塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ホビーから見るサッカーの醍醐味

2017-09-14 22:28:59 | 日記
 サッカーには競技、観戦だけでなくホビーの面もありますね。

 今改めて調べてみましたら、Jリーグ・トレカもコリンシアンのフィギュアも健在で、凄いなあと思いますね。

 僕はもうカードアルバムもトレカも購入予定はありません。

 それでもパックを開けた時の興奮や、レギュラーカードでも有名選手を引き当てた時のうれしさは、今でもよく覚えています。

 サインカードとジャージカード、有名選手、無名選手様々ですが、僕個人は例え無名選手でもサインカードを引き当てた時は、

 「やったぜ!!今日はついているぜ!!」
 「ボックスじゃなくて、パックで引き当てた!!」

 と興奮しっぱなしでしたね。

 箱でまとめがいをすれば、ジャージカードやサインカードなど「お宝」は確実に入手できますが、逆に高額であると同時にダブリの処理が出来ないので、僕はパックで買っていたのです。

 集めれば集める輔とカードアルバムが増えてゆき、保管も面倒になりますが、それでもカードを今でも集めているファンは、本当に好きなのだと実感します。

 カードは基本形が決まっています。

 時代の趨勢によって

 1・ビデオからDVD、DVDからブルーレイと機器の発達
 2・映像配信によるサッカー観戦

 というように、試合を見るための環境を整える手間が、基本カードやフィギュアにはありません。

 僕はフィギュアを購入したことは無いのですが、好きな人はこれも堪らない存在なのでしょう。

 サイン入りジャージ、選手実用スパイク、プロカット・ジャージなど衣類の収集もホビーの範疇になりますが、お金はやはり「ほどほど」にした方がよいでしょうね。
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自動車業界にみる時代のうねり

2017-09-14 19:31:58 | 日記
 自動車メーカーはこれまでF1、ル・マンに代表される自動車レースで自社の技術革新とスポンサーを務めてきました。

 またサッカーでは胸スポンサーになることも多く、主なものですと

 1・マツダ ローマの胸スポンサー
 2・スバル コヴェントリー・シティの胸スポンサー
 3・トヨタ バレンシア、フィオレンティーナなどの胸スポンサー
 4・シボレー ユナイテッドの胸スポンサー
 5・シトロエン セルタの胸スポンサー

 が代表格と言えます。

 しかしここにきて、車業界そのものが大きな再編に突入しています。

 ディーゼル・エンジンを含むガソリン車を、中国やフランスでは2040年をめどに生産を終了予定
 ウーバに代表される車を持つ価値観から、所有しあう価値観へ

 というように、自動運転をはじめ、フォードが車の量産に成功したときのような、大きな動きと言えます。

 ですから、原油で大きな利益を得てきたサウジが、皇太子の下で新しい事業を模索するのは当然ですし、サッカーにも大きな影響があるかもしれません。

 何より、大手の自動車ブランドが胸スポンサーとなってきたサッカーでは

 米国のテスラ
 日本の光岡

 のように最先端技術を既に会得している企業や、生産数は少ない者の熱心な愛用者いるブランドへ、変化してゆくような気がします。

 千曲市のような地方都市では、充電機能が備わっていないために電気自動車よりはハイブリッドの方が重要が高いと思いますが、最新の日産リーフがすごい事は僕にでもわかります。
 
 取材で欧州に出かける方は、一足早く現地で電気自動車のある生活を体感dけいるかもしれません。

 
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中村俊輔、5児の父親となる

2017-09-14 19:15:21 | 日記
 俳優、女優、政治家を問わず、不倫という言葉が世間を騒がせています。

 フランスですと、不倫される側にも問題があるという見解で意見が述べられると言いますが、実際はどうでしょうか。

 エマニュエル・マクロン大統領の結婚話は日本でも広く知られていますが、妻と別れた夫、言い換えれば別れ「ざる」を得なかった夫の肉声は、本国でも日本でも聞こえてきませんが、アンフェアではないでしょうか。

 美談として語りたいのであれば、若き日の大統領からの申し出を受けた際の夫の心境を、もっと顧みる必要があるのではないでしょうか。

 彼らは収入も多く、世間体も高いわけですが、金でもない、名声でもない、何かが満ち足りていないのでしょうが、凡人には全くわからない心境だからこそ、厳しい批判が送られるわけです。

 政治家は社会福祉を含め、貧しい家庭や両親を不慮の事故で無くしている子供たちを救済しなくてはいけませんが、当の本人たちは金銭で困っていることはない、この点は大きく矛盾しています。

 中村俊輔が5児の父親になったと先ほど知りましたが、彼は満ち足りているのでしょうね。

 横浜からジュビロへの移籍
 2013年のリーグ優勝を逃す

 とこの数年、考えることが多かったと思います。

 しかし、子供たちが元気に成長し、2度目のリーグMVP受賞、そして自分を敬愛する名波監督の存在。

 これらが自暴自棄になることなく、サッカーに集中できる要因となっているのは、僕でもわかります。

 今でもセルティックのファンが大きな敬意を払う中村の事、新しい命の単所はグラスゴーでも話題ではないでしょうか。


 
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チャンピオンズ・リーグ4強進出はレッズの手に

2017-09-14 01:15:24 | 日記
 今スポーツナビを閲覧していましたら、レッズが大逆転でフロンターレを破り、チャンピオンズ・リーグ4強に進んだことを知りました。

 フロンターレは車屋が前半で退場となり、鬼木監督はその直後に中村、後半20分に大島とふたりのプレイメイカーを下げる決断をしたとあります。

 それだけ前半を1-1で終えたことが苦痛であり、逆にレッズにとっては手ごたえを感じた形だったのでしょうね。

 僕はこのニュースを閲覧して、2006年ワールドカップ、日本対ブラジル戦を思い出しました。

 日本はオーストラリアに敗れ、クロアチアにはドローを2戦を終えた段階で勝ち点はわずかに1でした。

 このブラジル戦、玉田の鮮やかなゴールで1-0を奪い、日本、ドイツで応援するファンも

 「このまま前半を終えたなら、案外勝機が見えてくるかもしれない」
 「日本は優勝候補に対し、すごく良い展開だな」

 という手ごたえがありました。

 しかし、試合終了後に感じたことは、中田英寿があおむけになって立ち上がれなかった光景だけでなく

 「前半を1-1で折り返したことが尾を引いた」
 「ブラジルがあの同点で息を吹き返した」

 というものです。

 1-1の同点になったことで、鬼木監督には相当の心理的負担がのしかかったでしょうし、もしかすれば車屋のサッカー人生をここで終わらせないためには、守り勝つことが最優先と考えたのでしょうか。

 映像をダイジェストですら見ていない僕が、あれこれ言う材料は乏しいのですが、レッズが4強で上海上港と対戦することは、ヴィラス・ボアスという策士を戦える点で興味深いと感じます。
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