日本代表の瀬古歩夢は、在籍するグラスホッパーと契約満了と聞きました。
それはアーセナルと双方合意で契約解除の富安も同じ扱いでしょうから、契約解除金が含まれません。
ただ、立ち位置は両選手では随分異なり
瀬古はスイス1部リーグ以上の、手厳しいリーグで自己鍛錬
富安は怪我の状態もあり、もし治療が思うようにならなければ、無所属で新シーズンの可能性もあるのではないか
という形です。
ただ、瀬古も代表に定着しつつありますし、日本代表の実力者がふたり、市場に出回るのであれば契約を希望するクラブは、案外多いかもしれません。
ただ、瀬古がスイス1部リーグ、つまりポーランド(既に移籍を断ったとも言いますね)やルーマニア、オーストリアなど、恐らく同じ感覚のリーグでは戦わないという気持ちもわかるんです。
ただ、あまりに個人の希望を優先しすぎた場合は、契約クラブがどんどん減少していくというある種の「逆転現象」が起きるかもしれませんし、難しいところです。
彼はバック3、つまり対人に適した存在だと思います。
ですから強豪クラブで3-5-2を維持するとすれば、インテルの名前がすぐに思い浮かびますし、かつては富安が移籍するかもしれないともされました。
日本代表選手の同時加入
一気に最終ラインの平均年齢を下げる補強
になると思いますが、ジュゼッペ・マロッタは何を思うでしょうか。
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