塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レイソル、ヨネックスと長期契約、そして

2016-11-20 00:36:45 | 日記
 最近、世界のジャージ情報のみを集約した「ユニ11」というホームページを閲覧するようになりました。

 製作者の方がどのように情報収集しているのかはわかりませんが、本当に世界中のジャージ情報が網羅されています。

 今驚いたのはサントスがカッパと契約している点で、ナイキとの契約はいつ終えたのでしょうか?

 むしろナイキよりもアンブロの方が印象が強いとも言えますが。

 そのユニ11の中に、レイソルがヨネックスと更に契約を5年延長し、2022年までの契約に合意したとあり、レイソルの公式ホームページ等を眺めていましたら、懐かしい顔に出会いました。

 彼の名前は

 「ノグチ・ピント・エリキソン」

 ブラジルから帝京高校に進学し、柏レイソルの在籍経験を持ちますが、彼、実はバドウ時代の長野パルセイロにも在籍経験があるのです。

 当時のパルセイロは今のような選手全員がプロ契約ではなく、冬になると人工芝の千曲市サッカー場で練習しており、無料見学のために僕も何度かでかけたことがあります。

 車の中から彼が手を振ってくれたことがありましたね。

 彼が今何をしているのかはわからないのですが、かつてレイソルで指揮をとった石崎監督が、契約を終えて山形を退団するので、ノグピン(当時のパルセイロファンはこう呼んでいました)が恩師に気持ちを伝えたんですね。

 当時のパルセイロは棗、海野、ノグピンなどなかなかの正GK争いが白熱していた時期で、佐藤や小田など、今では懐かしいメンツがノールを追いかけていました。

 パルセイロも幾度かOB戦を行っていますが、当時を振り返る企画があると嬉しいですね。
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アンダーアーマー躍進の理由を思う

2016-11-20 00:19:43 | 日記
 先ほどまで日本テレビが中継する、ラグビー日本代表対ウエールズ代表を観戦していました。

 実はサッカースパイクがラグビーの試合でも用いられており、アシックス、アディダス、ミズノなど、おなじみのブランドが見られるのはそのためです。

 一方でウエールズの選手はニューバランスを履く姿も見られ、ニューバランスの浸透度が伺えます。

 日本代表は長年カンタベリーのお世話になっていますが、ウエールズは今アンダーアーマーと契約しているのですね。

 サッカーの方ではベイル、そして代表がいずれもアディダスと契約していますが、スタジアムの芝生にははっきりとアンダーアーマーのロゴが確認できます。

 アンダーアーマーは北米市場だけを考えますと、アディダスを抜き、ナイキに次ぐ2位の座にあります。

 ナイキ、アディダスのひけを取らない機能を持つが、買い求めやすい価格である
 トム・ブレイディがいち早く、アンダーアーマーと契約した

 僕が思うアンダーアーマーの躍進は、やはりブレイティ、そしてステッフォン・カリーという選手との契約にあると思います。

 ブレイディは誰もが知るスーパーボウル・クォーターバック
 カリーはNBAのMVP選手である

 こうした実績と知名度がある選手がこぞって愛用すると、やはりファンは飛びつきますよね。

 昔はオールスターやハイライトビデオで確認できるジャージ、靴が注目されますが、今は衛星放送どころか動画で簡単に見られますしね。

 ということは、サッカーでも契約選手を吟味し、適切なプロモーションができるならば、世界的な注目を集めることができる、かもしれません。
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