塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ハイチ、ニュージーランドと戦うことが決まるも

2017-09-06 23:02:34 | 日記
 2001年はイタリア代表
 2004年はドイツ代表
 2010年はアルゼンチン代表

 2014年はシンガポールではありますがセレソンと戦ったように、サッカー協会が必ずしもマッチメイクに不得手とは言えないと思います。

 ただ、ハイチ代表とニュージーランド代表と戦いますとアナウンスされても、多くの方が

 「うーん、この両国で良いのかね」

 と唸る思いでいると感じます。

 2014年にもニュージーランドと戦いましたが、このときは同じ地震で傷を負った両国の親睦の意味合いがありましたが、今回は単純に

 もっと格上と戦った方がよい
 むしろ何とかして欧州遠征を組めないものか

 という意見の方が強いと思います。

 日本に滞在している両国の方からすれば、自国の代表を応援できることは嬉しいに決まっているでしょうが。

 別にスペインやイタリアのような過去のワールドカップ優勝国や、フランスやポルトガルのように誰もがわかるスター選手がいる代表でなくても良いと思います。

 セルビアのように名前は浸透しなくとも、実力がある国があるわけですから、実直さもマッチメイクには必要ではないでしょうか。

 欧州は大陸続きですから、イングランドとスコットランド、ドイツとフランスのように短期で2か国と試合ができる環境にはあるでしょう。

 当然相手が了承してこそ対戦が可能となるわけですが、ドイツは世界王者ですしブンデスリーガでも日本人選手の認知度は高いわけです。

 海外遠征の頻度がザッケローニ体制時代よりも市区ない理由はどこにあるのか、協会の意見を聞いてみたいものです。
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改めて感じるヒュンメルの存在意義

2017-09-06 16:06:32 | 日記
 僕はヒュンメルの商品を今まで買い求めたことはありません。

 一方でヒュンメルほど、人道的支援をブランドの哲学として真摯に向き合っているブランドもないと感じています。

 今公式ホームページを閲覧しますと

 1・福島ユナイテッドに原発風評被害を払拭するために、桃色のジャージを提供
 2・Ⅴ・ファーレン長崎には、今年も例年同様に平和記念ジャージを手今日

 という2点が確認できました。

 実はⅤ・長崎、アビスパとの一戦で初めて、この平和記念ジャージを敵地で着用したというのです。

 これまではホームでしか着用しなかったそうで、今回はアビスパという同じ九州のクラブと対戦、同時に10000人を超えるファンと共に、改めて命の尊さを考えたい感じたとのこと。

 この平和記念ジャージは今後、欧州各国でも発売される見通しです。

 ただ、難しいのはネオナチだとかイスラム国だとか、政治的思想や宗教的価値観は、個人によって相当異なる点にあります。

 米国社会というのは
 
 「公民権運動の発足」
 「黒人差別の権化とも呼ばれるKKKの存在」

 があるのですが、先日新聞の記事で

 「白人が白人が隅に追いやられている歴史があることを忘れるな」

 という一文を見て、改めて人種や性別について考えた次第です。

 ヒュンメルの思想がある種の理想論のようにも見えると思う人もいるでしょうが、彼らの歩みがいつか実を結ぶときがあると感じたいものです。
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PSG,将来的にジダンを引き抜く?

2017-09-06 13:23:22 | 日記
 ブラジル代表ネイマール、フランス代表ムパッベの両選手を獲得したPSG。

 彼らはいずれ、レアル・マドリーからジダンを引き抜き、指揮を任せるつもりだと聞きました。

 ジダンは当然フランス代表監督の声もかかるでしょうし、今でもフランス国民から敬愛される存在です。

 一方でジダンはパリよりも、生まれ育ったマルセイユ、1995-96シーズンUEFAカップで準優勝したボルドーの方に馴染みがあります。

 マルセイユは2010シーズン、デシャンの下でリーグ優勝して以降、ビエルサの就任と辞任、アンドレ・アユー、復帰しましたがディミトリー・パイエの売却で財政を潤すなど、騒がせる事が多かったですね。

 アディダスよりもプーマの方が契約金を含む条件が良かったのでしょうが(ボルドーもプーマがスポンサーです)、財政基盤と世界的名声だけを考えれば、到底PSgにはかないません。

