塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

下見の大切さを知った瞬間があります

2021-09-28 21:12:24 | 日記
 今から6年前の2015年11月。

 僕は英検2級の面接試験を受けるため、長野市にある清泉女子短期大学に向かわねばなりませんでした。

 長野市内に立地しているものの、最寄り駅はJR長野駅ではなくさらに北に位置する「三才駅」になるとのことですが、下見をしないまま当日を迎えたんですよ。

 下見をしなかった理由として、僕の住む戸倉駅(規模は小さいといえます)ですら、駅前にタクシーが常駐しているのだから、三才駅にも当然タクシーは停車しているに違いないと判断したこと。

 また受験票には簡易ではありますが、地図も併記してありましたから、最悪歩くことになっても何とかなるに違いないと思っていたのです。

 三才駅までは無事につきましたが、何とタクシーは1台も見当たらず、そもそもタクシーが通るような駅前ではありませんでした。

 いたし方無いので地図を頼りに歩き始めましたが、土地勘がないために方向が正しいのかすらわかりません。

 仕方がないので、もしかしたら生徒さんかもしれないと思われる方に道を聞いて、ようやく到着することができ、試験にも無事合格しましたが、あの時ほど下見の大切さを感じたことはありませんでした。

 僕は海外に出かけたことはありませんが、海外では

 1・タクシーで法外な値段を請求される
 2・現地の人間ですら、絶対に立ち寄らない区画がある
 3・ホテルのような公の場所ですら、置き引きや盗難の危険性が否定できない

 と、日本の治安の良さがすごいと聞きます。

 サッカー観戦で欧州に出かける方は、さまざまな保険に入っているに違いありませんが、スタジアムでの観戦終了後は観光したい気持ちを抑えて、早く宿舎に帰るべきなのでしょうね。

 日本は五輪のホストになりましたが、実は女子ワールドカップの開催にも立候補していました。

 2019年のラグビー・ワールドカップ、そして五輪と立て続けに開催国となったために、日本だけ特例にできないと、女子ワールドカップは断念しましたが、もし将来何かホスト国となったならば。

 日本語がわからず右往左往している方を、是非とも助けたいと思う次第です。
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