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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ガビック、ブランド名の由来から

2022-10-04 20:03:01 | 日記
 水戸ホーリーホックは現在「サッカー・ジャンキー」と契約しています。

 以前長期にわたりホーリーホックを支援していたのが「ガビック」です。

 ガビックは「ゲイン・ヴィクトリー」、勝利をつかみ取るという意味を持つブランド名であり、よくラグビー・フットボールでは「ゲイン」、より相手陣内に切り込みラインアウトやスクラム、そしてトライやキックで得点を狙う形を目指します。

 僕も日常勤務の中で

 「今日できることは今日行おう」
 「でも拙速になっては意味がないしな」
 「誰かに助けてもらうことも悪くないというけれども、それは相手の時間を奪うことでもあるよな」

 と葛藤、思案の毎日なんですね。

 そのガビックも市場という「ゲイン」を得るために現在はスパイク、キーパーグラブにストッキング、そしてコーンに至る、多くのサッカー用具を展開、企画しています。

 キーパーグラブと言えばウールシュポルト
 サッカースパイクと言えばミズノ、アシックス、アドラーなど

 多くの老舗が存在しますし、彼らを上回る品質、そして価格の設定は非常にシビアだと思うのです。

 ただSC相模原をサポートする「ゴル」もそうですが、まだ知名度が低いからこそある意味「無茶が効く」、言い換えれば大手では

 「それはやりすぎだよ」
 「うちには似合わない展開ではなかろうか」

 と戸惑うことが少ない、そんな気もします。

 今ガビックの公式ホームページを閲覧したのですが、ブランドアンバサダーは松井大輔が担っていることが確認できましたが、だからこそ先日の人身事故はガビックにも大きな痛手だったのではないでしょうか。

 一般人の交通事故も大変ですが、プロサッカーは有名選手であればスポンサー、クラブにも影響が及びますから。
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今季のJ1もいろいろありますね

2022-10-04 19:30:49 | 日記
 2022シーズンのJ1は、2019年以来3季ぶりの優勝が近付いている横浜F・マリノス、2位の川崎フロンターレ、そして3位のサンフレッチェ広島が、来季のAFCチャンピオンズ・リーグに参戦の気配が高まっています。

 一方でヴィッセル神戸の予想外の躓きが大きく報道された今季ですが、現在の彼らは勝ち点34の12位にまで順位を上昇させています。

 最下位のジュビロ磐田の勝ち点は24
 17位ガンバ大阪の勝ち点は30

 ということで、12位のヴィッセル神戸から17位のガンバ大阪の勝ち点差は、わずか「4」しかない状況です。

 ちなみに11位の北海道コンサドーレ札幌の勝ち点は38ですが、これは王者川策フロンターレから得た先日の勝ち点3が大きいといえますし、逆に鬼木監督にとっては痛い黒星となりました。

 またヴィッセル神戸同様に監督交代を決断した清水エスパルスの順位は。勝ち点32の14位ですが代表戦で調子を崩したGKの権田修一の塩梅は気がかりでしょうね。

 一方で今季のヤマザキ・ルヴァンカップはセレッソ大阪とサンフレッチェ広島という、新鮮味溢れる対戦になります。

 リーグの順位も3位と4位と拮抗している一方、セレッソ大阪からすれば

 1・宿敵のガンバ大阪が降格するかもしれない
 2・一方で自分たちは、ユン・ジョンファン監督時代に成し遂げたカップ戦2冠(2017年)以来の優勝が得られるかもしれない
 3・つまりガンバファンをいらだたせることができる

 ということもあり、今から調整に余念はないと思います。

 ちなみにスポーツ・グラフィックナンバー901号101ページのコラム

 「レンジャーズが1部復帰 最も喜んだのはセルティック?」

 とあるように、ダービーが消えてしまえば(まだ消えると決まってはいません)クラブの収入が減少する、つまり目玉カードが失われてしまうことも確かです。

 セレッソファンは心のどこかでガンバの残留を希望しているのでしょうか。

 
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アーリン・ハーランドという突出した存在

2022-10-04 19:16:57 | 日記
 僕は現在46歳ですが、同世代で大相撲の代名詞と言えばやはり横綱「千代の富士」になるでしょう。

 幕内優勝31回という優勝回数だけでなく、鍛え抜かれた筋肉に優れた敏捷性、そして潔さは日本人が考える「これが横綱だよ」と思う振舞いに結び付いていました。

 その大横綱が引退を決意したのは、駆け出しの貴花田であり、のちの横綱貴乃花なのですが、あの一番は本当の意味合いで世代交代を印象付けたと思います。

 その世代交代が起きたとされるのが、マンチェスター・ダービーです。

 ユナイテッドはロナウドを出場させない
 シティはアーリン・ハーランドがハットトリック
 同時にユナイテッドが参戦しない、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に向けて視界は商工

 という形です。

 贔屓目にみてもハーランド22歳、レオ・メッシ22歳、ロナウド22歳と同年齢のキャリア形成の中で、ハーランドは既に突出していると感じますし、以前にもお話ししましたがグアルディオラの指揮下でさえ、範疇に収まらない、手を持て余すような感じがしませんか。

 僕は今後10年、選手最大の個人賞である「FIFバロンドール」を、彼とフランス代表のキリアン・エムバッペが最大の受賞候補を考えていました。

 年によってはセルビア代表のブラホビッチのように、ある意味受賞は必然だが両選手より印象は劣るという可能性は捨てきれませんが、僕はハーランドが受賞を独占するのではないかとも思っています。

 ただ、ハーランドのプレイは子供たちがすごいなあ、と感じてもマネしたいなとは思わないかもしれません。

 マラドーナやロベルト・バッジョ、ジーコたちのプレイは、マネしたいという気持ちがすごいという気持ちよりも先にきましたよね。

 その点でハーランドは先天的に得ている特質、敏捷性や跳躍力が目立ちすぎている、という見方がかのうかもしれませんが、とんでもない選手である、という点だけは間違いないのですが。
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