニカ、そしてアリスなどのクラブが知名度が高く、各国代表が揃うことでも知られています。

 ギリシャがサッカー以外で話題になったのは、数年前の財政破綻寸前の時期であり、あの時は預金制限が課されるなど、市民が相当な不便を強いられていました。

 フランス代表のワールドカップ愁傷が、マクロン大統領の法案反対のデモで帳消しになったように、仮にギリシャ代表が躍進しても一時限りかもしれません。

 それでも国民に安らぎを与えるのならば、神話ではなくサッカーかもしれませんよ。
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