塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

仮にファジアーノがJ1昇格を果たしたならば

2016-11-28 01:04:20 | 日記
 ファジアーノ岡山と言えば、開幕前の一風変わったキャンプの内容や、スポンサーがペナルティであることが知られています。

 僕が思うに彼らが来季1部昇格を果たしたならば、代表にも好都合の材料があると思います。

 そえは豊川と矢島、二人の五輪代表経験者への注目が増すためです。

 豊川は手倉森さんからジョーカーとしての役割を指名され、事実大活躍を見せましたよね。
 
 本戦は予選と異なり、18名しか選出できなかったことも影響しているのでしょう、リオデジャネイロまで共にすることはありませんでしたが、彼の動きはA代表でもすごく価値があるのではないでしょうか。

 ハリルホジッチ監督が4-2-3-1を軸とした場合、3の中央は清武が第一候補であることに疑いはありません。

 もし香川の調子が戻るならば、彼を中央に清武を右翼に回し、左翼はまた別の人選が考慮されると思います。

 そこに矢島が加わるならば。

 五輪代表は基本布陣を4-4-2、別の手段として4-2-3-1が起用されましたが、矢島は中央でもサイドに流れても良い動きをする印象があります。

 また両選手に共通していることは

 長丁場のJ2を戦ってきた意地
 そこで学んだコンディションの大切さ

 が魅力と言えます。

 セレッソが昇格すれば代表所連の山口だけでなく、柿谷と杉本にも代表招集の可能性があるでしょう。

 ホームの金鳥スタジアムで戦えるセレッソの方が有利なのでしょうが、J2で6位のクラブがJ1昇格を果たした例は多く、予断を許しません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆さんは福袋は好きですか

2016-11-27 00:18:11 | 日記
 アスレタ、ディアドラなど人気ブランドの福袋情報がにぎわう時期になりました。

 正直言いますと、福袋はそんなに魅力的なものでしょうか?

 僕個人は値段が高くとも

 1・自分が試着して、ああこれが良いなと思う物を買いたい
 2・長野のような地方都市はともかく、首都圏で深夜0時に並んでまで購入する意欲はない

 という観点から、関心が抱けません。

 ブランドからすれば、自社製品の良さを格安で体験できる良い機会です、と感じてほしいのでしょうね。

 よく金融で

 「物がほしいときは、消費か浪費か投資家を考えましょう」
 「貯金は大切ですよ」

 と説かれます。

 これは僕も皆さんにとっても大事な話で、安いから購入することと、今までほしいと考えていた品が、安くなったから買うという形ではそれぞれ意味合いが違います。

 個々の点を考慮しながら、福袋を選ぶと良さそうに思います。

 アディダスやナイキは早い時間で完売し、ケルメやホマあたりは簡単に売り切れることは無いという話を聞いたことがある気がします。

 福袋にも現在のブランド・パワーが見え隠れするわけですが、僕個人は節度を持って買ってほしいと思います。

 サッカーでも、別の敷地への無断駐車やごみ問題が取り上げられますが、深夜から並ぶのであれば、当然周辺の配慮が客には求められますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乾、代表招集は必然ではなかろうか

2016-11-27 00:04:33 | 日記
 日本代表の4-2-3-1は当然発展途上にあります。

 ハリルホジッチ監督はサウジアラビア戦で右翼に久保を起用しましたが、ザルツブルクの南野も改めて招集してほしいと願います。

 またブンデスリーガで体調不良、戦術をこなせないことで代表招集にはならないふたり、武藤と宇佐美に関しても、当然体調が戻るようであれば、代表招集の道は開かれます。

 一方でそのドイツ、ブランクフルトで素晴らしい技術があることを証明し、スペイン、エイバルの地で奮闘している乾。

 彼も今、すごく充実した時をすごしているようで、招集されても不思議ではない様子です。

 代表には今

 「試合の流れを変える選手」

 に乏しいと思います。

 パワー・プレイやターゲットマンという、単調な攻撃よりも、乾のように

 1・ボックスエリア周辺で危険な動きができる選手
 2・相手が頭にくるような、どこか小賢しい技術を披露

 する方が、すごく厄介ではないでしょうか?

