塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今年もあいさつ回りの季節です。

2018-12-12 23:08:58 | 日記
 サッカークラブの従業員にとって、年末年始はお盆と共に久しぶりの連休になります。

 長野パルセイロに限らず、皆さん体を休めて気分を一新してほしいものです。

 ただ代表選手とスタッフは、アジアカップを掲げることが最大の気分一新方法かもしれませんが、肉体的には連戦が本当にしんどいと思いますが。

 長野パルセイロのような3部クラブでも、フロントの皆さんは多くの出資企業にあいさつ回りをせねばなりません。

 山雅のように昇格という結果が伴った一年であれば、このあいさつ回りにおける気分は快適だったでしょう。

 しかし年間10位、監督交代や観客動員の減少など、プラスの要素が無い今季、多くの辛辣な言葉が聞かれる可能性は高く、大変だと想像します。

 僕のような小心者はすぐうなだれて、

 「ああ、なんてこった」
 「また、今日も夜寝付けないだろうな」

 と肩を落とすでしょう。

 実際、肩を落とす、布団の中で寝返りを繰り返す事はしょっちゅうなので。

 自分に起きるかもしれないアクシデント、叱責を想像することは得たいの知れない恐怖ですからね。

 しかし、案外布団からでるとふっきれることもあるんですよね。

 辛辣な言葉もあるでしょう。
 ピッチの出来事は、フロントが手を下せません

 それでも意見を言う、その心意気をフロントにみなさんには感じていただけたらと思います。

 北風の冷たい今、挨拶回りのさなか病気にならない事を祈っております。

 南長野で快適に観戦できるのは、ボランティアの方、フロントの方、シャトルバスの運転手さん、売店の皆さんのおかげですからね。
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シャトルバス、その有難さ

2018-12-12 17:53:20 | 日記
 僕は一度、ボアルース長野の試合を観戦したいと考えています。

 でも、試合会場であるホワイトリンクまでは、長野駅からのシャトルバスが無い模様です。

 僕のように見知らぬ道を車で通りたくない、会場に到着しても駐車区画がよくわからないと戸惑うタイプは、やはりシャトルバスは凄く有難い存在なんですよ。

 野球の長野オリンピック・スタジアム
 サッカーの長野Uスタジアム

 これらは隣同士ですから、一度篠ノ井駅からの方法がわかれば、まだ徒歩で行けます。

 北信越リーグ時代はよく歩いたものです。

 でもホワイトリンクはさすがに経路的に、徒歩では無理があるんですよね。

 呉越同舟と言いますが、シャトルバスにホームのファンとビジターのファンが、文句も言わず同乗することができるのは、日本の凄さかもしれません。

 コパ・リベルタドーレスの決勝、あの荒れた形での再試合となったように、欧州でも南米でも、敵クラブのファンは憎むべき存在で、その都度暴力事件が起きてしまいます。

 日本が他クラブのファンを

 サッカー好きの仲間
 彼らをもてなすことで収入を得られる

 という発想がありますが、逆に意図的に関心を持たないという点もあるでしょう。

 さすがにシャトルの中でお互いが会話する光景はありませんし、僕のように文庫本を読む人間、スマートフォンで列車の発車時刻を確認する方もいます。

 暴力事件が起きることよりも、むしろ有難い光景ともえいますが、僕は時々

 「長野、いかがでしたか」

 と問いかけたくなる時があるんですよねえ。
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アジアカップ日本代表が確定する

2018-12-12 17:30:29 | 日記
 ジュピラー・リーグでプレイする2選手、シント・トロイデンの鎌田大地、オイペンの豊川雄太はいずれもアジアカップ代表にはなりませんでした。

 2部降格のレイソル、伊東の招集は妥当なのか
 ブンデスリーガよりも競技力は落ちるかもしれないが、両選手の招集は現実的ではないか

 と考える方(僕がそうですか)もいるでしょう。

 2011年優勝時は、季忠成がある意味活性化の役目を果たし、オーストラリア戦で今でも語り草となる、あの伝説ともいえるボレー・シュートを放ちました。

 森保監督は浅野に活性化を求めているかもしれませんが、今後、上記2選手の活躍を見守ることは間違いないはずです。

 また、クラブ・ワールドカップを戦う鹿島アントラーズの選手も選出されておらず、この年末の時期の過密日程が改めて浮き彫りとなりました。

 J1最終節に至るまでの攻防戦
 アジアチャンピオンを目指す戦い
 日程が早まりはしたが、天皇杯と言う名誉

 これだけ試合を続けていれば、どんなに代表に不可欠でも招集対象から外れる選手がいて当然です。

 逆に言えばよく欧州クラブが招集レターを受け入れたか、という点もありますよね。

 アフリカ選手権の際、カメルーンやコート・ジボワールなど、フランスを軸に参加する各国とクラブとの間で、熾烈な綱引きがあるわけですが、逆に

 「日本代表に力は貸したい。しかし協力はできない」

 と思えるほどの選手出てくれば。

 それは凄いことかもしれません。

 でも2011年、ドルトムントで既に中軸だった香川が代表に名を連ねたことを思うと、アジアカップとアフリカ選手権の意味合いが異なる、ということでしょうか。
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