塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アントラーズのデジっちが興味深い理由

2016-02-22 00:53:15 | 日記
 昨年もそうでしたが、アントラーズはこの時期「デジっち」の中で、スポンサーイベントに出席する様子を取り入れています。

 それがナイキなのか、はたまたリクシルなのかはわかりません。

 でも、クラブがこうした

 スポンサーへの配慮
 選手たちと関係者が談笑している姿

 が放送されるのは良い事だと思います。

 特に一番資金を出資している、胸スポンサーならば尚更でしょうね。

 スーツを着ることを面倒だ、着心地が悪いと思う方がいれば、やはり成年男子失格としかいいようがありません。

 ある程度の年齢を迎えた男性が

 自分に適したスーツ、ドレスシューズの好みがわからない
 公の場に相応しい立ち居振る舞いができない

 ことは、周囲に対する配慮という面で大きな間違いです。

 ですからサッカーに限らず、スーツやブレザーを着て人前に立つことは、凄く良い事ですよ。

 ネクタイの結び目
 清潔はハンカチ
 手入れのできた靴
 
 それらを見てスポンサーや記者は、選手の人間性を把握し、出資してよかった、獲得は間違いではないか、と思うわけです。

 今ダンヒルの限らず、公式スーツは店頭販売という形で商売になっていますし、選手たちの着こなしが手本になる場合も今後増えてゆくでしょう。

 アントラーズの映像にはクラブが持つ伝統、言い換えれば背筋のはった形が見えていたように思えます。
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チバディ・マーキュリーという名の激震

2016-02-22 00:41:15 | 日記
 音楽に疎い僕も、

 フレディ・マーキュリーが「クイーン」のボーカルであり、既に他界していること
 サッカー好きにはお馴染みの「ウイ・ウイル・ロック・ユー」がクイーンの曲であること

 くらいはわかります。

 それにしても、そのフレディ・マーキュリーをもじった

 「チバディ・マーキュリー」

 が登場したデジッちで笑いをとった広島が、ゼロックス・スーパーカップでガンバに完勝したことは、彼らの底力を見せつけられました。

 千葉自身は笑いの軸にいますが

 広島のバック3を支えている
 日本代表経験者

 という実力者であるのですが。

 それでも千葉の度胸にはおみそれしました。

 広島の鍵はやはりFW佐藤でしょうね。

 といいますのも積み上げてきた157ゴールに関しては本当に凄いものですが、最多記録となる158が早い段階で生まれない限り、この質問は彼だけでなく、広島全体に波及してしまいます。

 先日の日経ではMVPの青山が特集されていましたが、彼だけでなくウタカにミキッチという外国籍選手、野津田の浅野という若い両選手にも

 「佐藤という名の手本」

 があることは、素晴らしい事だと思います。

 広島はナイキと契約していますが、僕がナイキ・ジャパンの担当者ならば

 契約金の見直し
 更なる長期契約

 を考慮すると思います。

 彼らがチャンピオンズ・リーグで躍進すれば、他の地方クラブにとっても大きな影響があると感じます。

 バルセロナもそうですが、育成と売却、適切な補強が実現できるという見本になりますから。
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