塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が幼少時の洗濯はいかに

2016-11-26 01:04:29 | 日記
 花王のウルトラ・アタックネオ
 ライオンのハイジア

 他にも消臭や高性能を誇る洗剤が店頭に並ぶ昨今、サッカーのようにジャージの洗濯が大変な家庭は、すごく重宝していると思います。

 僕が小学校の時、家庭用洗剤はおなじみクレンザーや、洗濯石鹸は従来の粉タイプでして、今ほど選ぶ選択肢はなかったはずです。

 言い換えれば、我が家に限らず、子供を持つ母親というものは

 1・汚れがひどいものは揉み洗いをしていた
 2・漂白剤など、洗剤以外の物を使用

 という形で、すごく時間をかけていたと感じます。

 サッカーは今でこそ芝の上という認識ですが、小学生のサッカーは今も昔も土が基本です。

 長野のように雪が多い土地柄では、サッカー、雪合戦など、体育でもジャージが汚れることが多く、母親が選択に欠ける時間の頻度は、今よりもずぅと大変だったでしょうね。

 もし、僕がブランドの洗剤開発者ならば、

 子供を持つ母親、父親の意見

 は、すごく参考になると思います。

 また、各種プロリーグの用具係の存在も、今では見逃せないと思います。

 過去にが考えられない、病原菌の予防や白の追及など、洗剤の在り方は様々ですが、一方で環境に配慮したものも多く見かけます。

 僕の母親はどこかで

 「子どモは汚して帰宅するのが当然」

 と感じていたフシがあります。

 今は性別問わず、両親にも子供にもそれだけの時間のゆとりがなくなり、皮肉にもその点が洗剤の競争を促していますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今でも思い出す小学校時代の思い出

2016-11-26 00:55:14 | 日記
 今はどの都市でも少子高齢化で、学校の統廃合や空き部屋をどう利用するべきか、悩んでいると思います。

 僕が小学生だった時代は全ての学年が3クラス編成で、確か5年生の時だったと思いますが、クラス別サッカー対抗戦が行われるようになりました。

 それまでは水泳大会、運動会、マラソン大会などが行われていたのですが、サッカーは男女ともに

 1・2年6学級で対戦
 3・4年6学級で対戦
 5・6年6学級で対戦

 というように、学年の枠を飛び越えてのクラス別対抗戦の形式で行われていました。

 僕の小学校はゴールの広さは違えど、ポストが4つありましたので、同時に2試合を一つのクラウンドで行うことができたのも、大きな利点でした。

 これが野球やソフトボールだと、時間の問題、用具の問題が出てきますし、何よりポジションによって運動時間がまるで異なります。

 僕は当時から臆病者で

 「ああ、エラーは嫌だ」
 「ボールよ、来るな!」

 と思っていたものです。

 でも不思議とサッカーではそんなマイナスのイメージを抱くことがなく

 「ようし、今日もやったるぜ!!」

 と意気揚々としていたものです。

 休み時間や放課後、みなでボールを蹴る楽しさは、今でも本当によく覚えています。

 サッカー対抗戦の結果は記憶にないのですが、ミスを気にすることなく動けたのではないか、と思います。

 1学年違えば体力も、ボールの威力も随分違いますが、それでもサッカー対抗戦ができたことは、当時は出生率が維持できた、嫌な言い方をすれば従来の価値観が生きていた、という意味でもあるのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーグ1に外国籍選手が長くとどまらないのは何故か

2016-11-25 01:18:32 | 日記
 リーグ1に外国籍選手が長くとどまらない理由はどこにあるのでしょうか?

 欧州諸国と比較して高い税制のためか、それとも極右政党の台頭や揺れる治安問題にあるのか、それとも純粋にサッカーを学ぶ環境なのか、要因はいろいろあるとは思います。

 フランス語がイタリア語やポルトガル語より難易度が高いことも含まれると思います。

 フランス(この場合はパリを指しますが)はツンツンしている人間が多いと聞きます。

 それはどうしてかと言えば

 1・英語を含む多言語に精通している人物が多いが、古からフランス語の美しさを守ってきた誇りがあるため、外国籍の方にもフランス語を求める
 2・連動して責任を取らない。つまり、他のセクションに口を挟まない

