塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シャトルバス、その有難さ

2018-12-12 17:53:20 | 日記
 僕は一度、ボアルース長野の試合を観戦したいと考えています。

 でも、試合会場であるホワイトリンクまでは、長野駅からのシャトルバスが無い模様です。

 僕のように見知らぬ道を車で通りたくない、会場に到着しても駐車区画がよくわからないと戸惑うタイプは、やはりシャトルバスは凄く有難い存在なんですよ。

 野球の長野オリンピック・スタジアム
 サッカーの長野Uスタジアム

 これらは隣同士ですから、一度篠ノ井駅からの方法がわかれば、まだ徒歩で行けます。

 北信越リーグ時代はよく歩いたものです。

 でもホワイトリンクはさすがに経路的に、徒歩では無理があるんですよね。

 呉越同舟と言いますが、シャトルバスにホームのファンとビジターのファンが、文句も言わず同乗することができるのは、日本の凄さかもしれません。

 コパ・リベルタドーレスの決勝、あの荒れた形での再試合となったように、欧州でも南米でも、敵クラブのファンは憎むべき存在で、その都度暴力事件が起きてしまいます。

 日本が他クラブのファンを

 サッカー好きの仲間
 彼らをもてなすことで収入を得られる

 という発想がありますが、逆に意図的に関心を持たないという点もあるでしょう。

 さすがにシャトルの中でお互いが会話する光景はありませんし、僕のように文庫本を読む人間、スマートフォンで列車の発車時刻を確認する方もいます。

 暴力事件が起きることよりも、むしろ有難い光景ともえいますが、僕は時々

 「長野、いかがでしたか」

 と問いかけたくなる時があるんですよねえ。
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