 ですから、自分たちの庭で育ったジダンガ、仮に首都パリで指揮を執るならば、マルセイユのファンは良い感情を抱かないと思います。

 一方チャンピオンズ・リーグ史上初の2連覇を果たし、ハメス・ロドリゲスに代表される

 「素晴らしい実力の持ち主ではある、しかし練習に真摯に取り組まない」

 選手を起用しないなど、ジダンの手際には会長ペレスも満足しているはずです。

 つまり、レアルはこれまで頻繁に監督の入れ替えをしてきましたが、ジダンを交代させる理由は今のところなく、本当にPSGがオファーをしても手放すことは無いと言えます。

 マルセイユやボルドー以外のファンは、自国の英雄がフランスで指揮を執る点に関しては満足するでしょう。

 ただ、そのクラブがPSGという金余りのクラブであること、この点には賛同しないかもしれませんが。
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責任をとるという行動に関して思うこと

2017-09-06 01:12:13 | 日記
 鬼平犯科帳が今でも文春文庫の看板商品であり続ける理由の一つに叱責があると思います。

 平蔵様はつまらない失態で犯人を逃した同心や与力をきつく𠮟ります。

 それは普段、彼に敬服している佐嶋与力ですら縮こまるもので、その形相の鋭さは行間からも読み取れます。

 一方で平蔵様も叱責される場面があります。

 それは年下ではあるものの、幕府の要職である若年寄を務める京極備前守によるもので、備前守は鬼平とその部下たちがどれだけ江戸の安全をまもるために、昼夜問わず汗を流しているのかを知っています。

 だからこそ長官である平蔵様を叱る、言い換えれば

 「お前たちの力はそんなものではないだろう」

 と情熱が伝わるわけです。

 僕は業務の中で随分叱責を受けてきていますが、不思議と上司や責任者が叱責されている場面に出くわしたことがありません。

 逆に責任者が責任をとる気配が無い場面に出くわしたことはいくらでもあります。

 サッカーが世界中で認知されている背景に

 責任者である監督やGMは、会見で意見を述べなくてはならない
 駄目なら解雇、良ければよりよい契約が待っている
 責任をどう取るか、常に考えなくてはならない

 事が、容易に判断できる点があります。

 簡単に言えば、責任者であろうがなかろうが、失敗すれば叱責されるのは当然のこと、という当たり前の行動がそこにはあり、実生活とは異なる風景だからではないでしょうか。

 小心者の僕は他人の顔色を浮かべがちですが、それでも腹を括って行った業務は、不思議と良い出来栄えのように感じます。
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車検の準備をしながら考えたこと

2017-09-06 00:54:20 | 日記
 僕は今日、愛車を車検に出します。

 僕の車はスバルに軽自動車「ステラ」ですが、スバルは現在軽自動車の製造を行っていません。

 購入した2010年は富士重工を名乗っていましたが、今は「スバル」に統一しており、何より彼らが開発したアイサイトは、今では車選びに必須の機能となりました。

 日産自動車が自動運転を更に追求し、ガソリンに頼らない車がここまで増加している現在を見ると、2010年から7年の月日が経っていることを、否応なしに痛感します。

 言い換えれば、今最先端を走るアイサイトやドライブレコーダーも、東京五輪が開催される2020年には古い技術に変貌している可能性すらあります。

 サッカースパイクもそうですよね。

 ニューバランスがアッパーの塗装をはがれる仕組みを作り、選手によって表情を変えることができる形を発表
 ナイキがマジスタで踝丈のデザインを発表
 アンダーアーマーが、甲をジップで覆うデザインを発表

 というように、デザイン、履き心地はまさに日進月歩で進化しています。

 しかし、これらも数年後には

 「ああ、あんなスパイク合ったね」

 という過去形で語られるようになるはずです。

 ブランドが選手を支援し、より安全で快適な商品づくりを求め続ける限り、ジャージ、スパイクはより発展した商品になるのは当たりまえだからです。

 また、新しいブランドが新規加入する可能性もありますし、サッカーはギアも含めて今後も大きな市場を形成すると言えます。
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