塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2016年冬、フットボール・トピックス

2016-02-14 01:14:21 | 日記
 トピックスその1

 アントラーズ・ファンでさえ驚いたのですから、金崎夢生がアントラーズで今季戦うことを想像できた方はいなかったでしょう

 これは鈴木満氏も「してやったり!」という手ごたえがあると感じます。

 アントラーズはセレーゾ政権から現行の石井政権に変更していこう、右肩上がりで成績が向上し、今季は多くの五輪代表が誕生する気配があります。

 一方で柴崎が開幕からしばらく欠場の見込みで、金崎は同じく新加入のFW、ジネイと共に前線の核になる必要があります。

 トピックスその2

 日経が昨日の紙面で、ヤマザキ・ナビスコが「ヤマザキ・ビスケット」への社名変更となるいきさつを取材しています。

 高騰するライセンス料
 食品業界の再編成
 そもそもライセンスで食品を製造することが珍しい
 
 など、さまざまな視点で今回のライセンス解消が記されています。

 アントラーズとヤマザキ・ナビスコカップの相性は抜群なのですが、今後はどうなるでしょうか

 トピックスその3

 手倉森監督が仙台市役所を表敬訪問し、拍手喝さいで迎えられたそうです。

 ベガルタ時代の関係がここで垣間見れます。

 監督もついに

 「五輪でメダルを狙う」
 「オーバーエイジも考えています」

 と今夏を見据えています。

 僕は監督とサッカー協会が、騒がれている「ジカ熱」について現地を視察すべきだと考えています。

 また、女子も五輪予選が始まりますし、ペアでリオに行けるとよいのですが。
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サッカーが全てでは無い、という考え

2016-02-14 00:55:07 | 日記
 僕と顔なじみの顧客でペルー出身の方がいます。

 来日してずいぶんと経つのでしょう、日本語は僕たちと遜色なく話せる方です。

 「ペルーご出身でしたね」
 「ペルーにはクビシャスという、素晴らしい選手がいました」

 と話しかけると、苦笑とも微笑ともとれる表情をされたのが印象でした。

 クビシャスは日本でいえば釜本のようなものでしょうか、今昔にかかわらずペルー・サッカー最大の名手であり、その実績はブンデスリーガで長く活躍した

 クラウディオ・ピサロ(ブレーメンなど)
 ファルファン(シャルケ)

 でも到底太刀打ちできません。

 ちなみにペルー代表は今アンブロがスポンサーですが、ホームの白に赤のたすき掛けというデザインは、何時の時代も変わりません。

 日本やイタリアが、濃淡でデザインを表現するとは異なる趣です。

 僕が話しかけて感じたことは

 「確かに南米でサッカーは人気がある」
 「しかし、関心が無い方もいる」

 というものでした。

 例えばプレミアで大注目のレスターも、実はラグビーも盛んな地域で有名です。

 またフランスもサッカーでは無くツール・ド・フランス、ラグビー、テニスを好む方は凄く多いですし、日本以上に柔道が盛んですよね。

 イタリアだってフェラーリがF1で勝てば、記事は1面に起用されますし。

 ですから、サッカーで話しかけることも大切ですが、別の話題を持つことも、予防策として大事ですし、その点が尊重に繋がると感じます。
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