塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

週間ながのスポーツでパルセイロを楽しむ

2016-02-28 00:58:58 | 日記
 昨日長野放送で放送された「週間ながのスポーツ」

 パルセイロのキャンプ映像では、三浦監督と宇野沢の談話を確認できました。

 多くの方が

 「今季のパルセイロは違うぞ」
 「J2昇格が見えてきた気がする」

 と語っているのですが、そう、何だかいつもと気配が違います。

 「根拠のない楽観」
 「理由のない自信」

 これらはサッカーに限らずすべての大敵ですが、三浦監督は新人監督らしからぬ振る舞いを見せていますし、何より塩沢という長野県出身選手の存在も大きいと言えます。

 すべてのセクションで監督の希望通り、競争があります。

 しかし、経済も同様ですが過当競争は神経をすり減らし、疲労を蓄積させます。

 シャープ、東芝、三洋電機など多くの家電ブランドが、この過当競争で疲弊する形になりました。

 昨年のパルセイロも、キャンプが長すぎたのか、すでに開幕前から疲れていたように思いますし、戦術に拘泥されていたのかもしれません。

 通常、パルセイロ最大の敵は山雅であると連想しますよね。

 でも

 「ゼルビアにとって何時の時代も、パルセイロがライバルです」
 「北信越リーグから、お互い競ってきましたよね」

 というように、ゼルビアやツエーゲンのファンからの声も聞こえてきます。

 彼らのいるJ2という舞台(昇格してしまうかもしれませんが)で、再度しのぎを削る間柄になれるよう、今季もパルセイロの試合の一喜一憂することになります。
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プーマ、契約クラブの配色でスニーカーを発売

2016-02-28 00:43:31 | 日記
 サッカーでは選手の獲得だけでなく、スポンサーの獲得も自由競争です。

 日本ではJ開幕時、ある種の特例としてミズノがすべてのクラブにジャージを供給していましたが、今ではそんな面影すらありません。

 一方米国NBA、NFLのようにリーグが一括してスポンサーを決定し、ジャージの供給を受けるリーグもあります。

 前者はアディダス、後者がナイキになるのですが、この契約で大きな衝撃を与えたのがリーボックで、彼らは10年間という長期契約の下、NFLのスポンサーとして君臨した時期があります。

 アディダスが看板商品のスーパースターを

 「各チームデザイン」

 で発表したことがあります。

 スーパースター時代がバスケット用の競技シューズという歴史を持ちますし、スポンサーであるアディダスだからできた事例です。

 過去、コンバースも公式シューズとして各チームのロゴを使ったシューズを発売したように、リーグ全体をスポンサーするとなると

 「他社の横やり」

 がなくなるわけです。

 フットボール・ウエブマガジンでは

 「プーマがJ開幕にあわせてスニーカーを発表」
 「フロンターレ、エスパルス、ジュビロ、そしてセレッソの契約クラブのクラブカラーで発売」

 と紹介しています。

 プーマを代表するスニーカー、スエードを用いたこの企画、左右非対称のカラーでありがら、しっかりとそれぞれのクラブと認知できるようになっているのが特徴です。

 税別18000円と高めの設定ですが、ファンなら場注目の一足という形ですね。
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