塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

遠藤航、女性誌でも特集が

2016-02-03 01:57:18 | 日記
 確か女性自身だったと思いますが、遠藤航の記事が掲載されていました。

 おふくろさんや恩師の談話を軸に掲載されており、奥様とは交際1年で結婚に至り、遠藤はとにかく未来の花嫁にアプローチし続けたそうです。

 女性週刊誌に記事が掲載されると

 「旬の話題なのだな」
 「キーワードとして見られているな」

 という気になります。

 遠藤本人としても、女性誌よりは専門誌の方に特集してほしいでしょうが、ある意味適度な注目が、彼の高揚感につながると良いですね。

 一方で

 ディーン・フジオカ
 あぶない刑事の歴史を振り返る

 こうした俳優陣、映画の話と

 「五輪出場の快挙」
 「代表キャプテンの素顔」

 が、同じ媒体で語られることに、無理があるとも思います。

 女性誌では、どうして監督がここまで彼を尊重し、ベルマーレからレッズに移籍するまでに成長したのかまではわかりませんよね。

 ですから本当に知りたければ、読者が自分で学ぶ機会を作る必要があるわけですが、そこまで根気のある女性もいないでしょう。

 奥様が亭主の記事が専門誌以外でも組まれるようになり、嬉しいのか面倒に思っているかがわかりませんが、この勢いをレッズでも持続してほしい。

 そう考えているでしょうし、それは首脳陣も同様ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドナルド・トランプを見て、あの男を思う

2016-02-03 01:39:34 | 日記
 米国では大統領選挙における候補者選びがすでに白熱しています。

 共和党では不動産王であるドナルド・トランプ氏が大きな注目を集めています。

 僕は彼の状況、2009年のアルゼンチンに酷似しているように思います。

 そう、マラドーナが監督に就いた年です。

 トランプ氏は

 「オバマ政権での政策はすべてが誤りだ」
 「強い米国の復活」

 というように、タフな言葉で豊富を述べています。

 マラドーナもアベランジェ、グロンドーナと南米の権力者に向けて間違っていると声を荒げ、加えて

 「ヴァチカンは貧富に喘ぐ者のために、金箔をはがして金にしろよ」
 「俺は94年ワールドカップで嵌められんだ!!」

 というように、政治の世界にも大きな発言をしてきました。

 大風呂敷か、それとも聴衆心理を得たものなのか。

 反対者からすれば前者にすぎません。

 しかし、単純な言葉で力強くリードする為政者に人気が集まるのは、日本も同様で田中角栄元総理がそうでした。

 マラドーナは参謀を置くことをしませんでした。

 ですからドイツに4-0と敗れても、自分の戦術の無さ、フィットネスの管理について顧みることはありませんでした。

 さすがに大統領選挙では、どの陣営も有望な参謀を抱えます。

 しかし、トランプ氏が世論と自分の弁舌に過大評価を持つならば、その時はやはり「墓穴を掘る」でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする