塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーと伝統芸能、その共通点

2016-02-01 01:08:13 | 日記
 長野市には北野文芸座
 上田市にはサント・ミューゼ

 前者は寄席や狂言、後者がクラシックや絵画に精通と扱う分野は異なれど、日本の伝統文化、海外からのオーケストラを堪能できる、素晴らしい施設が僕の近所にはあるのです。

 僕個人はサッカーだけにお金を払うのが精一杯で、利用の経験はありません。

 先日、職場の女性(僕の母と同世代)に

 「仮にご亭主がサッカー好きで、ジャージに15000円くらい使うといったら、やはり反対しますか?」
 「当たり前だよね」

 との事でした。

 そんなものなのかな、と思いましたね。

 確かに15000円あれば様々な使い方ができますが、その金額で本人が

 「良い買い物ができた」
 「本当に嬉しいなあ」

 と思えるのであれば、僕は買った方が良いと思います。

 簡単に言えば、それはいきがいだからです。

 冒頭で紹介した施設には、都心でもお目にかかれないような、素晴らしい方々が登場しますし、それはその分野にい精通していない僕だった知っている方々です。

 サッカーを観ればあか抜けると思います。

 こうした伝統芸能に触れることも、同様に自分磨きになりますし、何より装う大切さ、言葉遣いの大切さがわかりますよね。

 クラシック・ホールで野暮なふるまいは許されませんし、自分の言動と服装が主催者に恥をかかせる危険性があります。

 僕は競馬やマージャンよりも、サッカーや伝統芸能のほうが身銭を切る価値があると思います。

 それはこれらが趣味として無意味というのではなく

 1・マージャンは4人そろわないとできないから、自分ひとりが簡単に抜けられない、つまり拘束時間が長すぎる
 2・馬券は外れたならば、単なるごみになる

 というもので、サッカーのほうがその点は理にかなった趣味ではないか、そう感じています。
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クラブに波及するリンクマンの存在

2016-02-01 00:55:55 | 日記
 スペインサッカーで用いられる「ピボーテ」という単語は、英語のピボットに相当します。

 日本ではむしろ「リンクマン」と呼ばれる印象が強いですし、ピボットはそもそも、バスケットで用いられる単語ですしね。

 よく世間では

 「共通の知人がいて、交際、結婚に至りました」
 「共通の友人がいて紹介されたのですが、最初の印象は良くなかったんですよね」

 という話をします。

 友人がいない
 知人がいない
 恋人がいない

 朴からすれば、まあ、そんなものなのか、結婚とか交際はそんな簡単にできるものなのか、と思いますが、なるほどと思う場面もあります。

 よく、パルセイロの掲示板を閲覧しますと

 「みんなで職場の同僚や両親を連れて行かないか」
 「嫁、子供をファンにします!」

 という声が掲載されています。

 つまり、自分が紹介者(リンクマン)になることで、観客動員の増加とチケット収入をクラブにもたらす。

 というわけで、確かに効果的かもしれません。

 過去、パルセイロも

 芸能人をゲストに呼ぶ(モーニング娘として知られる石川さんと吉澤さんが旧南長野に来たと記憶しています)
 ズークというアイドルユニットを結成

 という形で、何とかサッカーだけでなく様々な楽しみを提供したいと考えていたものです。

 でも、どんなに余興が良くても、観客動員は一時的にしか増えないと思います。

 ですから、彼らのようなリンクマンが増えることは、クラブにとってもスポンサーにとっても、有難い現象ではないでしょうか。
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フットボール・ウエブマガジン、パルセイロのジャージを紹介

2016-02-01 00:42:54 | 日記
 フットボール・ウエブマガジンは、定期的に新作ジャージ、スパイクの情報をもたらします。

 僕もこのコラムを題材にさせていただくことがあり、大変諜報しています。

 そして昨日、遂にパルセイロの2016年ジャージが取り上げられました。

 このコラムはJ1からJ3クラブのジャージを網羅しているために、いつかパルセイロも取り上げられると考えていました。

 しかし、ペナルティにスポンサーが変更し、ボーダーを採用するという点が公表されても、掲載される気配がなかったのでう、どうしたのだろうか、と考えていたのです。

 このように、3部の地方クラブが

 インターネットで多くの方に閲覧してもらえること
 ペナルティにしても、スポンサードの意義が見いだせること

 は凄くありがたい出来事だと感じています。

 ただ、ジャージというのは金銭的な負担も大きく、中には

 「今年は購入禁止」
 「Tシャツとマフラーで我慢」

 という方も多いと思います。

 僕はマフラー派なのですが、そこには価格の安さだけでなく、サイズの問題がない事と、代金を後払いにしなくてよいという利便性があります。

 予約、受注販売は確かに在庫のリスクが減ります。

 一方で

 「ドタキャンのリスク」

 もあります。

 要は、用意していたお金が急に別件で必要になった、やはり買うのを止めたいという人間心理があるわけです。

 こう考えればマフラーを重要視するほうが、クラブにもファンにもよさそうに思えるのが不思議ですね。
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