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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ミラン、本田圭祐の動向に目を向ける

2013-06-23 22:55:28 | 日記
 本田圭祐が仮にミランに移籍したとしましょう。

 彼の移籍が実現すれば、以下の点で再びセリエAが日本で注目される形になります。

 1・ミランがベルルスコーニの希望通り2トップを採用するならば、バロテッリとシャーラウイ、そして本田のオフェンス・
   トライアングルで4-3-1-2が構成される

 2・リカルド・モントリーボとの共演

 3・デルビー・ミラネーゼにおける日本人選手の共演

 岡崎もコンフェデレーションズ・カップでの働きにより、随分とその動向が注視されていますが、やはり彼より本田の方に
重点が置かれる形になります。

 しかし現段階ではあくまで本田は

 「CSKAモスクワ」

 の選手です。

 ケヴィン・プリンス・ボアテングは本田よりもフィジカル・コンタクトに長けているうえに、イタリア語での相互理解に全く
問題がありません。

 そのダイナミックな動きは、コンデョションさえ整えば随分大きな武器になると思いますが。

 ミランは90年代から2000年代、トヨタカップの常連でマルディーニ、バレージにコスタクルタ、そしてカカにインザー
ギを主力の殆どが来日している時期がありました。

 ですから

 「ミランでイタリアサッカーの虜になり、その視界が欧州に繋がった!」

 と感じるファンは多いでしょうし、今はもう市場開拓で日本人選手は獲得しないと言われていますが、ミランが本田を獲得し
たならば、古株の日本におけるミラン・ファンに大きな喜びを与えられます。

 インテルに長友が移籍した時も驚きましたが、デルビーで仮に本田と長友が先発するようであれば。

 日本のテレビ局はこぞって特派員をミラノに差し向けるでしょう。
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自分の世界にメンターを呼び込む

2013-06-23 00:29:06 | 日記
 金銭関係の本を読むと、その多くが「メンター」と呼ばれる指南役を見つけると良いと記しています。

 サッカーでも師弟関係は恰好の取材対象ですが、現実世界では自分の師匠を見つけることはそんなたやすいことではありま
せん。

 だからこそ人々は

 ファビオ・カペロとクリスティアン・パヌッチ
 ジョゼ・モウリーニョとフランク・ランパード

 のような間柄に興味を持ち、前者であればエメルソン、後者ではデコなど恩師の下から離れる形になった選手を訝しがるの
でしょうね。

 僕個人は現実の世界にメンターがいた例はありません。

 この上司に仕えて良かったと思う事例はありますが。

 その一方で僕は今まで愛読してきた書籍から、メンターと言える存在を見出してきました。

 池波正太郎、山口瞳、開健そして塩野七生

 現在も現役でいられるのは塩野さんただおひとりですが、僕は彼らが執筆してきた本から多くの想像力とユーモアを学ばせ
て頂き、本当に感謝しています。

 サッカーでも良質な試合を常に語り部が存在します。

 彼らの作品は今でも文庫本で簡単に入手できますし、中には「未発表原稿発掘!」というような形で新しい作品が誕生する
こともあります。

 普通本は1度読めばそれでわかったつもりになります。

 でも僕は馬鹿みたいですが、幾度となく読み返すことで肥やしにしている面があります。

 文庫本は寝ころんで読むこともできますし、パルセイロを応援に出向く中の電車とバスの中でも開けますから、水とお金と
同じくらい大切です。

 サッカーでも良い指導者に出会うと練習が楽しいですね。

 人生大変なのは皆が一緒ですが、500円払うだけで違う世界が登場するのならば、投資するのも悪くないですよ。
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日本の詐欺、外国人投資家の存在

2013-06-23 00:18:26 | 日記
 現在の日本はありとありゆる詐欺事件が横行し、予断を許しません。

 おかげで指定された連絡先に商品入荷の連絡を店から差し上げても、ご家族が僕の電話に困惑してしまい、こちらとていも
良い迷惑です。

 マラガやポーツマスのように、外国資本が持ちかけた話に乗ってしまったクラブも、今となっては随分と後悔しているので
はないでしょうか。

 例えばシティも今でこそ金銭で不備がありませんが、2008年でしたかタイ首相の経験を持つタクシン氏がクラブ買収を
果たすも、その先が曖昧なままで、下手をすれば彼と共に共倒れになる可能性もありました。

 今シティはアカデミーの充実を含めた

 「下部組織」

 の育成を手掛けていますが、金という形では無く選手と言う財産を残すことで、新しい資本を得ようとしています。

 僕の携帯電話には、会社や車の保険屋さん、そして身内を除いた電話番号は5件にも達しません。

 それだけ僕には人脈や交際という概念が希薄であり、だからこそ37歳の今でも独身で困っているという側面があるのは確か
です。

 しかし逆にみれば

 1・電話代の節約
 2・友人から借金や投資話の連絡がない
 3・違和感を感じた番号には電話をしない

 というように、ある種の危険察知能力が備わることも事実です。

 サッカーでは代理人やオーナーにはひっきりなしに電話がかかってきますし、それは睡眠中でも同様で皆がサッカーを儲け話
として捉えている面があります。

 日本もいずれは外国人投資家が目を付け、クラブ売却を発案するかもしれません。

 その際にユナイテッドファンがマルコム・グレイザーに退陣を願ったように大きな反発を生むのか、それとも資本援助を受け
るのか、どちらになるのでしょうか。
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