塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

メキシコ地震の報道を聞きながら

2017-09-21 01:34:01 | 日記
 今、メキシコリーグのクラブはコパ・リベルタドーレスに出場していませんよね。

 そうでなくとも2度にわたる大地震を経験している彼らにとって、サッカーどころの騒ぎではないのが現実です。

 地震がしかも大型の揺れが2度も短期間で同じ国を襲うことは、恐らく非常にまれな出来事だと思います。

 日本もヴィッセル神戸が船出をしようとした、まさにその瞬間に地震が起きたわけですが、地震報道を目にする機会が多い日本に住んでいても、メキシコの光景は本当に心が痛みます。

 ここまでメキシコの地震が報道されるのは、彼の地に日本企業が多く事務所を構えていることも影響しているでしょうが、どこかで

 「本田がパチューカに移籍したこと」
 「過去2度のワールドカップを開催」
 「体格が似通ったメキシコの戦い方は、日本代表の参考にならないだろうか」

 とサッカー好きの間で話題になったこともあると思います。

 アメリカもハリケーン災害で多くの死傷者が生まれましたし、日本も相次ぐ台風や大雨に悩んでいます。

 こうした際に改めて、オリンピックやワールドカップなど人々が集まった場所での災害救助を、どのように行うか考える時代にきています。

 僕は昨日の天皇杯観戦の際、ゴール裏から夜空を見つめた時に

 「日産スタジアムや埼玉スタジアムは、この何倍もあるよなあ」
 「観客がそれくらい集まるようになる日が、長野にも来るだろうか」

 とのんきなことを考えていました。

 しかし、スタジアムの安心は突如として崩れ去る、その時どう行動するかを考えることをファンが皆思う時なのかもしれません。
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スマートフォンは確かに便利ではあるのだが

2017-09-21 01:04:23 | 日記
 僕は人生41年の中で美人に接点はありません。

 ただ、どんなに美人でも歩きスマホをしているような方に、好意を持つことは無いと思います。

 国の言うことがすべて正しいとも思いません。

 太平洋戦争もそうですが、以後の薬害問題、公害問題など国の対処が理由で大きな痛手を被った方は沢山いますし、総理大臣が何度変わっても根本的解決に至らない面は多くありますから。

 それでも納税の義務のように、国がしてはならないことを通達したことは、よくよく考えないといけません。

 飲酒運転による暴走行為
 覚せい剤や麻薬の吸引、売買
 金の不法輸入を含む幾多の犯罪行為

 歩きスマホは国がするな、と通達していることであり、同時にみっともないことでもあります。

 一方でスマートフォンが宣伝材料の道具であることも確かです。

 僕はサッカー観戦の際に、せいぜいスタジアムの弾幕や観戦風景しか撮影しませんが

 「ジュビロ、パルセイロから先制ゴール」
 「パルセイロ、ジュビロに敗戦、残念」

 というファンの文言で勝ち負けをしるファンがいるくらいですからね。

 それは海外でも同様で、スマートフォンに割り引きクーポンが着席と同時に無料配信、前節のハイライトが確認できるなど、様々な情報が伝達されます。

 僕が惜しいなと思うのは、僕が贔屓の作家は皆他界しており、今のスマートフォンを含む情勢に言及できない点です。

 寿司屋やうなぎ屋など、高級店での振る舞い
 電話のかけ方、服装や書類作成など仕事での振る舞い

 など、自分の体験談を用いながら、コラムを執筆し多くの読者が感化されました。

 今後はサッカー観戦での振る舞いがコラムにならないよう、マナーを個人個人が考えるようにならないといけませんね。
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