 ことが、良い印象を与えていない可能性もあるでしょう。

 日本では店頭で従業員に物と尋ねた際、自分の部署でなくとも

 「話の分かる従業員を呼びますね」
 「これが案内図です」

 というように、無視することはありませんし、道案内や説明をすることでファンを増やそうとします。

 しかし、フランスでは

 「それは私の持ち場ではないの」

 と、簡単に見限ってしまうと聞きました。

 サッカーでいえばカバーリングとマンマークの差くらいありまして、だからこそフランス人は冷徹だ、と感じるのかもしれません。

 ティアゴ・シウバがユヴェントスに移籍するとささやかれています。

 喫煙で揺れるヴェラッティ、そしてモッタもイブラ同様にパリを離れるかもしれません。

 PSG首脳陣は高い報酬だけで選手を引き留めるのではなく、パリの住民そのものが持つ、外国籍の人間から冷たいと思われる、その思考を考えるべきだと感じることがたいせつなように思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来季、新監督を迎えるフロンターレはどうなるだろうか

2016-11-25 01:03:33 | 日記
 来季の川崎フロンターレはどうなるでしょうか?

 部外者の僕が言うのもなんですが、エースと指揮官が退団し、主力数名にも移籍が囁かれる中、鬼木新監督がどのようなサッカーを思い描くのが、楽しみでもあります。

 キャンプをどこで行うのか
 中村を超える、クラブの顔は登場するのか
 新監督を迎えたことで、瓦解してしまうのか、それとも広島のように一気に頂点まで上り詰めてしまうのか。

 サンフレッチェもそうでしたね。

 優勝するまでは

 「良いサッカーをするが優勝には手が届かない」

 と指摘されましたが、森保監督は選手が慣れ親しんだ陣形でサッカーをすることでまとまりを生み出し、2012シーズンの優勝を勝ち取りました。

 2000年代中期のJ2降格や監督交代が嘘のような、鮮やかな優勝であり、以後2度の優勝を味わっています。

 フロンターレも代謝が進み、特に中盤では大島の動きがより問われるはずです。

 鬼木監督が森保監督のように

 「自分らしさを押し出すことに熱心ではない」
 「欲は自分らしさではなく、クラブの躍進だよ」

 と落ち着いて語れるようであれば、それはすごく心強いものだと感じます。

 ペトロビッチ監督は、レッズの監督に就任して5年の歳月を費やしてようやく優勝にたどりつけました。

 案外、風間監督もグランパスエイトでJ2優勝を味わい、フロンターレを戦う時期は早くなるような気がします。

 そして鬼木監督がフロンターレを優勝に導く可能性も、当然ゼロではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブが周囲に良い印象を持ってもらうために

2016-11-24 01:13:56 | 日記
 日産自動車が三菱自動車を傘下に収めることで、レッズとF・マリノスの間柄がJリーグ規定に触れるのではないか、と囁かれました。

 村井チェアマンもこの問題には慎重に取り組み、結局この問題は解決したわけですが、車業界もサッカー同様に勢力図をどれだけ底上げできるか、という点が見られたことが収穫でした。

 例えば代理人にしても、ライオラやメンデスのように、本当に名の知れた存在は限られており、それだけ顧客を牛耳っている側面があります。

 以前欧州にはG14がありましたが、勢力図が拡大すれば大きな販売網だけでなく、発言力が得られるわけです。

 ちなみにその日産は、ノートに電気自動車を、しかも従来のような充電式ではない電気自動車として開発したことで話題を集めています。

 サッカーは他の競技よりも、環境に配備した事柄が多いですよね。

 スタジアムの屋根にたまった雨水を利用する
 照明は当然LEDを用いる
 カップはリユースする

 という点が代表例でしょうが、クラブが社用車として

 「電気自動車を用いる」

 という点は、ファンに少なからず良い印象を与えると思います。

 グランパスエイトがプリウスを、サンフレッチェがクリーン・ディーゼルを取り入れているかどうかはわかりません。

 ただ、環境面でスポンサーとファンに良い印象を持ってもらうには、それだけクラブの方向性が試される形になります。

 パルセイロのような今後上を目指すクラブは、成績もそうですが地域への足掛かりは今後、すごく大事になると思いますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする