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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

すれ違いという現象を考えて

2022-10-26 20:04:03 | 日記
 ナショナル・リーグ王者として2022シーズンのワールドシリーズに参戦するのはフィラデルフィア・フィリーズになります。

 フィリーズには過去、ライアン・ハワードという強打者が存在しましたが、現在の顔はワシントン・ナショナルズ時代から、その素質が万人に認知されていたブライス・ハーパーになります。

 実はハーパー、フリーエージェント契約でフィリーズに移籍した2019シーズン、なんとこの年のワールドシリーズ王者は昨年まで在籍したいたワシントン・ナショナルズという皮肉を味わっており、ヒューストン・アストロズと対戦する今年は、是が非でも世界一を勝ちとりたいと思っているはずです。

 すれ違いで優勝を逃すことは、選手にとって痛い事柄でしょうからね。

 サッカーでも熱望していた移籍が実ったとたん、いきなり成績が急下降してしまう事例があります。

 例えばベルギー代表のエディン・アザルがそうで、チェルシー時代からレアル・マドリード移籍を秘めており、いざ実現すると彼自身が一番面食らっているのでしょうが、成績がサッパリでありファンの信頼は大きく由来でしましました。

 セルビア代表のルカ・ヨビッチもそうですが、レアル・マドリードには

 1.古参の選手がドレッシングルームに鎮座
 2・すべての試合で勝利が求められる
 3・ほんの些細な出来事が、極端に大きな形で報道されてしまう

 という点は否定できませんし、新規加入選手からすればクラブの器が大きすぎる、という面はあるように感じます。

 カリム・ベンゼマも一歩一歩、地道に地道に歩んできたわけですし、イケル・カシージャスやラウル・ゴンザレス、グティというスペイン代表選手でさえ批判は避けられませんでした。

 ヒューストン・アストロズは昨年、アトランタ・ブレーブスに敗れてワールドシリーズ優勝は成し遂げていませんから、汚名返上に燃えているわけですし、ワールドシリーズも日本シリーズ同様に大きく報道されるのでしょう。
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皆さんは歯の手入れ、大丈夫ですか

2022-10-26 19:48:25 | 日記
 マガジンハウスは「アンアン」を筆頭に、多くの看板雑誌を刊行しています。

 健康雑誌の第一人者である「ターザン」もマガジンハウスが編集を手掛けており、お世話になっている方も多いことでしょう。

 最新号の巻頭特集は「今危ない、あなたの目と歯」ということで690円税込価格ということも魅力手なので購入に至りました。

 過去、ウルグアイ代表のアルバロ・レコバもかみ合わせに言及したことがありましたが、「歯」は自然治癒力がないために日々の手入れが不可欠です。

 僕は毎日

 1・エビス歯ブラシの「舌苔歯ブラシ」で下の体入れ
 2・ブランドはその時によって異なるが、液体歯磨きを用いる
 3・歯ブラシは「イオンパ」というブランドの「音波歯ブラシ」
 4・勤務先にもPCクリニカの歯ブラシと携帯用歯磨き粉(今はノニオを持参)

 というように、出来る限り磨くようにはしていますが、それでも歯周病ではないかと感じることは多々ありますが。

 イタリア代表のアレサンドロ・デルピエロは、名門ユヴェントスを支え続けた存在でしたが、ゴールを奪うたびに「下」を出して喜びを伝えることで有名でした。

 デルピエロは怪我に悩まされた選手でしたが、リハビリだけでなく下の手入れも行き届いていたように思いますし、それだけ歯のメインテナンスには各自力をいれねばなりません。

 実は今日、イタリアの歯磨き粉「マーヴィス」を偶然見つけ、興奮してしまいました。

 マーヴィスの希望小売価格はライオンや花王、サンスターなどと比較した際、すごく高い(僕は税込2090円支払いました)のですが、愛用者が日本でも増加しているようなので、興味本位で購入してみたのです。

 ちなみに僕はユヴェントス色の白黒のパッケージ「リコラス・ミント」を購入したのですが、解説に「官能的な大人のフレーバーとあり、なるほどサッカーでも芸術でも美しさを追求するイタリアらしいと感じた次第です。
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欧州では香水は必須かもしれませんが

2022-10-26 19:32:39 | 日記
 日本人選手が欧州リーグに移籍した際、生活環境で戸惑うことが2点あります。

 1・欧州では香水をつけることは日常である
 2・欧州では「毛」を剃ることはたしなみとされている

 最近知ったのですが、日本では高齢者医療の際股間に生えている「毛」が、リハビリや介護の邪魔になることがあるらしく、将来をも超すならば剃る習慣を若いうちから養っておく必要があるようです。

 ですからJリーグにも外国籍選手が増加する中で例えばンの話
 
 キャスパー・ユンカー(デンマーク)とチャナティップ(タイ)、そしてパトリック(ブラジル)など多国籍の形で一つのクラブに在籍すれば、冒頭の話ではありませんが

 母国と日本での習慣の違い
 一方で日本の習慣が素敵と思う場面

 を語り合うかもしれませんね。

 例えば中国では人口抑制のために導入されている「一人っ子政策」があだとなり、高齢者の世話が日本よりはるかに深刻である一方、日本同様に「入浴介護」を導入した際、皆が希望する人気サービスになったそうですよ。

 日本で香水が欧州ほど重要視されない背景には

 1.刺身のように生魚との愛用が悪い
 2・香水は体臭を隠す道具であったが、日本人の風呂好きは有名である
 2.日本の湿度が高い気候は、欧州とは異なり香織がねっとり絡む形となる

 点も大きいと思います。

 ですから外国籍選手が母国と同じ習慣を日本で取り入れようとしても、うまくいかないことあるでしょうね。

 その文化的背景の違いが、欧州、日本問わず海外で暮らしているという充実感を与えていることもあるでしょうし、僕たちに気づかせてくれるヒントにもなっていることが確かです。

 
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