 密集地でのドリブルは、ボールを奪われた際の危険は当然伴いますが、流れを変える、相手が厄介だと思う危険性を持つ選手が、今後代表に必要ではないでしょうか?

 バスケットのファンが、各国代表を観察する際に

 「ナイキばかりでつまんねえな」
 「リーニンやピークという中国企業が、やっぱり凄いな」

 と感想を漏らします。

 アシックスのファンは、大迫に続いて契約選手である乾が招集され、スパイクに彩りを添えてほしいと、勝手に想像するかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

論点は、様々な角度から眺めてみると意義がある

2016-11-26 16:44:04 | 日記
 2017年春に開催される、第4回ワールド・ベースボールクラシック。

 ワールドカップと比較して大きく異なる点は、前者がシーズン終了後に行い、その後選手が休暇に入る形なのに対し、後者が

 「シーズン開幕前に行うために、投手が疲弊しないように球数制限を設ける」
 「新しい契約先を見つけた選手が、大会か春季キャンプかで板挟み」

 という現象を起こすことです。

 自分が怪我や病気、肉親に何らかのアクシンデントが起きたというならば、サッカーだろうが野球だろうが選手は出場を断念します。

 もしワールド・ベースボールクラシックが、シーズン終了以後の開催ならば、これらの問題は解決されるのかもしれませんが

 大陸予選の兼ね合い
 寒さが増す11月の開催か

 という点も問題なのでしょうね。

 僕が面白いなと思うのは、コラムの多くで

 「この大リーガーは参戦するのか?」
 「小久保監督は、どの大リーガーを指名するのか」

 というように、大リーグという言葉キーワードである点です。

 確かに地球上でもっとも野球で優れた選手が米国に集うのは当然ですが、大事なのは大リーグでプレイすることではなく

 1・チームとしての調和と、選手が役割をしっかりと把握していること
 2・体調と精神面で問題がないかどうか

 という2点であると思うのですが。

 例えば欧州王者のポルトガルですが、レアルに何人在籍しているいるのか、バイエルン、バルサ、シティなどメガクラブでどれくらいの期間在籍しているかは、さほど問われません。

 問われるのは出場機会に恵まれ、体力と精神力が充実し、指揮官と問題なくやっていけるのか、という点です。

 同じ世界大会でも、論点が随分ことなることは、眺めているだけでも勉強になりますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親の背中を見ても、息子が追従しない理由

2016-11-26 16:26:29 | 日記
 我が家には畑と庭があります。

 僕は庭付きの持ち家に生まれた、という形になるわけですが、園芸と農作業には幼少時から無関心で、小学生時代、母と祖母に畑に連れていかれも、全く楽しくありませんでした。

 我が家に強盗や誘拐犯が現れるとも思えませんが、子供を目につくところで見張っていたい、という考えもあったのでしょうね。

 今でも関心がないことに変わりはなく、先ほど久々に農作業をしましたが、農業に従事する方の心意気にすごいと感じる一方

 「家で世界名作全集でも読む方がよいな」
 「堆肥や道具にお金をかけるコストはいかほどか」

 と感じただけでしたね。

 ミランがついに、中国企業に買収されます。

 以前から「ミスター・ビー」と名乗る人物から買収案を提示され、インテルがすでにモラッティの手を離れたように、買収となればミラノの両クラブは外資が経営権を握ります。

 僕はバルバラ・ベルルスコーニは、彼女なりによく動いたのではないか、と思います。

 パト・アレシャンドレとの交際報道は余計だったようには思いますが。

 ベルルスコーニと言えば、ミランのオーナーである前に

 「イタリア首相で多くの女性問題でも有名」
 「実際に彼はカソリックの国で離婚を経験」

 という形で知られています。

 ベルルスコーニは息子もいるのですが、不思議とカルチョとミランへの情熱を持っておらず、だからこそバルバラが登場した、というわけです。

 息子さんは、オーナーシップで赤字補てんという形を嫌悪していると聞きましたし、父親のやり方ではミランは単なる資産を食いつぶす厄介者、という形に見えたのでしょう。

 僕が畑と庭に関心が持てないのは、単純に僕が我が家の「厄介者」であるからでしょうが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする