塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アジアカップ日本代表が確定する

2018-12-12 17:30:29 | 日記
 ジュピラー・リーグでプレイする2選手、シント・トロイデンの鎌田大地、オイペンの豊川雄太はいずれもアジアカップ代表にはなりませんでした。

 2部降格のレイソル、伊東の招集は妥当なのか
 ブンデスリーガよりも競技力は落ちるかもしれないが、両選手の招集は現実的ではないか

 と考える方(僕がそうですか)もいるでしょう。

 2011年優勝時は、季忠成がある意味活性化の役目を果たし、オーストラリア戦で今でも語り草となる、あの伝説ともいえるボレー・シュートを放ちました。

 森保監督は浅野に活性化を求めているかもしれませんが、今後、上記2選手の活躍を見守ることは間違いないはずです。

 また、クラブ・ワールドカップを戦う鹿島アントラーズの選手も選出されておらず、この年末の時期の過密日程が改めて浮き彫りとなりました。

 J1最終節に至るまでの攻防戦
 アジアチャンピオンを目指す戦い
 日程が早まりはしたが、天皇杯と言う名誉

 これだけ試合を続けていれば、どんなに代表に不可欠でも招集対象から外れる選手がいて当然です。

 逆に言えばよく欧州クラブが招集レターを受け入れたか、という点もありますよね。

 アフリカ選手権の際、カメルーンやコート・ジボワールなど、フランスを軸に参加する各国とクラブとの間で、熾烈な綱引きがあるわけですが、逆に

 「日本代表に力は貸したい。しかし協力はできない」

 と思えるほどの選手出てくれば。

 それは凄いことかもしれません。

 でも2011年、ドルトムントで既に中軸だった香川が代表に名を連ねたことを思うと、アジアカップとアフリカ選手権の意味合いが異なる、ということでしょうか。
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