塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

脱帽という言葉からマナーを思う

2016-02-24 01:23:59 | 日記
 脱帽という言葉があります。

 最近のサッカー界で例えるならば

 「メッシとバルサに脱帽」
 「ワールドカップでブラジルから7ゴールを奪ったドイツに脱帽」

 という形でしょうか。

 しかしこの言葉は室内で帽子を脱ぐ、つまりマナーを指した言葉ですよね。

 これから本格的なサッカー・シーズンになり、選手と写真がとれたらいいなあ、サインをもらうにはどこに行けばよいのか?などと思案している方も多いと思います。

 その前に、僕は

 「サインをもらう体制は万端か?」

 を考える必要があると思います。

 と言いますのも、人前や店員と話しているにも関わらず、平気でガムを噛んでいる、履いている靴のかかとを踏んで歩ている人間がいます。

 これではどんなに心穏やかな選手、店員だってやっていられませんよ。

 ガムを噛みながら話しかけること。

 マナーとしては最低の行為だと僕は思います。

 シーズン中、パルセイロは南長野の座席清掃のボランティアを募ります。

 僕たちが安全に観戦できるのは

 1・当日、スタッフが運営に当たっている
 2・シャトルバスの通常運行
 3・ボランティアの協力

 があってこそですよ。

 ですから、その方たちと選手ががっかりするような態度は絶対にとってはならない、と僕は肝に銘じています。

 誰だって穏やかに一日過ごしたいものですから。
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フリーペーパーという存在を再考する

2016-02-24 01:11:47 | 日記
 長野市と千曲市を中心に発行されているフリーペーパーの「ほっとパル」

 この2月号に、パルセイロのアイスホッケーの生徒募集の記事が掲載されています。

 今は書籍も雑誌いずれも販売が低迷し、フリーペーパーも難しい立場かもしれません。

 確かにツイッターや公式ホームページでは迅速は情報公開ができますし、

 クラブの公式情報
 選手と監督が自ら情報提供

 という点が魅力です。

 でもフリーペーパーは

 コンピューターが不得手な方でも安心
 詐欺やアプリによる法外な請求
 
 という危険性もありません。

 僕はパルセイロの試合を観戦したことはあっても、アイスホッケーはまだ観戦したことがありません。

 聞くところによると、ビッグハットに押し寄せるファンも次第に増えており、南長野と同じように弾幕やチャントがこだまするそうですよ。

 信濃毎日新聞を毎朝開いて

 「今日はパルセイロの記事あるかな?」

 と探すことが日課になっている方は、僕だけではないと思います。

 おかげで番記者の越さんの名前を憶えてしまったくらいですし、新聞や雑誌では贔屓の記者が記したコラムを読むという楽しみもあります。

 サッカーや歌舞伎では選手、役者を贔屓にすることでより深みにはまりますが、それは読書も同じことですね。
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